がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
HGUC ヌーベルGMIII(もどき)
 久々に真面目にガンプラを作りました。ちょくちょく作ってはいるんですが、将来的な改造指針のための様子見(と称したパチ組み)ばかりだったので実際にちゃんと色を塗り替えたりしたのは本当に久々です。
DSC_0045.jpg
 発端は、ヌーベルGMIIIって要するにVer.Kaだよな…と思ったことです。実質カトキ版GMIIIなら、GM改ベースでいいんじゃないか?と思い、パワードGMをそのまま流用したGMIIIを作ってみました。

 やったことはシンプルで、胴体をパワードGM、下腕をMk-II、足首から下をヘイズル改に挿げ替え、頭部は後ろ半分と側面ガードがパワードGM、前半分はGM寒冷地仕様を繋ぎ合わせたものです。GM寒冷地仕様の頭部を使ったのは、頭頂部カメラとメインカメラの間を切り飛ばせば、ほぼGMIIIの頭の形になると思ったからです。UC版GMIIIの解釈も、広いメインカメラは頭頂部カメラとくっついているというものだったので、問題ないと判断しました。

 言うは易しの改造なんですが、実はジョイント部が全く噛み合わないため接続には一苦労しました。上手い人はもう少ししっかり作ると思うんですが、めんどくさがりなので極力手を抜いています。
 全く問題なく接続できたのはMk-IIの下腕だけですね。本当は腕ごとMk-IIにしようと思ったんですが全く接続方法が違うため、まぁGMIIIの肩関節も形似てるしいいかと妥協して下腕のみ。これはポリキャップの径も同じなので普通に接続できました。手首は精度の高いGMIIIの方を使用。
 頭部もポリキャップの径は同じで、取付け部はパワードGMの後頭部なので特に加工は必要ありません。頭部自体は、異なる2つのGMのパーツを貼り合わせ、接合部を紙やすりで削って接合部の段差をなくしてあります。ここだけはちゃんと加工しました。
 パワードGMの胴体はGMIIIの肩や腰とも全く噛み合いません。肩は凹凸が逆なのですが、GMIIIで余るPCパーツがちょうど肩アーマーのジョイントがはまるサイズだったので流用し、無理やりパワードGMに埋め込みました。干渉部分を削れば一応はまるようにはなっています。腰の接続は形状が全く異なるため、あきらめて接着しました。そのため腰は回転しません。あとバックパックも接合部合わないので接着です。
 足首は最初Mk-IIのものを使おうと思ったんですが、これもくるぶしパーツの交換、Mk-IIのものとの丸ごと交換のどちらもジョイント的に無理そうだと思い、どうにかいい手はないかと思って周りを見回すとヘイズルの足首がそっくりであることに気づき、こちらを流用することにしました。ヘイズルシリーズはシールドブースターを揃えるために複数買ったんで色々余ってるんですよね(笑)ただこれもうまく接続できないので、足首ごとヘイズルと交換しました。こちらも凹凸が逆なので、GMIIIの足側に強引にPCを埋め込んでいます。はまる箇所はないのでただ左右のパーツを強引に接着して挟んでるだけですね。元々カトキスリッパなデザインなんで、ヘイズルのと交換してもあまり違和感がなかったのが幸いです。
 本当は腰フロントアーマーにも増加パーツがあるんですが、流用できそうなパーツが見当たらなかったので妥協。ただ長方形のボックスを接着すればいいんでしょうけどね。

 しかしゲームとか新アニメとかでパーツの組み替えを推奨するなら、ガンプラの接合部ジョイントはもう少し共通化してもいいと思いますね。基本的にガンプラの形状はプロポーションや合わせ目の都合、ランナー枚数など色んな要素を加味して設計していると思うのでその辺が二の次になっているとは思うんですが。昔は関節が動きさえしなかったわけですしね。でもそろそろPCの統一くらいしてもいいんじゃないでしょうかね。気軽に組み換え遊びができるようになると、割と複数買いしやすくなるんですが。

 塗装はもう少しセンチネルっぽい感じにしたかったんですが、色混ぜるのがめんどくさくて既製品の缶スプレーで妥協しようとしたらあんまりそれっぽい色がありませんでした。結局ただのGM色ですね。白い部分は多少センチネル風味が出てるとは思うんですが。
 胴体ダクトはマーカー一発塗装です。塗りが汚いのは見逃してください。マスキングテープ使えばよかったです。

DSC_0046.jpg
 ノーマルGMIIIと並べるとこんな感じ。今思えば墨入れくらいしてから撮影すればよかったですね。いずれGMシリーズを並べたいと思ってるのでその時はやっときます。

 無理矢理接着が多いのであんまり自由なポーズは取れないのですが、とりあえず形になったのでひとまずは満足しています。ネットで検索したらやっぱりヌーベル化してる人多いですね。みなさん真面目にヌーベルを再現しようとしているので比較になりませんが。


 ところで今回作るにあたって何度もヌーベルGMIIIの設定画を見返しましたが、元々の設定でのGMIIIの脚部増加パーツって、そのほとんどが関節強化のためのものなんですね。つまり重力下での運用が前提の装備なんです。目的が違うのは、重量増加に対応するためのアキレス腱部分のスラスターと、それに伴う脚部側面のプロペラントタンクくらいです(こっちがスラスターに見えるんですが、タンクなんだそうで…)。要するに、宇宙空間で、ミサイルポッドなしで運用するのであれば、脚部の増加パーツは要らないんですね。
 つまり「裸のGMIII」はこんな感じなわけです。
DSC_0047.jpg
 これは参考用にGMIIの腕と頭とバックパックをGMIIIに取り換えただけなんで成型色の違いがくっきりしてますが、要するにGMII→GMIIIの新規設計部分ってこの色が違う部分だけなんですね。あとは増加パーツでしかないわけです。この状態が末尾にRがつかないRGM-86の状態だったりするんでしょうかね。
 ヌーベルの場合、腕がMk-IIになっていることと頭部・腰フロントアーマーの形状が異なるところがさらに違います。あとジェネレーターの中身が違うのでダクトの増設もできるようになっていますが。ヌーベル=カトキ版と捉えると、ヌーベルGMIIIの中身は高機動型GM改に近いということになりますね。そういえばGMスナイパーIIIは後にGMIIIの増加スラスターを装着したりしていました。あの辺かなり意識していたんですね。


 この辺を踏まえて、ヌーベルGMIII=GM改系列の末裔、と捉えたうえでGMの系譜を妄想すると以下のようになります。ツィッターには貼った画像ですが。

GMまとめ

 キャノン系はそれに対応する白兵戦型がいるところにだけつけてみました。ガンダムとガンキャノンだけ離れているのは当初から連携を想定していたわけではない別計画のMSだからです。こうしてみると、当初こそGMにGMキャノンをつけてはいたものの、GMにはボールで十分で、上位機にのみキャノン系をつけるという発想に代わっていったのかなぁと思います。
 「ヌーベルGMIIIが本来のGMIIIで、カラバのGMIIIはGMIIから改修したもの」というセンチネルの設定を前提に考えると、GMIIIは当初GM改系の延長として設計されていたものの、カラバにはエゥーゴから(ジャブロー降下作戦後にそのまま)譲り受けたGMIIが配備されていたため、GMII素体で改良できるよう設計変更されて完成した、というイメージなのかなと思います。後付でGM改が出てきたけどその後の主力はGMIIじゃん、GM改はどうしたんだよという疑問も昔からありましたが、ちゃんとGMIIIという形で開発は継続していたんですよ、という話です。じゃあなんでグリプスではGMIIをあえて新規生産したのか、というところまで考えると別の話になるので、次の機会に考察することにします。

 なお、この表を作るに当たり、素GM系列・カトキGM系列・コマンド系列・オーガスタ系列と4種類並べてみましたが、これらは先日の考察における対ザク用GM・対ザク用真GM・対ドム用GM・対ゲルググ用GMと系統分けできるかと思います。対ゲルググ用は最上位機種であるためにエリート部隊専用機に抜擢され、対ドム用はスペックを引き上げられて戦闘攻撃機化、対ザク用は正規軍主力機としての定位置をキープという発展の仕方を辿っていると言えます。
 オーガスタ系列の終着点をヘイズルアウスラベースの「次世代量産試作機」で止めているのは、そこから直接バーザムに繋がった証拠が残されていないからというのと、実はそんなにバーザムとの共通点があるわけではないというところからです(苦笑)。頭部と胸部と脚部には確かにバーザムの面影があるんですが、ダンディライアンとバウンド・ドックのようにシルエットは似ているかもしれないけど運用目的がだいぶ違う、という感じなのかなと思っています。現時点では。
 今のところは、ヘイズルをベースにした次世代量産機が設計されていたものの、ティターンズの壊滅と共に開発計画は闇に消えてしまった、というくらいでいいんじゃないかと思っています。

 そして素GM系列・カトキGM系列・コマンド系列・オーガスタ系列にはそれぞれベースとなるガンダムタイプがあって、それが大河原ガンダム、カトキガンダム(4~7号機素体)、ピクシー、アレックスなんだよと。ほらアレックスは4番目じゃんと。GT-FOURはRX-78Eだから5番目だよと。アレックスの原型機の型番はきっとRX-78Dだよと。だって量産型ガンキャノンはRX-77Dじゃんと。そこまで考えて作っています。全部妄想ですが(笑)


 とにかく、ヌーベルに至るまで複数GMを作ってきたので、そろそろジオン系を作りたい今日この頃です。高機動型カトキ版ザクでも作ってみましょうか。
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コメント
コメント
すごく楽しそう!
管理人様
書き込みは久しぶりですが、毎日、チェック入れてます。
さて、今回は思わず手が動いてしまったネタでした。
私自身、プラモは作りますが、楽しく!が第一でして、
作ってうっとりと眺めるためにプラモ道を進んでいます。
管理人さんの場合、作りながら色々な設定を考えていて、
実に楽しそう。まさにプラモ道って感じです。
そうですね、例に出すなら、小学館のプラモ男子とプリチー
女子、ですかね。作って楽しみ、設定を考えて楽しみ。
まさにプラモは最高の趣味の1つだな~と思いました。
2013/08/19 (月) 18:37:30 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
久々のコメントありがとうございます。
ガンプラはやっぱり独自解釈を混ぜてなんぼかなーと思いますね。
単に並べるだけならフィギュアでもできますし、ちょっと手を入れていきたいという気持ちがあります。
老後はこれでやっていけるなとは思いますね(笑)
2013/08/31 (土) 20:36:20 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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