がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
種デスが失敗した本当の理由
 まず本当に失敗だったの?というところで意見が分かれるところかもしれませんが、少なくとも商業的には成功したのだと思います。でなきゃMGインパルスなんて出ないでしょうし。それは前提としても、作品としてはやはり失敗だったと言わざるを得ない、というのが個人的な見解です。

 というのも、主人公(シン)というキャラクターの個性もはっきりしないまま終わってしまったということ、かといってアスランは先輩キャラとしてもキラの親友としても明確な立ち位置が与えられず、キラにしても何がやりたいのか明確に描かれなかったこと、ストーリーにおいて基幹設定であるはずのロゴスやデスティニープランといった設定に明確な説明がなく、しかも劇中の主要登場人物との接点があまりなかったことなど、とにかくストーリーに軸があまりにもなさすぎたことが最大の要因だと思います。
 イラク戦争をモチーフとした世界背景と、デスティニープランにまつわるザフトの背景部分があまり重ならなかったのも軸がぶれた要因の一つだと思います。連合がアメリカのオマージュであってもイラクとザフトは全然関係ないでしょうし。
 でも、失敗の原因はプロデューサーだといいたいわけではありません(笑)

 しかし、それよりももっと根本的な部分、つまりガンダム=ガンプラを売るためのロボット宣伝アニメ、として考えた場合、もっとも致命的な欠陥というのが、「タイトルを飾るメカがインパルスからストライクフリーダムになったこと」だと思うんですよね。
 個人的に、インパルス→ストライクフリーダムの変化が、「主人公がシンからキラに変わった」とは思っていません。後半になってもシン中心のエピソードの方が多かったですし、少なくともシンの出番は減っていないように感じていました。しかし、主役機はデスティニーではなくストライクフリーダムだったと思います。これは異論があるかもしれませんが、少なくともバンダイ的には間違いありません。クリスマス向け主力商品である1/60キットがデスティニーではなくストライクフリーダム(ライトニングエディション)であったことからもわかることです。
 つまり、「主役はシン(あるいはシンとキラの2人)」だったにも関わらず、「主役機はストライクフリーダム」になってしまったことこそが、最大の失敗の要因だったんじゃないかと思うのです。主人公と主役メカが別々になってしまったら、そりゃシナリオもぶれますよ。

 中盤(フリーダムがインパルスに撃墜されるまで)においては、シンが徐々にキャラクターを明確化させていたところでした。序盤こそ悲惨な扱いでしたが、てこ入れがあったのか何なのか、種割れして以降はシンが活躍するシーンが増えていったと思います。さあここから、というところで、ロボットアクションの見せ場としてはストライクフリーダム寄りになっていってしまったことは間違いありません(デスティニーとストライクフリーダムの初登場エピソードを見れば、一目瞭然…)。
 当時、主役機変更については監督夫妻を叩く意見が多かったように記憶しているのですが、よくよく考えれば主役機の変更というのは監督の権限では出来ないと思うのです。主人公キャラならともかく、主役機というのはバンダイのガンプラ開発スケジュールと明確にリンクしているはずであり、バンダイにとってもっとも稼ぎ口のメカなわけですから、多分にバンダイの発言力が強いはずなのです。
 だとすれば、タイトルバックのメカがストライクフリーダムになったというのも、監督夫妻の独断であるはずがないんですよ。

 じゃあなんでバンダイは主役機を変更させたのか、と言えば、それはもうインパルスをはじめとした前半のガンダムがことごとく売れなかったからに尽きるだろうと。
 実際のところインパルスが売れなかった理由は自分には明言できません。劇中の扱いが悪かったのか、元々のデザインやギミック(ストライクの二番煎じ)が悪かったのか、要因はいくつか考えられますが、バンダイとしては「次も売れるかわからない新主役機」よりも、「これまでの人気から考えてもそれなりに売れることは間違いないであろうフリーダムの後継機」を選ぶしか道はなかったんだろうなと思います。
 それにしちゃ当初のストフリのキットは出来が悪かったじゃないかというツッコミもあるでしょうけど、これは当初はデスティニーを主役に持っていく予定があって、後回しになっていたのを早めた結果設計を煮詰める余裕がなかった…という部分があるのかなと。この辺は推測でしかありませんが。

 もちろんバンダイだけが一方的に悪いとは思いません。シンというキャラクターをうまく描けていなかったのは事実ですし、シン+デスティニーガンダムがそのまま主人公を続けていたらもっといい話になったのか、というと微妙なところです。
 けど「主役機の変更はバンダイの意志がないとできない」ということ、「その原因は前半のガンプラの不振にある」ということの背景事情を鑑みると、原因の根本にあるのは「バンダイの商品戦略の失敗」であり、それに振り回される形になってしまったのがガンダムSEED DESTINYという作品だったんじゃないかと思うわけです。監督夫妻は初めから勝ち目のない戦をさせられていたんじゃないかと。
 デスティニーアストレイも、インパルス編がなければ一族関連のエピソードをちゃんと消化して終われたんじゃないかと思いますし、やはり根本的な企画のミスが波及的に関連業界を全てマイナス方向に持っていってしまったんじゃないかなと。
 むしろ、それでも商業的に持ち直したというのであれば、それはそれだけSEEDシリーズに人気があったとも言えるんだろうなぁ、と思ったりします。

 また、その反省があってダブルオーが作られたのは間違いないでしょうし、その結果ああいう凝ったメカデザイン(背負い物に頼らないデザインになったのは素晴らしいことだと思います)になったのであれば、それは評価してもいいことではあると思います。
 けど、そういった踏み台の作品になってしまった種デスはちょっと不憫かなと思うわけです。正直なところ、素材は結構良かったと思うんですよ。キラは「自分は正しいことをやっているつもりでもはたから見ると偽善に見える困ったさん」というガンダムシリーズにおいては異質なキャラでしたし、シンはそれに対し「稚拙でありながらも現実を見据えたキャラ」という存在になれた可能性があったキャラです。アスランはそのどちらをも(場合によってはデュランダルさえも)抑止できる力があったはずなんですが…。まぁ、その素材を活かしきれるかはまた別問題になりますが、ロボットアニメの事情と無関係な部分はそれなりによく考えられていたとは思うんですよね。設定面がダメダメでしたが(これは準備期間の短さが最大の要因だと思います)。

 いずれにしても、スポンサーの影響力が顕著に現れた1つの例だったと思います。
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コメント
コメント
今更どうこう言っても
しょうがない気がしますけど

>「その原因は前半のガンプラの不振にある」
ガンプラの戦略はもう崩壊していたわけで、その点見切れなかったバンダイにも非があるのは事実ですわな

まぁ担当の方からの話ではSEEDの時の売り上げが凄かったらしかったのは事実のようですし、その慢心がいざこざの発端になったのは事実かもしれません


でも個人的な意見ですが、OOよりもまだまだ幅がSEEDですからもっとMSV関連のエピソードをドンドンやってもいい気がしますけどね。

それとSEED小説の件ですが、まさか打ち切りということはないですよね・・・お忙しいのはわかりますがここ最近更新が途絶えがちですので、確認のため。

まだネタは沢山あるのでそっち方面では心配なさらずに(笑)
ここ最近の話でいいネタが浮かんできました。
2008/06/01 (日) 22:06:49 | URL | CRS #-[ 編集 ]
それでも、前半でいい絵を作りきれなかったのは監督の問題ということになってしまうような。。。頑張ってたとは思います。群像劇描く部分と主人公でグイグイ引っ張る部分の順番とが逆だったことが原因?



2008/06/01 (日) 23:42:05 | URL | ナタル #-[ 編集 ]
>CRS
今更というのはごもっともですが、
後になってから分かることもあるってことで。

SEEDが売れすぎて正常な判断力を失ったというのは間違いないでしょうね。
そもそも続編が早すぎたんじゃないかと思います。
外伝でまだまだ稼げそうだったのに。
そういう意味で、外伝は種デスに寿命を縮められてしまったと思います。

小説は…次からどうやって更新しようか悩んでいます。
内容はそのままで更新ペースだけ早めるか、
内容そのものを短縮するか…
そんなに需要があるわけでもないんで好きにやればいいといわれればそれまでなんですけどね~。

次回更新後に次の話のスレッドを立てようと思いますので、
そのときはよろしくお願いします。

>ナタルさん
序盤は…アスランとザクが主役というイメージもありますね。
多分、ガンダムだけじゃなくてザクも売ろうという意図があったと思うんですよ。
でも、そもそもザクとガンダムを同じ所属にしたこと自体に無理があった感じがします。
また、SEEDのガンダムVSガンダムの構図を継承した「SEEDのまま」の部分と、
アスランを中心とした「SEEDの続編」の部分が
だいぶ剥離していたんじゃないかなと。

結局スポンサーとスタッフの向きが初めから逆を向いていたのがまずかったのかもしれません。
2008/06/02 (月) 21:40:23 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
えーと、僕の相方に言わせれば敗因はたった1つだそーです。

HGウィンダムを出さなかったコト。

ちなみに僕もヤツも1回たりとも放送見てません……。

>そもそもザクとガンダムを同じ所属にしたこと自体に無理があった
ソレはそもそも、種でザフト側もガンダム作った時点から無理があったってコトに……。
2008/06/02 (月) 22:31:12 | URL | 闇鍋影人 #-[ 編集 ]
失敗か成功の境界線
これには一概に言えませんね……別にコロニー国家が”ガンダム”を開発したって不思議ではありません。ガンダムは”SF戦争アニメ”ですから、敵陣営が新兵器作ればこっちもおんなじ様な兵器を開発し運用する。火薬(ダイマナイト)、戦車、潜水艦、航空機……MSもまた同じ意味で登場してます。むしろガンダムの場合は政治的アピールと見てもいいかもしれませんね。
2008/06/03 (火) 13:16:21 | URL | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo[ 編集 ]
『DESTINY』の最大の失敗点は、シンという主人公が視聴者にとって、とても取っつき難かった事だと思っています。
シン(とインパルス)を主人公に据えるなら、彼が持つ怒りとか苛立ちといった『刺々しさ』を描くのは後回しにして(ブレイク・ザ・ワールドやオーブ上陸辺りからでも、遅くはなかったと思います)、序盤は普通の主人公として視聴者の興味を惹きつける努力をすべきだったと考えます。
(その後で、彼の性格や過去といった、バックボーンを描いた方が効果的だったように思います。)

私は『DESTINY』というのは結果的に、シンとキラの両極端な主張の間で悩むアスランを描いた作品だったと感じるのですが、「シン・キラ・アスランの三軸の物語(福田監督)」なんて面倒な事をせずに、最初からアスランを中心に据えておけば却って、後輩であるシンと親友であるキラのそれぞれの主張とその問題点をハッキリ描き、「それなら、アスランは何を選ぶのか?」という物語に出来たような気がします。

その上で「ロゴス」とか「デスティニープラン」といった取って付けたような話題ではなく、『SEED』からの宿題である筈の「ナチュラルとコーディネーターの関係」をしっかり描けていれば、もっとシンプルで深みのある作品になったのでは? と思います。

追伸:何度も訂正を行い、本当に申し訳ありません。
2008/06/03 (火) 17:43:29 | URL | 通りすがり #OlZwx6X2[ 編集 ]
>闇鍋影人さん
結局連合系MSはちっとも出なかったですね。
ストライカーパック遊びは楽しいんですけどね~。

>種でザフト側もガンダム作った時点から無理があった
それはもう仰る通りなんですが、
せめてザフト側が主人公でなければ、
イメージも違ったような気もするんですよね。
インパルスは、盾の十字マークとかどう見ても連邦系デザインなのにザフトですから…。

>YF-19kさん
本当にリアルに考えるのであれば、
ガンダムにも勢力によって特徴が違いがあるべきなんですよね。
でも、種デス初期5体のデザインは連合でもザフトでも通じるようなもので、
リアリティには欠けていたんじゃないかと思います。

それとガンダムをSFと考えるのは危険です。
ガンダムはSF的な設定をロボットアニメに取り入れただけであって、
SFそのものとは言えないです。

>通りすがりさん
結局のところ、監督夫妻がシンというキャラクターに思い入れを持てなかったのは大きかったと思います。
ドラゴンボールで悟飯が主人公になったはずなのに、
結局最後は悟空が主役になっていたというのに似ている部分がありますね。

アスランはSEEDシリーズのキャラの中でも人間味がある方なので、
中心に据えればそれだけでストーリーに深みは増すと思います(コミックのTHE EDGEなんかがまさにそれを証明しているかと)。
ただ、どうも作り手も受け手も「アスランは優秀だけどヘタレ」という枠に当てはめてしまっている部分があるために
シナリオ上で生かされていないのかなと思ったりしますね。
この辺は「人間を描く」のではなく「キャラを描く」だけになりがちな萌えアニメの欠点が出ちゃっている気がします。
2008/06/04 (水) 21:12:35 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
久しぶりに種デスの話題で思い出しましたが、随分前に某大手掲示板で「ガンダムSEED・Revival」なんていう、種デス本編に対するアンチテーゼを示そうとした二次創作がありました。
とはいっても、その内容は現実よりも退屈な政治劇と、読んでいてイライラするような細かい世界設定の薀蓄だらけで、とても読めたものではありませんでしたが(苦笑)
で、結局このサイトの住人が示したかった種デスに対するアンチテーゼは「コードギアス」「ぼくらの」「刀語」が見事に示すこととなったと言う、なんとも皮肉な結果になりましたけどね。

00にもいえることですが、結局今時のユーザーは細かい世界設定なんか求めちゃいないんですよ。
今のユーザーが求めているのは、現実では得ることの出来ないカタルシスと爽快さであって、いい年こいたおっさんが求めているようなロマン主義だの政治劇だのは、もう古臭いイデオロギーでしかないんです。
時代が変わればサブカルチャーも変わるのですから、もっと勢いと爽快さを詰め込んだガンダムが現れてもいいのではないかと自分は思います。
2008/06/06 (金) 13:43:09 | URL | トーリ・スガリーノ #-[ 編集 ]
仰ることは分かります。
結局のところ大ヒットを飛ばしたいのであれば、
それこそある程度ベタな内容にしなければいけないんですよね。
ベタというのは誰にも通用するからベタと言われるわけですし。
その中でもなにか一味違うスパイスがあるとかなりの大ヒットになるんですが、
スパイスだけで作ってる料理なんて、食えたものではないです。

そういう意味で、最も大衆向けにできているのが無印SEEDだったと思います。
DESTINYはそれを作り手の方が崩してしまった例じゃないかなと。
2008/06/06 (金) 19:57:14 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>今のユーザー・・・
今も昔もなく有史以来、小難しい話で喜ぶのは一部のマニアだけだと思いますよ。逆に言って、今でもそういうのを喜ぶヤングは確実に存在すると思います。
だから攻殻機動隊(神山監督の方)はOVAという限定的な枠でヒットしたし、でもあくまでその枠内での話なんですよね。

翻って、TVアニメは昔からスポンサーがくっついてやってるわけですからマスに訴える傾向は、ずっと保持してきたものだと思います。(アニメの制作方法が製作者以外の業界人にバレたことでの程度の差はありますけど)しかしながら、今なんかは大部分の人に訴えようにも価値観が分散して凄い難しいっていうことなんでしょうね。だからDESTINYの失敗もしょうがないんじゃないでしょうか。むしろSEED凄かったっていうことで・・・
2008/06/07 (土) 01:16:29 | URL | R.M #-[ 編集 ]
それは仰る通りですが、ガンダム自体が元々狭い層に向けて作ったはずが、
社会現象にまで発展してしまったという例もありますし。
エヴァもそうですけど、「これは今までとは何かが違うぞ!?」という要素を持った上で、
基本もおさえつつ非常に高いクオリティを持った作品というのは、
広くヒットする可能性があるのかなと思います。

DESTINYに関しては、何か新しいことをやろうとして失敗したというよりも、
SEEDと同じことをもう一度やればいいと思考停止したままやってしまったのが一番まずかったと思っています。
二匹目のドジョウで儲かる時代ってもう終わったんじゃないかと。
2008/06/08 (日) 22:27:28 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
しばし長考して↓
>ガンダム自体元々狭い層に向けて・・・
もっともな話です。とは言え、何だかんだ機動戦士ガンダムがガンダム・ザ・ガンダムなのは所謂オタクへの媚びが割と少ないからじゃないでしょうか。今どきのガンダムと違って前髪テロンテロンの美少年だらけだったり、無駄に巨乳な美少女だらけだったりっていうのが無いですよね。普通の人が生理的に受け付けない度が低い・・・?ように思います。作品前半のテーマも普通の人の共感を呼びやすいと思いますし。そこら辺を、Gガンダムは狙ったんじゃないでしょうか。

対して、エヴァなんかはオタクに最高に媚びてると見せかけて、監督としてはその実、決してそういうわけではなかったわけです。こちらの大流行の秘密はそこら辺にありそうに思います。
ガンダムSEEDも同じパターンで、前髪テロ・・・(中略)で超オタク向けと思いきや、主人公がいきなり友達のフィアンセとマッスルドッキングしたりと無駄に生々しく、そこら辺からして何だかアンチオタクっぽい感じで、確かコンセプトもアンチオールドガンダムファンっていうことだったと思います。
やはりルロイさんの仰るとおり、流行る作品は既成の枠を打っ壊すんだ、という気概があるんだと思います。
EVA・SEEDなんか特にあれですね。2chで言う「煽り」っていうんですか?そういうところがあったと思います。(「煽る」と沢山レスがつく(笑))
さらに言って、SEEDがガンダムファンへの煽りであるのに対して、エヴァはオタク全体への煽りだった辺りにムーブメントとしての大きさの差があるように思えます。
EVAはオタク文化の大体のパターンが出きった後でのロウソクが燃え尽きる最後の煌めきとすると、SEEDも「ガンダム」をやり尽くした後の最後の煌めきと言えるんじゃないでしょうか。
アンチでしか語れないところまで来てしまったということかと。=ROCK IS DEAD
2008/06/09 (月) 00:00:14 | URL | R.M #-[ 編集 ]
ガンダムにしろエヴァにしろ、アニメばっかみてんじゃねーよという意図があったり、
アンチオタクでありながら新たなオタクを作ってしまったという意味でも似ている部分がありますね。

SEEDは特定にオタクに徹底的に媚びながら、既存のガンダムファンに関しては煽ることで盛り上がっていたイメージですね。
エヴァも似てはいますが、新たな萌え世界を開拓してしまった気がします。セカイ系というジャンルもですが。
SEEDはそういう新たな境地というものはなかったように感じますが、
男性ファンの間に801の存在を知らしめたという意味では非常に革命的だったように思います(笑)
ボーイズラブがおおっぴらになってきたのってここからだと思うんですよね。
2008/06/10 (火) 21:39:45 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
インパルスが売れなかった理由?
そんなの簡単じゃないですか

1話:出番が「また戦争がしたいのか、あんた達わ!」だけ
2~4話:強奪3機に振り回されるだけ。撃墜未だ0。
5,6話:前作キャラの噛ませ犬。やっと撃墜マークゲット
7~11話:相変わらずアスランメインで、インパルスどころかシンの出番さえ危ぶまれる。この一ヶ月の間、インパルスはまるで戦ってない。分離状態で格納されてるので、「格納庫にたたずむインパルス」さえやらせてもらえない
12話:やっとザムザザー相手に活躍…と思ったら
13話:フリーダム大暴れ

しかし、インパルスなんてまだマシなほうで、強奪された3Gなんかは実に二ヶ月以上あとの16話まで待たなければ出番がもらえません。
バンダイにミスがなかったとはいいませんが、これじゃあ売れるわけがない。
2008/09/20 (土) 16:19:47 | URL | じぇふりー #YOGj0Noc[ 編集 ]
仰る通りですね。
ただフリーダムの活躍を見れば分かるように、
活躍させようと思えば出来るスタッフだったので、
それをあえてやらなかったというのは、
単純にインパルスやシンを好きになれなかったというだけなのか、
それともバンダイに対する嫌がらせだったのか、
個人的には後者の意図も含まれてるように感じるんですよねぇ。

制作者としてはアスラン中心で描きたかったのが、
バンダイにとってはインパルスが中心だった、というすれ違いは、
確実にあったんだろうと思います。
2008/09/21 (日) 21:44:23 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
SEEDシリーズ自体が矛盾とか詳細不明な要素が歴代のガンダムより多い気がします。

デュランダルがラクスがオーブにいることを知らなかったのはおかしいと思っています。

それにバンクの多用もまずかったですね、アンパンマンの顔交換と同じように毎度定番のインパルスやデスティニーの発進シーン
幼児や小学校低学年ぐらいまではそれでも十分ですが

高校生ぐらいをターゲットにするのにそれでは足りません。
それを除けばファイナルプラスという2時間の総集編が3つで合計6時間で4クールの本編が1クールで収まってしまうほどの薄っぺらいストーリーの脚本内容です。
4分の1に圧縮できるんですよ、残りの4分の3は水増しだったのですから。

それと「PTAなどに子供に見せたくないアニメ」と騒がれたことも失敗の大きな一因ですよ。
小学生はもちろん、中学生ぐらいでも刺激的過ぎるグロシーンがあるのに
SEED時代はフレッツのCMで小学生らしき女の子が「アスランかっこいい」なんていうのが番組内でやっていましたからね。
DESTINYではそんな悠長なこともやってられなくなったんでしょうね。
2009/09/20 (日) 21:47:29 | URL | 種割れ #-[ 編集 ]
自分が指摘しているのはドラマで例えれば、脚本ではなく配役の不備ですので、
脚本そのものの不備は別問題と考えています。

脚本のレベルは確かに全ガンダム中でももっとも低いと思いますよ。
たまたまCATVで放映されたのをたまに見ていますが、
基本的に台詞回しや話の展開が非常に稚拙に感じました。
2009/09/22 (火) 22:35:06 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>結局のところ、監督夫妻がシンというキャラクターに思い入れを持てなかったのは大きかったと思います。
>ドラゴンボールで悟飯が主人公になったはずなのに、
>結局最後は悟空が主役になっていたというのに似ている部分がありますね。

ドラゴンボールのブウ編はちょっと話の流れを覚えてないけど、個人的には悟空の復活はもとよりベジータをクローズアップしたのも一因だったのかなと思う。(当時の事情はDESTINYとDBでは違っていたとおもいますが)

悟空側からではベジータ洗脳→対決で苦悩を吐露→ベジータの自爆→なんだかんだで復活してベジット化→お前がナンバー1と割と軸を作ってたけど、悟飯側からだとベジータに相当するような悟飯側の重要人物がいなくて(ビーデルは武道会でピンチになって悟飯が助けに行くあたりぐらいまで良かったけど、後半は空気だし、当初割と威圧感ある強敵悟飯と対をなすだったダーブラはあっさりと退場、キビトも微妙な存在)悟飯をメインとしたドラマが作れなかったというのが個人的なイメージかな。

DESTINYだと悟空とベジータに相当するのがキラとアスランで、再び立場の違いから対峙する二人→再び共に戦う二人という軸を一応作れたけど、シンの場合ステラの件→フリーダム撃破ぐらいしか明確な軸が作れなかった感があるし、シンとフリーダムとの因縁はあってもシンとキラの因縁は無いからフリーダム撃破以降はその因縁が弱くなってしまったのも大きいと思う。

中盤ぐらいでシンとキラが互いに認知し合うイベントがあれば(キラ一行とアスランが密会する場面でシンが乱入するなど)もう少し三軸が強くなったろうし、またフリーダム撃破でキラを一時退場させるべきだったのかなあと思った。

あとSEEDシリーズ自体、初代でいうトクワンとかZZでいうガザの嵐隊とかロンメルだとかみたいな一話或いはZのライラのような数話限りの噛ませ役的な敵キャラクターが少ないと思った(SEEDのマルコ・モラシムぐらいか。)

噛ませ役にしか過ぎないだろうけど、主人公や主役メカの活躍を引き立てる重要な役目があるし、キャラクターを描写する
事によってストーリーに深みを持たせる事も出来たと思いますが…
2009/10/13 (火) 19:29:50 | URL | #-[ 編集 ]
ドラゴンボールのブウ編(天下一武道会以降)は悟空とベジータが主役だとした方がずっとまとまって見えるんですよね。
しかし種デスを最初からキラとアスランの物語だったと見るのは無理があります。
個人的にはシンはもっとキラとの共通点を意識すれば対立軸を明確に出来たんじゃないかと思います。
どちらも好きな人(好きになってくれた人)を失っていますし、色々要素はあるだけに、
フリーダム撃破以降のキャラ作りがほとんど出来なかったのは残念でした。

噛ませ犬キャラのミゲルがあの有様ですし、基本的に美形が前提のSEEDではそういうキャラは難しかったんでしょうね。
2009/10/13 (火) 23:25:56 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
自分らにできるのはバンダイに「デスティニーガンダムをストフリより優遇してほしい」とメールを送るだけですね
2009/11/05 (木) 18:16:29 | URL | 名無しさん #-[ 編集 ]
デスティニーガンダムってデザイン的にはかなり悪役なんですよねぇ。
トリコロールじゃなくて悪役っぽい色にしたら逆にもっと人気が出たような気もします。
2009/11/05 (木) 23:09:20 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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