がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
機動戦士ガンダム プログラム=マスター
 正確にはガンダムジェネレーション1を買ったのですが、内容は全てサイバーコミックスの再録なのでこのタイトルで。読んだことないこれだけを目当てに買ったのですよ~。

 これは松浦まさふみ氏の、商業媒体ではガンダム漫画のデビュー作にあたる(はず)の短編コミックです。舞台は0083年、アナハイムの関連企業であるUAI社が一年戦争中に開発されていた自動プログラミングシステム(5台のAIを相互干渉させて自動的にOSを書き換えるんだそうです。モルゲンレーテもびっくり!)が暴走し、破棄されていたプロトタイプサイコガンダム”Gギガント”を乗っ取って最後のプログラムである「サイド3の全面破壊」を目指し始めたというもの。
 それを阻止するために、UAI社は連邦軍の凄腕パイロットを実験機のガンダム「FX-705 RX-78重装改 実験型」に乗せ、出撃させる…というのがストーリーです。
 で、このガンダムがちょっとアレでして…

FX705.jpg


 見ての通りGP01にそっくりなんですよ、頭部。そして舞台は0083年。当然ながらこの作品は0083以前に描かれたものです。しかし、これはこじつけるしかない!(笑)

 FXという型番はUAI社のものでしょう。ネオガンダムのAFXに通じるものがあります。RX-78という呼び名があるのですから、RX-78シリーズの1体なんでしょう。とはいえ、RX-78の数には限りがあると思いたいので、新たなRX-78ではなく既存のガンダムと結びつけたいところ。
 このガンダムの使用がUAI社で決定されたとき、女性スタッフが「まさかこれをもう一度使うことになるとはね…」と言っていることから、少なくとも一度は使用されたことがあるガンダムだとわかります。
 そして、GP01にそっくりな頭…となると、思い浮かぶのは、GP00ブロッサム…しかないような気がするんですねぇ。重装備の機体のようですし(右のビームサーベルの代わりにミサイルポッドを装備しています)。
 このガンダムは最終的に上半身が中破するのですが、これが修復されて、後にシロッコが木星圏で乗るガンダムになる…というのはさすがにこじつけですかね(笑)

 ちなみにGギガントと呼ばれるサイコガンダム、この時期で、しかもすでに破棄されているとなると、MRX-001である可能性が高いように思うのですが…あるいは004でしょうか?

 とまぁ、そんなネタが掘り起こせる漫画もあるんですねぇというお話でした。この作品は、AIがプログラム停止を拒み、理由を求めるという描写があるんですが、このあたりがアウターガンダムに繋がっていくんでしょうかね。
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コメント
コメント
台詞の意味づけ
GP00ブロッサム、に本機体を結びつけるのは面白いなぁって思います。とにかく、一度使われたことがある機体な訳ですからね。物語は、軽く読み飛ばしては行けませんね。
2008/05/09 (金) 06:34:00 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
これ、松浦氏の持ち込みデビュー作なんですよねー。
冒頭の体感ゲームのシーンは、現在の戦場の絆とかを彷彿とさせます。
また、重装改の操縦席、マスタースレーブ方式のアームが付いてたり、何気に面白いつくりになってますね(パイロットがビームサーベルを取り出す動作をやってたり)。

しかし、松浦氏の一連のガンダム系はさすがに本筋の宇宙世紀とは絡ませにくい…。これもアウター系っぽいですし。
2008/05/09 (金) 08:25:26 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
>ポルノビッチ・エロポンスキーさん
実際のところデザイン的には結びつけるのは無理があるんですが、
全面改修を受けた実験機だと考えればギリギリセーフかなー、なんて。
ガンダム7号機も考えたんですが、あれは実際に使用されているという設定がないですからね~。

>コンラッドさん
持ち込みなんですか、凄いなぁ。
設定面での作りこみは当時の中では明らかに傑出していますよね。
ガンダム設定を好きに作りかえる作風のため、そういう設定面を踏まえると難しいんですが、
史実をひっくり返すようなストーリーはあまりやっていないので、
史実を基にした宇宙世紀内のSF作品と考えればアリなのかなぁ、とか思ったりしてます。
2008/05/09 (金) 21:08:27 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
実は氏の漫画の中では短編の「星よりも近き場所」が一番好きだったり。

改めて見直したら、プログラム・マスターの「ハング=ウォーリフ」とアウターガンダムの「ハング=ウォーリフ」は同一人物らしく(同人誌「アウターガンダムファイナル」の解説による)。同様にM・岡部女史もですが…。

松浦氏がアウターシリーズを「パラレル世界」としているので、プログラム・マスターもアウターシリーズの一環という事になりますね。

まぁ、アウター世界内ではGP系の始祖にあたる機体…という事なんでしょうね。ゼファーの技術も凍結されずにタイラント系に流れた…とかでも面白そうですw

なんにせよ、このデビュー作でほぼ氏の作風が確立されており、後の「無人機VS人間」という構造が既に見えてるんですよね。
2008/05/10 (土) 09:01:19 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
ハングなんてキャラアウターガンダムにいましたっけ…と思ったら、
あのジムスナイパーIIのパイロットでしたか。なるほど…。
M岡部さんはどこかにいましたっけ。

ところでWikipediaにゼータプロンプトがMSZ-006PゼータプラスP型と紹介されてるんですけど、
この設定って同人誌かなんかに載ったものなんですかね?
2008/05/11 (日) 21:52:39 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>この設定って同人誌かなんかに載ったものなんですかね?

多分、松浦氏のサイトで氏自身が書いてたんじゃないでしょうか?
そんなやりとりがあったような気がします。
少なくともファイナル本にはプロンプトの型式番号は載ってませんでした。

氏にメール出せば、そのうちブログで書いてくれるんじゃないでしょうか?w
2008/05/12 (月) 22:39:18 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
気になって「MSZ-006P」でググってみたら
氏のサイトでやりとりされてたテキストが一番上に…w
やっぱり松浦氏も記憶に無いようですね。同人誌だったかも…と濁してますが、もし書かれてるとしたら最初の同人誌でしょうね。

まぁ、wiki特有の「オレ理論」である可能性も否定できないんですけど…。
2008/05/12 (月) 22:46:05 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
仕事の合間に慌てての書き込みで、場所を間違えてしまいました。申し訳ありません。
200M級>
ガンダム放映直前の頃、発行された「冒険王」には、ガンダム全長が30Mっていう紹介(たぶん…初期設定)がありましたし、講談社発行「機動戦士ガンダムSFワールド」には異説ガンダムとして「歯車式MS」なんてモノもありますから…案外、連邦のMSはザクを参考にするまでは、ロボット開発の延長上にあったのでは…ないかと。RXのRも単純にロボットの意味かも。
2008/05/12 (月) 23:11:47 | URL | 花柳氷輪 #-[ 編集 ]
プルトニウスについて
 気付くのが遅くなりました。
 プルトニウス解説の初出であり最も詳細と思われるのが、MSサーガ5巻です。そこでは、MSZ-006PL1と表記されています。
 空母ベクトラ用に再設計されたのがZプロンプト(>)シリーズだったが、軍縮のため変型機構はZプラスを流用するという方式になったそうです。でもMSパイロットからは大気圏突入可能なMSではなく、大気圏突入専用MSを望む声が大きかったため、新型Zの開発が軍上層部に認められるようになったと。~途中略~プルトニウスの名前の由来は設計オファーが来た時の開発担当者の「くそ~、2度とZなんか設計しなくてもすむと思ったのにー」の一言から、20世紀中1番外側の惑星と言われていたにも関わらず、何十年後か海王星の内側にもぐりこんで二番目になってしまう惑星の冥王星(プルート)から付けられた愛称が、そのまま機体称として残ったものである、ということです。最後の件が、時系列は前後しますが、デルタプラスとの関係を思わせて、妙に面白いですね~。
2008/05/13 (火) 19:03:40 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
 すみません。プルトニウスで調べると、ヒットする内容でしたね。
2008/05/13 (火) 19:06:05 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
>コンラッドさん
そうなんですよ、凄く俺設定っぽくて気になるんですね。
松浦氏って、既存のMSのバリエーションってあまり作らなくて、
割と完全新規の型番を作ってくる傾向があるんで、ちょっと違和感があるんですよ。
ご本人が覚えてないとなると、真偽を確かめるには全ての同人誌をチェックするしかないというのが苦しいところです。

>花柳氷輪さん
MSが存在する土壌としてロボット工学の技術があったことは確かでしょうし、
いくつかの作品ではMS以前のロボットというのも出てきたりしますが、
いわゆるザクよりも大型のロボットってなかなか出てきたことがないんですよね。
でも、出てこなかっただけで、あったかもしれないな~とは思えますね。
コロニーの建設となると、人間サイズよりもずっと大きなパワードスーツやロボットがあってもおかしくないですし。

RXのRはロボットというのは、アニメックの中の人が言ってますね~。

>ポルノビッチ・エロポンスキーさん
プルトニウスは型番の設定があるんですけどね~。
プロンプトの方がないんですよね~。

プルトニウスの由来が冥王星だということは初めて知りました。
冥王星が惑星でなくなったことも、なんだか偶然ではない気がしますね(笑)
2008/05/13 (火) 21:46:04 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
プロンプトはないですね。見たこと無いです。
2008/05/14 (水) 07:07:19 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
ですよね。やはりMSZ-006Pというのは怪しすぎるなぁ…。
2008/05/15 (木) 21:42:11 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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