がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダム Gのレコンギスタ 17話~19話
 物語は後半戦へという感じです。しかし、新しい勢力が出る度に登場MSが変わるので機体の特徴がよくわからないまま代変わりしてしまうのが惜しいです。MSの名前とか全然覚えられないですね。ジャハナム、ヘカテー、マックナイフあたりまではしっかり個性出てましたけど。
 あ、でもトワサンガのバズーカ持ちのMSはあんまり活躍してないけどカッコよかったです。


第17話「アイーダの決断」
 タイトルが話のメインではなかったような気がします。確かに、戦闘に必要とされていない自分が本当にすべきことは何なのかということを自問自答してはいましたが。ノレドもラライヤが自立して存在意義を再確認していましたし。
 話としては唐突にGセルフを奪いに来るマスク一味に強引さが否めませんでしたが(客人同士で客の庭でやることなのか・・・という)、クンパ大佐がメガファウナに潜入する陽動だったですかね。
 ただとりあえず全体を見ると、結局このアニメは天然ベルリが切り開いて天才クリムと変態マスクがそれに乗るという勢いが全てなんだろうと言わざるを得ません(笑)いきなりみんなでごみ掃除し始めるところは「真の男を目指しておれも参加するぜ」「マッスルボディ2ダッシュプラスもな」を思い出しました(わかる人にしかわからないネタ)。あー、シリアスなのかギャグなのかわからなくなるところはマサルさんみたいなものなのかもしれません。Gレコはメインキャラの個性は歴代富野ガンダムのなかでも随一だと思いますね。

第18話「三日月に乗れ」
 メガファウナがクレセントシップに合流する話・・・なんですが、何故クレセントシップに強引に合流しようとしたのか、またクレセントシップ側はメガファウナをどう捉えているのか、そのあたりが全くわからないため腑に落ちない話でした。キャラのドラマとかメカの演出は素晴らしかったのですが・・・Gレコが説明不足だというイメージを持つ根元的な部分を見たような気がします。
 ビームマントのMSは久々にGセルフに対抗できそうな機体でバトルが盛り上がったかなという印象です。Gセルフの謎パワーはフォトンエネルギーの発露っぽいですね。そんなにオカルトなシステムでもなさそうです。あとドレッドの女性指揮官(名前わかんない)の過保護っぷりが笑えました。あれはベルリ母と同じタイプですね。

 クレセントシップの巨大さ、MSのまま入れる扉、謎システムで動くシステムと、この辺の絵は「ゼノギアス」を思い出しました。テクノロジー的にもそのレベルではあるのかもしれません。しかしGセルフが手助けするだけでアイドリングの日数が大幅に短縮できるというのは、それだけGセルフが持っているエネルギーは大きいということなんですかね。同じフォトンバッテリーで動いている他のMSではダメなんですもんね。

第19話「ビーナス・グロゥブの一団」
 長距離輸送船での生活を丁寧に描いたガンダムは史上初なのではないでしょうか?非常に新鮮な絵でした。なんで老廃物を出さなきゃいけないのかよくわかりませんでしたが。放射線がどうこうとか結構危ないこと言っていたような気がするんですが、船内でも安全ではないんでしょうかね。
 船内の描写を丁寧に描いたからか、今回は初めて戦闘がありませんでした。ベルリ眠らされちゃったし。まぁジャイオーン一味が顔見せでいるだけでもMS分は補充できてますけど。あのサイコミュ搭載型アプサラスみたいなの気になりますね。

 しかしやはりクレセントシップとレイハントン家の関係がよくわかりません。あの女性が実はビーナスグロゥブの人間だった、というのはわかるのですが、それが理由でクレセントシップに乗れたのでしょうか?いきなり勝手に部外者の戦艦を乗せたりするものなのかとか、アイドリングが早く終わったからって出発も早めていいものなのか(定期船なんだから運行スケジュールとか決まってるんじゃないの?)とか、その辺の説明が不明瞭なので素直に物語に入っていけない消化不良感があります。なんかGジェネだけで話を見てるような飛び飛び感が。
 ただそれを差し引いても、クレセントシップ内の描写は興味深かったです。最初からこれに乗ることを目標に、その手段を探す旅をしていたとかの方がアイーダ達の行動原理も分かりやすかったような気はします。
 ビーナスグロゥブではアナハイムみたいなところが反乱を起こしているような感じですね。行くところ行くところでかならず内部対立が起きているのはリアルではあるものの、非常に複雑な対立軸になってしまって理解が難しいですね。


 なんというか、Gレコの欠点というのはよくわかってきました。自分は今回設定資料とか公式サイトとかをほとんど見ず、作品内を見るだけで感想を書くことに徹しているのですが、やはりかなりの説明不足です。何がというと色々あって、単に設定の説明が足りないだけなら過去のガンダムもそうなんですが、それ以上に足りないと感じるのはキャラクターが立場を移すときの動機の説明なんですよね。
 ベルリはキャピタルガード→宇宙海賊→レイハントン派→ビーナスグロゥブ主流派(?)と立場を移しているのですが、その立場の移動の際に視聴者が感情移入できるだけの理由がないんですよ。ふわっといつの間にか新しい立場の人間になってしまっていて、それが物語の都合以上のものがなさそうなことなんですね。この辺は、さすらいのコンテマンといわれていくつもの現場を渡り歩いた富野監督ならではなのかもしれませんが、これがかなりマイナスになっていると思います。
 ここの部分の説明がしっかりあるだけで、もっと筋の通った脚本になるんだろうなと思うんですけどね。ただ作品を通しての感想は、最後まで見てから改めて考えてみようと思います。

 ガンダムってファーストの頃から木星船団があって、木星を前提に、その間にある火星がいくつかの作品で触れられたりするくらいでしたので、金星が出てくるというのはちょっと新鮮かもしれません。フォトンバッテリーの製造背景を含めて、このあたりのアイデアはさすが富野監督だと思いますね。
 G系MSもたくさん出てきそうなので、これからの物語の加速は期待できそうです。
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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

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