2007年10月05日 (金) 19:29 | 編集
先日とある方から、MSVのインストを提供していただく機会がありまして(メールでも返信しましたが、本当にありがとうございます)、1/144ザクデザートタイプとプロトタイプドムの解説文を入手することが出来ました。
解説文自体はMSVハンドブックやポケット百科の記述と大きな違いがなかったのですが、密かにMSVインストで注目していることに、「各部の名称」があります。所詮は架空の設定ですし自分は工学には極めて疎いのでそこから考察することは難しいのですが、バリエーション機の共通点を見出す際にはここに注目すると面白い、という側面もあります。
今回はプロトタイプドムの形状に注目してみたいと思います。
解説文自体はMSVハンドブックやポケット百科の記述と大きな違いがなかったのですが、密かにMSVインストで注目していることに、「各部の名称」があります。所詮は架空の設定ですし自分は工学には極めて疎いのでそこから考察することは難しいのですが、バリエーション機の共通点を見出す際にはここに注目すると面白い、という側面もあります。
今回はプロトタイプドムの形状に注目してみたいと思います。
ドムとプロトタイプドムの最大の相違点は、自分としては脚部にあるバーニアらしきものだと思っていました。そしてこれは、インストによると「ホバージェットノズル」と書かれています。これでは吸気口なのか排気口なのかもわからないですが、いずれにしても、これは量産型のドムにはないものです(MGの内部機構にも、それらしきものはない)。
ドムとプロトタイプドムの脚部でそれ以外の違いはというと、ふくらはぎの位置にあるバーニアの数くらいです。プロトタイプドムは1発ですが、ドムは現在の設定では3発あることになっています。プロトタイプドムにある「ホバージェットノズル」とドムの2発のバーニアが同じ機能を持っているようには見えませんし、これは量産型のほうが推力が高い、ということなのでしょうか。
しかし、MSVのプロトタイプドムの解説には、往々にして「外装の整理が行われただけで量産型とは大差ない」と記されています。「大差」とはどのくらいの差なのかというのが曖昧なので断定することは当然出来ませんが、対弾性やメンテナンス性などは違っていても、基本スペックにおいては差がないと考えるのが現実的だと思います。
量産型では3発に増えている脚部バーニアについては、推力の向上というよりは、よりホバー移動時の安定性を強化するための補器が増設されただけと考えた方が良い気がします。特に方向転換時の姿勢制御あたりに使われるものなのではないでしょうか。
問題はプロトタイプドムにしかない「ホバージェットノズル」で、これの機能がわからないため具体的な考察は難しいですが、量産型のドムにはない、と考えること自体が間違いなのではないかと思ってきました。
プロトタイプドムは、量産型のドムよりも脚部が細めになっています。これは、プロトタイプの脚部に更に増加装甲をつければちょうど量産型のドムと同じくらいの太さになるように調整されているからではないでしょうか?ジオノグラフィではプロトタイプのドムも太めにアレンジされていますが、本来のデザインから考えると、実は量産型ドムの脚部装甲の内側には、プロトタイプドムにある「ホバージェットノズル」があるのではないか、と思ったのです。
このあたりは完全な推測でしかありませんが、もしMGでドムのVer.2.0が出るなら、そのあたりを考えてくれると嬉しいな、と思ったりします。
ところで、仮にプロトタイプドムの装甲を増やしたらドムになる、つまりドムの皮をはがしたらプロトタイプドムになる(もちろん丸ごと出てくるわけではないですよ)、と考えたとしたら、あまりにもデザインが変わりすぎているドムトローペンのデザインも、そんなに突拍子もないデザインではないのかなという気がします。ドムトローペンの皮をはがしても、やはりプロトタイプドムが出てくるかもしれないということです。
以前もどこかで書いたことがあると思いますが、ドムとプロトタイプドムが「大差ない」という記述を信用する限りでは、ドム系のMSは他のMSに比べて比較的外装を交換しやすい設計になっていたんじゃないか、と思ったりもします。リックディアスを改造したらディジェになった、というのも、ドム系の血筋のおかげなのかもしれません(笑)
ドムとプロトタイプドムの脚部でそれ以外の違いはというと、ふくらはぎの位置にあるバーニアの数くらいです。プロトタイプドムは1発ですが、ドムは現在の設定では3発あることになっています。プロトタイプドムにある「ホバージェットノズル」とドムの2発のバーニアが同じ機能を持っているようには見えませんし、これは量産型のほうが推力が高い、ということなのでしょうか。
しかし、MSVのプロトタイプドムの解説には、往々にして「外装の整理が行われただけで量産型とは大差ない」と記されています。「大差」とはどのくらいの差なのかというのが曖昧なので断定することは当然出来ませんが、対弾性やメンテナンス性などは違っていても、基本スペックにおいては差がないと考えるのが現実的だと思います。
量産型では3発に増えている脚部バーニアについては、推力の向上というよりは、よりホバー移動時の安定性を強化するための補器が増設されただけと考えた方が良い気がします。特に方向転換時の姿勢制御あたりに使われるものなのではないでしょうか。
問題はプロトタイプドムにしかない「ホバージェットノズル」で、これの機能がわからないため具体的な考察は難しいですが、量産型のドムにはない、と考えること自体が間違いなのではないかと思ってきました。
プロトタイプドムは、量産型のドムよりも脚部が細めになっています。これは、プロトタイプの脚部に更に増加装甲をつければちょうど量産型のドムと同じくらいの太さになるように調整されているからではないでしょうか?ジオノグラフィではプロトタイプのドムも太めにアレンジされていますが、本来のデザインから考えると、実は量産型ドムの脚部装甲の内側には、プロトタイプドムにある「ホバージェットノズル」があるのではないか、と思ったのです。
このあたりは完全な推測でしかありませんが、もしMGでドムのVer.2.0が出るなら、そのあたりを考えてくれると嬉しいな、と思ったりします。
ところで、仮にプロトタイプドムの装甲を増やしたらドムになる、つまりドムの皮をはがしたらプロトタイプドムになる(もちろん丸ごと出てくるわけではないですよ)、と考えたとしたら、あまりにもデザインが変わりすぎているドムトローペンのデザインも、そんなに突拍子もないデザインではないのかなという気がします。ドムトローペンの皮をはがしても、やはりプロトタイプドムが出てくるかもしれないということです。
以前もどこかで書いたことがあると思いますが、ドムとプロトタイプドムが「大差ない」という記述を信用する限りでは、ドム系のMSは他のMSに比べて比較的外装を交換しやすい設計になっていたんじゃないか、と思ったりもします。リックディアスを改造したらディジェになった、というのも、ドム系の血筋のおかげなのかもしれません(笑)
この記事へのコメント
「ホバージェットノズル」に繋がるように、フレア前部にあるスリットがインテークになってるんじゃいでしょうか?
最初はそのスリットが「推進ノズル」と思ってましたが(1/144YMS-09Dの箱絵)、「ホバージェットノズル」がメインの浮遊推進装置ならばジェット吸気の為のインテークという事かなぁ…と。
まぁ、ホバージェットノズルが「ターボジェット」なのか、「ターボファン」なのかでまた違ってきますけど。
(センチュリーの設定を読むと、どうもドムの推進装置は「ターボラムジェットエンジン」のように思えますが…)
関係ないですけど、08小隊版ドムにはフレア後部にスリットが追加されてますよね。
最初はそのスリットが「推進ノズル」と思ってましたが(1/144YMS-09Dの箱絵)、「ホバージェットノズル」がメインの浮遊推進装置ならばジェット吸気の為のインテークという事かなぁ…と。
まぁ、ホバージェットノズルが「ターボジェット」なのか、「ターボファン」なのかでまた違ってきますけど。
(センチュリーの設定を読むと、どうもドムの推進装置は「ターボラムジェットエンジン」のように思えますが…)
関係ないですけど、08小隊版ドムにはフレア後部にスリットが追加されてますよね。
あ、すいません、伝わらなかったかもしれませんが、仰る「フレア前部にあるスリット」が「ホバージェットノズル」です。
これがドムにはないから、なぜ?と思っていたのです。
08小隊版ドムはそれに対する答えなんでしょうかねぇ。
これがドムにはないから、なぜ?と思っていたのです。
08小隊版ドムはそれに対する答えなんでしょうかねぇ。
2007/10/06(土) 19:18 | URL | ルロイ #-[編集]
>すいません、伝わらなかったかもしれませんが、仰る「フレア前部にあるスリット」が「ホバージェットノズル」です。
あ、なるほど。
しかし制式採用されたドムには付いていない所を鑑みると、やはりホバーノズルは足裏に集約されフレアのスリットは廃止された…といった感じでしょうか。
そもそも、MSVキットでは足裏のディテールが無いのでプロトドムにも足裏にそのようなモールドがあれば、この仮説は消えるワケですが…。
(ジオノではどうなってるんでしょうか?)
あ、なるほど。
しかし制式採用されたドムには付いていない所を鑑みると、やはりホバーノズルは足裏に集約されフレアのスリットは廃止された…といった感じでしょうか。
そもそも、MSVキットでは足裏のディテールが無いのでプロトドムにも足裏にそのようなモールドがあれば、この仮説は消えるワケですが…。
(ジオノではどうなってるんでしょうか?)
ホバーノズルは量産型では廃止されたのではなく、
フレアの内側に残っているのではないか?というのが今回の趣旨です。
分かりにくくて申し訳ないです。
ジオノはドムの換装パーツがどこかへ行ってしまったので(汗)
プロトタイプとの比較ができないんですが、
MGドムとジオノプロトドムで比較してみると、
プロトと量産型の形状はほとんど同じです(つま先が違うだけ)。
どう見ても、ノズルらしきものは大きな1発があるだけですね…。
フレアの内側に残っているのではないか?というのが今回の趣旨です。
分かりにくくて申し訳ないです。
ジオノはドムの換装パーツがどこかへ行ってしまったので(汗)
プロトタイプとの比較ができないんですが、
MGドムとジオノプロトドムで比較してみると、
プロトと量産型の形状はほとんど同じです(つま先が違うだけ)。
どう見ても、ノズルらしきものは大きな1発があるだけですね…。
2007/10/08(月) 13:51 | URL | ルロイ #-[編集]


