がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
GUNDAM MS GRAPHICA
 これマスターピースと別物だったんですね。噂のMk-II4号機&デルタガンダムが載ってるサンライズ全面協力の設定資料集です。
 これがなかなかクォリティが高く、グラフィカの名に恥じぬCGの美しさと、惜しみない新設定の公開を両立させたいい書籍だと思います。
 とりあえず設定は以下にネタバレさせますが、これはCGを見ることが前提なので、やっぱり購入をオススメします。2400円もしますけど。

○ガンダムMk-II編
 4号機は劇中以前に墜落事故を起こして大破してたんだそうです。あの足だけ見えてた奴が4号機で、実は胸部から左がズタボロになってました。4号機のパイロットは「MS飛行時間1500時間以上、一年戦争初期は宇宙戦闘機で参戦し、後半はMSに機種転換をして終戦を迎えたベテランのパイロット」だそうです。ちなみに墜落事故で即死。
 墜落事故の原因は、「脚部の関節軸の磨耗限界を大きく超えたことがOSに伝わらず、バランスが大きく崩れているにも関わらずその補正が行われなかった」からだそうで。ジェリドの3号機が墜落したのも同じ原因だそうです。原因は、かつてアムロのガンダムにマグネットコーティングを施した際、関節の制御よりも射撃精度を優先する仕様にしたためで、その仕様をMk-IIもそのまま継承してしまったからだそうで。ムーバブル・フレームの複雑な可動はその仕様では耐えられなかったというオチ。
 きっと1/2ガンダムは、その仕様を更に追求したものだったんでしょうね。

○百式編
 元アナハイム社員が警察に尋問を受けるという形で百式について説明する内容。さっそくデルタガンダムのCGが出てきますが、基本構造はほとんど百式と同じ。頭部にツノ(Zガンダムのツノの内側部分に近い形状)があり、肩が百式改のものを小型にしたような形状、バックパックが頭にかぶさるような形で機種になる構造になっているのが大きな違い。頑張ればプラモでも再現できそうです。でも、デルタの時点で金色なのは納得いかないな。ただこれは非公式の画像だそうなので、色調操作されている可能性はなきにしもあらず。
 続いて百式の解説。百式の何が優れているかと言うと、バランス制御能力だそうです。被弾してから立ち直るまでが他のMSよりはるかに速いということらしく、機体のビームコートでビームを弾くことが前提の設計とのこと。格ゲー的に言うとのけぞりの硬直時間が短いというところでしょうか。マグネットコーティングは入力してから動き出すまでのタイムラグを減らすものですが、百式は入力できない状況から入力できる状況に復帰するタイムラグを減らしていると。百式が被弾しながらもキュベレイとジ・Oから逃げ切れたのはそのせいってことでしょうか。
 ただ自慢のビームコートは1発耐えるのが限界なんだそうで。しかも「打ち所が悪いとこんなものか」ですから、攻撃を受けるのが前提というのはちょっと現実的ではないですね。まぁ、肉を切らせて骨を断つMSだったのかもしれませんが。直撃を受けないことが前提の機体とは言えるかもしれません。
 ちなみに、グレイ・ゼータがイエロー・ゼータになってしまったのは単なるミスだったそうです。元アナハイム社員曰く、ミスした人間は「ウチの他の部署」の奴だそうで。これが「百式の開発チームの別の部署」ということなのか、「アナハイムの別の開発部署」という意味なのかわかりかねますが、色が百式と同じになっちゃったわけですから、やっぱり百式チームの人なんでしょうかね。
 ちなみに、この元アナハイム社員は「シャアのネオ・ジオン軍にメタスを50体売った」とほざいていますが、その証拠画像がギラ・ドーガの部分をメタスに置き換えただけのようなので(レズン専用メタスとかいる…)、ホラの可能性が高いということです。
 そうそう、CGの画像によって、百式のIDEシステムとデュアルアイがどう両立されているかが完全に解明されていましたよ。

○Zガンダム編
 全編小説。UC100年以降の話で、グスタフ・カールも登場している。「軽装型と重装型の仕様違い」があるとか。
 Zガンダムはウェイブライダー時に追加プロペラントとミサイルランチャーユニットを増設してあるもので、パイロットはライトニング(ジョニー)。レッド・ゼータに乗った時に薬漬けになるほどの後遺症を負ってしばらくリタイアしてたそうです。
 敵は地球回復運動組織EARMとか。連邦組織や軍備の解体を目指しているとかで、まぁサンクキングダムというよりはP3に近い組織ですかねぇ。スペースノイド・アースノイドの区別はしないようなので、エゥーゴ系やマフティー、後のメタトロンのような組織ではないようです。で、そのEARMのモビルアーマー・レイウルスはIフィールドとはまた違うフィールドを展開する生体的な特性を持つ機体の模様。プロペラントに頼らない機動を行っているようなので、ミノフスキードライブ系か、SEシステム系統だったりしてね。
 イボルブはこっちにしといた方が良かった気がするが、まぁアムロを出すことが前提の企画だから仕方ないか。本当はこっちがやりたかった、ということなのかも。
 まぁ、長谷川漫画のジョニーとは絶対別物。

 という感じで、読み物としてもそこそこ楽しめましたよ。マスターピースよりは得る物が大きかった気がする。あーMS辞典の更新材料がまた増えちゃったなぁもぅ。
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