がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダム関連の企画本
○ガンプラジェネレーション
○ガンダム者――ガンダムを創った男たち
○ガンダムと第二次世界大戦――かくしてジオン軍、ドイツ軍は戦い、敗れた
○カトキハジメデザインアンドプロダクツ アプルーブドガンダム
○マスターピース ゼータガンダム
○機動戦士ガンダム 一年戦争全史

いわゆる非公式のムック本というやつですね。
「僕たちの好きなガンダム」以降似たような本が急増した気がしますが、
外れも多そうなのでほとんどチェックしていません。

○ガンプラジェネレーション
 ガンダム20周年記念に作られた、ガンプラブームを振り返る本です。新作書き下ろしのプラモ狂四郎も掲載されています。
 講談社発行ということもあり、コミックボンボンに掲載されたジオラマや、MSVとMS-Xの設定が大量に掲載されているなど、単なる懐古本ではなく、極めて資料価値の高い書籍です。MSV関連本にカテゴライズしたいくらいです。

○ガンダム者――ガンダムを創った男たち
 同じくガンダム20周年記念に作られた、ファースト・ガンダムの製作スタッフ一人一人への濃いインタビューが掲載された本です。本来はネット上の企画でしたが、内容が追加され書籍化されました。
 富野監督等のメインスタッフのインタビューはいくらでもありますが、脚本家など普段日の当たらないスタッフに対しても、かなりのテキスト量のインタビューが掲載されているのが魅力です。これを読まずしてファーストガンダムは語れない、というくらい内容の濃い本と言えます。
 設定的にはガンダム等の初期稿がカラーで掲載されていることが魅力ですが、そういう次元の書籍ではないです。

○ガンダムと第二次世界大戦――かくしてジオン軍、ドイツ軍は戦い、敗れた
 ネット上ではちらほら見かける、ミリタリズム的な視点でガンダムを分析した本です。単にガンダムを考察するだけではなく、現実にあった第二次世界大戦を同時に考察し、比較しているので、素人にもわかりやすく出来ています。とはいえ、濃いミリオタから見ればツッコミどころ満載なのかもしれませんが。
 MS運用論などを考察する時は、こういう現実の兵器との比較があると非常に役に立ちます。

○カトキハジメデザインアンドプロダクツ アプルーブドガンダム
 カトキハジメ氏がデザインしたMGやHGUCの設定画を紹介する書籍。これはシリーズ第2弾のもので、ちょうどセンチネルの再キット化が行われた頃~G04/05のリファインが行われた頃の内容となっています。
 模型の作例もいくつか紹介されており、Ver.kaのガンダム1号機~5号機や、ブルーディスティニーVer.Kaなど、レベルの高い内容となっており、シリーズでは最もクォリティの高い製品となっているかと思います。
 設定画に記載されたメモ書きなども面白いですが、インタビュー記事において、G04/05のリファインの経緯などが語られており、設定を考察する上でも参考になる内容となっています。

○マスターピース ゼータガンダム
 Zガンダムという一つの機種に絞り、プラモの特撮写真と考察文章を合わせた、アナハイム・ジャーナルやMSグラフィカに近いスタンスの書籍です。ただしこちらは非公式のもので、金をかけた同人誌にちかいものと言えます。
 メカは小松原氏ら有名な方々が担当しているので、好きな方はそれだけでおなか一杯になれるものといえます。あくまで非公式なので、設定の考察などは参考程度に留めておくべきでしょう。新設定のストライク・ゼータなどは理屈抜きでカッコいいですけど。

○機動戦士ガンダム 一年戦争全史
 現実の戦争についてのムック本と同じような体裁でガンダムの一年戦争を考察する、というスタンスの書籍です。MSの設定などよりも、戦争全体の戦略や戦術、兵器運用論など、マクロの視点での極めて濃い考察が行われています。
 ただし、設定面にはほとんど踏み込んでいない上に誤植や誤解と思しき記述も多く、資料というよりも単なる読み物と考えた方が良いと言えます。
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コメント
コメント
 ガンプラジェネレーションは非常に資料性が高い良書だと思います。ストリームベースの対談や、MSV登場の経緯など、テキスト部分も面白く、当時の情勢を細かく掘り起こしておりよかったと思います。
個人的にはプラモ狂四郎読本だと思ってます。

 マスターピースは予想してた内容と全然違ったので、非常に「買って損した」と後悔した一冊です。別にレックレスの作品集が欲しかったワケでも無いし、しょっぱい写真を見せられるのも苦痛でした…。救いは糞ボルト氏の劇中風の肖像イラストくらいかな…岡部氏のイラストは面白かった。

 「ガンダムと第二次世界大戦」と「機動戦士ガンダム 一年戦争全史」はガンダムに乗っかったネタ本なのでどうも…。鈴木ドイツ氏はカトキ氏とも仲良いみたいですが、「ドイツ軍=ジオン軍」を語られても「だからなに?」という…。

 一年戦争全史は店頭で立ち読みしてから買うのを止めました。元ネタの歴史群像の欧州戦線シリーズより大分劣化していたので…。オフィシャルズ片手に書きましたってのが丸わかりなのがなぁ…。トニたけ氏のイラストは良かったですが。
2007/07/04 (水) 23:59:40 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
 講談社から出るガンダム本って基本的には外れがない気がするんですよね。MSV関連の設定を一括所持しているのが大きいんでしょうか(明らかに、バンダイ/メディアワークスと講談社で権利関係が異なる設定があるみたいですし)。

 逆にSEEDや劇場版Zに乗っかるような形で乱発された宇宙世紀本は、やっぱりブームに乗っただけという感じがしますね。再来年の30周年も玉石混交になりそうです。
2007/07/05 (木) 18:44:50 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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