がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ジムと陸海空宇宙軍
 ガンダムにおいて、陸海空軍とか宇宙軍とかという区別は極めて曖昧です。それは、MSという兵器自体が、それらに属さない汎用兵器として描写されていることに由来すると思います。が、宇宙世紀の地球連邦軍にも、陸・海・空・宇宙軍という区別が存在していることが明らかにされています。
 まずV作戦から考えてみると、最初に開発されたガンタンクは、元はRTX-44という新型戦車であり、それにコアブロックを組み込んだものと言えます。つまり、陸上兵器に航空・航宙兵器を組み合わせたものです。このことからも、MSの開発は陸軍・空軍・宇宙軍という垣根を越えて行われていたものと思われます(海軍はほとんどガンダムに登場しないのでよく分かりません)。
 しかし、陸戦型ガンダムは陸軍省主導で開発されていたと言われていますし、アレックスはU.N.T.SPACYという、今は死設定ですが少なくとも当時は宇宙軍製であると表記がされていました。また、現在の宇宙軍表記であるE.E.S.FがMSに施されるマーキングとしてポピュラーになっていることから、やはりMSは宇宙軍のものであるという認識があるようです。
 つまり、V作戦は各軍の垣根を越えたものであったとしても、その後MSはそれぞれの管轄によって別々に開発されたのではないか、と考えることが出来ます。これをジムバリエーションに当てはめることが出来ないか、という話です。

 難しいのは、どこまでが全軍共通で、どこからが各軍分散となったのかということなのですが、おそらくは、ガンダムの外観ほぼそのままである素ジム(=大河原ジム)が全軍共通機であると判断するのが妥当でしょう。陸戦用にカスタマイズされたホワイト・ディンゴ仕様のジムが素ジムだったことからも、陸軍にも宇宙軍にも行き渡っていることの証明となります(ホワイトディンゴが陸軍ではない、なんて設定ないですよね?)。ここでは、便宜上全軍共通のジムを連邦軍本部主導のジムとします。
 また、それと同時期もしくはそれ以前に完成していた陸戦型ジムは、明らかに陸軍製であると言えます。これは陸戦型ガンダムが陸軍製であるという設定があることから、間違いありません。素ジムと陸ジムの外観上の違いは、別系統で生産されたものであるからだと判断して問題ないでしょう。
 そして、ルナツー製と言われる(E)型のジムは純粋な宇宙軍製と言えます。ルナツーに陸海空軍があるとは思えないからです。
 しかし、(E)型と同様の外観であるジム改は、トリントン基地など地上にも配備されていました。必ずしも宇宙軍専用機ではないと言えます。逆に、陸戦型ガンダムを宇宙用に改修したブルーディスティニー2,3号機という機体もありますし、少なくとも陸軍と宇宙軍の間でMSの相互使用があったと考えられるでしょう。ブルーディスティニーが陸戦型ベースだったのはスペック的に他についていける機体がないからでしたが、ジム改が地上でも使われていた理由は何なのかと言えば、陸ジムよりも素ジムよりも性能が高かったという一点に尽きるのでしょう。

 海軍に関してはアクアジムがあります。この機体はかなり後期に開発された機体だと思われますが、V作戦に海軍的な機体がなかったことを考えると、MS開発に海軍が関わっておらず、そのために開発が遅れていたと考えるのが妥当かなと思います。海軍は元々、MS開発には消極的だったのではないでしょうか。一年戦争後も、海軍のMSと思しき機体はマリンハイザックとザクマリナーくらいで、しかもどちらも主戦力ではありませんし。

 空軍は、そもそもMSは飛べないのでほとんど開発には関わっていなかったのだと思います。代わりに、MSを飛ばすための技術の研究を行っていたのでしょう。GT-FOURはもちろん、コルベットブースターとかも空軍が研究していたものだと思います。戦後であれば、サブフライトシステムが空軍の開発したものかなと思います。
 ただ、可変MSが空軍によるものかどうかはわかりません。なぜなら、アッシマーにしろギャプランにしろ、ニュータイプ研究所の開発だと言われているからです。ニタ研はサイコガンダムなども開発していますし、陸海空の統制下にはなかったと考えられます。実際、ギャプランは宇宙でも使われていますし、アッシマーにも宇宙用の実験機がありました。空軍もまた、MS開発に対して消極的だったのではないでしょうか。

 回り道しましたが、まだ触れていないジムがあります。ジムコマンド系です。ジムコマンドには、宇宙用とコロニー用がありますし、実際は地上でも運用されています。それも最低限の換装で対応できるようになっていることを考えると、このジムコマンドも全軍共通のMSとして開発されていたのではないでしょうか。つまり、素ジムの純粋な後継機がジムコマンド(D型含む)なのではないかと思うのです。
 ジム改とジムコマンドの関係は最近特に曖昧になってきていますが、これも、ジム改は宇宙軍主導、ジムコマンドは本部主導の後期生産型だったと考えれば、合点が行くのかなと思います(アクアジムは海軍主導の後期生産型?)。また、D型ジムはC型の技術のスピンオフだとも言われますが、それを考えれば、ジムコマンドは、素ジムに宇宙軍ジムの技術を統合したものだと考えることができます。そうであるならば、陸軍ジムの技術も統合されている可能性も考えられます。つまり、ジムコマンド系列(つまりオーガスタ製ジム)は、初期生産型の各軍ジムの統合型だと考えることができるのです。

 では、何故戦後に配備されたのがジムコマンドではなくジム改だったのか、という話になります。これに関しては推測の域を出ないので、ジム改のほうがコストパフォーマンスがよかったとか、操作性がよかったとか、いろいろ考えることが出来ます。例えば、コズミックイラにおけるダガーLのように、「サイド3本土決戦用にルナツーで大量生産されていたが、ア・バオア・クー戦をもって終戦となったので使われずに残り、それが戦後各地で使用されることになった」と考えるのも十分あり得る話だと思います。ジム改は大戦末期には完成しており、イグルーを見る限りそれなりに数もあったようなので、もし一年戦争がもっと長引いていたら、主力機はジム改へ移行していたことは確実でしょう。最終的に戦場が宇宙になったのなら、宇宙軍製のジムが使われるのは当たり前です。
 とにかく、ジムコマンドとジム改は並列の存在であったと考えるのが現実的かなと思います。ただ、ジムコマンドをベースに開発されたのがジム改とされていたり、ジム改は分散したジムの規格を統合したタイプだとされていたりします。実際、ルナツーではジム改もジムコマンドも生産されていたわけですし、ジム改はジムコマンドと共有の規格を持っていたとすれば、問題ないのかなと思います。つまり、(E)型とC型の違いは、ジムコマンドと規格が合わせられているか否かの違いなのではないかと。
 こう考えると、ジムコマンドはジム改に押し負けて早々に生産が打ち切られ、代わりに本部が生産したのが簡易改修型のジムIIだったのかなと思えます。

 このようにジム開発の管轄部署を分けてみると、ジムスナイパーカスタムは宇宙軍が独自に改修したタイプで、スナイパーIIは本部が正式に開発したタイプだと考えることができるでしょう。これに関しては別項にします。また、G-4計画を含めた陸海空ガンダム関連はもう少し膨らませてからにします。ピクシーをどこに当てはめるのかがネックなのだ。

 ただこの考え方では、オーガスタというのは一体どういう場所だったのかという疑問が残ります。ジムコマンドが本部主導だったとするとオーガスタは本部直轄の基地だったことになりますが、北米のそんな重要拠点がジオンに制圧されずに残ったとは思えません。元々、本来のオーガスタは戦略上全く重要ではない拠点で、それを隠れ蓑に、連邦軍は密かにここを北米の中心拠点にしていた、ということなのでしょうか。しかしここは宇宙軍製ガンダムであるアレックスを開発しているなど、非常に特殊な拠点であることは確かのようですね。
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コメント
コメント
08系
 お久しぶりです。RGM-79 (G)につては、陸軍製というよりはサイド7でのテストデータ回収前に前線にとにかくMSを送る為の苦肉の策という感じがします。(全戦場に対応可能な高汎用機というV作戦の趣旨にも反するし)あくまでその場つなぎというか。
 E型ルナツー製説については現在の通説なので強く反論する訳ではないのですが、個人的には懐疑派なんですよね。
 理由1 所属基地と生産拠点が同じとは限らない。
 理由2 幸か不幸か1機しか確認されていない。
 理由3 E型確認の約1ヶ月後のオデッサ作戦時にルナツー所属機として出撃してきたのはE型でもC型でもなく素ジムだった。(イグル-3話)
 理由4 どう考えても宇宙で造った方が安くつくはずの戦艦ですらジャブローで作って打ち上げようとする連邦軍がこの時期宇宙で孤立しているルナツーにわざわざ生産拠点を置くか疑問。
 理由5 同じ理由でこの時期のルナツーがMSを生産できるほど(補給の問題も含めて)物資が潤沢だったか疑問。
 理由6 同じオーガスタ系で括られるNT1の開発が既にどこか他の場所で始まっている。
 なんやかんやと難癖つけてE型を認めたがらない私は戦中派。
 長文駄文失礼しました。
2007/05/30 (水) 23:22:53 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
(G)型が「テストデータ回収前に前線にとにかくMSを送る為の苦肉の策」であるというのはその通りだと思います。
ただだからといって素ジムの開発を遅らせるわけにはいかないので、別ラインで陸軍が開発したのではないか、と言うことです。
それだけでは陸軍だとは言えませんが、陸戦型ガンダムが陸軍製であることが確定していますので、
同じ生産ラインでほぼ同時期に開発された陸戦型ジムも同じだと考えるのが妥当だろう、と言う理論です。

(E)型に関してですが、
>理由1 所属基地と生産拠点が同じとは限らない。
 その通りだと思います。ただルナツー以外に連邦軍の宇宙拠点はありませんし、あの時期に宇宙にあった機体がどこで生産されたのか?と考えると、ルナツーが一番可能性が高いのではないかと思います。

>理由2 幸か不幸か1機しか確認されていない。
 劇中には1機しかいませんが、パイロットのサンダースは「所属部隊の唯一の生き残り」であり、味方機がいたことを示しています。その味方機が戦闘機やボールである可能性もありますが、MSはMSだけで小隊を組んでいた可能性が高いと言えるでしょう。

>理由3 E型確認の約1ヶ月後のオデッサ作戦時にルナツー所属機として出撃してきたのはE型でもC型でもなく素ジムだった。(イグル-3話)
 これはその通りですね。ルナツーで素ジムが生産されていたことを示していると思います。ただそれをもって(E)型がルナツーで生産されていないという証拠にはならないと思います。ルナツーではジムコマンドも生産していますし。

>理由4 どう考えても宇宙で造った方が安くつくはずの戦艦ですらジャブローで作って打ち上げようとする連邦軍がこの時期宇宙で孤立しているルナツーにわざわざ生産拠点を置くか疑問。
 ルナツーでジムが生産されたという設定自体は、MSVの時点でも存在するものです。この時点では当時の戦艦はMSの運用能力をほとんど持っていませんでした(無理矢理ワイヤーでマウントしてましたよね)ので、ジャブローでは積みきれなかったのでしょう。

>理由5 同じ理由でこの時期のルナツーがMSを生産できるほど(補給の問題も含めて)物資が潤沢だったか疑問。
 上記の通り、実際に生産されたという設定がありますので、補給線はあったのでしょう。ルナツーは元々鉱物採掘のためにあるものですから、少なくとも鉱物資源に関しては困らなかったのでは?

>理由6 同じオーガスタ系で括られるNT1の開発が既にどこか他の場所で始まっている。
 NT1は0079年8月に北米オーガスタ基地で開発が開始された、というのが公式年表上最初の記述です。

 最初は自分も(E)型を認めたくはなかったんですが、ルナツー独自規格の平行開発機と考えれば、陸戦型ガンダムよりはよっぽどましな機体なんじゃないかと思っています(笑)
2007/05/31 (木) 19:28:29 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
 > ルナツーでジムが生産されたという設定自体は、MSVの時点でも存在するものです。

 ルナツーでMSがいっさい生産されなかったと言っている訳ではありません。あくまでもこの時期にルナツーが独自にMSの生産ラインを持っていたとすることに疑問を呈しているのです。例えばジャブローなりで生産したパーツを組み立てる為の最終生産ラインくらいはあったかも。

>ルナツーは元々鉱物採掘のためにあるものですから、

 なんで読んだのか忘れてしまったので断定はできないのですが、ルナツーが資源衛星として利用されていたのはコロニー建設期で現在は資源衛星としては終わっている。というのを読んだ記憶があったので、これについては確認してみます。

 >上記の通り、実際に生産されたという設定がありますので、補給線はあったのでしょう。
 
 もちろん補給線はあったでしょう。ただ制宙権をジオンに完全に押さえられた中パトロールの目をかいくぐって行わなければならない補給活動で十分な量が確保できていたかということです。これは推測ですが、戦艦や航宙機では対MS戦力として十分ではないのは確かですが、だからといってこの時点でまだ海のものとも山のものともつかないMSに全面的シフトするのも危険と考えられていたのではないでしょうか。ゆえに補給についても現有戦力維持管理の為の物資が優先されたのではないか。実際ジムの実戦配備後もソロモン及びア・バオア・クー攻略戦に投入されている訳だし。
 兵站の確保という観点から考えればルナツーでジムの本格的な生産が始まる時期はティアンム艦隊が宇宙にあがって以降が理想だがそれでは時期的に遅すぎ生産が間に合わないという別の問題が出るでしょう。
 
>NT1は0079年8月に北米オーガスタ基地で開発が開始された、というのが公式年表上最初の記述です。

 もちろんその記述は承知しています。ただぼくの中にNT1の開発は確かに8月に始まりある時期からはオーガスタ基地が開発拠点なったのかもしれないが(最初からオーガスタで)はいくら何でも無理があるでしょ、ていう気持ちがあったのでついそういう書き方をしてしまいました。これについてはだってそう書いてあるじゃんと言われればそれまでなのですが。

 

2007/06/01 (金) 20:04:31 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
高汎用機
 今でこそザク並みのバリエーションを誇るジムですが、元々の設定ではジムはガンダム同様戦場を選ばない高汎用機であるというのがあって、つまり陸ジムも砂ジムも水ジム寒ジムもいらない。全部素ジムでOK。MSVでも様々な局地戦仕様を持つザクに対してジムのバリエーションが2種類のエースパイロット仕様と訓練機しかなかったのはこの為。けっしてプラモが売れないなんて大人の事情では無かったはずw。(現在でも砂ジム等があくまで現地改装機とされているのはその名残と思われ)
 ちなみにご存知かもしれませんが、 現実世界にJSF計画というのがあって、これは米国の空軍、海軍、海兵隊で戦闘機を共同開発して1機種で3軍の航空戦力をまかなおうというものです。(具体的には制空戦闘、爆撃、 垂直離着陸能力を兼ね備えたステルス機で比較的長い滑走路を確保しやすい空軍仕様では短距離離陸ができれば垂直離着陸にはこだわらないでその分弾薬の搭載量を増やすとか、逆に海兵隊では上空からの援護だけではなく補給物資を積んで前線に降下することもあるので垂直離着陸必須とか若干の仕様違いが存在。)
 V作戦の発想に近いものを感じます。
つまりV作戦当初からMSを運用する予定の各軍のリクエストが相当反映されていたのではないかと。
2007/06/01 (金) 21:04:51 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
>あくまでもこの時期にルナツーが独自にMSの生産ラインを持っていたとすることに疑問を呈しているのです。

「この時期に」というのは、要するに設備の問題ではなく資源の問題ということでしょうか?

>ルナツーが資源衛星として利用されていたのはコロニー建設期で現在は資源衛星としては終わっている。というのを読んだ記憶があったので、これについては確認してみます。

そういう記述は自分もどこかで見た記憶があるのですが、
現在進行形で採掘が行われていなくても、過去に採掘した分の資源があるから、自前である程度賄えるということも考えられるかと思います。

>ただ制宙権をジオンに完全に押さえられた中パトロールの目をかいくぐって行わなければならない補給活動で十分な量が確保できていたかということです。

ルナツーはサイド3から一番遠い場所にあるので、
完全に抑えられている状態ではなかったのではないかと思います。
戦略的に価値がないからルナツーは放置されていたわけですし。
もちろん、ちょくちょく小競り合いは発生していたようですけど。

>ゆえに補給についても現有戦力維持管理の為の物資が優先されたのではないか。

一年戦争の前半であればそうだったと思いますが、
反攻に出るときまでそうしているのかというのは疑問です。
どちらにしろ、無い設定に関して議論してもしょうがないので、それは脳内設定でどう補完するかの問題だと思います。

>兵站の確保という観点から考えればルナツーでジムの本格的な生産が始まる時期はティアンム艦隊が宇宙にあがって以降が理想だがそれでは時期的に遅すぎ生産が間に合わないという別の問題が出るでしょう。

間に合わなかったから戦後に配備されたのがジム改だ、というのが今回の趣旨の一つです。
E型ジムに関しては特に大量生産されたとは考えていませんので、ルナツーの生産能力が問題になることはないのではないかと。

>元々の設定ではジムはガンダム同様戦場を選ばない高汎用機であるというのがあって、つまり陸ジムも砂ジムも水ジム寒ジムもいらない。全部素ジムでOK。

これに関してはまったくもってその通りだと思います。
ジムバリエーションが増えた発端は0080のジムコマンドからですが、
これも本来はジムのリファインデザインでしかなかったのが別のバリエーションにされてしまったことが原因でした。
そこから更に素ジムとコマンドの中間としてデザインされたカトキジムがジム改として0083に登場してしまって更に混迷を招いてしまうわけですが、
これに関しては「ローカルバリエーション」であって「局地対応型」ではないというのが現在の(プラモの説明書などに書いてある)見解です。
ジャブローだけでジムを作っていても数をそろえられないので、ガンダムの基礎データが出た時点で各地で一斉にジムを作らせて、
それが規格の統一をある程度無視した急ピッチ作業だったので外見に差が出た、という解釈です。

また、ジムは確かに万能型ですが、完成度が低く、ザクには勝ててもドムはちょっと苦しいというのが当時の印象だったと思います。
だからこそ急いでバージョンアップする必要があり、大戦末期に後方で細々とロールアウトしていたジムVer.1.007とかVer.1.02とかがC型なりG型であったという考え方もできると思います。

JSF計画というのは知らなかったのですが、
V作戦の時点で統合していたものを一回各軍で独自に改修させて、そのデータを元にさらに万能性を高めたのがジムコマンドなんじゃないの?ということを言っているのです。
そんな暇ねぇよと言われると、仰る通りなんですが(笑)

まぁ、「無理があるから切り捨てる」のか「無理があるから無理がないように理屈をこねる」のかという立ち位置の違いがありますので、
正直水掛け論かなと言う気がします。

せめて、陸ジムなり水ジムなりがもう少し素ジムの原型を留めていてくれればよかったんですけどね。
絵描きは新しい絵を描きたがるのが当然ですので、そこは脳内補完しかないのかなと思います。
2007/06/01 (金) 23:57:08 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
 べつにE型を無かったことにしようと言ってる訳じゃないんですけどね。ただいくらいくら何でもあんまりな設定なんで、もう少しましな説明ができないかなと思っているだけです。
 いっそのこと生産ラインにのった機体ではなくて、RX79-(G)のように試作機の余剰パーツを流用して組んだことにでもしてくれればまだ許せるんだけど。
 まあE型のことは置いといて、

RGM-79(G)
 宇宙でのテストデータがまだ得られない時期に地上戦に限定した局地戦仕様として急遽開発されたV作戦の中ではやや規格外的な存在。

素ジム
 とりあえず完成したRX78-1(初期試作型)をベースにビームライフルの実用化等を達成できないまま、早期に実戦投入する為に量産化。

C型及びジムコマ系
 素ジムのバージョンアップ版。(セカンドロット系ガンダムからの技術的フィードバック?)両者の形状的な差異は主に生産地によって調達できるパーツが異なる為であり、基本的に性能的な違いはない。

 素ジム、C型、ジムコマにはそれぞれ、宇宙仕様と地上仕様が存在。


F型
 基本的に現地改修機。地上仕様の機体には当然RGM-79(G)からのフィードバックあり。
 
 こんな感じってことですかね。

2007/06/02 (土) 10:31:54 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
79(G)と79(E)は対になる機体だと思うので、
同じように解釈すればよいのでは?と思います。

ジムの各仕様の解釈については異論ないです。
C型とコマンド系に見た目以外の違いが無い、というのはちょっと違うかと思いますが、
大まかにはそんな感じでしょう。
2007/06/02 (土) 12:19:16 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
 じゃあ、E型にG型の技術が統合されて生まれたのがC型、あるいはルナツーで調達可能なパーツで生産されたG型規格のジムがC型って解釈になるんですかね。
2007/06/03 (日) 12:36:03 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
うーん、というよりも、C型とコマンドってスペックが違うんですよ。
それにC型は完全な万能型ですが、コマンドはバックパックの交換によって地上宇宙に対応しているという点でも、基本的にコンセプトが違う機体なんじゃないかと思うんです。
C型とコマンドは同時期に別の場所で開発された仕様違いの機体かなと。
もちろん、ある程度パーツの規格は共有していると思います。
2007/06/03 (日) 23:03:39 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
C型とD型 C型と素ジム
 ちょっと間のあいてしまったネタですが、昨日グレメカのGM特集を本屋で立ち読みしてきたので(斜め読みしただけですが、)それもふまえて妄想追加。

C型とD型 
 D型から寒冷地用装備を取り除いた機体がもともと存在しC型に分類されていたのではないか。つまりC型には生産地の違い等の理由により、もともとカトキ版とイヅブチ版の2種類が存在していた。ポケ戦のG型やGS型はイヅブチ版のC型のバージョンアップ版。逆に言うとカトキ版のC型ベースのG型やGS型が宇宙世紀に存在し得ることに。つまりC型と比較されるべきはG型ではなくD型だったと。
 
C型と素ジム
 グレメカではC型と素ジムのデザインの違いは生産地の違いによるもので両者は前期型と後期型と言う関係ではなく、同時並行に存在した同一機種、という説を唱えていましたが、個人的にはむしろバージョン違い説(グレメカにも可能性の一つとして指摘されていましたが)の方を押したいです。
 つまり素ジム(ver.1.0)に対しC型(ver.1.2)というような意味です。(数字は適当)理由は、以前にも書きましたが素ジムがRX78-1(初期試作型)の直系であるのに対し、C型は少なくてもRX78-1(中間武装型)以降、最近のプラモ等のデザインラインをふまえると、おそらくはセカンドロット系ガンダムからのフィードバックを受けているのでかはないかと考えているからです。
 なんでそんなにこまめにバージョンアップが繰り返されるのかと言うと、GMのプロトタイプであるガンダム自身がまだ未完成の段階で量産化に踏み切らざるを得なかったからです。
 連邦軍が当初から目標としていたと思われる小型化したメガ粒子砲の標準装備が技術的に確立したのはRX78-2の段階であり、もし平時だったのなら、その完全量産型と言われるRX81の完成を待って初めて量産化に踏み切るのだろうが戦時中だったのでそこまでは待てず、試作機の性能が一定の水準に達した段階で量産化に踏み切らざるを得なかったのだろうと考えているからです。つまりある時点から技術開発と量産化の作業が平行して行われていたということです。
 
 ちなみに、素ジム、C型、D型のジェネレーター出力は共に1250kwですが、以前からこれにはやや違和感を覚えていました。
 理由は、主に冷却能力の低さを原因とするジェネレーターの出力不足を解消するために増設された冷却装置が腰部のいわゆるフンドシパーツだと考えているからです。   
 つまり素ジムより冷却能力に余裕のあるC型やD型はもう少し出力が高くてもよいのではないかと思っていました。もちろんその冷却能力の余剰を出力の向上より安定稼働にまわしていたと解釈することもできるのですが。この疑問もC型を経由して比較的短期間の間にガンダム並みの出力のG及びGS型にバージョンアップされていたと考えることができれば解消されるのですが。
 ただこの説の弱いところは、股間ブロックの無いデザインのMSV版スナカスやライトアーマーもG型並のジェネレーター出力がありそうなことと、あれはあくまでも大気圏突入用の耐熱フィールド発生装置でジェネレーターの冷却システムとは別物だということになれば成り立ちませんが。

 長文失礼しました。(ちょっと暴走しすぎましたかね。)では。

2007/06/23 (土) 14:36:04 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
グレメカは自分も買いました。
なんかうちのサイトで書いたことと同じようなことがたくさん書いてあってびっくりしました(笑)
このあたりはもう一度整理したいところですね。

>C型は少なくてもRX78-1(中間武装型)以降、最近のプラモ等のデザインラインをふまえると、おそらくはセカンドロット系ガンダムからのフィードバックを受けているのでかはないかと考えているからです。

なんとなくそうかも、と思いました。
素ジム(グレメカの言うA型)はガンダム初期試作型から直接発展した機体で、
C型はセカンドロットから発展したと考えると、78-3までと78-4~7以降のデザインの違いも同時に説明できていい感じですし。
ただ、セカンドロットのガンダムはずっとジャブローにいたことになってるんで、
それだとC型もジャブロー製ということになりそうなんですよね。

>主に冷却能力の低さを原因とするジェネレーターの出力不足を解消するために増設された冷却装置が腰部のいわゆるフンドシパーツだと考えているからです。

たぶん、その気になればC型もD型もG型並の出力にできると思うんですよ。
それを、素ジムとあわせるためにあえてスペックを一致させてるんじゃないかと。
外見は違っても、基本的には同じジムという機種なんで、スペックが変わってしまったらまずいのでしょう。
陸戦型ガンダムがリミッターをつけて無理矢理全機同じスペックにしていたのと同じですね。
例えばジオフロのD型は「ジムコマンド」と呼称されていますが、
これはG型スペックのD型なのかもしれません。

ジムネタはまだまだ掘り下げる余地がありそうです。困ったもんだ。
2007/06/24 (日) 19:57:14 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
例えばですけどね
 ジャブローではジムの第一次量産と平行してセカンドロット系ガンダムによる技術試験が続けられていた。そうした実験機からのフィードバックを受けて完成したのがRGM79Cで第2次量産計画において生産されることとなった。
 ジャブローで生産が開始され、ルナツーに もC型の生産ラインが敷かれることとなった。また各拠点の生産能力を合わせても計画通りの数を生産するのは不可能だったので、一部を外部に委託生産することとなった。
 その際、部品の調達や生産工程において一定の裁量を認めた為、同型機でありながら、連邦軍純正のC型とは外観のやや異なる機体が存在することになった。それがD型を含むいわゆるジム・コマンド系である。
 長くなりましたが上記のような説明でも個人的には全然OKなんですけどね。
 ただ一般的に考えるともはや定説化している(C型ルナツー製説)はやはり動かしがたいものがありますかね。この説にそれほど決定的な根拠があるとは思えないんですが。
 またまた長くなってすみません。ではまた。
2007/06/26 (火) 23:24:09 | URL | 旧人類 #2.fBOm0Q[ 編集 ]
確かにそういう解釈も可能ではあるんですが、
それって脳内設定で補完しただけですよね?
現状ジャブローでC型が開発されたことを裏付ける設定的な根拠は全くないわけですよ。
現状のC型ルナツー説は、(E)型が宇宙に登場したという状況証拠一点に尽きるんですが、
他の説を考えるには状況証拠すらないんです。だから現状はルナツー製と考えるのが一番妥当だというだけなんですね。
もしC型と同じ外見の先行量産機が地上にも存在していたら、ルナツー説は当然崩れることになります。

最近ようやく、オーガスタに配備されたC型というのが登場したんで、
単純にルナツー製とは片付けられなそうですが、
今度のWiiの外伝では連邦側の部隊にオーガスタのノーマルスーツを着ているキャラがいるので、
オーガスタに関する設定が今後もう少し増えるんじゃないかと思っています。
そうなるとC型についての解釈も若干変わりそうなんで、もう少し待ってみようかなと。
アレックスにもコマンドにも関わっているあたり、オーガスタにはまだ公開されていない裏設定がありそうな気がするんですよね。

ここで続けてもしょうがないんで、
もしこの後があるなら考察掲示板の方にお願いします。
2007/06/27 (水) 19:19:36 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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