がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
月初のガンダム以外の話「子供にネットは必要か?」
 久々にガンダム以外の話を。ネタがあったらやります的なスタンスなので・・・。

 学校裏サイトがどうこうという報道が以前からありますが、どうも「学校裏サイト」という単語だけが一人歩きしている印象があります。そもそも「学校裏サイト」という名前のサイトはないわけで、キャッチフレーズ連呼が好きなマスコミのよくあるパターンではあるんですが、これを「なんだかよくわからないけどいじめ自殺に繋がるすげぇヤバいもの」というイメージでしか報道されていないのは、どうなのかなぁという気がします。

 実際のところ、若年層がネットをやること自体については、個人的には否定的な見解を持っています。なので、そういう流れになるのかな~と思ったんですが、どうも報道する人たちもインターネットの実情を良く知らない人たちばかりなんだなぁというのがわかってしまって、少し残念に思っています。

 ガンダムサイトやってれば、おそらく中学生以下であろう(要するにリア厨)書き込みを見る機会は多いですし、実はそれ以外の場所でもかなり接した経験は多いです。実際にチャットしたこともあります。
 そういう経験から考えても、やっぱり子供(ここでは中学生以下とします)はネットをやるべきではないよなぁ、と思います。

 というのも、単純な理屈として、ネット上で子供か大人かはわからないんですね。わからないから、子供も大人と扱われる。子供が大人の方に合わせなければいけないんです。それは無理だよねと。自分の身は自分で守らなければならないのがネットですから、守れるだけのレベルに達していない人間にとっては、やはりネットは危険です。
 もっと具体的な話をすると、インターネットは基本的に文字でコミュニケーションをとる世界です。自分で絵や動画を作って主張するスキルがない限り、文章を通してでしか自分を主張することは出来ない。だけどその文章力、言語認識能力という点で、やはり根本的に大人と子供の間には壁があると感じることが多いです。
 そういう意味では、逆に大人と子供の差をより実感できる機会がネットにはあるのかもしれません。現実に接している場合、相手が子供だからと無意識のうちに納得していることで、大人と子供の差について考える機会が少ないからです。
 ただそれは、ネットの方が意図的に子供を利用しやすいということになって、事件に発展する可能性が高くなるわけです。

 いわゆる学校裏サイトというのは、そういう大人と子供の差とは基本的には無関係です。あくまで特定の学校の生徒だけが入れる空間になっているケースが多いようなので。これはまた別の問題になります。
 自分はもう子供ではないですから、今の子供のことを良く知っているわけではないですが、イメージとして、学校裏サイトというのは、「女子トイレの中での会話」をインターネット上でやってるだけだと思うんですよ。実際会話聞いたことないんで確証はありませんが(笑)、あれってどんな世代の女の子にも起こる不思議な現象で、どうしてもああいう他の人には聞かれない空間で話したい話というのがあるんだろうなと。それはインターネットの空間も似ている部分があると思うんです。
 ただ、ネットの場合男子も見ることが出来るし、陰口だった場合その対象も見ることが出来るから問題なんです。実際、事件に発展するのは男子の方が多いようですが、それらしいサイトを見ると書き込みの数は女子の方が多いように感じます。あの先生がうざいとかそういう話ばっかりですよね。
 たぶん、女子だけならあんまり問題ないと思うんです。トイレがネットになっただけなので。ただ、そこで男子が絡めるようになってしまうと、問題が生じてくるような気がします。

 これも今は違うのかもしれないんですが、小学生レベルだと、なかなか男子と女子でおおっぴらに会話することってなかったと思うんです。もちろん隣の席の子とどうこうとかそういうレベルはあるでしょうけど、陰口とか誰が好きかとか、そういうレベルの話を男女でするようになるのって高校生か、中学生の高学年くらいからだと思うんですよね。それをもっと下の年齢でもやっちゃうとどうなるか、というと、やっぱりトラブルになりやすくなるんじゃないかなと。大人でさえ男女の価値観の違いから起こるトラブルは頻繁にあるわけですから(笑)、それに全く慣れていない年齢ではかなり危険なような気がします。男女では精神の発達速度も違っていて、女子の方が早いというのもありますしね。
 ネットには、それまで繋がっていなかったところを繋げてしまう、という効果があります。それはネットがなければあり得なかった出会いを実現してくれる可能性もありますし、逆にネットがなければ被らずに済んだ被害を招く危険性もあるわけです。子供にとっては、後者の方が多いんじゃないかと思うんですよね。

 だから、「メールやネットの機能がある携帯電話は持たせてはいけない」というのは非常に理に適っていると思います。なんでも取り上げればいいのか、という意見はあるかと思いますが、この問題に関しては別に問題ないんじゃないかと。危険は取り除けばいいというものではありませんが、ネットにおける危険というのはまだ経験させるには早いものです。むしろ、法律レベルでの規制を考えるならネットは免許制にしてもいいんじゃないかと思うくらいです。現実的には無理ですが。

 インターネットと子供、というテーマで今一番問題なのは、「肝心の親がネットに全然詳しくないから対処が出来ない」ということだと思います。これに関しては、世代が移っていけば解決していく問題だとは思いますが、大人が知らなきゃ子供に与えるか与えないかの判断もできないわけで、「なんだかよくわからないけど危ないからダメ」っていうのはやっちゃいけないよな、と思います。そういう言われ方をしても、子供は納得しないから学習しないんですよね。
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コメント
コメント
なるほどー。
確かにネットでの発言とかって、本人が意識している以上の効果を発揮するというのが起こりやすいですね。
馬鹿に刃物持たせるなと(笑)

まじめな話、この問題の原因として親がネットを理解していないということに加えて、ネット上での危険がハード的なものでなくて、ソフト的なものであるっていうのもあるんじゃないでしょうか。
っていうのも、インディアンは赤ん坊へ真っ赤に燃え盛るストーブの危険性を分からせるのに、ワザとそれの手をストーブに押し付けると聞いたことがあるんですけど、そういう体感的な危険の教え方っていうのがインターネットの方は無理ですよね。
(危険性を分かっている)親としても、どうやって教えようか考え所なのだろうなぁ。
2008/06/07 (土) 00:34:05 | URL | R.M #-[ 編集 ]
ネットの発言は文章だけなんで、相手の感情を読み取れないんですよね。
だから必要以上に冷たい印象を与えてしまったり、
逆に必要以上に相手に好印象を与えてしまう場合があったりで、
人間関係のトラブルを誘発しやすい側面があると思います。
会話と違って文字一つ一つに突っ込みを入れられるので、
揚げ足の取り合いになってどんどん話がこじれていったり…。
実際自分もこのブログやってて、ツッコミどころがあるとすかさず突っ込まれるので、
ほんとネットの文章は気が抜けないなぁと思ったりします。

インターネットの危険性を教える方法は確かに難しいですね。
結局、自分で経験していくしかないわけですが…
人の書き込みを見るというのも1つの経験ですよね。
「半年ROMってろ」なんて言葉もありますし(笑)、
書込み禁止にして閲覧のみで子供に見せるのも手なのかもしれません。
2008/06/08 (日) 22:32:46 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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