がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
コミック版「星を継ぐ者」
 「恋人たち」と一緒に買いました。まだこっちしか読んでないのでこっちから。
 これ、単なるコミカライズかと思ったら結構細部が違うのね。違うというか、映画で分かりにくかったところが見事に補完されているというか、痒いところに手が届いてる印象(ただ、それが富野監督のイメージ通りかどうかは別)。主な相違点・補完点は以下の通り。
・バスクがブライトを殴るときの言葉がわかりやすい
・フランクリンがリックディアスを盗んだのはティターンズでの立場のため
・ライラがカミーユのMk2を破損させる
・フランクリンはMk2をエマだと思い、カミーユはリックディアスをクワトロだと思って接触する
・ジェリドがライラにアドバイスを求めたのはカミーユのMk2に勝てなかったから
・メガバズーカランチャーは艦載型の転用
・百式とMk2のセンサーを同調させてメッサーラを狙撃
・テンプテーションの民間人がエゥーゴに対して意見する
・シロッコがハリオの推進剤をメッサーラで吸い取る
・アムロがカツとフラウの言葉で前向きな顔になる
・編隊を組むのは大気圏突入がシビアだから
・対カクリコン戦が全然違う
・フライングアーマーは大気圏突破と同時に大破
・ジャブローに核があることを知ったカミーユは、それを知ってジェリド達をジャブローへ向かわせたティターンズを憎む
・アウドムラに飛びつくMk2を百式が捨て身で救う。百式は推進剤切れになるが核爆発の爆風で助かる

 こんなとこかな。あとは全体的にSF薀蓄が散りばめられてる(特に大気圏突入時が凄い)のと、キャラがいちいちカッコよく描かれてること(特に前半のライラ、後半のクワトロ)。あと女性キャラがみんな汗だくなこと(笑)
 これ漫画として普通に面白いね。かなり漫画っぽくなってるところもあって富野分はゼロに近いけど、新訳はその方がいい気がする。映画のテンションの高さとスピード感はそのまま継承して、かつ映画で足りない部分はしっかり補完して(不要な分はかなり省略して)、作者が作者なりに映画を噛み砕いてコミック化しているのがよくわかります。この人普通にダムAでオリジナル漫画を連載していい気がする。そのSF知識を全開にして好きなようにガンダム描かせたら結構面白いんじゃないかな。

 Zガンダムを「宇宙のロボットバトルの物語」と評するところがこの作者の考え方、及びこのコミックの全てだね。「大気圏突入の物語としての意味がわからなくて苦労した」というのはごもっとも。
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