がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
月初のガンダム以外の話「ガンダム以外のアニメ」
 ガンダム好きは少なからず他のアニメも結構好きな人が多いかと思いますが、自分はほとんどアニメを見ない人間です。小さい頃はドラえもんとかサザエさんとか見てましたが、本当にそういう大衆的なアニメしか見ていませんでした。勇者シリーズを見ていたのも最初の数作で、土曜の午後にスイミングスクールに通うようになってからは全然見なくなってしまいましたね。
 ドラゴンボールを見始めたのもギニュー特戦隊が出たあたりからで、その後ジャンプを読むようになって、スラムダンクとかるろうに剣心とかを見るようになりましたが、さすがに最近のワンピースとかナルトとかは見てないです。アニメをまともに見ていたのは中学生までだったと思います。
 ただ、スパロボをやるようになってから、ガンダムを片っ端から見始めて、ガンダム以外の参戦作品を見るようになりました。

 ガンダム以外でスパロボをきっかけに見た作品といえば、イデオンTV版、ダンバイン、マクロス劇場版、エヴァ、マクロスプラス、飛影、ラーゼフォンあたりでしょうか。この辺はたまたまキー局以外のチャンネルで再放送されていたり、友達に勧められて見るという形でした。これらも作品としてみていたと言うよりは、スパロボで使われているシナリオや台詞はどこが元ネタなのかを確認するために見ていたという感覚が強いです。これは、ガンダムにおいても同様ですね。ガンダムの映像作品は、その後もう一度全部借り直してちゃんと見たところで作品として消化したという感覚です。
 スパロボをきっかけにしない作品というと、思い出せる限りでブレンパワード、キングゲイナーの白富野作品と、マクロスプラスと同じスタッフだからという理由で見たカウボーイビバップくらいなものです。まぁ、これだけ見てれば十分なのかもしれませんが、アニメが好きだから見たというよりも、純粋に作品として見たかったから見たという意味合いが強かったです。

 これはアニメに限った話ではないのですが、どうも管理人は一方的に物語を受け取るだけという感覚に耐えられない人間のようです。本を読むにしても、テレビを見るにしても、ただそのためだけに時間を割くということに抵抗を感じてしまいます。そんな暇があるなら手を動かしていたいと思っているので、パソコンのキーボードを叩いたり、ゲームのコントローラーを握ったり、プラも作ったり、あるいはペンで文章を書いたりする方が、読書や映像作品の視聴よりも優先してしまう性分です。そのため、スパロボさえまともにやらなくなった自分にとってアニメとはそれほど重要なものでもなく、ガンダムさえ映像作品を改めて見る気が起きない状態です。今は設定とかシナリオを確認するために映像作品を見ているというだけですね。映画だと、友達と一緒に見にいけたりするんでまだ抵抗がないんですが。
 たぶん、作品論を割と客観的な視点で書けるのもそういう性分だからなんだと思います。作品そのものに強い思い入れがないので、主観があまり邪魔をしないんですね。自分は視聴者ではなく創作者でありたいという気持ちでいるので、今ではガンダムSEEDも小説の素材に過ぎないかな、という感覚です。新訳Zが好きだったのも、こういう編集の仕方をするなら俺はこうするな、というような創作意欲が掻き立てられたからだったんだと思います。

 結局、自分はガンダムの何が好きかっていうと、やっぱりMSなんだろうなぁということになります。SDガンダムで入ってスパロボでハマった人間ですからねぇ。
 ただ、ガンダムがなければ、映像作品を「作品として見る」という行為自体を覚えなかっただろうと思いますし、そういう意味で人生に大きな影響を与えたことは間違いないですね。そのきっかけを与えてくれたのはガンダムというよりも、富野由悠季という一人の人間だったんだろうと思います。でも、リーンの翼には全然惹かれなかったりする(笑)

 じゃあお前は今まで見たアニメで何かを感じた作品はなかったかというともちろんそんなことはなく、あえて挙げるのであれば、「マクロスプラス」「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎・信本敬子作品なんかが好きです。どういうところがというと、恋愛の敗者にスポットを当てている点ですね。アニメというのは元々子供向けだということもあって、恋愛が色濃く描かれることはまれで、あったとしても当り障りのないものか、予定調和的なものが多く、恋愛をメインにした場合はまずハッピーエンドで終わることが多いということもあって、恋愛の敗者にスポットが当たることはまずないんですよ。最近は恋愛が成立しているのかしていないのか曖昧な状態を維持して、受け手にカップル成立の成否を想像する余地を残した作品も多いですし。そういう中で、上記に作品は異色だなと。ついでにいうと「ラーゼフォン」も同様ですね。劇場版は違いますけど。
 別に失恋ものの作品だからいいというわけではなく、上に挙げた作品は恋愛の勝者を描いた上で、敗者も描いているという点が好きなのです。要は二面性をしっかり描いているから好きだということですね。しかも本筋のストーリーではなくサイドでそういう描写があるのがたまらんのです(笑)本筋は正直つまらない作品です、全て。
 元々物事の二面性を描いた物が好きなんですよ。ガンダムを作品として好きだというのもそういう理由です。ガンダムSEEDなんかは、一見萌えキャラやスパロボなノリで従来のガンダムっぽくないという批判が多いですが、二面性をしっかり描いたという意味では従来のどのガンダムよりも先鋭的だったと思っています。対立する二者の双方に言い分があって、そのどちらも間違いではないということをはっきり描写する作品は少ないんですね。物語をまとめるには、やっぱり「正義は勝つ」みたいな一面の価値観による物の方がわかりやすいし作りやすいですから。でもそうじゃない作品の方が好きなんですね。だから一方的な失恋を描く話がいいとも思わないし。「0080」なんかはいい話だといわれますが、結局戦争の悲劇を描いただけという一面の話だと思うので、そういう意味でガンダムとしてはあまり評価できない作品だったりします。ガンダムの醍醐味って、「しかし、この暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ!」というシャアの台詞に集約されてるのかな、とさえ思います。これは個人的な感覚ですけどね。

 あ、ちなみに上に挙げた三作品は全て作曲が菅野よう子だというのもある意味ではポイントです(笑)だから好きってわけではないですが。
スポンサーサイト
コメント
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/01/04 (木) 23:07:50 | | #[ 編集 ]
あ、なんか変なチェックボタン押しちゃったみたいです(汗)
2007/01/04 (木) 23:10:37 | URL | 青空 #kUr9nKys[ 編集 ]
>青空さん
特に管理人のみに見て欲しいというわけではないようなのでこちらでレスしますね(笑)

スパロボOGは結構好きですね。あれもMSV的な系譜の繋がりを想像できますし、
過去のオリジナルメカが設定的に補完されていくのが見ていて楽しいです。

自分もロボット物が好きか嫌いかで言えば好きだからスパロボやってたんでしょうけど、
逆にスパロボによってロボット物にも当たり外れがあると学習してしまった気がします(笑)
2007/01/05 (金) 00:10:07 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
菅野さんつながりで
攻殻機動隊SACシリーズも御覧になってみては?
2007/01/05 (金) 01:18:16 | URL | スウ #-[ 編集 ]
なるほど・・・
いろいろ「なるほど」と思いました。「物事の二面性を描いた物が好き」というのには強く同感。
「ガンダムがなければ、映像作品を・・・」は、私の場合はイデオンの発動篇のほうがインパクトがでかかったですが、毎度言ってしまっちゃってるように、見る順序や見た年代によって、それはどうしようもなく違ってくるものなのでしょうね。
「一方的に物語を受け取るだけという感覚」というあたりが微妙で、ある種の萌えアニメみたいに“お前ら、こういうの好きなんだろ、ホレホレ♪”というのには私もうんざりするのですが、白富野なアニメなんかは、逆に“なんとか雑念を振り払って無心に物語を受け取りたい”と願いながら、実はなかなか果たせていなかったりします。
2007/01/05 (金) 16:38:13 | URL | 囚人022 #TJwDdEqg[ 編集 ]
>スウさん
あれも菅野さんなんですか、ちょっと意外ですね。
アニメでいうと、戦闘妖精雪風なんかに惹かれてたりします。作曲者無関係ですけど。

>囚人022さん
二面性は富野監督の魅力の一つですよね。
元々、一面的であったアニメのもう一面にスポットを当てた第一人者とも言えますし。
初見作品のインパクトっていうのはある意味では初恋とか初キスとか初体験とか、もっと言えば親の性格とか育った環境とかと同じようなものだと思うので、一人一人違って当然だとは思います。そんな中で、共通の体験を持った人と出会えたら素敵ですけどね。

2007/01/05 (金) 21:53:19 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
ギニュー声優:堀秀行フェア精神を持った特戦隊の隊長(ボディチェンジをフェアと言えるかには、たびたび疑問が投げかけられる)。サイヤ人ほどではないが、強い相手との戦いにわくわくすることもある。体は薄い紫色をしており、頭には角がある。戦闘力は120000。お茶目で愉
2007/03/27(火) 22:28:37 | ドラゴンボールについて
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.