がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダム Gのレコンギスタ 20~21話
 まさにビーナス・グロゥブ編という感じでした。出てくるMSの線の密度がどんどん上がっているような気がします…この辺1話2話で登場を終わらせてしまうのは非常にもったいない気がしますね。なんかMSV的な企画でクローズアップを希望したいところです。


○第20話「フレームのある宇宙」
 前の話から時間が少し飛んで、眠らされたベルリはとっくに起きていました。Gセルフは奪われたものの解析ができず、動くのに手間取っています。どうもジット団の人たちにもGセルフはオーパーツっぽいんですが、これの開発経緯はどうなってるんでしょうねぇ。フルムーンシップの点火材としても使いたかったのかは、よくわかりませんでした。でも手足は要らないとか言っていたし次の話で出航準備ができてるって言ってたから違うのかな。いずれにせよ、Gセルフが凄いブラックボックスで、他のフォトンバッテリー搭載機とは比較にならない出力を持ってるっぽいというのはわかるんですが、作中でももっと強調しても良かったかもしれませんね。

 Gセルフを取り戻すためにベルリがGアルケインに乗ったので、「おお!これでアルケインの真の機能が!変形しろ変形!」とか思ってたんですがダメでしたね(笑)乗ってたのも一瞬でしたが、動きが違うのはよくわかりました。あとやっぱりラライヤはMSの操縦上手いですよね、一瞬の動きのキレが違うというか。彼女が最初から記憶を取り戻していてアルケインに乗っていれば、もっと戦闘が楽だったような気がします(笑)

 サイコアプサラス(仮)の有線&無線ビットの効果音には感動。あれもう一般人でも普通にサイコミュ使えるんでしょうね。ガイア・ギアの時代にはすでに使えるようになってましたし、このくらいの時代になると高効率の一般人用サイコフレームが標準装備だったりするんでしょうかね。
 ジット団のG系MSのデザインは嫌いではないです。ジャイオーンのパックはGセルフにも装備できたりしないのかなぁとか、一瞬でロールケーキとかいうあだ名がついてどれのことなのかすぐにはわからなかったジャスティマとか。あと青と白の量産機どっかで見覚えあるなと思ったらタイラント・ソードでした(笑)ほんとメカデザインがいい味出してます。次の話の水陸両用機とか、チョイ役には本当にもったいない。

 ビーナス・グロゥブが地球を再現した海のある半球体であるということを強調した上で、次の話に続くことになりました。このビーナス・グロゥブでは、人類はコロニー以上に地球を再現する技術を得ていたんだよ、というのがわかるのがいいですね。こういう富野監督の想像力はほんと大好きです。でもなんで火星とかじゃなくて金星なんでしょうね。フォトンバッテリーを作るには金星が都合がいいんでしょうか。その辺の設定が明かされる時はくるんでしょうかね。

○第21話「海の重さ」
 海上戦は経験しているベルリの方に分があるというのが地味に伏線になってていいですね。そういやマスクが沈んでたなぁ。もう遠い昔のようです。
 MSがずっと飛んでたんですが、ビーナス・グロゥブ内はきっと重力がコロニーみたいな感じなんでしょうね。地球ではずっと飛んでられるMSは限られてましたから。Gセルフも宇宙用パックのまま飛んでましたし。そういえば、Gセルフの宇宙用パックはフリーダムの翼を閉じた状態にシルエットが似てるような気がしてきました。重力下がストライクやインパルスで、宇宙用はフリーダム、リフレクターがガンダムXでトリッキーはファンネル装備(ってデザイナー自身が言ってた)ので宇宙世紀と、やっぱり色々な時代の象徴のような気がしてなりません。

 この話は結局、「ジット団の隊長が海の底に穴を空けてしまったので自分で落とし前をつけました」というだけの話でした。しかもやっちゃったらまずいって知ってたはずなのに自分でビーム撃って穴空けちゃうというのがミソですよね。女性パイロットがミサイルはダメって言われてたのに使って空に穴空けちゃったりとか、タブーはタブーとして残っていても、その根拠を知らない世代がタブーを破るとどうなるのか想像できずに大惨事を引き起こしてしまった、というところが監督の描きたいことなのかなと思います。なんでタブーなのかを同じタブーの下で教育され、地球におけるタブーが何故あったのかを学習してきたベルリは理解していて、タブーを破るとどうなるかを想像しながら行動しているのと対照的に描いているのもよくわかります。
 結局、タブーを破った落とし前を命という代償で払ったことになるんですが、ここは確かにジャイオーンが脱出できたような気もするので、もう背負いきれないほどの罪を背負ったと理解して命を投げ出してしまったのかなと思います。このあたりは、日本のハラキリ文化に近いかなと思いますね。戦時中とか、捕虜になるくらいなら自刃する日本兵を見て外国の兵士が驚いたみたいな話もありますけど、日本においてハラキリの文化があったのって、「生き残っても周囲に責められ続けて精神的に耐えられなくなるのがわかっている」からだったというのもあると思うんですよね。おそらく今の炎上現象なんか比較にならないくらい、不義に対する身内からの攻撃は凄まじかったんじゃないかと想像しています。まだその文化が残っていた頃の世代の富野監督だからこそ、こういう描写ができたんじゃないでしょうか。

 そういえば結果的に海の穴の蓋をすることになったMA、最初はMSが乗れるデンドロ風ビグ・ザム来たー!!と思ってたんですが、いつの間にか電子レンジ展開しててどっちかというとパトゥーリアでした。ヘルメスの薔薇から作られたメカって、MSは割と宇宙世紀後期のラインっぽいんですが、MAはかなりジオン色が強いのが笑えます。きっと、MAはジオン軍くらいしかまともに作った歴史がないんでしょうね(笑)

 他にもなんか色々言いたいことはあるんですが(人間爆弾が冗談だったという黒富野か白富野かわからんネタや、メガファウナの金髪お姉さんが爺専だったりとか、ノレドの描かれ方が変わってきたような気がするとか)、とりあえずGルシファーがあまりにも異質すぎて全部持って行ってしまいました。あのどう見てもゼノギアスみたいなの、サイズも1回り上だし誰が乗るのかと思ったらまさかのマニィというのがまた驚きです。でも公式サイト見るとマニィは違う機体に乗ってマスクの元に戻るっぽいので、やっぱり違う人が乗るのかな。どう見ても味方機のラインではないんですけどね、このアニメ味方機のデザインラインめちゃくちゃですからもはやどうでもいい気はします。
 公式サイトついでで言うとパーフェクトパックとか出てて度肝を抜かれました。次回予告に見えてたけどカッコよすぎだろこれ。セカンドVでやりたかった「換装で最強メカになる」を実現しているのも素晴らしい。活躍に期待しましょう。

 次回にはもう地球圏に戻るみたいです。∀は地球圏に戻るところから本番だったような印象があるので、これからのクライマックスには期待しましょう。主にマスクとクリムの暴れっぷりにな!
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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

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