がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
偵察用MSの存在意義
 戦争において偵察という行為は最重要項目と言っても過言ではないものですが、ガンダムの世界において、その偵察を何故MSで行う必要があるのか?という話。

 先にはっきりしておかなければならないのは、宇宙世紀においては偵察用MSといっても2種類のタイプがあるということです。1つは強行偵察機、もう1つがEWAC機です。

 強行偵察とは、別名威力偵察とも呼ばれ、主にあえて敵に発見されることで敵の反撃を引き出し、それにより敵部隊の位置を知るという任務のことだそうです。つまり敵陣に突っ込み、迎撃をかわしながら、生還するというミッションを達成するために、偵察用装備の他にかなりの機動力と運動性が必要となります。また、宇宙空間であれば、その機動性を達成するための推進剤もまた、必要となります。
 この時点で、強行偵察機はMSでなければならないことがわかります。当然ミノフスキー粒子下なわけですから、MS並の性能がなければ生還できません。戦闘機等では推進剤も足りないでしょう。
 そもそも、ミノフスキー粒子下ではレーダーが使えなくなるわけですから、自分達も索敵等がまともにできなくなるわけです。そういう状況下では、当然MSによる直接の視認が必要となると考えられます。実際、MS-06Eはその偵察装備がほとんどカメラとなっていますので、ほとんど光学偵察に特化した機体であったように思われます。ミノフスキー粒子下では、それが一番確実な偵察方法だったのでしょう。もっとも、その後MS-06E-3では、赤外線等複数の探知機能を搭載しており、ミノフスキー粒子下での偵察能力がより向上していたようです。ミノフスキー逆探知もできたみたいですね。
 平時レベルの偵察であれば、普通のMSや宇宙艇でも可能だったでしょうが、大規模な戦闘においては、このような偵察型のMSを使用することで、長距離レーダーの代わりにしていたと考えられます。

 つまり、強行偵察型のMSは、ミノフスキー粒子下だからこそ生まれた機体であると言えるのです。

 一方、EWAC機というのは、Early Warning And Control、早期警戒管制という意味ですが、これはほとんどセンチネルの造語のようで、現実の軍用機ではAWACS、Airborne Warning And Control System(空中警戒管制)と呼称されます(SEEDのAWACSディンがまさにそれですね)。空中とついているのは航空機だからで、宇宙用であるMSにはAirborneが相応しくないことでAを取り、代わりに本来省略されている「早期」という意味でEarlyを付け加え、最後のSystemは省略することでEWACという単語にしたのでしょう。いずれにしても意味が早期警戒管制であることは変わりません。
 早期警戒管制とは、つまるところその字の通り、「早く敵を発見する」ということであり、敵が気づく前に敵を確認して離脱できるほどの広範囲探知能力を持って初めて可能になるものです。そのため、敵に発見されることが前提の強行偵察とは本質的に異なるものであると言えます。
 これは、ミノフスキー粒子下ではほとんど不可能な行為です。ある意味、それができないからMSが強力だったのですから。そのため、一年戦争時にはEWAC機としてのMSは存在しませんでした。EWAC機が生まれたのは戦後、ミノフスキー粒子が恒常的に散布されなくなった状況においてのことです。
 EWAC機がMSでなければならなかった理由は、定かではありません。ただ、対ミノフスキー粒子をも想定した探知装備ともなると、極めて大型かつハイスペックな機器が必要となり、MSでなければ搭載できなかったということなのかもしれません。
 また、センチネルではEWACネロが敵に察知されて普通に撃墜されてしまっています。EWAC機といえど、ミノフスキー粒子を撒かれてしまうとそこまで高い探知能力が発揮できないのかもしれません。そうであるならば、ミノフスキー粒子下で機動力を確保できるMSの方が相応しいとも言えます。

 いずれにしても、EWAC機は基本的にミノフスキー粒子の影響下の外で偵察行為を行うための機体であると言えます。これは、一年戦争後だからこそ生まれた機体です。

 また、ボリノーク・サマーンやエビル・S、ダギ・イルスといった機体は、高い探知能力と対MS戦闘能力の両方を兼ね備えており、おそらくはEWACも強行偵察も含めた、総合的な偵察能力を持っていた機体であると考えられます。このコンセプトがボリノーク・サマーンに端を発するものであるなら、シロッコのアイデアであったと言えますね。

 コズミックイラの世界には偵察用MSがたくさん存在していますが…これは現実の軍用機の発想をほぼそのまま持ってきたような感じに思えるので、専門外と言うことにしておきます(苦笑)。こっちが教えて欲しいくらいです。
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コメント
コメント
ロシアが開発中の超怪しい技術「プラズマ・ステルス(イオン化ガスで機体を包み、RCSを極端に減退させる)技術」から「ミノフスキー・ステルス(G影の「ミノフスキー隠れの術」やトップガンダムのステルス・ザクなどのアレ)」もあながち非現実的でもないよな…と思いつつあります。
あの超チート組織「DARPA」がガチでアクティブバリアの開発に乗り出してるし…どうなってしまうんだこの先。


さておき


ザク強行偵察型やその発展型であるE-3型など、偵察機と称される機体は大抵既存の機体を改造したものですよね(米軍のF-4を改造した偵察型「RF-4」などもそう)。
新たに専用の偵察機を開発するのは帝国海軍くらいです。彩雲とか百式司偵とか景雲とか…。

そもそも、母艦の限られた搭載スペースに偵察専門の機体を確保するのは非常に効率が悪い…と誰もが思うはず。
専門の偵察部隊を随伴させるのも使い勝手が悪い。
本来偵察型というのは「既存機体からの小改造で対応できる構造」というのが世界の常識です。ですが、初期MSVはともかくガンダムシリーズにおいて、やたら偵察型が多いのは、やはりスタッフが受けた太平洋戦争の影響が大きいと思います。あと、バリエーション展開上MSでないといけなかった…というのは禁句ですか…。
(イメージソースが旧軍の偵察機なのは明白ですしね)

しかしながら、戦闘の偵察型というのはいささか贅沢すぎる…という気がしないでもないです。これもMSが登場して間もない段階での流れなのかも知れませんが…。
正直、ディッシュ連絡機やクインビーなどでも十分ですよね。(例えミノフスキー粒子下であっても)
2008/03/12 (水) 23:00:37 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
DARPA・・・アメリカ国防総省内に実在する、ジョークパフォーマンスユニット。

薬物投与で強化人間作ろうとしたり(いや、パーフェクトソルジャーか?)、いっそのことサイボーグ化しちまおう!とか、光学迷彩なんて明日くらいに出来るよとか、パワードスーツは未来の戦場じゃ必需品、果ては無敵バリアーで絶対負けない戦争が出来るぞ!とか、全部実現したら、ガンダム世界やSFアニメの立つ瀬がなくなるようなコトを大マジメに研究してる浮世離れした組織。

これらがどこまで本気なのか知らんが、ランドウォーリア構想の元ネタもココが出所だった気がするから、彼等のジョーク(いや本気なんだけど)によって現実がガンダム世界を完全に超え、時代に合わせて宇宙世紀を新釈するって作業が出来なくなる日が来るのかもしらん・・・
2008/03/12 (水) 23:27:14 | URL | 亡 #-[ 編集 ]
実はザク強行偵察型そのものがEWACだったんじゃないか?と思ってるサリエルです(笑)

え?何故かって?
型式番号がEだからです(それだけかよw)

ジオンは伝統的(?)に何故か型式番号の末尾に「機能を表すアルファベットを付ける習慣」があります。

偵察型はRECON(ドイツ語ではAufklärung)でありEにはならないんですよね。
なのでEWAC説にご登場いただく訳です(笑)

無理があるって?いや判ってるんですけどね。夢見たっていいじゃないですか(ぉぃ
2008/03/12 (水) 23:52:55 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
そもそも、ドイツ式ならば型式番号の末尾に「U」が付きますからね。
例としては「MS-06S/U1(=MS-06Eザク強行偵察型)」となればドイツ式なワケです。この方式では運用目的の区別がありません。戦闘爆撃機型であろうと偵察型であろうと、すべて「U※(※は数字)」で区別されます。
(数字である程度の判別が付くようになってますが)
この末尾のUはドイツ語で「改修」を表す「Umbau」の頭文字をとったものです。似たようなものとして前線兵装セット「Rustsatz」の頭文字をとって「R仕様」というのもありますね。

まぁ、ジオンにおいて「ゲルマン復古運動」がどの時期で始まって、軍部の命名基準にまで影響を及ぼしたのかはわかりませんが…。
2008/03/13 (木) 00:51:39 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
そうですね、ガンダム世界のみならず他のアニメにも機動兵器に偵察機能を付与したパターンが多いですね。


VFではオストリッチ系(劇場版でミンメイと輝がデートで使用した機体)に偵察機仕様がありましたがどうも急造モノだったそうです。某模型誌ではこれの大気圏内バージョンってありました。


MSに電子戦装備が多いのはやはりミノフスキー粒子やNJと言った設定があるから多いとみてます。

OOでも第二期放送でGNドライブ粒子対応電子装備MSって出てくるかも……
2008/03/13 (木) 10:21:58 | URL | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo[ 編集 ]
>コンラッドさん
まぁ、ザクも既存の改良機で、ガンダム世界で偵察専用の機種と呼べるのは、
クロスボーンの2機種くらいですね。
基本的に、偵察用MSは宇宙用なんだと思います。
たまに地上でMS-06Eが運用されているケースを見ますけど、
重力下ではやっぱり航空機がメインなんじゃないかなと。

>亡さん
そんな組織があるんですね…
宇宙世紀だとニュータイプ研究所がそんな感じなのかも(笑)

>サリエルさん
ザク強行偵察型は当初RMS-06だったのが、後にMS-06Eになったとされています(ザクフリッパーのインストより)。
最初の型番のRMSのRはレコンを意味しているでしょうから、
EWACとは考えにくいのかなぁと。
型番変更のついでにEWAC機能が付与されたでもない限りは、
やっぱり単にABC順のような気がします。
(ジオンが末尾のアルファベットに特別な意味を持たせるのはRやSや局地戦用くらいなもので、ザクもグフもゲルググも基本はAから順番です)

>コンラッドさん
厳密にドイツ軍的な型番を持っているのはF/TROPのドムトローペンくらいでしょうか。
まぁFZとかもそうといえばそうなんですが、こっちは戦車の法則ですし。

>YF-19kさん
確かに、GN粒子の影響下での対策は第二期で出てきそうですね。
擬似GNドライヴも研究されてるでしょうし。それはちょっと楽しみです。
2008/03/14 (金) 22:26:20 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>ザクもグフもゲルググも基本はAから順番

そうでもないですよ?

A→C

C→F
C→E
C→T

F→J
F→S
F→R
F→E
F→M

J→D
J→G
J→K

となっており、アルファベット順ではないです。

グフもABC以降はいきなりHに飛んでいます。

ゲルググもABC以降はいきなり飛びます。

この法則からみられるのは「ABCは基礎タイプ(本体に大幅な変更がない)の武装変更のバージョンアップであるのに対し、D以降は機体そのもののバリエーション機である」というものです。
グフも重装型などの機体がC型として機体がかなり変更されているように見えますが基本的に武装の変更(C-5を除く)、H型ほどの変更もないですし。
2008/03/15 (土) 00:53:11 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
んー、形式番号って開発系譜順じゃなくて登録順だと思うんですけど。

ザクはともかく、グフのHは偽装番号(1/144インストより)で、本来はYMSナンバーであるべき機体です。
また、ゲルググもS型を除くと、E型が設定されていないだけでAからJまで綺麗に埋まっています。
原則アルファベット順に登録していくが、特殊なバリエーションの場合はそうでないこともある、というぐらいのものだと思いますよ。

とりあえず、「ジオンのMSは全てアルファベット順ではない」とは言えませんから、機能を表すアルファベットを付ける習慣があると断定してしまって、それを考察の前提条件にしてしまうのは、いくらなんでも勇み足が過ぎると思います。
2008/03/15 (土) 11:06:19 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
断定ではなくそう見えますよ…という考察なんですが。
ゲルググも、ABCはともかく、

陸戦/G(脚部の大型化とホバー機能)
イェーガ/JG(統合計画による改修)
マリーネ/F(海兵隊のカスタム機種)
リゲルグ/J(ショルダースラスター)

以外に明確な機種を知りませんが、あるのであれば教えて頂けますか?

グフ飛行試験型がY型番であっても、末尾があることには変わらない訳で考察から除外しべきものではないと思います。

ABC部分についてのアルファベット順は問題ないのですが、D以降はアルファベット順でないとしか思えないのですが。

登録順の根拠はなんでしょうか?
開発順ではなく、登録順であるとするならば、何故アルファベットが飛んでいるのでしょうか?
2008/03/15 (土) 12:49:53 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
ザク(MS-06)の場合、E型を除くと、ほぼ「アルファベット順」ですよね。
A→Cにしたって、B型の設定がないだけで、間にB型を挟むかも知れませんし、流れとしてはアルファベット順であるといえるのではないでしょうか?
面白いのは、一時期から末尾のアルファベットがいわゆる「仕様」や「通称」を表すようになっているのにMS-14F「ゲルググ・マリーネ」は順当にアルファベットが振られている点です。
海兵隊仕様であるならば、末尾に「M(Marine=ドイツ語で「海軍」の意)」を充てるところですが、これだと水陸両用MSと混同してしまう為に空いていた「F」をあてがった…と考えられそうです。
まさか、WWⅡドイツ空軍のようにアルファベットに「愛称」が設定されているという裏設定はないですよね?
「F」で「フリードリヒ」と読ませるような…(そんなセンチネルで使った小ネタのようなモノがあるとは思えませんが)。

ともかく、E型の場合は既存機からの改修が殆どだったでしょうから、かなり例外的なナンバー方式だったのでしょうね(E-3型もそれまで改修されたE型をさらに改修した機体ですから)。
普通ならばザクフリッパーのインストのように頭に「R(もしくは「E」)」を付けるのが「よりそれらしい」んですけどね。

サリエルさんの所でも書きましたが
ドイツ軍のパンター中戦車などのように
D→A→G
となんの規則性もないような順ならばサリエルさんの仰る通りなんですけどね。
上記の例などを見ても一年戦争時のジオン軍には規則性が見えますし、MSVの設定でも「型式番号の統一が行われた」というのがありますから、ほぼアルファベット順であったのは間違いないと思います。
2008/03/16 (日) 01:20:28 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
Gdm世界の偵察MSって・・・
ガンダムの偵察MSは私のイメージでは、所謂偵察もするんですけど、
戦況をリアルタイムで僚機に中継するというか、データリンクの要(かなめ)的な役割を担ってるんじゃないかと。
HBでセイラさんとかがやっている
「アムロ左よ!」(←おそらくこんな台詞は無いですw)
っていうアレですね。
それで、偵察MSはどっかに隠れてるわけです。で、こっそりと詳しい敵の配置などを味方に教えるという。
それで見つかってブッた斬られたのが、Z劇中の月面の偵察ザク君なんです。
これだと、戦闘機などでは物陰に隠れて留まるといった動作は苦手だと思うので(特に重力化で)、MSの必要性が出てくると思うのですが・・・。
ひょっとするとMS本体の索敵能力に加え、小型の偵察機器を多数ばら撒くことで、偵察MSに統合された多面的な情報から、総合的に判断した戦況を味方に分かりやすく伝えるのかも知れません。
さらにさらに、ボリノークサマーンはNT能力を積極的に索敵に用いる何らかのギミックがあるように思えます。
そのデータを味方間で共有することで、NTが一人居れば、部隊全体が戦場のプレッシャーを感知できるようになるわけです。
2008/03/16 (日) 01:45:05 | URL | R.M #-[ 編集 ]
あ・・・
HB→WBですね(汗
2008/03/16 (日) 01:58:14 | URL | R.M #-[ 編集 ]
今まで、特に索敵機を区別して考えてなかったけど、強行偵察機とEWAC機の定義付はそんな感じでイイかも。

実際強行偵察を行っていたのはレコンザク系と多分ザクIII強行偵察型(ゲーム中ではそう使っていました)ぐらいで、両方とも当時の上位機種に偵察装備を付けないと特攻させられないことが判ります(w

かなりグレーですが、ルナツー強行偵察を行ったとされる”ゲルググJの原型機であるゲルググ強行偵察型(仮名)”がその極端な例かも。(出典:RPGマガジン)
2008/03/16 (日) 06:31:11 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
単にアルファベットだけをみるとそう見えますが、開発計画がD型やG型はJ型をベースにしている訳で順番とは言えないのでは?(開発拠点が何処かという問題もからみますし)
また、開発計画よりも登録が先にしても開発された機体からでないと先のバリエーションは生まれない様な気がするんですが…

加えて、ゲルググマリーネは機体名であり機能タイプ種別ではありません。 ですからMでないことを理由に意味がなかったとするには直接的な理由にはならないですし、逆に水中用はMという意味付けが先にあり、慣例化していた傍証になるのではないでしょうか。

ゲルググのF型も実際にはA型のベースアップ改修機であると考えれば、ザクIIと同じようにベース機の末尾略号として認識されていたという可能性も否定はできない様な気がします。

ABCの3つはルロイさんの主張通りだと思うのですが、Dが砂漠(ザク/ドム)、Eが偵察、Fがベース改修機(ザク/ドム/ゲルググ)、Gが陸戦高機動型(ザク/ゲルググ)、Kが中距離支援型、Mが水中型、Nがニュータイプ対応型、Rが宇宙高機動型(ザク/ドム)、Sが推力向上型(または指揮官用通信強化型=ザク/ゲルググ)、Tが訓練型というジオンの共通する型式番号である気がします。
統合された型番とはそのことを意味する(機体毎に略号の意味が変わらないように=ザクのJとゲルググのJの様に)のではないかとも推測可能だと思えます。
2008/03/16 (日) 17:56:57 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
>サリエルさん
決して全てがアルファベット順であると言いたいわけではないのです。
ただ、全てのアルファベットに意味があるとも思えず、
だから「原則アルファベット順であるが、意図的に特別なアルファベットが与えられることもある」としているのです。

ただ仰るように、後で法則が統一された際に、どの機種であっても似たタイプは似た番号が与えられるようになった(ドムキャノンがKであるのが象徴的です)とも考えられますね。

挙げられた以外のゲルググだと、
D型=デザートゲルググ
H型=ソロモン脱出時のガトーゲルググ(0083版と違って頭部にアンテナつき。機体全長よりも長い試作超大型ビームライフル装備)
というのがあります。

E=偵察というのに反証しておくと、ケンプファーのEはEinhauenとExperimentのダブルミーニングだそうです。後者はズゴックEでも使われている意味ですね。
アルファベット順でない場合であっても、特に意味が込められる場合(機種ごとに意味が異なる)と、慣例的にあてているだけ(ザクがDだからドムもゲルググもDでいいや…的な)の場合があるのかもしれません。

>コンラッドさん
もし、RMS-06がMS-06Eになったのと、MS-R09がMS-09Rになったのが同時期だったと考えると、
かなりの期間当初の06Eが空いていた(あるいは別の機体に充てられていた)とも考えられますね。
これを上手く使えば、D型が明らかにアルファベット順ではないことに意味付けできそうな気がします。

>R.Mさん
長距離通信が出来ない世界ですから、そういう中継機能があることは間違いなさそうですね。
偵察機に限らず、指揮官用にチューンされた機体(06Sとか)もそういう機能があったのかもしれません。
指揮官だけ違う機種なのはおかしい、というツッコミがたまにありますが、データ中継機としての役割があるからなのかな、とも思いました。

V作戦の機体なんかは、母艦とMSがセットで企画されていますから、初めからデータリンク機能がしっかり整備されていそうな気がしますね。
だからコアブロックが共通だったりとか。

ボリノーク・サマーンがNT能力を使った索敵機というのは面白い解釈です。
シロッコならそれくらいやりそうだし、レコアよりもNT適性の高いであろうサラを乗せたのもわかりますし。
NTをエースパイロットだけではなく、そういう索敵担当や指揮官として描く作品も見てみたいですねぇ。

>とっぱさん
実際には、EWAC機にもミノフスキー粒子下での通信機能はあると思いますけどね。
ゲルググ強行偵察型…JG型のベース機になったというのがいい設定ですね。RPGマガジン系は掘るときりがないのですが(笑)、かなり気になる機体です。
2008/03/17 (月) 21:53:46 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
E型はS型と同じ推力ロケットを使っていると解説されていることから、S型と同時期またはそれ以降の開発と考えてよいと思います。


>E=偵察というのに反証しておくと、ケンプファーのEはEinhauenとExperimentのダブルミーニングだそうです。後者はズゴックEでも使われている意味ですね。

MSとMSMを同列で語るのはちょっと危険な気がしますが、これは逆に統合計画でEが偵察ではなくなったということではないでしょうか?
ズゴックEもケンプファーも統合計画後の機体ですし。

型番について、おそらくは前例主義というのがあると思います。ザクがこうだったから~というのはあると思います。

D型というのはZZ-MSVのやつでしょうか?
H型というのは初めて聞きました。
ガトーゲルはA型(S型)だと思っていたんですが、漫画が出典なんですね、この機体。しかし、0083で既に「ノーマルのゲルググ」という公式設定になってしまっているので、H型はにわかに肯定し難い気がします(^^;
2008/03/18 (火) 17:07:19 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
S型の開発時期もかなり微妙なんですよね。
ルウム戦役の時点で数機が配備されてるくらいだと思うので、開戦前に完成していたっぽいです。
まぁレコンザクもブリティッシュ作戦時にすでに存在しているので、問題はないんですけどね。

ゲルググH型は、A型の誤植だったんじゃないかと言われるくらい微妙な機体ですが、
出典の漫画自体が業界に結構な影響を与えているということ(MGガトゲルの試作ライフルはこの漫画のデザインがベースとなっていたり、とか)と、
MGガトゲルにおいては頭部が先行量産型のものになっているとされており、
H型のツノつきがYMS-14仕様に交換された結果が0083版ガトゲルだと解釈できるので、
設定上の矛盾は特になかったりします。
2008/03/18 (火) 21:11:52 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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