がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
コミック作品(メディアワークス・非公式作品)
 メディアワークスと角川書店はよく出版元が入れ替わったりするんですが、一応区別します。多すぎるから(笑)
 ちなみに、下記のコミックはほぼ全てが最近リニューアルされて再販されたもので、旧版のものはバンダイ名義だったり内容が若干異なったりします。管理人が所有しているのはほとんどが新しい方です。

○機動戦士Zガンダム
○サイドストーリーオブガンダムZ
○機動戦士ガンダム ジオンの再興
○機動戦士ガンダム 新MS戦記
○機動戦士ガンダム MSジェネレーション
○アウターガンダム
○いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!
○機動戦士Vガンダム外伝
○機動戦士ガンダム0079
○機動戦士ガンダム ムーンクライシス
○機動戦士ガンダムReon
○機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄
○機動戦士Zガンダム
 近藤氏によるコミカライズ版。「MS戦記」の次に、コミックボンボンでほぼTV版と同時進行で連載された作品です。そのため、エピソードの選別も対象年齢に沿ったものになっています(フォウのエピソードはほとんど削られている)。
 おおまかなシナリオはTV版と同じですが、後半になるに連れてオリジナルMSが増えていき、最終決戦はまったく違う内容となっています。
 そのオリジナルMSがトンデモではない、理に適った設定の機体が多いので、ZガンダムMSVとしてはそれなりに考察のしがいのある内容となっています。また、シナリオも新訳Zと比較してみると、Zガンダムという物語の捉え方に幅が広がると思います。近藤コミックの中ではオススメの一品です。

○サイドストーリーオブガンダムZ
 こちらは近藤氏による、Zガンダムの初期プロット(タイトルが逆襲のシャアだった頃のもの)をベースにしたコミック。そのため設定が根本的に異なっているのですが、あまりにもトンデモすぎたのか、未完のまま終了してしまいました。そんな作品を単行本化するところがまた凄いとも言えますが。
 続編と思しき内容の作品が近藤氏の画集に収録されていますが、カミーユやシャアは流石に登場していません。
 完全なif作品なので設定的には完全に無視すべき作品なのですが、ハイザックがMS-20、マラサイがMS-22となっていたり、妄想の材料にはなる作品です(笑)

○機動戦士ガンダム ジオンの再興
 近藤氏による、ガンダムZZと逆襲のシャアのミッシングリンク作品。ハマーンの死後、地上に残されたネオジオン軍がシャアの軍と合流するために宇宙に上がるまでを描く、完全な戦記ものです。
 それだけなら決して非公式ではなさそうなのですが、ガンダムタイプが軒並み量産されていたり、ジ・OやハイザックなどのZガンダムの敵メカが軒並みネオジオンのMSだったり、ドワッジバリエーションが大量に存在したりと、ちょっとMS設定の部分が「やりすぎて」います。
 サイコミュ非装備の指揮官用サザビーや、νガンダムの陸戦実験機など、面白いMSも登場するだけに、扱いの難しい作品です。
 なお、この作品は「アドバンスドオペレーション」というタイトルでPCゲーム化されました(ガンダム版「大戦略」みたいなゲームらしいです)。その際登場キャラが一新され、「CDA」に登場するセラーナ・カーンやジェラルド・シンクレアはこの作品が出展だったりします。

○機動戦士ガンダム 新MS戦記
 近藤氏の短編集。Bクラブやガンダムウェポンズなどに掲載された作品がまとめられています。時代も、一年戦争から0092年までバラバラです。
 オリジナルMSが多数登場し、木星圏で0083年にシャアとハマーンがシロッコの乗った謎のガンダムと戦う話や、RX-79Mガンダムサブマリーンなど、かなりミッシングリンクを埋める内容が多くなっています。

○機動戦士ガンダム MSジェネレーション
 「ダブルフェイク」の後に模型情報で連載された中原れい氏のコミック。ジャーナリスト目線の短編と、オリジナルMS「ガンダムGT-FOUR」のエピソードの2つがほぼ交互に展開されるストーリーです。
 一年戦争の時点で可変ガンダムが存在したという時点でかなりトンデモなのですが、それがアレックスも含めた「G-4計画」というプロジェクトで開発された機体だと設定されているため、公式設定との切り分けが非常に難しい作品です。
 さりげなく、「めぐりあい宇宙」に登場したガンキャノン203号機が登場する作品があるのもポイント。

○アウターガンダム
 松浦氏初のガンダムコミック。一年戦争を戦い抜いたもう一機のガンダムは、完全自律型MSだった…という、今の設定では到底考えられない内容の作品です。しかし、ガンダムとアトムを繋ぐ作品として作ったという言葉通り、内容はかなり入念に作られており、ガンダムコミックの中でも屈指の完成度を誇ります。
 この頃は、SガンダムのALICEがあったからか、人工知能搭載型ガンダムというネタが多かった気がします。

○いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!
 ことぶきつかさ氏のデビュー作品。Vガンダム放映時に連載されたギャグパロディと、それ以外の短編集で構成されています。また、空きページにことぶき氏によるそれぞれのガンダム観が綴られており、「デイアフタートゥモロー」へ繋がる作者の思想を垣間見ることが出来ます。
 設定的にはガトー専用ゲルググのビームライフルの元ネタとなった作品が重要です。この作品内のガトー機はMS-14Hと表記され、頭部アンテナがついているのですが、実はMS-14Aの誤植だという説も…

○機動戦士Vガンダム外伝
 クロボンですっかりおなじみになった、長谷川氏の作品。Vガンダム放映時に、わずかな年表の隙間の間の物語として作られた、半分公式作品です。しかし、正体がジュドー・アーシタと思われる木星じいさんの登場など、公式とするには踏み込みすぎである部分があるため(それが長谷川氏の芸風なのですが)、極めて微妙な立ち位置の作品です。
 なお、アムロとジュドーがイデオンと戦う「逆襲のギガンティス」も収録されています。こちらの方が重要で、原作キャラを生かした背景、奇想天外なオリジナルMSから設定に矛盾しないMSまで手広くカバーしたメカ設定、独自の熱さと説得力を持つシナリオと、長谷川氏の魅力が凝縮されています。スタンス的には、「ガンダム版東映まんが祭り」ってところでしょうね。
 この2作品があったから、クロスボーンガンダムが生まれたそうですよ。

○機動戦士ガンダム ムーンクライシス
 松浦氏の第2作。ヒロインが成長したミネバ・ザビ、「0100年ジオン共和国自治権放棄」という公式年表の記述に沿ったシナリオ、ゲスト的に数カット登場するカミーユやジュドーと、2次創作の見本のような話です。
 何より台詞回しの熱さが魅力で、映像化希望のコミック作品といえばクロスボーンガンダムの次にこれが挙がるくらい(ガンダムAが創刊される前の話ですけどね)のクォリティがあります。
 オリジナルMSは最小限に抑え、敵量産機はほとんど既存のMSで構成されているのも個人的にはポイントが高いです。あとZプラスC4型が登場するのがグッドチョイス(笑)

○機動戦士ガンダム0079
 近藤氏によるファースト・ガンダムのコミカライズ作品。かなりの長期にわたって連載され、TV版のメインシナリオをほぼ完全に書き上げた入魂の一作…なのですが、連載途中でジ・オリジンが始まってしまったため、一気に色褪せてしまった不遇の作品です。
 人間描写においては安彦氏に適うわけもありませんが、通常兵器やMAのアレンジ、MS戦の描写、戦場の様子などは別格です。アニメよりもMSVの方が好きだという人は、オリジンよりこっちの方が楽しめるかもしれません?

○機動戦士ガンダムReon
 松浦氏によるオリジナル作品の最終作。「主役ガンダムのパイロットが女の子」をとりあえず実現させた作品といえます。富野ガンダムばりの禅問答を女の理屈(?)ですっとばすような内容だと思っていただければ。
 設定的には、νガンダムのレプリカと、連邦が鹵獲したクィン・マンサの活躍あたりが見物です。

○機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄
 松浦氏によるガンダム0083のコミカライズ。シナリオの重点が「コウ・ガトー・ニナの三角関係に説得力をもたせる」ことに置かれているため、アニメ版のファンにはまったく物足りないかもしれません。逆に0083のシナリオが大嫌いで、なんであれが人気があるのかわからないという人は一度読むと、ちょっとイメージが変わるかもしれません。
 設定的にはデンドロビウムに若干のアレンジが施されていることくらいで、特に新規設定はありません。

スポンサーサイト
コメント
コメント
>なお、この作品は「アドバンスドオペレーション」というタイトルでPCゲーム化されました

というか、MS設定の出典が『ジオンの再興』というだけで、話の内容的にはまったく関係無かったりする(w
2007/05/09 (水) 18:02:27 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
> 星屑の英雄
ドラッツェのバックパックを装備したF2がチラリと。
> ジオンの再興
一方その頃的な感じなんでしょうか??

P.S.ジムスナ、ちょっと待ってくださいね。
2007/05/09 (水) 21:02:42 | URL | カセクシス #6x2ZnSGE[ 編集 ]
>ジオンの再興
>ドワッジバリエーション

100%コミックス版だとMS-09系列にF型、G型、(ホビージャパンのCCA別冊だとH型が追加)、K型とリックドム(R型? 0080前の作品なのでツヴァイには触れてませんねw)があるという説明で、ドムG型の名称が「DWADGE」以外にはこれらが全てドワッジという設定ではなさそうですよ。
ドムバリエーションにしておく方が無難なのでは?

ところでジオンの再興のエピソード4はモロ某戦争映画のパロディで、とても好きです。
2007/05/10 (木) 00:13:25 | URL | Me262(LMH) #uC/StMos[ 編集 ]
>ドワッジバリエーション

アドバンスドOPのオープニングには、まんまG型ドワッジの姿をした空間戦用ドムが宇宙を駆けます(爆笑)。
これが、『ジオンの再興』ドワッジ説明にある”リック・ドム”の可能性が濃厚・・・・
2007/05/10 (木) 06:47:32 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
>突破さん
ジオンの再興自体がストーリーはあってなきが如しですからね(笑)
でも確かによくよく考えれば別物ですかね。F・ブラウンも出ないし。

>カセクシスさん
デンドロビウム初登場のシーンですか?
腕もドラッツェのもの換装されていますね。気づきませんでした(汗)
その直後にはビームバズ装備のリックドムIIもいますね。

スナカス、こちらの勝手な都合ですし急ぎませんので、暇な時にでもお願いします。

>Me262さん
確かに、MS-09と書かれているだけでドワッジとは書かれていませんでしたね。
G型以降の機体は全て09Gドワッジの派生型だと思うので、ドワッジ系なのかな…と。
元ネタを考えると、正確にはF型バリエーションってことになるんでしょうか。
2007/05/10 (木) 15:30:46 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>とっぱさん
>まんまG型ドワッジの姿をした空間戦用ドム

デラーズ閣下のドムwといい、09系の機体は奥が深いですね・・・。
 
 
>管理人さま

そう言われるとF型以降は近藤版では全て「ドワッジ」扱い・・・という気がしてきましたw
ドムとドワッジは愛称が違うだけで同系列の機体だと思ってたのですけど、もしかしたらF-15イーグルとF-15Eストライクイーグルくらいに別次元の機体扱いなのでしょうかねぇ?
 
ところでアドバンスドOPとジオンの再興の関係は、0083にセンチネルの機体が登場するレベルの関係ではないでしょうか。
キャラデザも美樹本氏だったと思いますし、あくまで登場MSのデザインが近藤版だったに過ぎないのでは。
2007/05/11 (金) 00:54:15 | URL | Me262(LMH) #uC/StMos[ 編集 ]
ドムとドワッジは同系列ともいえますが、
ドムトローペンになると完全に別物に見えますね。

アドバンスドOPとジオンの再興の場合、時系列は同じですので、時期の違うセンチネルと0083とはちょっと関係が異なるような気がします。
設定だけ流用してシナリオを付与、という形なので、G04/05のネタに近いのかなと。
2007/05/11 (金) 02:27:47 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
ちょっと、ある所でネタになったんで、『アドバンスドOP』登場の空間戦用ドワッジ
2007/05/10(木) 07:08:06 | 新訳・偽かげろう日記
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.