がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダム Gのレコンギスタ 6~8話
 3話まとめていきます。まとめて見ると情報量多すぎて何があったか忘れてしまいそうです(苦笑)

 ただ今回、たぶん歴代富野ガンダムで最もおもちゃ的ギミックをちゃんと作中で表現しているんじゃないかと思います。正直、こんな描き方できるんだと素直に驚いてしまいました。というわけでGセルフの各パックのプラモが欲しいです。


○第6話「強敵、デレンセン!」
デレンセン大尉はいわゆる「序盤の敵エース」みたいな扱いでした。過去の作品で言うとライラに近いでしょうか。
ただ主人公の教官だったってところが一番の違いですが。
ただ可変機で追撃部隊を率いるデレンセン大尉は、どちらかというとブラン・ブルダークそのものであるように感じました。

母艦が宇宙に上がっての対空戦闘描写は、Vガンダム以前の富野ガンダムを見ているようでとても懐かしかったです。∀ではまともな宇宙戦がなかったですしね。
やっぱり宇宙戦闘はこうでないと!リアルな描写に偏りすぎたUCや種とは何かが違います。たぶんブリッジ内のセリフの掛け合いでしょうかね。

今回登場したリフレクターパックは、効果自体はビーム吸収とありそうでなかったギミックでしたが、
デザイン自体はかなりガンダムXを想起させます。後からサテライトキャノンが追加されるんじゃないかとマジで思ってしまいますね(笑)
リギルドセンチュリーまでにGXの世界があったと妄想できる材料になるのが非常においしいです。

デレンセン大尉のMAは、これまたありそうでなかったホーミングレーザーみたいな武装を搭載していました。
昔モデグラでフリーダムにホーミングレーザー装備させたりしてたのを思い出しました。
リフレクターパックのギミックと合わせて、非常に(大小問わず)男の子受けする武装だと思いますね!

クリム・ニック君はもはや完全にかませポジションですね。
実力はあるのでザコには負けないし、ボスともそこそこ戦えるんだけど、最後は主人公の助けがないとダメという。
なんというか、アイーダとベルリとの3人で考えるとキャラ配置は種デスのシン・レイ・ルナマリアみたいです。レイに足りなかったのはギャグ成分だったのだ。

おー恒例の大気圏突入か~と思ったのですが、普通に母艦も降下してきたのでえ、これから宇宙編になるんじゃないの?と思ってしまいました。
どうもアメリア軍本隊の動きを察知されないために、陽動で一時的に宇宙に上がって見せただけみたいですね。
しかし大推力機による宇宙への迎撃戦闘、Zガンダムで見たかった。ギャプラン部隊の編隊と戦うZと百式みたいな。
なんというか、やっぱりメカニカル的には今回はZ以降の世界観のリメイクでもあるようで(キャピタルアーミーはティターンズっぽいし)、もはやファーストガンダムの本来あるべきだった続編だったのかなとさえ思ってしまいます。

しかしリフレクターでフルチャージしたGセルフとほとんど同じ突入方法で大気圏を突破した劇場版のRX-78はやっぱり化け物なんじゃないでしょうか(笑)


今回でやはりデレンセン大尉は死んでしまいました。
ベルリの取り乱し方を見て、あーこれカーヒル中尉の時は他人事だったけど、身内を殺してしまって初めてアイーダの気持ちがわかるパターンか~とか思ったんですが、次回以降に全然伏線となってなかったんで思い違いだったんでしょうか。
単純に人が死ぬと何故悲しいかを身内と他人のギャップで表現しただけ?


○第7話「マスク部隊の強襲」
マスクさんはクンタラの名誉回復の為に戦ってるみたいです。
ノレドもクンタラだったと思うんですけど、その辺の扱いはどうしていくのか興味深いところ。

今回はラライヤがセイラ出撃みたいな扱いでした。
クリムがラライヤをGセルフに乗せた明確な理由は明言されてないですよね。
記憶が戻るかもしれないからというよりは、ラライヤとGセルフの謎を解くヒントになるかもしれないと思ったからでしょうか。

ベルリがジャハナムに乗ったのはプラモの販促のためでしょうか。
でも出るプラモは宇宙仕様だしプロポーションが設定画と全然違うと評判ですね。
なんでああなっちゃったんでしょうか。おそらく初期稿使ったとかそんなんなんでしょうけど。
まぁプラモのジャハナムもかっこいいとは思いますよ。Gレコのメカじゃないと思えばいいわけで。

ベルリ母の行動理念はちょっとよくわかりません。
単純に息子に会いたかったのはわかるんですが、規律に厳しそうな人が何故ほとんど無断の単独行動を取るに至ったのかが描かれていないので。
なんか物語の都合で強引に動かしている感が否めませんが、はたして。

ただベルリの母子関係はとても期待しています。前回の感想で触れ忘れましたが、富野アニメ恒例の「仕事に没頭する母親」ですので、今後「人質になってカプセル内で死亡」「実は新型ガンダム作ってました」「敵につかまって首ちょんぱ」「マスクを着けて敵化」などの展開が想定されます(笑)
まぁ冗談はさておき、恒例の母子関係に今風の解釈をどうつけてくるのかが楽しみです。すでに歴代母親よりもだいぶ子供ラブである(ただ子にちゃんと伝わってるかは微妙)点が異なっていますし。

しかし今回可変機の戦闘が非常に面白いです。
いやほんとなんでこれ新訳Zでやってくれなかったの…(新作画の量が限られていたからです)


○第8話「父と母とマスクと」
アメリア軍の一番偉い人(?)が出てきました。
最高司令官がなんでこんなところにいんの?という理由も曖昧なまま。
まぁ気にすんなよというご都合主義にも見えますが、そもそも第1話からずっと明確に裏でアメリア軍が動いているんで、伏線はちゃんとあるのかもしれません。
しかも現地調達でいきなりトリッキーパック実装という無茶ぶり感はいかにも「おもちゃ屋の都合です」と言わんばかり。

今回のトリッキーパックはなんというかフォビドゥン+テスタメントという感じですかね。ただ背中にフィンファンネルっぽいのがついてるのが気になるんですよねぇ。
飛行が安定していない感じだったんで、本来は宇宙用なんでしょうかね。
ただリフレクターパックといい、明確にビーム兵器対策として開発してる感じがあるので、アメリアが想定している敵はビーム兵器を使ってくるというのがわかっているのかもしれませんね。

あと颯爽と登場した空飛ぶクシャトリヤことアーマーザガン、パイロットが金髪の強気なお姉さんだとシュラク隊みたいに(以下略)
ただお姉さんが乗る可変MAで戦局を一変というところは近藤漫画のシュツルム・イェーガーを思い起こしました。まさかそれを意識しているとは思っていませんが、アニメで近藤漫画を見たようでちょっと感動。

ベルリ母のグライダーが近づいていることを察知したアイーダはたぶんコントロールミスですげぇ高度までぶっ飛んでいました。つーかGアルケインが変形できるってガンプラ情報でもう知ってるんですけど、しばらくわからないままなのね。
この辺もご都合主義かなーという気がしなくはありませんが、とりあえずG系統の推力は半端ないということはわかります。ブースターなしでギャプラン並みってことですもんね。

計らずしも合流したキャピタルの偉い人とアメリアの偉い人の会話で、世界情勢はなんとなく見えてきます。
フォトンバッテリーは月から持ってきていること、その月で何らかの勢力が行動を開始していること、それに呼応してアメリアやキャピタルアーミーが動いていること。
構図としてはムーンレィスとミリシャの技術格差をもう少し埋めた感じになりそうですが、月側が何をしようとしているかで明確に分かれてきそうです。
でもきっと、この後やっぱ文明は完全に封印しなきゃだめだってことになって月光蝶が発動するんだろうなぁ。

ただやっぱりこの世界の国家の距離感がよくわからないですね。
これまでの展開を現代日本で例えると、事実上中国軍の庇護で動いている海賊に遭遇した日本人の主人公が海賊の女の子が気になってそのまま海賊に合流、一応情報集めて脱走するタイミングをうかがいながらも海賊側の戦力として海上保安庁や自衛隊と戦闘して実際に撃墜してさえいるという状況で、中国軍司令が海賊基地を訪問しているところに単独で主人公を追いかけてきた日本の高級官僚の母親が合流、ですからね。
まず普通に考えてベルリは自由に動かせてもらえないし、動きたいなら恭順の態度を示すべきですし、それでも監視付きは免れないでしょう。んで中国軍と日本官僚が海賊基地で出会ったらその時点で国際問題ですし、問題にするわけにはいかないなら密約の取引が必要となるわけで。しかも中国軍はせまりくる他国の脅威のために軍事行動を始めていたことがわかり、アメリカ軍も同じく動いていて日本も自衛隊から軍隊創設に動いていたと。
そう考えるだけで全然違う(まるで福井小説みたいな)リアルなドラマになりそうなんですが、そこをおもちゃ得るためのロボットアニメとしてマイルドにざっくばらんに描いているというのが違いですかね。

んー、そう読むとなんとなくGレコのコンセプトがわかってきました。今までのガンダムのように世界観をできるだけリアルに描こうとするのではなく、根幹はリアルに作っておいてオブラートに包んで見せる、という感じでしょうか。
たぶんどっかでオブラートが取れる瞬間が来るような気がするんですが、その辺を期待しながら今は可変機のアクションとだんだんクオリティが上がっている作画を楽しみたいと思います。
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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

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