がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
月初のガンダム以外の話「大手全国紙を読み比べてみた」
 ドラゴンボール超の未来編がまだ終わらないのでまだ語れません。来月には語れるでしょうか。言いたいことはたくさんあります(笑)

 今回は、仕事でたまたま全国区の新聞を読み比べることができる職務についているので、その感想を書き記しておこうと思います。昔も仕事で読んでいた時期があったのですが、その頃よりはだいぶ視野も見識も広がっている(はず)なので、今の目線で。


○朝日新聞
 色々と不祥事もある朝日新聞ですが、さすが全国トップクラスだけあって、記事の量は一番です。とにかく記事が充実しています。その分、広く薄くという感じで、昔ほど政治的に偏っているなと感じることは少なくなりました。グループ全体が現体制に苛められたせいでしょうか(笑)。
 特に優れているのは、国政の情報ですね。各省庁の予算要求の情報とか、法制度関係の情報は一番充実しています。このあたりが強みなんでしょう。逆に、経済や企業関係の情報が非常に薄いです。びっくりするほど薄いです。朝日新聞というのは、一番公務員に近い体質なのかもしれません。朝日新聞を購読するなら、日経などの経済紙と併用した方がバランスが良いと思いますね。
 上述の通り政治的な偏りはさほど感じません。(投書欄とか社説とか天声人語はまぁ、別としてですが)ただ一番感じたのは、中国に対して非常に同情的な書き方をするということですね。他の新聞が中国を批判的に書いている場合でも、それがマイルドであることが多いです。韓国や北朝鮮についてはそこまで気になりませんでした。

○読売新聞
 読売新聞は朝日と実に対照的で、ページ数の割に記事があまり多くありません。その分、著名人や業界人のインタビュー記事や、特集記事が充実しています。情報よりも読み物で勝負している感じです。また、スポーツや経済の記事は比較的充実しています。読売なんで、巨人中心の記事であることは否めませんが、それを差し引いてもスポーツには力が入っている方だと思います。経済は充実しているので、あえて経済紙と併用する必要はあまりないのかもしれません。まぁ、日経が必要な人は日経だけでも十分だと思いますし。
 政治的な偏りはあまり感じませんが、海外の情報が欧米に偏っているようには感じます。国内よりも、海外の報道の姿勢に各紙のスタンスが見えるとも言えますね。

○毎日新聞
 毎日新聞はとにかくページ数が少ないです。そのため記事の数も少ないです。しかも読売のような特集記事も多く、記者が少ないのかなと感じます。情報が少ないので、そこまで政治的な偏りも感じません。まぁ、体制批判寄りではあると思いますが。
 また、意外とスポーツの情報が充実しています。スポニチと合併しているからでしょうか。

○産経新聞
 産経新聞は元々産業経済新聞、日経に次ぐ経済紙なので経済がそれなりに充実・・・していないわけではありませんが、それよりも政治的な記事のほうが目立ちます。特に、選挙関係の記事が異常に充実しており、選挙の時期は国内記事はほとんど選挙関係だけで埋まっています。地方選挙に関する記事もとても充実しており、政治スタンスがどうこう以前に、政治や選挙に対する力の入り具合をとても感じました。
 また、中国や韓国への批判的な記事も非常に多いです。この新聞だけ読んでると、中国や韓国への反感は非常に高まると思います。そういう意味で、非常に偏りが強い新聞と言えます。

○東京新聞
 産経新聞と対極を成す偏りぶり、いやそれ以上に酷いのが東京新聞です。国内にしろ海外にしろ、記事のチョイスが非常に恣意的で、他の新聞と見比べると特定のスタンスの元で選別された印象を強く受けます。まず体制批判ありき、原発・核関連報道優先(当然原発反対のスタンス)、海外の情報は難民地帯の国ばかりと、得られる情報が非常に限られています。その上で、これだけが世界の報道の全てのように扱っているので、これだけを読んでいると、政治や思想以前に、単純に視野や見識が狭まると思います。また、特集記事としてさらに純度の高い偏った記事(沖縄特集、当然市民運動寄り、など)を毎日掲載しており、赤旗となにが違うんだろうと思ってしまうレベルです。
 あえて良いところを探すと、地方面が割と充実しています。他の全国紙では報道しないような情報が掲載されており、地方の記者の裁量が広いのかなということを感じます(地方面は割りと偏りがマイルドです)。まぁ、全国紙のくくりに入れていますが実際は中日新聞東京版みたいなものなので当然と言えば当然なのかもしれません。
 しかし、これで「真実が分かる新聞です」とか言い切って宣伝してるんだからびっくりですね。地方のリベラル系新聞も、きっとこんな感じなんでしょうけど。


 基本的にはもうネット記事で十分情報が取れるので、新聞の必要性はかなり薄まってはいるんですが、国政の情報なんかはやはり新聞の方が強いですね。そういう意味では朝日新聞が優秀なのかなと思うんですが、その朝日の経済オンチっぷりがまたあまりにも、あまりにもなので、日本の文系出身者の限界を感じます。とはいえ経済系の情報というのはどうしても企業宣伝に左右されやすく、ワールドビジネスサテライトなんかもほとんど企業CMになっちゃってることがありますので、中立的な経済情報というのがこの国では結構不足してるのかなぁと思う次第です。
 あと、やっぱり新聞って読みにくいです。あの巨大なサイズの紙にあの小さいサイズの文字、輪転機の都合でしかないと思うのですが、いい加減変えたら?と思います。
スポンサーサイト
コメント
コメント
お久しぶりです。
朝日新聞は政治面でボロクソに叩かれていますが、記事の外注化が進んでいる中で独自に取材をする能力を持ち続けていると聞きますしやはり侮れないと感じます。

ネット全盛の時代で既存のマスコミに求められるのは記事の速さではなく正確さと深さと中立性だと思うのですが、真逆とは言わないまでも異なる方向に向かっているので心配です。
2016/11/03 (木) 08:25:19 | URL | PYU #OeRJ.efk[ 編集 ]
給料のいい朝日読売共同日経に人材が集中している(新卒も引き抜きも)ため、それ以外の全国紙や地方紙は正直読む価値を見出だせません。チームスポーツ並みに資本力がモノを言う業界です。

朝日は読売に多い特集記事を別紙のグローブに任せている印象があります。

読売新聞はジャイアンツと見せかけて、実は報知含めてジャイアンツ情報に疎いです。ドラフト会議のジャイアンツ指名情報も薄いんです。読売グループ全体でスポーツに力を入れていて素晴らしいんですが、アマチュアスポーツの情報量では日刊スポーツに劣っている印象。その点以外は読売>朝日(グローブ抜き)ですね。読み物としての価値が高いのがプラス。
2016/11/05 (土) 18:41:41 | URL | NUU #-[ 編集 ]
まあ朝日日経読売共同と産経毎日だと給料が倍近く違いますからね。
広告料金もそのくらい違いますし。

産経は安売り路線に舵を切って失敗したようです。
安いじゃタダに勝てませんし。
2016/11/07 (月) 23:07:39 | URL | DN #mQop/nM.[ 編集 ]
>PYUさん
お久しぶりです。朝日新聞は組織としての体力は一番あるんじゃないかと思いますね。

既存マスコミが多少政治的にバイアスかかってもいいとは思うんですが、その立場にとって都合の悪いことを報道しなかったり、歪曲したりするのがどうかなぁと思います。

>NUUさん
読売は自前でスポーツを持っているが故に、それ以外が弱いという部分はあるかもしれませんね。
新聞に何を求めるかと言う意味では、朝日と読売は住み分けできてるのかなぁとも思います。

>DNさん
確かに規模も料金も差がありますからね、産経毎日のページ数少ないですしね。
新聞の場合、値段以前にそもそも読む時間がある人じゃないとそもそも読まないんですよね。満員電車の中で読むにはかさばり過ぎますし。
2016/11/10 (木) 22:07:24 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.