がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
「キャリアとノンキャリア」的視点でティターンズを考える
 ティターンズはよく「エリート部隊」と言われますが、果たしてどのあたりがエリートなんだろうか、と思い始めたことからの考察です。だって、作中のティターンズの人たち、どうみてもエリート軍人に見えません(笑)。
 「キャリアとノンキャリア」というのは、いわゆる官僚用語であり、主に国家公務員のI種とII種(今は総合職と一般職になってるそうで)の区別を意味するんですが、今回の話では、「エリート層の中での主流派と非主流派」みたいな意味に捉えていただければと思います。軍人においても、幹部候補かそうでないかで扱いや出世速度に差があったりしますが、地球連邦軍の軍制ははっきりしていないので、そこにはあまり踏み込まないつもりでいます。


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ギャンエーオースから考える量産型ギャンのコンセプト
 MSV-Rでいつの間にか設定されていた、YMS-15Eギャンエーオース。ギャンの試作機のうち2機を突撃機動軍旗艦直衛機として改修したという設定の機体ですが、こいつはバックパックが「高機動型ゲルググと同型」ということになっています。つまり、ギャンがゲルググのバックパックを装備しているということになるのです。
 試作機なので無理矢理くっつけただけという可能性ももちろんありますが、ここはあえて、「ギャンとゲルググのバックパックには互換性があった」と考えたいところ。そう考えた場合、2通りの可能性を見出すことができます。

(1)ギャンとゲルググは当初からバックパックに互換性があった=どちらが採用されていても同じバックパックが運用される予定だった
(2)ゲルググのバックパックは、元々はギャン用のバックパックとして開発されていた

 この2つの観点から、もしギャンが量産されていたら、どんなバックパックが装備されるはずだったのかということを考えてみたいと思います。

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バーザムってなんであんな外見なの?
 バーザム考察シリーズです。これまで、色々な理屈をひねくり回してバーザムを考察してきましたが、文字設定上の解釈はいくらでもできても、どうにもならないのが、TV版バーザムの「あの外見」です。ガンダムMk-IIどころか、既存のMSのどれとも似てない異形のMSが、何故あんな形状だったのか、機能的に考察してみようと思います。
 今回AOZで色々設定が増えましたので、それも踏まえて考察します。

バーザム
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何故アレックスは北極から打ち上げられたのか
 「機動戦士ガンダム0080」の冒頭シーンと言えば、アレックス打ち上げ中の北極基地を襲うサイクロプス隊の戦いぶりを思い出させますが、そもそもなんで北極に打ち上げ基地があるんだという突っ込みは当時からありました。
 本来、宇宙にロケットを打ち上げるのであれば、できるだけ赤道に近い緯度の場所であるのが望ましいとされています。簡単に言えば、宇宙まで到達する力がもっとも小さくて済むからです。逆に赤道からもっとも遠い緯度にある北極というのは、一番宇宙に物を送るには非効率な場所なのです。なぜ、アレックスはそんな場所から打ち上げられたのでしょうか。

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今一度、MS-09Fとはどんな仕様なのか考える
 MS-09Fという形式番号のMSは、ドム・トローペンが設定されたことにより公式化されたのですが、その前から非公式にはMS-09Fという型番を持つMSがいくつか存在(ドワス・デザートやドム改という名称)していた上に、あとからゲーム「ジオニックフロント」で08小隊版ドムの外見をした機体がMS-09Fドム・フュンフという名称で登場するなど、当時から解釈が錯綜していました。
 このブログでは、MS-09Fはジオニック・フロント版フュンフやトローペン以前に設定されたF型ドムを指し、トローペンやデラーズ用ドムは統合整備計画で改装されたMS-09F-2にあたるのではないかと解釈していました(ゲームブックにおいてMS-09F-2ブリザードドムという機体が存在するため)。
 しかし、今回0083のブルーレイ版における特典映像において、一年戦争終戦時にガトーが乗ろうとして止められたデラーズ用ドムの設定が「YMS-09R-2 プロトタイプリックドムII」という名称であることが確定したことにより(これはカードビルダーにおける「デラーズ専用試作型リックドム」という名称をより補強したことになります)、これまでの考察は根底からひっくり返されることになりました。
 そのため、もう一度「MS-09F」という形式番号のMSは何だったのか、考察し直してみることにします。

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RGM-86とRGM-87の関係

 限りなく非公式に近いMS・RGM-87(MSA-008)バージムは、このブログには度々登場しているのですが、設定がほとんどないため立ち位置がよくわからないMSです。しかし、GMIIIの形式番号であるRGM-86に次ぐナンバーを与えられており、連邦軍的には制式量産機にカウントされていることになっていることから、決して「試作のみで終わった」とか「少数の生産に留まった」で終わったMSではないのではないかと個人的には思っています。
 しかし、連邦軍の量産機はRGM-86の次はRGM-89ジェガンが主力を務めており、その間の期間はほとんどありません。というか、バージムは原型機バーザムがMk-IIからのスピンオフ機である(と言われている)わけですが、GMIIIも同じくMk-IIの技術流用がある機体であるため、同じMk-IIの技術を継承した同時期の量産機ということになります。であれば、GMIIIとバージムは異なるコンセプトで同時期に生産されたMSということになるわけです。では両機は一体どのような関係にあるのか、ということを少ないヒントから考察してみたいと思います。

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マラサイとRX-81の関係について決着をつける
 以前、MS in ACTIONというガンダムのフィギュアシリーズ(ROBOT魂の前にやっていたやつです)において、マラサイの解説文にこんな文章が書いてあったことがありました。

 この機体は外見こそザク系だが、その仕様はガンダムの完全量産型開発を目指した「RX-81計画」の流れを引き継ぐもので、そのため大気圏突入用のバリュート・システムや専用形状のダミーバルーンなどの豊富なオプションが初期から開発されていた。

 この解説があまりにも唐突で、そのように解釈できる描写や設定はマイナーなものを含めても存在していなかったことから、何を根拠にこんな記述が書かれたのか、当時から疑問に思われていました。
 そもそもバリュートシステムやダミーバルーンは当時のMSならどれでも装備できるものでしたし、それを持ってしてオプションが豊富と言われると、当時のネモやGMIIやリックディアスやハイザックが全てRX-81系になってしまいます。

 今回はこの記述の解釈に決着をつけたいと思います。たぶんこれ以外に、架空の新設定を作らずに解釈できる方法はないと思います。

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RX-272の設定からティターンズとエゥーゴの関係を考える
 モデルグラフィックスオリジナルの、非公式MSのRX-272ガンダムMk-III(フリーア/ハーピュレイ/デュライ)ですが、これは面白い設定を持っています。それは何かと言うと、「Zガンダムに対抗する目的で作られた可変MS」でありながら「ガンダリウムγがもたらされる前に開発された」という設定を持っているからです。
 ティターンズにガンダリウムγがもたらされたのは、マラサイ経由かシロッコ経由かというところなんですが、いずれにせよストーリー的に序盤のタイミングであり、それ以前からティターンズがZガンダムの対抗機を作っていたということは、ティターンズ側にもエゥーゴが可変MSを開発しているという情報があったということになります。
 今回は、この非公式設定を前提に、エゥーゴとティターンズの情報戦を妄想してみたいと思います。

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