がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダム Gのレコンギスタ 14話~16話
 新OPになり、いよいよ舞台は月の方へ移動しました。EDはそのままってのがイイですね。

 しかし新OPの映像に新規カットが全くないのにびっくり。予定外で時間なかったんでしょうかね?物語の展開に合わせて内容は変わっていくんだろうけど、ちょっとあまりにも今までのカットの寄せ集めなので、ニコ動あたりで見れるMADを見ている気分になります…(汗)
 ただ改めてみて、やはりリフレクターパックはGXにしか見えません。実は各パックはそれぞれの時代の象徴だったりしませんかね、高トルクパックはAGE-1タイタスがベースとか。


○第14話「宇宙、モビルスーツ戦」
 月の連中はさすがプロ、とか思ってたら普通に返り討ちにされてましたね。ベルリも覚醒しつつあるんですが相手が地球側の人間じゃなかったからでしょうか。とりあえず小細工なしの小規模戦闘では地球側に分があるようです。

 アメリアとアーミィの両方が月側に買収を仕掛けてるのが今後どう出るかというところですが、まだ何とも言えません。あとラライヤがナチュラルに記憶を取り戻しましたが、これでノレドの存在意義がさらに不明になってしまいました(笑)まぁ足を引っ張ってるわけではないから誰も邪魔に思わないんでしょうけど。あとベルリがラライヤに気があるっていう感じになってるのが笑えます。微妙にアイーダとの関係が姉弟っぽくなってるし。ノレドだけはどうしても眼中にないようですねぇ。

 年末最後の放送だったんで、これで一本休み中に書こうと思ってたんですが、割とインターミッションな話で書くことがあまり見つかりませんでした。

○第15話「飛べ!トワサンガへ」
 前回ドレッド艦隊を出し抜いて各艦が月へ出発しましたがそれを追うドレッド側とメガファウナとサラマンドラの追撃戦です。今回の戦闘は非常に理に適った戦闘でした。
 ドレッド側は追いかける側なので、MSをメガライダーみたいな支援機に乗せて敵艦に肉薄し、対艦攻撃を仕掛けるつもりです。一方アメリア側は、対ビームネットのようなもので艦砲の火力を減衰させ、Gセルフのアサルトパックによる超長距離射撃で敵のMSを迎撃しようとします。この構図は、過去の宇宙世紀ガンダムでは何度も見られた構図でした。それを最新の解釈と作画で表現した話です。メガバズーカランチャーとかメガライダーって、あんまり戦術的に活躍していた印象がないんですけど、こういう使い方をすればよかったんだってことがよくわかりましたね。
 半壊したアサルトパックでなお迎撃したり、Gレコの宇宙戦ではかなり気合の入った出来だったと思います。アサルトは商品化が予定されているから活躍したのかな?こういうプラモを売るためにに活躍させるっていうこと、富野監督はずっと出来てなかったんでやっとここに至ったか、という気持ちが沸いてきます。これやれたら、ZガンダムとかVガンダムの当時のプラモとかもっと売れたと思うんですよね。やっぱ∀のプラモが全く売れなくて、SEEDのがめっちゃ売れたのとか意識してるんですかね。作画陣が頑張ってるというのもあるでしょうけど。

 月側のコロニーは思いっきり宇宙世紀のコロニーそのままで吹きました。トワサンガは小惑星ベースの宇宙ステーションという感じのようですが。あとトワサンガのMSが非常にクロスボーンな感じで木星帝国系+ザンスカール系の雰囲気が半端ないです。ザンクトポルトがエンジェル・ハイロゥっぽいことも含めて、非常にVと∀の間の話という雰囲気が強くなってきましたね。

○第16話「ベルリの戦争」
 ベルリとアイーダの出生が明らかになります。あんまり整理されて明かされていないので微妙に整理できていないんですが、レコンギスタ作戦を遂行しているのがドレッド側で、それを阻止しようとして失敗したのがレイハントン側だったんですよね。で、Gセルフはトワサンガの試作機で、レコンギスタの先行偵察に採用されたから(成功しないように?)レイハントンの家系じゃないと性能を出しきれないようにしたと。え、ラライヤめっちゃ被害者じゃね…?でもラライヤもレイハントン側なんだよね…?よくわからんぞ。

 とりあえず今回はベルリがかなり感情を表に出した演出でした。それまで何が起きても比較的楽天的だったんですが、自分の正体を知ってかなり取り乱しています。具体的な要因がはっきり描かれていないんですが、なんとなく母親とのこれまでの描写が大きな伏線になっているのかなと。
 ベルリの母親ってすごい真面目な人なんだけどベルリに対してはめっちゃ甘いってことがすごく強調されてたんですよね。それだけ甘やかされていて、それをベルリも当たり前に受け入れていて、まぁ(これまでの富野主人公と違って)親へのわだかまりが非常に少ないキャラだったんですよ。そういう安定した生活を送っていたのが実は偽りで、本当は「宇宙からの脅威」とか言われていた側の住人だったと知らされたことが一番ショックだったのかなぁと。トワサンガで生まれたことに強い嫌悪感を示していたのも、地球=これまでの自分の家に強い愛着を示していた証明なんだろうなと思います。

 ただそれはそうとして、無断出撃して捕まえようとしてきたMSを返り討ちにして、その後大丈夫なの?という気はしますね。どうも富野作品って無断出撃のハードルが低いように思います。カツとかファとか酷かったしなぁ。まぁ次の話でどう描かれるかわかりませんけどね。
 あとベルリの不殺と容赦ないコクピット射撃の違いがよくわからんです。基本的に本気でやればコクピット一撃で撃ち抜ける技術を持っているんですが、カーヒル殺しちゃった後のアイーダを知ってるから余裕があるときは(自分に言い聞かせながら)セーブしてるってことなんですかねぇ。
 そういえばカーヒルを普通に恋人というアイーダにびっくり。そこまでの関係だったのね。それが姉だったのと合わせてすげぇショックだったりしたんだろうか、ベルリ君。まぁ序盤からずっとベルリの行動理念はアイーダだったんで、「今までの俺はなんだったんだぁぁぁ!」って感じではあるんでしょうけどね。だがラライヤはリンゴ君が狙っているから気を付けるんだベルリ君。

 サブキャラの方はクリム&ニックのラブラブ夫婦と、マスクとバララとマニィの三角関係に絞られて来た感があります。そういえば1話の「パートナーがいない奴の気持ちも」ってくだり、ほんとみんなパートナーいるんでその辺の伏線でもあったんですかね。ドレッド側もカップルみたいですもんね。クリムとマスクはどちらもドレッド艦隊を引き入れる気満々で、それぞれアメリアとアーミィの覇権を握ることまで視野に入れてるみたいです。こういうのはジェリド以来の伝統的上昇志向キャラだと思うのですが、富野監督のメンタリティの一つでもあるんでしょうね。それがなかなか上手くいかないことも含めて。
 しかし艦艇名と地名が同時に台詞に出てくるとマジで全然理解できない。青い戦艦はどっちだっけ?とか未だに思いますし。こういう説明は富野監督だから仕方ないでは済ませちゃいけないような気がするんですよね。

 今回気づいた小さな描写として、「座っていいですよ」と言われる前に一人座っちゃってたノレド。ああいうしつけが行き届いていない感じが、クンタラなんですよという意味なのかなぁと思いました。ベルリが微妙に冷たいのも、無意識なクンタラへの差別意識とかあるんですかねぇ。


 ニュータイプとかガンダムとか、過去の用語もちらほら出始めてきました。宇宙世紀と地続きであることの証明がそのうちもっと出てきそうですが、とりあえずレコンギスタ作戦がただの地球帰還作戦なのか、まだ世界の動きの全貌が見えないところが気になるところですね。月はフォトンバッテリーを地球に送って、地球に住む人々に地球の復興をさせて、整ったら地球に帰るということだと思うんですけど、そんなの知らない地球側は「ちょwww昔の軍事技術すげえwwwちょっとこれで戦争やってみようぜwww」みたいになっちゃってるんでどうしましょうってところなのはわかるんですが。
 でもきっとこの後月と地球で最終戦争があって、それを終わらせたのが∀だったとすれば、その主ってきっとレイハントン系の人間だったんだろうなというのは、なんとなく思います。
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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

コメント
コメント
権力争いに敗れて没落した名家と聞いて、個人的にダイクン家を思い出しました。同時にベルリは真っすぐ育ったキャスバルみたいなものかなとも考えたりしています。
一方でそこが災いして、自分の人生全て否定されたぐらいの衝撃を浴びればどうしても荒れますよね。
ニュータイプやガンダムといった単語は宇宙に住む人は伝え聞いていたと勝手に解釈しています。ただ、これまではストレスを抱えると能力が発芽する描写もあるので、ベルリ君も本当に覚醒するかもしれませんね。
2015/01/23 (金) 18:06:26 | URL | 匿名希望 #-[ 編集 ]
確かにダイクン家っぽいなぁとは思いました。
兄と妹が姉と弟に逆転していますけどね。
兄妹にしなかったのは、アイーダへの感情は妹へ向ける守りたい系の感情ではなくて、姉へ向ける慕う系の感情として動かしたかったからですかねぇ。

ニュータイプとかガンダムはファンサービスの一種(ギンガナムのシャイニングフィンガーのような)なのかなと思います。あくまで現時点では、ですが。
2015/01/25 (日) 14:54:29 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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