がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
1/144ガンダムフルアーマータイプ解説書
 なんとなくゲットした(キットごと)代物なのですが、実は結構重要な記述が満載でした。びっくらこいたよ。


ジャブローに残された開発チームには新たにRX-78の運動性能と反応速度の改善という課題が与えられた。しかしながらRX-78タイプをその時点に水準と呼べる機体は一機のみで、仕様を最終段階に移さない物は4機がジャブローに残るのみであった。

 これはジャブロー内の話なので、ホワイトベースにある2号機と、オーガスタかルナツーにあるはずの3号機は除かれることになる。「水準と呼べる機体は一機のみ」とあるが、これは今の設定を基準にするとスピリッツオブジオンのプロトタイプガンダムに該当するものだろう(これがなければ、マドロックが該当すると思われるが、まぁあれはジャブローの時点では未完成だったので)。そして「仕様を最終段階に移さない4機」は4~7号機だと考えられる。やけにつじつまが合うなぁ。やっぱりあのプロトは8号機で決まりだろうか。
 「運動性能と反応速度の改善」は、以前の文脈からはアムロの要求から検討されたように記述されているのだが、アムロがそう感じたのはブラウ・ブロ戦後であり、一年戦争が終わる直前の話である。これはアムロの要求とは無関係だと考えるべきだろう。もしかするとアムロはそれ以前からガンダムの改善要求を出しており、それに対する答えがガンダムピクシーだったという可能性もある。
 しかし運動性能と反応速度の改善からフルアーマーガンダムが導き出されるのは飛躍しすぎである。おそらくは、間にマグネットコーティング技術の完成を挟んでいるのだろう。

この改修作業に対する上層部の意見はまちまちで、一応進行の形は取られた。

 これはFSWSにいくつかのプランがあったことを踏まえた文章だと思うが、これを4号機以降のガンダムの仕様と考えると結構面白い。4・5号機、6号機、7号機はそれぞれ別々の派閥が開発した可能性があるのだ。例えば4・5号機は宇宙軍系、6号機は陸軍系で、7号機は本来のFSWS(及びRX-81)の案であるということだ。
 元々FSWSは中止されたと言われたり結局実現していたようだったり、記述が曖昧だが、これは「総合的なプロジェクト」としては廃案になっても、並行する改善案の一つとして生き残ったということではないだろうか?そうでなければ、FA-78-1、FA-78-2で終わったはずの計画にFA-78-3というプランが存在するはずがないのだ。「現存するガンダム全て」に施されるはずだったFA化が、7号機だけを対象に進んでいたと考えるべきだろう。

 つまり、FSWSの過程はこうだったのだ。

1.ホワイトベースの戦果から、ガンダムを少数精鋭で運用する案が立ち上がる。
2.アムロ・レイの報告から、ガンダムには更なる運動性・反応速度の向上が必要だという結論が得られる。
3.ジャブロー内にてガンダムの改修計画が立ち上がる。
4.上層部でガンダムの改修プランが練られる。そのうち一つはFSWSのコードで呼ばれるもので、その他に単体の機動性を極限まで高めるプランと、砲撃能力を向上させるプランが立ち上がった。
5.結局機動性を極限まで高めるプランが採用され、ガンダムNT-1が開発された。
6.その他のプランは一応廃案となったが、上層部の面目を立てるために計画は続行し、現存するガンダムがそれぞれのプランをもとに改修されることになった。
7.その結果、RX-78-4~7が生まれることになった。ただし、RX-78-7は未完成のまま終戦を迎えた。

 とか。まだ構想段階だけど、こんなんでどうでしょ?
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