がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
コミック作品(メディアワークス・公式作品)
○MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝
○ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
○機動戦士ガンダムF90
○機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
○ADVANCE OF Z ティターンズの旗の下に

AOZをこっちに移動しました。
クロスボーンガンダムはコミック作品(角川書店)に追加してあります。

○MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝
 公式に含めていいものかは極めて微妙な作品ですが、正史に矛盾しないことと業界に大きな影響を与えた作品ということでこちらにカテゴライズすることにします。
 コミックボンボンで連載された、ガンダム史上初の外伝コミックがこの作品です。アムロら原作キャラがほとんど登場せず、ジオンの視点から、メカのディテールを大幅に追加した作品として、極めてエポックな作品でした。シナリオはセンチネルも担当した高橋氏によるもので、近藤氏の作画も近年のようなミリタリズムへの傾斜もなく、ボンボン連載だったこともあって戦記ものでありながら読みやすい作品となっています。もちろん、昔のコミックだという前提のもとではありますが。
 再販された際に近藤版ファーストこと「機動戦士ガンダム0079」の派生作品という位置付けになっているようですが、その通り、同作品にはこのMS戦記と同じシーンがいくつか登場しています。しかし、正史を捻じ曲げるような解釈も、オリジナルメカもない(強いて言うならMSのバックパックの形状が違う)こともあり、公式度の高い作品と言えるでしょう。
 ちなみに、主人公のフレデリック・ブラウンは生死不明とのことですが、他の近藤作品にフレデリック・F・ブラウンという人物がちらほら登場しており、同一人物なのではないかといわれています。

○ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
 バンダイの雑誌「模型情報」に連載されていた作品です。作品自体は、主人公がジャンク屋・ガンダムの最後の必殺技がパンチ・戦争無視のはっちゃけ作品という意味で、どこかのアストレイにそっくりな内容ですが、この作品は「原作つきZZ~CCAのMSV」という側面を持っており、この作品のMSはMS大全集にも掲載されています。Gジェネにも登場しているので、知っている方も多いでしょう。しかし、実際に作品を見れば分かるように、これが他の公式作品と同格に扱っていいのかどうかは極めて微妙な作品です。
 MSの設定だけが先行してしまった悪い例と言えるでしょう。MSVとしても、設定の系譜を埋めているようであんまり埋めていない微妙なラインの機体ばかりですし、ちょっと扱いに困る作品です。

○機動戦士ガンダムF90
 初のバンダイ主導の外伝作品です。劇場作品であるF91の商品展開の前哨戦として、プラモデルやゲームと同時期に発表された、メディアミックスの先駆け的作品と言えます。「ラムネ&40」や「機動戦艦ナデシコ」のメカデザインを手がけた中原氏の作品であるため、作画も安定しており、読みやすい部類にある作品と言えます。
 この作品に登場するオールズモビルは、現在一般に知られているRFシリーズのMSではなく、ファーストガンダムのデザインそのままのデザインで描かれていましたが、Gジェネで登場した際はRFシリーズに統一されていました。当然ですね。ちなみにRFギャンとRFアッザムはこの作品にのみ登場しています。

○機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラー91
 F91の外伝作品その2。サナリィに破れたアナハイムは、挽回のためにF91をパクっていた…という作品ですが、そういう舞台背景はあんまり関係なく、ただ主役ガンダムがカッコよく戦うだけの作品になっています。当時は過去の設定とつじつまを合わせたりマイナーな設定を意識したりすることはなく、他の設定に抵触しない範囲で独自のシナリオを展開するのが当たり前となっていました。それはそれで面白いのですが、狭い世界での作品に成り下がってしまっているもったいない側面もあったといえるでしょう。
 ちなみに模型情報(MJ)ではこれの小説版が展開されており、内容も若干違うものとなっていました。
 シルエットフォーミュラ系列のデザインは、F91が既存のガンダムのラインとあまりにも違いすぎたので、それを過去のガンダムのラインに引き戻すようにデザインされていますが、それを「アナハイム製だから」ということにした設定は個人的にはナイスだと思っています。
 なお、RX-F91改とクラスターガンダムはこの作品には登場しません。ネオガンダムの後継機など、F91の企画が続いていれば、この作品ももっと続いていた可能性があります。

○ADVANCE OF Z ティターンズの旗の下に
 電撃ホビーマガジンの企画のコミック版。電撃に掲載されているのはほとんどがメカ設定で、シナリオも載ってはいますが(裁判編以外は)ほとんどダイジェストというか、起こった事実がただ記されているだけの内容なのでほとんど物語になっていません。しかしコミック版はその部分がかなりシナリオとして形になっており、漫画として十分面白みがある内容となっています。また、設定は知っているけど実際どう使われているかわからない、というMSも多いので、コミック版を読むとそのイメージを掴むことができ、よりAOZの世界を楽しむことが出来ます。正直、ムック本買うならこっち買った方が絶対に面白いです。設定しか知らない人は買わなきゃダメよ。
 ネックなのは、刊行ペースが恐ろしく遅く、電撃本誌の設定から大幅に遅れをとっていること(苦笑)
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コメント
コメント
>フレデリック・ブラウンは生死不明とのことですが、他の近藤作品にフレデリック・F・ブラウンという人物がちらほら登場しており、同一人物なのではないかといわれています

<ジオンの再興>
フレデリック・ブラウン大尉
地上残留ジオン軍→宇宙撤退
MS戦記のブラウンと同じ黒髪系?

<新MS戦記>
フレデリック・F(フォン)・ブラウン大尉
宇宙→地球降下
金髪(バンダイ版カラー参照)

同じ0092年頃のお話としては、違いすぎる状況から、別人説も流布されております(w
2007/06/06 (水) 09:26:15 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
お初にお目にかかります。

メディアワークスのガンダム漫画は、昔々のサイバーコミックス時代から続く「外伝系ガンダム漫画」の老舗ですね。
ちょっと前の復刊ラッシュにより、ブラマリ、G影、ダブルフェイクと立て続けにサイバー系の漫画が復刊されれ「次は『強化人間物語』が復刊されるに違いない!」と思ってたら、それっきり復刊の兆しが途絶えてしまいましたね。出来れば、サイゴン0081を単行本化される所まで勢いが続いて欲しかったのですが。

近藤作品におけるブラウンの扱いは「スターシステム」のような感じなのではないでしょうか?
近藤氏自身はMS戦記のブラウンと、ジオンの再興(新MS戦記)のブラウンは別人として描いてるのでは、と思います。
モデルグラフィックスのZ別冊でシャアと共にブレックス准将を拉致したり、一年戦争中、ソロモンでブレッダに搭乗してG-3ガンダムと戦ったり…と、近藤作品では欠かせない人物ではありますが…。

個人的には、すべてのブラウンが同一人物である…と思ってますけどね。
2007/06/06 (水) 16:24:29 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
>突破さん
まぁ、確かに顔から見てもとても同一人物には見えないんですけどね(笑)
実はジン・ジャハナムみたいにたくさんいたりして。

>コンラッドさん
はじめまして、書き込みありがとうございます。

最近の復刊ラッシュは「復刊ドットコム」などのサイトから始まったもののようですので、
そこで頑張ればまだ再販されるかも知れませんね。
強化人間物語は復刊というか加筆修正が欲しいです(笑)

ブラウンがスターシステムだというご指摘はもっともだと思います。
とりあえず主役にはそう名づけてるという感じでしょうかね。
そこを妄想でカバーして、同一人物だった場合、そうでない場合と色々考えるのもガンダムの醍醐味ですね。
2007/06/06 (水) 23:26:42 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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