がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
アナハイム・ジャーナルの登場人物
 「公式設定集」たるアナハイム・ジャーナルには、いくつかの独自設定が掲載されていますが、その中でも比較的大きな設定が、「GPシリーズ、リック・ディアス、Z計画のチーフエンジニア名が設定されたこと」だと思います。
 具体的には、GP01と03Sの開発を担当した(デンドロじゃなくてステイメンなのは、オーキス部分は別の部署の担当だったのでしょう)アナハイム先進開発事業部「クラブ・ワークス」の主任であるカイリー・ジョンソンと、GP02とガーベラの開発を担当した第二研究事業部チーフのアレクサンドロ・ピウツスキです。

 このジョンソンとピウツスキの事業部は、後に合同でリック・ディアスの開発を行っています。リック・ディアスはある意味では、GP01の運動性とGP02の機動力を併せ持った機体とも言えるのでしょう(連邦系フレーム+ジオン系外装という意味も含めて)。
 さらに、ピウツスキはその後Z計画の総合技術オブザーバーにも抜擢されています。Zガンダム単体ではなくあくまでZ計画全体(百式やメタスも含めた)の統括を行っていたようなので、例えばナガノ博士やフジタ技師も彼の元で仕事をしていたということになるのでしょう。
 つまり、GP02を開発した人間がZガンダムも開発していた(無論指揮を取っていただけで直接手を下しているわけではないでしょうが)ということになるわけです。

 それはそれとして、ではピウツスキと一緒にリック・ディアスを開発したジョンソンはどうなったのだろう、ということに目を向けてみます。とりあえずアナハイム・ジャーナル内ではZ計画との接点が特に明示されていません。
 そこで出てくるのは「Zレイピア」です。この機体はリック・ディアスのチームが開発したということになりますが、アナハイム・ジャーナルの設定を踏まえると、リック・ディアスを開発したのはクラブ・ワークスと第二研究事業部です。そして、アナハイム・ジャーナルの文面から、リック・ディアスの開発指揮を取っていたのはピウツスキではなくジョンソンの方です(メラニーから直々に開発を命じられている)。となると、リック・ディアスの開発指揮はジョンソンが取っていたことになり、同じチームが開発したとされるZレイピアはジョンソンが指揮を取っていた可能性が高いと言えるのです。
 Zレイピアはモデグラオリジナル設定ですから、「公式」を謳うアナハイム・ジャーナルでは触れられなかったのでしょうが(ZプラスやSガンダムは出てきますけどね、これ)、ジョンソン氏のリック・ディアス開発後のキャリアが不明瞭のままになっているのは、Zレイピアの設定を意識していたからなのかな、とか思ったりします。

 アナハイム・ジャーナルの設定を踏まえると、Z計画、すなわち可変MS開発計画の指揮を取っていたのは、アレクサンドロ・ピウツスキ博士となるわけですが、Zガンダムの開発は非公式には古今東西いろいろな人が関わっていることになっているわけで、すぐ思いつく限りでも「Zワールド」のカツミー設計技師とか、近藤氏の「プロジェクトZ」のエシュメルが、Zガンダムの開発主任レベルの人物として設定されています。この辺りの整合性を考えて、全員Z計画に参画していたと考えるのも、設定遊びの1つとして面白そうです。無駄に苦労しそうですけど。
スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.