がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
カミーユ・ビダンはアースノイドか?
 イデの導き第一弾。カミーユのバックグラウンドって、意外とわかってないんですよね。カミーユは一年戦争の時点で10歳くらいだったわけですが、その間どうしていたのかという設定がないし。その時点でサイド7にいたとは思えないので(いたらホワイトベースに乗っていたことに…)、別の場所に住んでいたのだろうと思います。
 ところで、ガンダムMk-IIは地球出身の技術者のみで作られたという設定があります。カミーユの両親はどちらもMk-IIの開発に携わっていたわけですから、おそらく二人とも地球出身ということになります。ならば、その息子であるカミーユも地球出身だと考えるのが妥当でしょう。つまり、実はカミーユはアースノイドだったということになります(まぁ、アムロもそうなんですが)。
 カミーユがいつサイド7に引っ越してきたかは定かではありません。戦後間もなくなのか、ティターンズの結成と同時期なのか、そのあたりも両親のキャリアが分からないとなんともいえないところです。ただ、一年戦争後、中学校~高校の時期をサイド7で過ごしたことは確実でしょう。
 そう考えると、エゥーゴ内でのカミーユの立場というのもなんとなく見方が変わってくる気がします。カミーユはティターンズを良く思っていないとはいえ、生粋のスペースノイドではないわけで、そういう意味ではクワトロなど元ジオンの人間とは感覚が違うと言えます。そして、エゥーゴで明確にアースノイドだと言い切れるのはエマだけです(ブレックスなんかも生粋のスペースノイドではなさそうですが、どうなんでしょうねぇ)。カミーユがエマに惹かれていたのも、ある部分ではそういう側面があるのかなぁと思ったりします。
 まぁそれはそれとして、本来カミーユは、地球に住む人間でもコロニーで育った人間でもないニュートラルな立場でものを見ることができるキャリアにあるはずなんですよ。そういう意味だと、新訳カミーユの描き方はあれで正しかったんだろうなぁという感じはします。逆に地球・コロニーのどちらの立場にも立てずに崩壊してしまったのが旧訳カミーユなのかもしれません。

 では、似たような立場にあったアムロはどうなのかというわけですが、こちらはアースノイドとスペースノイドではなく連邦かジオンかだったわけで、さすがにジオンの立場になってものを考えることはちょっとできなかったということなんだと思います。カミーユはハマーンと手を組むことにさほど拒否反応を示していませんでしたが、アムロだったらある程度の拒否反応を示していたかもしれませんね。カツがああだったわけですし。

 と書いていてふと思ったんですが、こういう、世界観的な広がりをZガンダムは見せることができなかったんだよな、と感じました。物語とか、メカ設定とかは確かに広がってるんですが、実際連邦とジオンに二分されていた世界はどうなっていったのか、という詰めがおざなりになっていたんだなと。スタジオぬえみたいなのって、ゼータの時はいなかったんでしょうかね?
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ハーフガンダム
長谷川先生のハーフガンダムによれば、0085年にはサイド7にいたようですね。Jrモビルスーツ大会で活躍しているようですし。後、カミーユの趣味の一つであるホモアビス。あれは地球でのスポーツのような気がするので、地球在住の時に腕を磨いていたということになるのではと思います。
2006/10/01 (日) 12:11:27 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
>スタジオぬえみたいなの

もしあの時代にいたら、今頃UC世界の年表が
きっちり埋まってしまっていたでしょう・・・。

それは一年戦争に色々話が付加されていったように、
今後アドバンス・オブ・Zみたいな話が
増えていけばいいと思うんだすけどね。
2006/10/01 (日) 13:46:07 | URL | aozora #-[ 編集 ]
>ポルノビッチ・エロポンスキーさん
ガンダムMk-IIの開発がグリプスで始まった時点でカミーユも移住しているんでしょうね。
ホモアビスが地球での趣味で、コロニーに移住してからプチモビをいじり始めたってところでしょうかね?空手はハイスクールの部活からっぽいですね。

>aozoraさん
当時の設定があんまりなんで、俺たちでやってやる!っていうのがセンチネルだったわけですが、あれはかなりメカに偏っていましたからね。
当時の俺ガン乱発時代も、やはりメカに偏っていたと思います。需要がなかったのかもしれませんね。

個人的にはゼータ時代も凄く補完していってもらいたいんですが、
どうも作り手側も乗り気じゃないイメージがありますねぇ。
一年戦争の方は喜んで設定を増やしまくっているイメージがありますが、
富野監督も含めてゼータ時代の設定が誰もちゃんと分かっていないのかもしれません(笑)
2006/10/01 (日) 22:40:27 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
グリプスコロニーの移設が戦後(80年~86年)で、
内部の開発設備(MS工場、宇宙船ドック)稼動のタイミングから
逆算すると、(新規建設も可能でしょうけど…)コロニーがムンゾ
にあった時から設備は有ったのかしらん?とも…考えられますね。
すると、どっかのジオンMSメーカーの開発製造拠点があったバンチを
Titans差し押さえですか(笑)?(グリプス1の方ですよ)
(その後の考察で、グリプス2もマハルでは無さそうという結論になり
つつあります…)

でもガンダムMk-IIの開発初期はルナIIかジャブロー等他の拠点で
開発を進めていたと考えるのが自然ですかね…。

>個人的にはゼータ時代も凄く補完していってもらいたいんですが、
>どうも作り手側も乗り気じゃないイメージがありますねぇ。
個人的には、安彦良和さんに、オリジンの次にZをやって欲しい(恐い
けど…)と思っています。
一杯歴史の空白が埋まる!(笑)。ねも(Zの書)も設定的に助かる
(少しは楽が出来る)かも…(笑)

>富野監督も含めてゼータ時代の設定が誰もちゃんと分かっていない
>のかもしれません(笑)
めぐりあい以降逆シャアまでの期間が空白なんですかね~。。。

>スタジオぬえみたいなの
演出につながる(組織とか人物)設定はどちらかというと「スタジオぬえ」
ではなくて「安彦良和」さんの方ではないでしょうか?
Zの本質的な設定が薄っぺらいのは、富野監督の準備時間の不足と、当時の
製作スタッフの中に実力の有る演出家(安彦さんクラスの人)が欠乏して
いたからだと思います。その後の付けたし設定もですけど…。
なので、安彦さんへラブコールな訳です。

しまった。自分とこの更新が(汗)。
2006/10/02 (月) 01:19:33 | URL | ねも #CNcRxVIA[ 編集 ]
クワトロがグリプスの軍事基地化に驚いていましたから、
基地化はティターンズがやったのかなと思います。
Mk2は初期段階はアナハイムが参加していたという設定があるらしいので、グラナダかもしれませんね。

安彦ゼータは難しいでしょう。元々安彦氏はガンダムの続編なんてやりたくないといって初期キャラデザだけで降りたわけですから。
ガンダムの設定は脚本家の力も大きかったと認識しています。ビーム撹乱幕とかソーラシステムとか。
ゼータは富野監督以外を若手で固めたのが裏目に出た感じですね。育成という意味では、その後多くのスタッフが見事に花開いていますが、潰れた人材もいましたし。
2006/10/02 (月) 22:21:01 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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