がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ハイゴッグ=フルモデルチェンジ機
 今日何気なく水陸両用MSについて妄想してたら思いついたネタ。ハイゴッグって、要するにゴッグの「フルモデルチェンジ」だよねと。さて、フルモデルチェンジとは何なのだろう?とりあえずググってみる。
 とりあえずWikipediaより引用。

歴史
ゼネラルモーターズが1920年代に確立したシステムである。当時シェアでフォードのT型フォードに負けていたGMは巻き返しを図るべく、デザインを変えた新しいタイプの車を登場させる事で、消費者が乗っている車を、人為的に流行遅れにし、新しい車への購買意欲を掻き立てる事に成功した。これがモデルチェンジの確立である。

フル=モデルチェンジ(フルチェンジ)
現行型から次期型へと、ほぼ完全に刷新されるモデルチェンジのことを指す。FMCと略記される。新聞においては「全面改良」と表記される場合もある。
基本的には内外装の意匠や装備からメカニズムに至るまで刷新される。ただしエンジン・駆動系を含むプラットフォーム(車台)は、新規に開発すると非常にコストが掛かるため、2世代以上に渡っての使用、もしくは別車種のプラットフォームを流用するのが一般的である。


 なるほど。これならハイゴッグもおそらくフルモデルチェンジと言い切れます。ただ、車のフルモデルチェンジは購買意欲を掻き立てるためということで、MSのような合理性が前提の「兵器」とは関係ない感じです。しかし、軍需産業としては当然売れたほうがいいに決まっています。

 ハイゴッグの開発背景はあまり明らかにされていないので置いといて、ここは同時期に開発されたと思われるズゴックEに注目してみます。この機体は、全体的な強化のほか、腕部の大型化と伸縮機構の追加というのが元のズゴックからの大きな変更点です。これって、ゴッグの機能なんですよね。そこから、ズゴックEはズゴックとゴッグの融合機ではないかという推測が出来るのです。発展型?であるズゴック・クラブなんかは胸部にメガ粒子砲を二門装備していますし、さらにゴッグっぽくなっています。
 もしズゴックEが前述した通りの機体なら、ツィマッド社は大変です。ズゴックEがあればゴッグがいらなくなってしまうわけですから。焦ってゴッグの新型機を開発するでしょう。しかしゴッグは対MS戦には向かない、すでに時代遅れの機体です。新型機で対抗するしかない。しかし、すでに一定の信頼を得ているズゴックの発展型に勝てる見込みは薄い…そこで、「ゴッグのフルモデルチェンジ」という単語が出てくるわけです。フルモデルチェンジの決定的なメリットは「名前(=ブランド)が残ること」でしかないわけですが、大戦初期の海洋戦力として圧倒的な性能を発揮したゴッグのネームバリューはかなり高いものと推測されます。お偉いさんはネームバリューに弱いですし(笑)、ゴッグのネーミングを受け継いだ新型機はアピールになると思えます。そうして生まれたのが、ハイゴッグなのではないでしょうか。
 ハイゴッグは装甲を犠牲にしている分コスト面で優位だったでしょうし、後に発展型であるカプールを生み出していることを考えると、総合的なパフォーマンスでズゴックEに勝っていたと考えられます。ツィマッド社の選択は当たったのかもしれませんね。

 とそこまで言っといて、MSV設定には「ズゴックはゴッグの後期型と同じラインで生産された」という記述があり、この「ゴッグ後期型」がハイゴッグである可能性はなきにしもあらず・・・という。こっちの方が現実的なのよね。
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コメント
コメント
ちなみに
性能面での不備を改善する意味でもモデルチェンジはされますね
ユーザーサイドからのインプレからくるフィードバックで
性能的弱点の克服もモデルチェンジの大儀だと思います。
後になってから確立される(不備克服の)新技術もありますしね
後は兵器には関係ないかもですが、
規制に対応させた新システムの導入とかですよね
(自動車とかだと安全基準とか、馬力規制、排ガス規制等)
此の場合、純粋な性能はダウンしてるので、それを補う外観の
レベルアップが図られる場合が多いですよね。
ヨソ道それますが以下実例で
私が去年まで乗ってたバイクのFMC例(爆)
http://www.cyclesoft.com/Images/Motorcycles/ApriliaRS250.jpg
↑1995年デビューのLD0型のrs250(アプリリア社)
http://sleipnir.fc2web.com/img/changingdresstop.jpg
↑1998年にFMCしたLDA型rs250(これはウチのやつ)

実は殆ど中身一緒です(爆)さすがに外装は全部ちゃいます
(関連フレームも)でも後はトップブリッジからも前脚まわりと
総合デジタルメーター以外はフレームからエンジンから一緒です

外観変更は販売関係で当時のGPマシンに合わせたからでしょうね
前足回りはフォークがマルゾッキからショーワ製に
ホイール径が1インチアップされてます、この辺は性能アップ化
(片ダンパー片バネのフォーク→両方ダンパー+スプリングに)
(片側ずつのモノはバランスが悪いのと耐久力がないのです)
メーター類は同時期にリリースされたリッタークラスと共通
これは共通部品化に因るコストと、システムの共有化ですね
実はSHOWA製フォークもリッターバイクのと共通のなんです。
(オーバースペックか???)
そして性能下がってるのがブレーキキャリパーこれは初期型のが
超高価な物が使われてます、それがMC後に一般的なものに
(アルミ削りだし→アルミ鋳造)
これはソコまでしなくても性能的に足りるという判断でしょうね
値段倍程違ってきますからねぇ落とせるとこは落としてますね

そんな感じで250ccの2stEGバイクですらこんななのに
MSともなればそれはもう、改良するとこ省略するとこの
せめぎ合いが開発陣のなかでもすごい事なってるんでしょうね
(しかも戦時中の短期間、寝る暇はないでしょうね)
長くなりました(謝)
2006/07/31 (月) 23:34:32 | URL | スウ #-[ 編集 ]
>ゴッグの後期型

MSM-03A(ミリタリーファイル)が前期型(オフィだとガワラ稿として解釈)なんで、無印のMSM-03(安彦稿)が恐らく後期型でしょう。ハイゴックがC型なのでほぼB型とみて良いでしょうね。
2006/08/01 (火) 07:51:58 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
>スウさん
詳細な解説ありがとうございます。色々な事例があるようで、統合整備計画という設定も捨てたものではないのかな、と思います。
なんか、ジムとジムコマンドの違いなど些細な差に思えてきますね(笑)
問題は、MSほどの巨大で高価な兵器をモデルチェンジするメリットがどれほどあるかというところですかね~。

>突破さん
ミリタリーファイルは持っていないんですが、折檻氏のサイトではMSM-03Aは生産数が2機となってますよね。
2機しか作られていない機体を前期型と呼んでいいものか?という疑問が生じてきます。
とはいえ、ハイゴッグほど外見の変わった機体を後期型と呼んでいいものかというのもまた微妙なんですけどね。
2006/08/01 (火) 20:14:43 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
F-18的な物なんでしょうかねェ。
YF-17(MSM-03A)と、F-18A~D(MSM-03B)までと、F-18E/F(MSM-03C)。
まぁ、YF-17とF-18A~DはFMC的に別物、F-18A~DとF-18E/FもFMC的
に別物なので、MSM-03AとMSM-03Bの差異がMC的な物だとすると厳しい
気もしますが…。

> 2機しか作られていない機体を前期型と呼んでいいものか?

ガンダム世界では試作機の実戦投入も日常茶飯事なので、量産試作
2機でも(制式登録=)前期型というのは有り得るかと思います。
2006/08/02 (水) 02:03:35 | URL | ねも #CNcRxVIA[ 編集 ]
MSVに「先行期間より2ヶ月を経て、量産型が生産」という記述がありますので、
この先行期間がMSM-03Aで、量産型がMSM-03Bと解釈出来るんですよね。
ズゴックの「最終設計にあたっては、ゴッグの実戦データをもとにかずかずの改良がなされた」
という記述もありますので、どうも初期のゴッグもかなり量産されているように思えるんですよ。

もちろん言葉の逃げ道はいくらでもあるんですが、
ズゴックができるまでゴッグは2機しか作られなかったのかというと違うでしょうし、
なによりノーマルのゴッグがズゴックと同じ生産ラインで作れる機体には見えないので(笑)

個人的にはズゴックE(もしくはその前段階の近藤版ズゴックII)への対抗馬としてのハイゴッグという説と、
それ以前に開発されていたズゴックと生産ライン共用版のゴッグがハイゴッグという説を二つ提示していますので、
どっちでも来いやと思ってたりします。
2006/08/02 (水) 23:19:26 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
解釈の仕方という事なんでしょうけれども…

> ズゴックの「最終設計にあたっては、ゴッグの実戦データを
> もとにかずかずの改良がなされた」という記述もありますので

極論(?)というか言葉の逃げ道のひとつを書きます。

> ズゴックができるまでゴッグは2機しか作られなかったのかと
> いうと違うでしょうし、

全然可能性が無い訳では無いです。
ソフト・ハード的に問題ありありレベルの量産試作機だったら…、
(現実の試作機とかには良くある話ですが、まぁ、動かないん
ですよね…(笑))
荒療治だけど、短期間で問題解決する方法として、先行期間のMSM
-03(A)2機を使って、上半身や片足、片腕等と正常に動作する部
品ASSY毎に取っ替え引っ換えしながら(2機が動いているのでは無く、
動いている機体が2つ有るという状態で、(笑))修正しながら自
転車操業的に、2ヶ月間フィールドテスト(実戦投入)しながら、
実戦データの収集という事も考えられ無くも無い?

で、この(ゴックの)実戦データをズゴックの最終設計に活かした…と。

0078年のMS生産ラインは、旧ザクとかプチモビ(無人機)も作り手
として投入しているのでしょうから、少量多品種生産は別に問題無い
と思いますが…。月面の工場も、コロニーの工場ブロックも重力的には
地上より有利ですし(たぶん)。
2006/08/03 (木) 00:34:08 | URL | ねも #CNcRxVIA[ 編集 ]
理屈としてはあり得るというのは分かるんですよ。
ただどうもズゴックの配備前からゴッグはそれなりに量産されてるイメージがあるんですよね~。

でも確かに文字設定上にもゴッグがズゴック完成前から量産されていたということを断定できる文章はないですねぇ…うーん。

2006/08/03 (木) 21:35:00 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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