がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
第5話「ディアナ降臨」
「お前がか弱い女か!はずしたければ10キロやせな」――ポゥ・エイジ

 ウォドムに掴まれたメシェーに対しての台詞。こういうユーモアは白富野の特徴のような気がします。実際は、やせても掴む腕をもっと強めるだけなんですけどね(笑)
 冒頭は飛行機乗りになったソシエを止めるため、飛行船からロランが戦闘機に飛び移るというアクションシーンから始まります。つーか、だからって飛び降りるか!?という感じですね。無重力に慣れているムーンレィスには高所恐怖症という概念がないのかな?ハエのようにムーンレィスのMSに落とされていく戦闘機の姿を見ていますから、ソシエに同じようにはなってほしくないと考えるのは分かりますけどね。

 ミリシャはムーンレィスのメカを奪取するために民間人の居住区を狙います。卑怯と言えば卑怯なんですが、空から宇宙人が攻めてきたら、それが民間人か軍人かなんかの区別はつかないですよね。こういうギャップが当面は融和を阻むことになります。日本だとこういう敵対関係って滅多になかったんでしょうけど、大陸では日常茶飯事だったんでしょうね。捕らえられたメシェーが命令なく勝手に動いたと言っても、ディアナカウンターのような近代的な軍隊からすれば「軍が上からの命令以外で動くことなどあり得ない」わけで、そういうギャップも面白いです。こういうのはこの世界観だからできることですね。でも、実際は先進国でも結構軍隊って独自に略奪行為とかやってるよね?

 メシェーを救う時の∀ガンダムの新体操チックな動きは思いっきりギャグなわけですが、今後もしばらく∀のカッコいいアクションというのは滅多に出てこないわけで、それが∀だと言えばそうなんですが、やっぱりロボットアニメとしては物足りなかったですね。だからといってSEEDの主役メカのようなポーズをされてもそれはそれでものすごい違和感ですけど。

 ここでいきなり場面が飛んで、もうカプルが実用化されてソシエやメシェーが乗っています。まだ早足が続いていますね。本来はここまでを倍の話数をかけてやってもいいくらいなんでしょうが、それではガンダムにならないということ、話数が足りなくなるということが目に見えてこうなってるのでしょう。ディアナが降りてくることになり、∀ガンダムとゴールドスモーが並ぶ姿は、ようやくまともなMSが出てきたなという感じです。フラットとかウォドムとか、メカニックとしてはリアルですがモビルスーツには見えませんからね。
 ディアナの登場は、ディアナが今どういう人物か知っているからこそこのシーンに威厳を感じますが、当時はやっとOPにいるキエルのそっくりさんがでてきたよ、それで誰これ?という感想しか持てませんでした。
 この話はタイトルこそディアナ降臨ですが、ディアナは最後に少し出てくるだけで、シナリオ自体は全くディアナと無関係です。もう少しディアナに関する予備情報を与えてくれれば、最後のシーンの重みももう少し伝わるのにな、とは思いました。他にもやりたい話がたくさんあって、それを詰め込んでいるというのはわかりますけどね。
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