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ガンダム Gのレコンギスタ 22~23話
 再び地球圏に舞台が戻り、クライマックスが近づいてきましたね。最終話は26話みたいなんで、この日記もあと1,2回ってところになりそうです。今のところ、物語をどう終わらせるのか見えてきませんね。ロボットバトル的なラスボスはマスクっぽいですが…(HPのビジュアル的に)。


○第22話「地球圏再会」
 金星圏から地球圏へ戻る過渡的なイベント。かなり早足でした。本当はもう少しビーナス・グロゥブを掘り下げたかったのかなぁという気もします。なんであんなのを作ってたのか、わりとさらっと流して終わっちゃいましたよね。
 とりあえず、ビーナス・グロゥブの技術は太陽圏外への移民のためのものなんだろうなと思います。それには途方もない時間がかかって、その間に人類が劣化していくのを感じたので、クンパ大佐はもう一度人類を鍛えさせようと思ったっぽいですね。そのあたりはやっぱり監督の分身っぽい感じで間違いなさそうです。平和ボケした現代人はもう少し昔の過酷な環境に戻った方がいいという年寄りの発想を、否定されるべき悪役の(でも必ずしも間違いではない)思想とするあたりがまさに。見た目だけ若くして延命するハリボテ人類に絶望したんでしょうね。

 フルムーンシップはレコンギスタを実行に移すために地球に向かいますが、トワサンガのレコンギスタしようとしている一派は結局なんだったんですかね?あれはジット団の勢力に裏で煽られてたってことなんでしょうか。
 追いかけるクレセントシップはまた運動のカットや食事のカットを入れて長時間飛行してますよというシークエンスを入れます。こういうところはちゃんと描いて見せるのはさすがに富野監督。種だとこういうの普通に飛ばすからな(笑)

 地球圏の情勢は言葉で説明されただけでは全然頭に入りませんでした。とりあえずトワサンガのドレッド艦隊とマスクのアーミィ艦隊とアメリアの艦隊が3つ巴になっていて、ドレッド艦隊は法王を人質にとってカシーバミコシに立てこもったものの、マスクの部隊がカシーバミコシを制圧して救出に成功、それをちょうど迎えにきたのがベルリママ…で認識合ってますかね。
 ベルリは久々に母と再会しましたが、運行長官としての仕事と法王の出迎えで頭がいっぱいのままで、ベルリには昔のままの態度に戻っていました。結局「仕事が一番大事な母親」という富野テンプレにそのまま収まる形で終わった感じですね。それに感情的に反発するというよりは、アムロ的な感じで母離れすることになったベルリでした。「母さんは…僕のことを愛してないの…?」なんて言いませんけどね現代っ子だから。
 クンパ大佐は全ての首謀者という雰囲気ではなく、すでに自分のできることの限界を感じていたようでした。まぁマスクに対してどう思っているのかまだわかりませんが。
 立場的にアイーダを人質にとる雰囲気になったものの、割とナチュラルにアーミィ側拠点(だから名前覚えられんって)を脱出。この辺の組織間のゆるさは相変わらずです。

 そうそう、Gルシファーは普通にラライヤ機になりましたね。ただしノレドとの2人乗りですが。もう1人乗れるスペースありそうですけど。
 マニィは重機動メカみたいなのに乗ってそのままマスクに合流。ここも誰も気に留めずにナチュラルに合流してしまってほんとGレコらしい展開です。マニィとマスクはここで相思相愛になりめでたしめでたし。バララは別にマスクを男性としてみていたわけではなかったということですね。

 Gレコはバリアを展開できる機体が上位機という認識でいいのかなぁという気がします。バリア便利ですからね、Iフィールドから始まって、イデバリアとかオーラバリアとか富野アクションには不可欠でございます。
 そういえばモンテーロ量産されてましたね!あれ宇宙でも使えるのかよ!


○第23話「ニュータイプの音」
 なんか急にタイトルにニュータイプって出てきてすげぇびっくりしたんですけど、思ったほどニュータイプな感じではありませんでした。人の死を感知する力としての表現でしょうか、今の時点では。

 アイーダも父親離れをするのですが、所属はアメリアに置きつつ独立部隊を貫くというかなりあいまいなポジションになっています。結果的には、アーミィ&フルムーン、アメリア&クレセント、ドレッド艦隊の3つに集約されるみたいです。
 クリムとニック、ロックパイとマッシュナー?は男女の関係が示されてましたね。マスクとマニィ含めて、男女の関係は主人公サイド以外はしっかりくっついたということになります。まぁロックパイは死んじゃいましたけど。あとマスクがナチュラルに本名隠してないのはもういいんでしょうかね。

 勢力関係は整理されてきたとはいえ、交戦の仕方はかなり混沌としていました。最初はアメリアVSアーミィで、いつのまにかアーミィに渡っていたメガライダーもどきの一斉射撃をニックの謎ファンネルで防いだと思えば、ロックパイのビームマントを天才クリムがどう破るかみたいな展開になり、なんかヤザンもどきは死んで、ロックパイは撤退したと思ったらそのまま母艦を攻撃している別のアメリア部隊の迎撃に入ったり。新訳Zの終盤を思い出させる混沌ぶりでした。

 パーフェクトGセルフは歴代パックの能力を全部使えるっぽさを存分に発揮しながら戦うも、ビーナスグロゥブから加わった方を一人救うことができず、ロックパイも殺してしまいました。富野監督的には、「相手がザクなら人間じゃないんだ」で割り切れるかどうかでニュータイプか否かを描きたいんですかね。基本的に人殺しの業を背負う存在というか。
 愛した男の死を感知する女、というのはガンダム的には過去にもよくあった話で、オリファーとマーベットとかクロノクルとカテジナとか主にVガンを思い起こさせますが、一番最初に思い出したのはベジータとブルマでした(笑)

 混乱するベルリでしたが、それを支えようとするノレドとラライヤ、今思うと序盤のトリオの関係性がだいぶ変化しましたね。アイーダに引き寄せられるベルリが気になりつつラライヤの世話をするノレド、という関係から、自分の意思で行動するベルリを支えるラライヤと励ますノレド、という関係になりました。まぁベルリハーレムであることには変わりはないですが、今までの富野アニメにはあまりないタイプの不思議なトリオですね。

 ビーナスグロゥブの人々はクンタラに近い立場だったという話もあったので、ジット団とアーミィがいわゆる被差別階級を背負った存在として最後の敵のポジションになるのかなぁという気がしますね。宇宙世紀の闇に切り捨てられた存在が地球を取り戻すために復讐しにやってくるのに対し、様々な組織を見てきた者たちが正しい未来を切り開くために和解と協調の道を模索するとかそんな感じでしょうか。
 とりあえず次回はバララのゲミヌスもどきをやっつけろ!というシンプルなロボットアニメっぽいですが、どうでしょう。このアニメはでかいMAが思わせぶりに出てきてもそんなに無双しないんですよねぇ。

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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

コメント
コメント
個人的にロックパイ撃墜した後のベルリの反応が、クェスがアデナウアー落とした後の反応を思い出したのでその後の仲間達のフォローが感慨深かったですね。
下手をすればアムロが「死人に足を引っ張られる」と形容した通りになっていた訳と勝手に解釈してましたから、新約ZやUCの戻ってこられたカミーユやバナージを連想しつつ、それをあっさりやってのけたノレド達は「いままでGレコ見続けてよかった」と思いましたね。
2015/03/20 (金) 17:22:48 | URL | 匿名希望 #-[ 編集 ]
一方でロックパイを失ったマッシュナーは完全に「死人に足を引っ張られ」てしまいましたね。
そういう意味では、周りに支えてくれる人がどれだけいるかというのが大事であって、それができたのはベルリの人柄だからこそであり、今の富野監督だからこその演出なのかもしれません。
2015/03/28 (土) 15:59:59 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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