がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
MIA アッシマー/バウンド・ドック
アッシマードック

 MIAバウンド・ドックのデータシートがちょっと面白そうなので購入。ついでにアッシマーも購入。変形メカはフィギュアの方がいいよね~なんて思ったんだけど、割とポロポロ部品が取れるんですねぇ…。
 こうして見ると、アッシマーの構造が意外と単純なのに気づきました。腰が回転して折れ曲がって向きを変えるだけで、膝の部分は複雑な変形をしていないんですね。上半身は腕と肩と頭をくっつけてるだけですし。この機構だけ流用して戦闘機っぽいシルエットにすることも不可能ではなさそうだけどなー。
 バウンド・ドックはスカート部分の巨大さがMSとしての機動性を大きく損なっている気がします。つーか相当バランス調整しないと自立できないんですけど。
バウンドドック

 これでは、MS形態がとってつけたもののように見えても仕方ないです。なんつーか、元々グラブロ系のMAとして企画されていたものと、ジオング系のMSとして企画されていたものを、予算不足でむりやりドッキングさせたというような印象を受けました。
 バウンド・ドックはMA形態のモノアイがシールドの位置にくるのが面白いですね。ル・シーニュのシールドみたいに防御姿勢のまま索敵が出来るということか?それとも単に拡散メガ粒子砲の照準機?

 では、データシートの記述いきます。

 まず、問題のバウンド・ドックから。

・グリプス戦役時、ティターンズ傘下となったニュータイプ研究所連合が開発した試作機の1つが、「NRX-055 バウンド・ドック」である。この機体は、旧ジオン公国軍の「MAM-07 グラブロ」や「MSN-02 ジオング」等を参考にニュータイプ研究所本部において開発が進められていた可変MAで、後にムラサメ研究所やオーガスタ研究所の技術協力を受けて完成された。(中略)この、MA形態時に外装の凹凸を無くすコンセプトは、同じくニュータイプ研究所で開発された「NRX-044 アッシマー」と似ており、その流れを汲むものと思われる。だが、バウンド・ドックはアッシマーと異なり全領域に対応できる機体として設計されており、空戦を含めた陸上だけでなく宇宙での活動も可能となっている。また、ニュータイプ専用機であるこの機体は「NRX-009 サイコガンダム」にも搭載されていたサイコミュ・コントローラー・システムを搭載し、コクピット外にパイロットがいても遠隔操縦を行うことができた。

 「ニュータイプ研究所連合」という単語が初出ではないかと…。なんだよ連合って。要するに、オーガスタとかの単独の開発ではなく、ニュータイプ研究所全体の総合プロジェクトとして開発されたということだろうか?だから名義上の開発拠点は連合を代表して「本部」になっていると。
 そしてサイコガンダムの形式番号がNRXになっている件。まぁ誤植なんだろうけど、ムラサメ研単独開発だったのが、途中で連合製に格上げになったとか考えたりも出来なくもないか?(笑)

 次はアッシマーの記述。

・この機体はニュータイプ研究所で開発された円盤型のモビルアーマーで、(中略)グリプス抗争においては、ティターンズに与したオークランド研究所が試作機を持ち出し、エゥーゴやカラバを苦しめた。その後、この機体はティターンズ空軍で採用され、防空や中高度での戦闘を目的にダカール基地を始め地球上の各基地に配備された。

 開発元は「ニュータイプ研究所」とぼかされており、しかもオークランドは「持ち出しただけ」という扱いになっているのがなんとも。HGUCだと思いっきりオークランド製ってことになってるんですけどね。バウンド・ドックの記述とあわせてNRXナンバー=ニュータイプ研究所連合(本部)製と解釈すると、連合で開発した機体がオークランドで調整されていて、それにブランが乗っていっただけということでしょうか。バウンド・ドックもオーガスタ製と言われる場合もあるし、同じようなものと考えればよいでしょう。
 まぁ、純粋オークランド製でないなら、ORXナンバーが与えられていない理由もわかりますね。ちなみにこのデータシートでは、ブランは「一年戦争を生き抜いた後、オークランド研のテストパイロットをしていた」ということになっています。
 また量産型の配備先がティターンズ空軍と限定しているのも珍しい記述かな?一般的には連邦正規軍の機体と解釈されがちですが、他の資料では「連邦軍が開発」「量産され各地に配備」としか書かれていないんですよね。開発したのは連邦軍のニュータイプ研究所ですが、配備先も「連邦軍」とは書いてないのがミソで、そこを突いて「ティターンズ空軍」という単語をねじ込んだのがこのデータシートということでしょうか。もう少しアッシマーの資料を比較検討した方がいいのかもしれませんが、手元にないのでまた後日。

 とりあえず、NRXナンバーは特定の研究所が開発したものではなく、本部主導の全国的プロジェクトにより開発されたものと考えるべきでしょうか。ニュータイプ研究所をアナハイムに置き換えると、それこそZ計画に近いものであったと。

 つーか本部ってどこなんでしょうね。会社なんかでも地方のは○○営業所とかっていうけど、本社は本社だから、地名が入るはずはないのですが…本部ってくらいだから連邦軍の本部と同じ場所にあるんですかねぇ。劇中に登場した拠点から探すなら、フォウの調整を行っていたキリマンジャロが一番怪しいのかな?そうか、キリマンジャロ仕様のサイコガンダムがNRX-009か!(笑)
 そういえば、ニュータイプ研究所って宇宙にはないんでしょうかね。普通に考えてビットやインコムのようなサイコミュ兵器の実験は宇宙じゃないと出来ないと思うんですが。どこかの辺境のコロニーか、サイド6あたりに1つくらい研究所を構えていそうな気がします。

 それにしてもMIAのデータシートは侮れません。ガブスレイとかハンブラビも買ってみようかなぁ…。これまでの経験則(プロトタイプガンダムとかマラサイとか)から、メジャーな機体より、マイナーな機体に変な記述が混じっていそうな感じがします。
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#ニュータイプ研究所連合本部

シロッコ:「バスクが、強化人間を中心にした部隊の編成を急いでいる?」
女性士官:「はい。ダカールでの例の放送以来…。」
シロッコ:「それでは遅いのだよ。数は集められまい。」
女性士官:「あのアーガマから来た女もそうではないかという打診がありました。」
(第39話:湖畔)

とりあえず「ゼダンの門」説を唱えておきます。
バスクが、全NT研究所に声(圧力)をかけて「NT部隊」を作った前段階ということで。
2008/03/05 (水) 22:54:55 | URL | くっきーもんすたー #tBF1tvso[ 編集 ]
ゼダンの門に本部があったなら、
ゼダンの門攻略戦時にもう少しNT用兵器とかが出てきても良かった気がしますね。
バスクのNT部隊って結局ロザミアとゲーツだけだったんですよね…。
オーガスタの2人しか集められなかったというのは、
どういった経緯だったんでしょうね。
みんなティターンズに味方するのをやめちゃったってとこでしょうか。
2008/03/06 (木) 18:11:05 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>この機体はティターンズ空軍で採用され

おぃおぃおぃ…って感じですね。
アッシマー数機持っていますが、データシートなんて二次資料にしかならないから…と見ていなかったのが仇になったかって感じです。

ティターンズ空軍というのが、逆に言えば、連邦空軍が存在したという傍証になりませんかね?
というか、ティターンズ空軍で採用された…って記述が気になりますね。
アッシマーの配備時期、まだティターンズはそこまで大きな組織じゃなかった様に思えるんですが(笑)
2008/03/06 (木) 20:46:46 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
#オーガスタの2人しか集められなかったというのは、どういった経緯だったんでしょうね。

レコア!レコア!!
レコアさんを忘れてますよ。

実際のところは、ダカール演説以降に泥縄的に作られた組織だったからでしょうね。

とりあえず、こんな推測をしています。
・北米・ホンコンでNT研究所がカミーユたちにしてやられる。
・碌な戦果も挙げられず、資金繰りに困ったNT研究所たちがティターンズにすりよる。
・ティターンズ側も、エゥーゴのNT(カミーユ)にしてやられてばかりなので、NT部隊を検討
・「NT研究所連合」という名ばかりの組織を作って、そこでティターンズ専用のNT部隊を作ることにする。
・実際はバスクの息がかかったオーガスタ研究所がメインであるが、各機関に「人員を出せ!」とか「技術をよこせ!」とか要求を出す。
・これがダカール前後の話で、フォウがキリマンジャロ基地で調整を受けていたのもこの流れ。


キリマンジャロ・ダカールからゼダンの門戦までは1ヵ月半程度ですので、組織そのものが出来て2・3ヶ月で崩壊した…となれば、バウンドドックとサイコ2を作るので手一杯なのはむしろ当然だと思いますよ。


#NT研究所本部
・データシートの記述によると、バウンドドックは「NT研究所本部」でつくられたことになります。
・実際にバウンドドックが何処で作られたか?といえば、かなりの確率で「ゼダンの門」だと思います。
・NT部隊を運用している組織は、ゼダンの門のバスク配下です。

以上から、ゼダンの門説を唱えておきます。
2008/03/07 (金) 08:38:51 | URL | くっきーもんすたー #tBF1tvso[ 編集 ]
>サリエルさん
ティターンズ空軍があるならば、連邦空軍があるというのは間違いないでしょうね。
というかティターンズはティターンズであって、陸海空とは分離されてると思ったんですが…そうではなく、「連邦軍」とは完全に別の軍隊で、独自に陸海空宇宙軍を保有してるって事なんでしょうかねぇ。

アッシマーの量産型の配備は、グリプス戦役勃発後という解釈なんだと思います。自分もそう思ってますし。

>くっきーもんすたーさん
ああそうか、レコアも一応NT部隊に派遣されてるんでしたね。
あれも立場上誰か派遣しなきゃいけなくなるから仕方なくという感じでしたので、
やっぱり他の研究所も乗り気じゃなかったのかもしれないですね。

バウンドドックがゼダンの門で開発されたというのはちょっと理解しかねます。
ジオングベースであればア・バオア・クーというのはわかりますが、もう1つのベース機であるグラブロはキャリフォルニア製ですし、
地球で開発したものを宇宙に上げて、ゼダンの門で調整していたという方が現実的かなと思います。
サイコガンダムMk-IIも、ムラサメ研で開発したものを宇宙に上げてきたんでしょうし。
ゼダンの門ってずっとジオン共和国に管理されてたので、ティターンズが接収後にできたことって結構限られてると思うんですよね。
だからニュータイプ研究所本部がゼダンの門にあるとしても、それは移転されたものであって、
アッシマー開発時の本部はまた別の場所にあったんじゃないかと思います。

本部かどうかはともかくとして、ニュータイプ研究所か、それに準じた施設がゼダンの門にあったというのは賛成です。
ロザミア達はドゴス・ギアに配属されていて、そのドゴス・ギアはゼダンの門所属だったようですからね。
2008/03/08 (土) 00:47:57 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>ティターンズはティターンズであって、陸海空とは分離されてると思ったんですが

ティターンズの発端が、「ジオン残党狩り」の特務部隊的な発想の筈なので、軍隊組織を別に作ったとはなかなかに考えにくく、どちらかというと、ジオンの様な一元組織に連邦軍の各軍が吸収されて行ったと考える方がリアリティがありますよねぇ?

>グリプス戦役勃発後という解釈
でもアッシマー自体の完成がUC0085という説もあり(「本機は宇宙世紀0085年には完成していたとされる。」by wiki/初出不明、手許の資料では確認できず)、配備が0087というのはいささか遅い気がします。
2008/03/10 (月) 00:14:10 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
似たコンセプトのロンド・ベル隊のような、
独立外郭部隊というか、
海兵隊みたいなものなのかなぁと。
設定が足りなすぎてなんとも言えませんが。

アッシマーの開発がその時点だったとしても、
制式に量産されたわけではなくNRXのままの増加試作に近い形だと思うので、
特殊な事情(エゥーゴの蜂起)で、後になって急遽増産されたんじゃないかなと思うんです。
そんなに前から量産されていたなら、ブラン隊は全機アッシマーで構成されているはずですから。
2008/03/10 (月) 21:16:17 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>ブラン隊は
ブランはテストパイロットでは?
通常の部隊に配属されるものよりもテストパイロットの方が通常階級上のことが多い(エースがテストパイロットになることが多いから?)ですしね。

元々空軍出身で、テストパイロットとしてNT研究所に出向→戦争勃発→試作機のアッシマーで出撃

とも考えられなくはないですよね♪
これなら別段量産されていても不自然はないかと(^^)ノ
2008/03/10 (月) 22:39:57 | URL | サリエル #nL6A2.tM[ 編集 ]
まぁ、現状では確かな設定がないわけですから、
どちらにとることもできますね。
2008/03/11 (火) 21:18:21 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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