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がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
黒歴史を並行世界の理論で考える
 すでにガンダムの世界を飛び越えて一般化した単語となった「黒歴史」という言葉ですが、ここでは∀ガンダム内に登場した過去のガンダム世界の歴史の話をします。
 ∀ガンダムにおいて、既存のガンダム世界は、非宇宙世紀作品も含めて(Gレコは除く)、すべて過去の産物であったということになりましたが、全てのガンダム作品が一つの時間軸に存在していたと考えるには、あまりにも歴史のリセットが多すぎるように思います。どちらかというと、平行世界として分岐したそれぞれの未来がそれぞれの非宇宙世紀作品で、∀ガンダムの世界はそれら平行世界を観測できるようになり、データを取り出すことができるようになったと考えた方が、都合が良いのではないかと考えました。「ガンダムEXA」に近い世界観ですが、さすがに歴史に干渉はできないと考えます。


 このように考えると、黒歴史の記録というのは、それぞれの平行世界の歴史を記録したものと考えることができます。また、マウンテンサイクルに埋まっていた過去のメカは、昔から残っているものではなく、かつて平行世界の技術を使ってMSを再現したり、より発展したMSを開発したりした結果生まれた機体群の残りで、∀ガンダムが文明埋葬を行った時代まで行われていた最終戦争は、これらの平行世界の技術を流用して急速発展したメカを使った戦争であったと考えるのが良いと思います。ちょうど、Gレコの最終局面でそうなりかけたように、ですね。そういう意味で、「ヘルメスの薔薇」の設計図というのは本質的にはマウンテンサイクルに埋まっていたメカと同じものです。というかGレコがあったからこそこの考え方に行き着いたのですが。

 また、この「平行世界」という考え方を行えば、小説版ファーストガンダムやベルトーチカ・チルドレンなど、宇宙世紀の中でも展開が異なる歴史もすべて肯定することが可能となります。ジ・オリジンやサンダーボルトもです。これからのガンダムシリーズの展開の仕方を考えても、黒歴史の考え方は平行世界に寄せた方が解釈しやすいのではないかと思いますね。

 さて、ここからが本題です。もし各世界が平行世界の関係であれば、それぞれの作品は一体どこから分岐したのでしょうか。各作品ごとに考えてみましょう。

〇Gガンダム(未来世紀)
 いきなり予想しにくい作品ですが、制作順なので仕方なく。この作品は「国家間戦争を回避するために、格闘技大会で世界の主導権を決める」という世界観になっています。地球は荒廃し、各国家がそれぞれ自国のコロニーを保有し多くの人類はそこに移住しているという世界です。また、MSやMAは存在しているため、これらによる戦争を回避するためにMFであるガンダムが開発されたことになります。
 日本やアメリカなどの旧国家名が残っているため、宇宙世紀の時代は経過していないと言えそうです。少なくとも「地球連邦政府が樹立されなかった世界」であるとは言えそうです。連邦が解体された後の世界だとしても、旧国家名がそのまま復活するとは思えないので。
 そのうえで、MSやMAが存在しているため、この未来世紀のスタート時は、「各国家がそれぞれコロニーを保有し、かつMSやMAを開発可能な技術が存在している世界で、国家間の全面戦争の危機があった時代」であったと言えそうです。

〇ガンダムW(アフターコロニー)
 非宇宙世紀ガンダムの中でも詳細な年表が設定されている作品の一つです。ただ、この世界ではコロニー開発が決定した時点をAC元年とし、実際にコロニーが完成したのはその約100年後となっており、宇宙世紀よりも改元が早く起きていることになります。また、この頃に地球で国家間紛争が多く発生し、それを解決するために地球圏統一連合が発足しています。原作最終回では地球圏統一国家が発足し、ここでようやく宇宙世紀の連邦政府と同様の世界構造になったと言えます。そういう意味で、宇宙世紀よりもかなり回り道をした歴史を辿っていたことになりますね。

〇ガンダムX(アフターウォー)
 この世界は第7次宇宙戦争後に改元されたことになっており、その前はどのような呼び方をしていたのか設定されていません。ただ、その前に6回宇宙戦争があったことは確かです。そういう意味では宇宙世紀の後でも説明できる世界観にはなっています。
 というか世界観自体は宇宙世紀に非常に近く、地球連邦政府も当初より存在しています。一度壊滅しているものの、原作劇中に新連邦政府が設立されています。

〇ガンダムSEED(コズミックイラ)
 ガンダムWと同様に、精細な年表が設定されている世界です。CE元年は、国家間戦争により「最後の核」が使われた年を設定されており、これを教訓として国連主導で世界を変えることを目指して制定されたのがコズミック・イラということになります。この時点で世界の目標は宇宙開発に変わり、地球の国家は大西洋連邦などいくつかに再編されました。その後コーディネーターの存在が明らかになり、宇宙開発はコーディネーターを中心に行われることになったことから、新たな火種が生まれていくことになります。
 この世界では、実は地球の統一国家が生まれていません。そういう意味でも珍しい作品ですね。

〇ガンダム00(西暦)
 この世界は改元が行われておらず、ずっと西暦のままとなっています。その割にキリスト教の名残はあまりないのですが(あえて言うならソレスタルビーイングこそがそうなのでしょうか)、どちらかというと便宜上我々の世界の延長線上であることを強調したいだけなのかなと思います。
 この世界では石油が枯渇しており、その対策として軌道エレベーター上に太陽光発電施設を建設し、この軌道エレベーターごとに国家をまとめエネルギーを賄っているという状況になっています。宇宙開発は木星探査等で行われただけに過ぎず、スペースコロニーもありますが移民のために建設されたものではないなど、他の世界に比べて異質な歴史を辿っています。というかこちらの方が現代ではより「リアル」な未来ということなんですが。
 地球連邦は1stシーズン終了後にイノベイド中心に設立されています。作品の途中に地球の統一国家ができる作品も珍しいですね。

〇ガンダムAGE(アドバンスドジェネレーション)
 この世界の元年は、コロニー国家間紛争の終結の年となっており、宇宙開発の時代から設定されている作品とは違い、ガンダムXのように過去がぼかされている世界観です。ただ、その制定よりも前に火星移住計画が実行されており、その失敗により火星に残された棄民がヴェイガンとなって地球圏に襲来しています。
 地球連邦政府はこのAG元年に設立されていますので、逆に言えばそれ以前にコロニーへの移住は行われており、複数のコロニー国家による戦争状態にあったということになります。

〇鉄血のオルフェンズ(ポストディザスター)
 この世界は、すでに惑星間(地球国家対火星国家)戦争が行われており、その終結の年が元年となっています。それまでのガンダム作品に比べて、かなり未来の作品と言えます。ただ地球側も統一国家とはなっておらず、4つの経済圏が存在しています。


 このようにみると、まず「人類が宇宙に進出する前に制定された紀元かどうか」で分けられそうな気がします。

(1)人類が宇宙に進出する前に制定
UC、AC、CE、AD(00)

(2)人類が宇宙に進出した後に制定
FC、AW、AG、PD

 この2つを軸にもう少し深く考察してみます。

 まず(1)ですが、まず宇宙世紀は元年以前にコロニー開発が始まっており、移民開始を元年としています。アフターコロニーは、コロニー開発決定を元年としています。コズミックイラは、国家間紛争終結となる「最後の核」を元年としています。そして00世界は何も改元が行われていません。
 実はこの4つの時代は、元年から作中時間までの時間経過を見ると時代的にほとんどかぶっていない=並存できる可能性もあるのですが、技術の進展速度には差があるので、あまり深く考えないことにします。
 特に違いがみられるのはアフターコロニー(AC)とコズミックイラ(CE)で、前者がコロニー開発決定から完成までに100年を要しており、その間にも地球では紛争が多く発生したのに対し、後者は地球での紛争が「最後の核」をきっかけに終結し、その後宇宙開発が本格化し、早い段階でコロニーが完成しています。この2つの世界での違いは「コーディネーターの存在」と「最後の核」の有無なのかなと思います。ACが国家間の対立を解決できないまま宇宙開発に乗り出し、時間がかかったのに対し、CEでは早期に国家間の対立を終わらせ、コーディネーターにより宇宙開発がより早く進んだと言えます。
 一方宇宙世紀は、宇宙移民開始が改元となっていることから、技術的にはACやCEのスタートよりも遅い改元だったということになります。ただ、地球連邦政府の設立も早期であったことから、連邦政府が存在しないまま宇宙開発を進めたACやCEとは根本的に宇宙開発に至るプロセスが異なっており、まず早い段階で連邦政府を設立できたかどうかが分岐のカギになりそうです。
 00の世界は、宇宙移民自体が行われなかった世界です。そのため、新たな紀元を設定する必要もなかったのでしょう。

 つまり、これら4つの世界の分岐は、以下の順番のように行われたことになります。
〇宇宙移民を行うと決めた? NO→ガンダム00の世界
〇地球連邦政府の設立が行われた? YES→宇宙世紀の世界
〇「最後の核」は発生した?(コーディネーターの開発が行われた?) YES→ガンダムSEEDの世界 NO→ガンダムWの世界

 次に、残りの4作品の世界の分岐です。実はどれも、「過去に起きた戦争の終結」を契機に改元された世界となっています。ただ、その戦争の形がかなり違います。未来世紀は「コロニーに移住した旧国家間戦争」、アフターウォーは「地球連邦軍と宇宙革命軍の戦争」、アドバンスドジェネレーションは「コロニー国家間戦争」、ポストディザスターは「地球と火星の間の戦争」となっています。
 まず未来世紀(FC)については、国家の統合も行われていないまま宇宙移民を行った世界となっています。そういう意味では、ガンダムWに近い歴史を経過してきたと言えますが、Wと違い地球圏統一連合も生まれないまま、MSやMAの開発まで進められほぼ完全な宇宙移民を達成していました。また旧国家がそのまま自国のコロニーを建造したことになっているため、その時点でガンダムWの世界のコロニー開発とは根本的に異なっています。ちょっとリアルな未来とは言えないかもしれないですね。
 アフターウォー(AW)は、そこに至るまでの世界観は非常に宇宙世紀と似通っており、宇宙世紀の未来そのものか、宇宙世紀に非常に近い世界観のまま歴史を経過してきた先の時代と言えます。
 アドバンスドジェネレーション(AG)は、コロニー国家間戦争の終結により地球連邦政府が生まれたという意味では、FCが「ガンダムファイト」という解決策により戦争を回避したのに対し、連邦政府設立により戦争を終わらせたという違いがあります。ただ、その戦争の時代はより優れた軍事技術が存在しており、EXA-DBに封印されていたということ、それを防衛するシドという兵器がだいぶデビルガンダムに近い特性を持っていたことから、世界観的には非常にFCに近いと言えるのかもしれません。もしかしたらAGとFCの違いは、火星移民が行われたか否かでの分岐なのかもしれませんね。
 ポストディザスター(PD)も、かつての戦争では超兵器であるモビルアーマーが存在していたことから、設定的にはAGに似通っていると言えます。ただ、この世界はすでに火星移民が行われており、国家としても存在していたことから、AGよりも更に未来の世界での戦争ということになります。ある意味では「AGでは失敗した火星移民に成功した世界」であるのかもしれません。

 つまり、AWを除いた3つの世界は、以下のように分岐したと言えます。
〇火星移民を実行した? NO→Gガンダムの世界
〇火星移民に成功した? YES→鉄血のオルフェンズの世界 NO→ガンダムAGEの世界

 さて、2つに分けたガンダム作品の統合をするのであれば、ガンダムXは宇宙世紀からの分岐と考えるのが手っ取り早いかなと思います。ニュータイプ関係技術が廃れず、その軍事転用が進んだかどうか、という分岐でしょうか。
 そしてGガンダムについては、ガンダムWの世界(というか連邦政府の設立もコーディネーターの開発も行われなかった世界)からの分岐と言えますが、とりあえず確実なのは「コロニー開発が地球の国家ごとに行われた世界」ということになりそうです。
 ガンダムAGEは、技術レベルが非常に高かったことから考えても、ガンダムファイトによる解決が行われずに国家間戦争が行われてしまった世界ということになりそうです。さすがにネオジャパンとかがあったとは思えないので、国家間対立の過程で各国家の統合はあったのかなと思いますが。
 鉄血のオルフェンズの世界は火星開拓が成功した上で、さらにその技術で戦争を行った後の時代ということになりますね。ただ、鉄血の世界地図ではオーストラリア大陸に穴が開いていたという話もあるので、この世界は宇宙世紀の未来である可能性があるようです。また、AGEもGガンダムの世界からの分岐と考えるよりは、宇宙世紀の未来からの分岐とした方が受け入れやすいかもしれません。

 まとめるとこういう感じですね。

宇宙移民を行うと決めた? NO→ガンダム00の世界
YES

地球連邦政府の設立が行われた? YES→宇宙世紀の世界
NO

「最後の核」は発生した?(コーディネーターの開発が行われた?)  YES→ガンダムSEEDの世界
NO

コロニー開発は各国家ごとに独立して行われた? NO→ガンダムWの世界
YES

Gガンダムの世界

(宇宙世紀からの分岐)
ニュータイプ技術の軍事転用は進んだ? YES→ガンダムXの世界
NO

火星開拓に成功した? NO→ガンダムAGEの世界
YES

鉄血のオルフェンズの世界


 こうなると∀やGレコの世界もこの分岐の中に含めたくなりますね。今回の趣旨から言って、∀の世界は「平行世界の技術を取り出せるようになった世界」だと思うので、そこがまず分岐点ですね。もしEXA-DBがそれと同質のものであるとすれば、AGEとの分岐につなげられそうです。同じくヘルメスの薔薇という同質の存在があるGレコは、フォトンバッテリーの発見が鍵になっていることは間違いなく、また富野監督の「Gレコは∀の500年後くらい」というイメージも、平行世界理論で言えば「∀に分岐しなかった世界における、∀の500年後くらいの世界線」と考えることができるため、なんかいけそうな気がします。
 ということで宇宙世紀以降の世界分岐を修正します。

地球連邦政府の再設立は実現した? YES→ガンダムXの世界
NO

火星開拓に成功した? YES→鉄血のオルフェンズの世界
NO

EXA-DBの封印に成功した? YES→ガンダムAGEの世界
NO

フォトンバッテリーの開発に成功した? NO→∀ガンダムの世界
YES

Gレコの世界

 ガンダムXには地球連邦があるのに鉄血にはなく、AGEも前史にはなかったことから、ガンダムXの世界への分岐は連邦の再設立にしてみました。宇宙世紀もGセイバー的には連邦政府が解体しているので。また、ガンダムAGEの前史となる戦争が終結せず、さらに平行世界の軍事技術を引き出すことが可能となり、さらに泥沼化した最終戦争が起きたのが∀の世界、その再生の過程でフォトンバッテリーが発見され、ムーンレィスの地球帰還作戦が始まる前に金星圏の開発が始まって違う形で地球が再生した後の話がGレコ、という解釈にしてみました。
 ぶっちゃけガンダムX→(火星開拓失敗)→AGE→(火星開拓成功)→鉄血とそのまま地続きでも問題はないように思えますが、ガンダムXの後にAGEで凄惨な戦争になり、AGEの後にもまた火星との間で凄惨な戦争が起きたというのは夢がないので、全作品分岐ということにしておきたいと思います。

 このように考えれば問題なく黒歴史問題を整理できるのではないかと思います。もちろん、「その分岐はなぜ発生したのか」という、歴史の転換点の違いがどのように起きたのかということは考えなければなりませんが、全ての世界が同一時間軸に存在したと考えるよりは受け入れやすいと思います。いかがでしょう?


 画像で纏めるとこんな感じです。クリックして拡大してください。作品の縦位置は、我々の時代から見た年数差のなんとなくのイメージです。
blackhistory.jpg
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コメント
コメント
小説を途中まで書いて、
複数人の作家に、
「続きを書け」という感じですか。


ぼくは、逆襲のシャアが公開された後、
本屋や古本屋で、
ガンダムの書籍を見つけ次第に買い集めてましたけど、
お金も、本を読む時間も足りないので、
逆シャアより後の作品には、
手を出してませんでした。

だけど、新しいガンダムの話は、
友人達が本を持って来てぼくに見せたり、
話を聞かされたりするので、
有る程度は知ってました。

それによると、
逆シャアの後も、戦争は無くならなくて、
人が生き続ける限り、
戦争は無くならないという泥沼になってるみたいです。


親族に、ガンダム00を好きな子供がいるので、
何年か前に、誕生日に、
ガンダムエクシアのプラモデルが届いて、
イケメンなので気に入って、
その後、親族が集まる直前に、
00の小説を買って、大急ぎで読みました。

映画の小説では、最後に、
イノヴェイターの数が増えて、人権を認められて、共存してる描写がありましたので、

ララァが死ぬ時に、アムロとララァが見た未来だろうと、勝手に解釈して、
宇宙世紀はグダグダのドロドロになってしまったけど、
00の世界もあっても良いと、思いました。
2018/05/04 (金) 08:26:37 | URL | サディア・ラボン #-[ 編集 ]
歴史とはひとつなぎだと信じてやまない私は、
多元的並行世界はある種の逃げだと考えます。
ワンピースもドラゴンボールも好きですけど…
2018/05/04 (金) 12:53:02 | URL | カズラキー #-[ 編集 ]
分岐の原因…財団Bの暗躍ですね
元ネタのXも平行世界に手を出しましたし

理想は一応全部がひと繋ぎになることなんですが、流石に(だいぶ前から)厳しくなってますよね
平行世界という解釈自体はよく見ますがチャート方式の分岐は新鮮で面白いです
∀世界が他全てを内包し(Gレコ除く)、Gレコで宇宙世紀の機体を前世紀のクラシックコレクションと呼び、Gレコが∀の500年後というカオスを全肯定しながら整合性を取る手段は他にそう無いはず
DG細胞が月光蝶の元になってる説なんかもありますが、実はターンXそのものが平行世界から何らかの要因で流れてきてその発見が平行世界の観測のきっかけ、とか
別世界の産物を見つけて対抗兵器造ったら扱いきれなくて大惨事とかどこのバイドだって気もしますが
2018/05/07 (月) 09:35:56 | URL | サンイチガ #-[ 編集 ]
やはり∀とGレコが直接繋がることは難しいのですかね?
単純に年数が足りないでしょうか…

あと関係ないのですが、サンダーボルトや鉄血などあまり話に出てきませんがご覧になってるんですね。
ルロイさんの所感が気になるところですが、触れられてないのは察したほうがよいのか笑
2018/05/07 (月) 11:36:55 | URL | ザキ #-[ 編集 ]
分岐ではなく逆に別世界だったのが特異点であるターンAの完成によって収束した世界というのも考えられますね、いびつな発掘品とか機体を見るとそれぞれ文明の興亡を経た感じじゃないですし。
文明埋葬は重なり合ってパンクしかけた世界を安定させるための必要なリセットだったとか、そこまでいくとファンタジーですけど
2018/05/08 (火) 12:50:17 | URL | #-[ 編集 ]
∀とGレコ以外の作品も、最終的に地球環境の再生のために宇宙に移り住んで、分岐した世界は同じゴールに行き着くんじゃないかなと思いました。
ガンダムWの続編小説は読んでいませんが、武力を放棄し、平和な道を歩んでいけば、地球環境の再生&宇宙進出に行き着くのかも。
ガンダムXは地球の荒廃ぶりが他の作品とは比べ物になりませんし、SEEDはナチュラルとコーディネイターが手を取り合うようになれば、宇宙進出が進んで地球を巣立つかもしれません。AGEの連邦とヴェイガンもこれと一緒ですね。
最も∀とGレコの段階に近いのはGガンダムでしょうか。人類の生活圏(富裕層だけですが)が宇宙に移っていますし、カッシュ博士やマスターアジアのように、地球環境の再生を考えている人間がいますしね。
逆に最も遠いのは、鉄血のオルフェンズかも。体制側が勝利しますし。
2018/05/08 (火) 15:50:35 | URL | hakugeki #tF2EIjZg[ 編集 ]
以前ルロイさんはサイコフレームは
未来からもたらされたのではないか
というIFネタの記事を書かれておりましたが、その未来の人々も本記事のような過去や並行世界を観測する技術を持っていて、どのような介入をしたら未来が好転するか数多のルート分岐を必死に考え、その結果アムロとシャアの早期決着
によるネオジオンの弱体化がベストだと
考えたのだと考察することも出来るかもしれませんね。
2018/05/08 (火) 22:07:48 | URL | ジム4 #-[ 編集 ]
鉄血世界はニュータイプやイノベイターといった能力者が存在しないのと、対ビームが異様に発展して肉弾戦主体になってる辺り、宇宙世紀からの派生とは考えづらいです。
(AGEの場合「ニュータイプが進化から退化に再定義されてXラウンダーになった」で説明つきそうですが)
火星開拓(WはEWのラストで開発が示唆されているし、Gはリゾート地として開発されてるって設定があったはず)や無人兵器、人機一体インターフェース辺りから考えるとG・W寄りの世界ではないかと。
2018/05/08 (火) 23:59:27 | URL | #-[ 編集 ]
∀はダンバイン最終話のリセット後の話に似ていると思ったことがあります。
ジャコバの浄化が月光蝶で、OVAのサーバインのお話にイメージが近いかなと。
2018/05/12 (土) 00:47:59 | URL | 妖精好き #-[ 編集 ]
検索結果はURLを参照
マウンテンサイクル≒EXA-DB≒宇宙に溶けている過去・現在・未来に渡る人々の意思の融合?

「鉄血のオルフェンズ 経済圏」で画像が検索できますが確認すると確かにブリティッシュ作戦跡らしきものがありますね。
宇宙世紀の場合シドニーに落ちたのはジオン・連邦双方のせめぎあいの結果ですので、別の歴史を辿って全く同じ位置が消滅したというよりは宇宙世紀の後と考える方が自然だということには賛成します。
2018/05/13 (日) 11:12:28 | URL | #cRy4jAvc[ 編集 ]
サンダーボルトなどの外伝もひっくるめて纏まりの良いルロイ氏の考察を支持したいです
2018/05/17 (木) 01:06:27 | URL | #-[ 編集 ]
とても面白く、それでいて納得のいく考察だと思いました。これからガンダムは否応無く続いていく事を考えると上井草の公式見解(通説かな?)になってもいいくらいのレベルです。流石にサンライズバンダイの社長あたりが大真面目に語ったりしたら引いちゃいますが…

今回のお話の肝になっている∀ガンダムの「黒歴史」って、設定そのものが内包する寛容力で言えばガンダム一だと思います。詳細な設定はせずに、とりあえず大きな単語だけ用意しておくという、ファーストガンダムでも多用された富野的世界観演出メソッドの究極系ではないかと
当時富野由悠季監督が用意した黒歴史って単語は、それまでのガンダムシリーズを全て過去のものと捉え、悲惨な宇宙戦争の歴史(バンダイが用意して来たおもちゃロボの歴史)として閉じ込めると共に、全てのガンダムをターンエーの癒しで全肯定する、という役目を持っていたと思います(個人的感想込みですが…)
それがガンダムSEED以降、新しいガンダムも全肯定するという役目を背負う事が出来たのは、やはり黒歴史の寛容さ故ではないかと思います

平行世界への干渉、平行世界の観測ってある種、(棘のある言い方しちゃえば超リアルSF気取りの)ガンダムじゃご法度とも言える発想(やるとEXAみたいに腫れ物扱いされる)ではありますが、黒歴史にはこういうものも背負っていけるだけの強さがあるっていうのは、ガンダム一門の明確な強みであると思います。やっぱ黒歴史すごいな、ターンエーってすごいな、って話でした(滅茶苦茶な文でごめんなさい)

余談ですが、GジェネDSはご存知でしょうか?あれはムーンレィス達がタイムスリップ(SF的に言っちゃえば平行世界への移転とほぼ同意義)を行なっています
お祭りゲーを引き合いに出すのは良くないんですが、ムーンレィス達はもしかしたらタイムスリップ技術を持つ事が出来たのかも…あくまで、黒歴史が持つ無限の可能性の中の一つとして、ですが
2018/05/24 (木) 08:50:39 | URL | 一般名無しジェガンパイロット #-[ 編集 ]
>サディア・ラボンさん
00の世界はニュータイプの能力がより具体的・理想的に発現した世界だったりするので、そういう見方で間違ってはいないかなと思います。

>カズラキーさん
リメイクや旧作の途中から設定を引き継いだ作品なんかも割と常套手段となりつつあるので、どちらかというと並行世界的考え方じゃないと成立しないフィクションが多いんじゃないかなという気がします。ゴジラとかも昔からそうですし。

>サンイチガさん
ターンXが別の並行世界の存在と考えるのは面白そうですね。それに脅威を感じて開発されたのが∀であったと。

>ザキさん
サンダーボルトは第1部のアニメだけ見ました。感想も書いているので是非ご覧ください。AGEと鉄血は見ていないです。
個人的にはもう複数のガンダム作品を同時に追いかける余裕がなくて、宇宙世紀だけに絞らないとやっていけない状態だったりします。

>特異点であるターンAの完成によって収束した世界
なるほど、∀の文明埋葬自体が歪んだ時空を修復するための必要悪だった的な考え方ですね。それも面白いかもしれません。

>hakugekiさん
まぁ人類がちゃんと平和を求める限りは最終的には同じような道に進んでいくということなんでしょうね。
鉄血は他のガンダムシリーズよりも歴史の切り取り方が刹那的というか、もっと小さい歴史の部分なのかなという気がします。

>ジム4さん
確かにこの考え方で行けばタイムスリップする人たちもどこかの歴史には出てきそうですし、都合が良さそうですね。
何の歴史の介入もないと小説版ファーストの世界になっていたかもしれない、とか。

>鉄血世界の派生
根拠は世界地図だけなので、そこをミスリードと捉えれば他の世界とつなげることは十分可能とは思います。
世界観的にはW続編小説に近いんですよね。

>妖精好きさん
同じ富野作品ですしね。ナウシカの世界観にも似てますし、あの世代共通の「戦後の新生」みたいなイメージがあるのかなぁと思ったりします。

>cRy4jAvcさん
スタッフは狙ってそういう地図を挟んだんだと思いたいところです。

>サンダーボルトなどの外伝
もう宇宙世紀はIF主体になっていくような気がするので、そう考えた方が良いのだろうなとは思います。
ただ宇宙世紀内での分岐がどのように起きたかはまだあまりアイデアがないんですよねぇ。

>一般名無しジェガンパイロットさん
基本的に富野ガンダムは∀で完結したと思っています。Gレコはその次の世代への応援歌みたいなもので、キングゲイナーに近いのかなと思います。

GジェネDSは未プレイですが、基本的にスパロボ的な考え方だと思ってます。あれもイデオンを宇宙世紀の世界観に出すためにイデの力で原作にないタイムスリップをさせましたし、可能性は十分にあると思いますね。
2018/05/27 (日) 00:14:07 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>もう宇宙世紀はIF主体になっていくような気がするので、そう考えた方が良いのだろうなとは思います。

IF主体になりますかね…?
オリジンサンボルを経て出てきたのが結局既存の宇宙世紀の世界観の話なNTやわざわざ閃ハサを既存の宇宙世紀に合わせたようなアニメ化な辺りパラレル宇宙世紀路線あんまり振るわなかった印象すらありますが
勿論両者とも商業的には失敗ではないんでしょうが少なくともバンダイが求めてたような規模の盛り上がりでは無かったのかなぁと思います
2018/06/07 (木) 21:18:19 | URL | FF #-[ 編集 ]
一年戦争に関してはもう無理に隙間を埋めるようなことはあまりしないんじゃないかなと思います。
UC100年以降の物語も、小説版の閃ハサやF91以降の作品などにどこまで合わせた話になるか分かりませんし、無理に辻褄を合わせようともしないのかなと思います。新訳Zで原作者が前例作ってますし。
2018/06/15 (金) 20:47:08 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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