がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダムWについて今更考える
 TwitterでMXテレビでの再放送が話題になっていたガンダムWですが、自分はそれ以前にキッズステーションでの再放送を一通り視聴した後だったので、その時の感想を先に書いておこうと思います。
 CS放送では何度か再放送されていましたし、自分が見た時間帯でもGやXも放送されていたのですが、Wをたまたま1話から見たら引き込まれてしまい、また時間帯的にもだいたい家にいて寝る前という見やすいタイミングだったので、ついついほとんど全話見てしまいました。そうさせるだけの魅力が、やはりある作品なのだなと思いましたね。

 実際どのあたりに魅力を感じたかというと、世界観の緻密さとしっかり世界情勢の変化を描いているところでしょうか。キャラとメカのアクションに特化した作劇であるためあまり印象に残らないのですが、実はガンダムWはかなり細かく世界情勢が設定されていて、しかもそれが作中で目まぐるしく変化しています。リアルタイムで見ていた中学生の当時は全く分かりませんでしたが、大人になってから見ると色々と見えてくるものがあり、非富野ガンダムの中でも屈指の完成度の作品であると感じました。今見ると足りない部分もたくさんあるんですけどね。

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月初のガンダム以外の話「政治家の一つの見分け方」
 政治家には、大まかに分けて「政治家になった理由」は2通りに分かれるように思います。一つは自分の意思で立候補するパターン。もう一つは家族や周囲の人間に「頼まれて」立候補するというパターンです。なんとなく、選挙に出る人というのはみんな自分の意思で出ているのだろうというイメージがありましたが、実際には後者の方が多いように感じています。
 この2種類の政治家の長所と短所から、政治家の良し悪しの見分け方の一つの基準を提示してみたいと思います。


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文字設定の系譜を整理する
 宇宙世紀の設定も、IF作品やリメイクなどが増えてきましたが、昔からガンダムの設定は「上塗り」と「整合性の整理」の繰り返しでした。その結果、切り捨てられた設定や矛盾する並行した設定などもあるのですが、何故そのように設定が変化してきたのか、そのあたりを整理してみたいと思います。
 といっても昔のことについて詳しい方はもっと多くいるでしょうし、細かいことを言うときりがない部分もあるので、ざっくりでいきたいと思います。

 ちなみに大きく分けると、年代としては「MSV以前」「MSV」「Z~ZZ」「バンダイ設定」「MG以降」「サンライズ公式化」という感じに分けられると思います。たぶん。

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ティターンズは何故Mk-IIの後継機を作らなかったか
 ティターンズが自軍のシンボルとして、地球出身の技術者のみを集めて完成させたガンダムである、RX-178ガンダムMk-II。それだけのバックグラウンドを持ちながら、エゥーゴに奪取された後は、それに代わる新たなガンダムを開発しようとはしませんでした。いくら奪取され、開発主任が死亡してしまったとはいえ、連邦の象徴たるガンダムの開発までやめてしまったのは、どうにも腑に落ちないものがあります。その理由を考えてみました。

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デザイナーの言葉からバーザムをもう一度考察する
 月刊モデルグラフィックス2017年8月号は、バーザム特集ということで様々なバーザム作例が掲載されただけでなく、オリジナルデザイナーである岡本英郎氏のロングインタビューが掲載されており、本気でバーザムというMSのみに焦点を当てた素晴らしい特集でした。特にこの岡本氏のインタビューで明かされたデザイン当時の事情などは、個人的には大きなインパクトがあったと思っています。
 今回は、このモデグラ393号の岡本氏インタビューを元に、新たなバーザム考察の可能性を探ってみたいと思います。

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月初のガンダム以外の話「ペルソナ3/ペルソナ4」
 あけましておめでとうございます。今年もゆるゆると続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 というわけでまずはガンダム以外の話から始めたいと思います。ここ2年くらいかけて少しずつ、ペルソナ3とペルソナ4をPS vitaでプレイしていました。なので3はPSP版のポータブル、4はザ・ゴールデンです。併せてそれぞれのアニメ版も見たりしてました。5は携帯機ではまだ出ていないので未プレイです。
 もうわざわざテレビに向かってゲームするような時間を取る余裕は社会人にはないですねー。かといって若い中高生でもスマホでゲームやる方がメインという時代ですし、テレビゲームというジャンルはちょっと難しいかなと思います。ニンテンドースイッチなんかは、テレビでもできる携帯機という感じですが、ああいう感じなのが今は正解なのでしょう。
 またゲームの寿命も長くなってきたのかなと思います。ペルソナ3なんてもう6年以上前のゲームですが、十分遊べましたし。スマホのゲームもオンライン前提で、長く続けないといけませんし(サービス終了=ゲームとしても遊べなくなる、なので)、コンテンツにも長期的な視野が必要な時代なんだろうなと思います。

 そんなゲーム業界全体への雑感はさておき、ペルソナです。3以降ガラっとスタイルが変わったこのゲームですが、システムは日常部分がパワプロのサクセスモード、戦闘部分は不思議のダンジョン、ペルソナ合体はドラクエモンスターズと自分が過去にハマったゲームの集合体のような作品なので、楽しめない要素はありませんでした。学生時代に出ていたら、もっとハマっただろうなと思います。

 例によってネタバレ前提ですし、未プレイの方には理解できない内容になっているかと思います。興味ない方はスルー推奨です。
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GMスナイパーIIとペイルライダーの関係から考えるGMコマンド系列
 RX-80PRペイルライダーが、GMスナイパーIIの延長のデザインとして設定されたことから、一年戦争最強のGMとも言われるGMスナイパーIIの延長線上に、RX-80という新たな機種が作られたことが明確になりました。
 これは、RGM-79Q GMクゥエルをカスタマイズしていったらRX-121ヘイズルになった、というのと同じような事例なのではないか、と思い当たりました。だとすれば、RGM-79SPを最終到達点とするGMコマンドシリーズ自体が、次世代機RX-80を生み出すための高級機ラインだったのではないか、と考えることができます。
 今回はこの観点から、GMコマンドシリーズの立ち位置について考察してみようと思います。

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各種GM系の「仮想敵」を考える
 RGM-79はRX-78の量産型、そのRX-78はV作戦において白兵戦用のMSとして運用することを前提に開発された機体です。RGM-79もまた、RB-79の支援を前提に運用されていたように、白兵戦を前提としたMSと言えます。すなわちRGM-79の役割は駆逐MS機であり、対MS戦を大前提に開発されたと言えます。
 ジオンのMSより後に開発された対MS戦用MSであるならば、当然その仮想敵はジオンのMSであったはずです。そして複数あるGMのバリエーション機は、それぞれ仮想敵とするMSが異なっているのではないか…と想像できます。その観点から、RGM-79バリエーションを考察してみようと思います。

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