がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
Zガンダムはビジネス的に成功するために何が必要だったか
 TV版の話です。といっても、Zガンダムは決してビジネス的に失敗した作品ではありません。続編としてZZが作られていますし、もしZガンダムがコケていたら、今ガンダムシリーズは続いていなかったと思います。
 しかし、後半のMSは一部プラモ化されませんでしたし、何より当時のバンダイの期待値はガンプラブームの持続だったはずです。なぜなら、社会現象とまで言われたガンダムのブームは凄まじく、その継続を目的に企画されたのがZガンダムだからです。ミニ四駆が最初に流行してから数年後、田宮模型が再度ブームを作ったように、もう一度ブームを起こそう、という意図がスポンサー側にはあったはずです。それを成し遂げるためには、何が必要だったかというもしもの話です。考察ではありません。

 大前提として、シナリオの大枠は変えないということにします。話まで変えたらそれはもう別の作品ですし、今回はアニメの制作側ではなく、スポンサー側の視点で考える事にします。

 そのためにはまず、ガンプラブームが起きた理由を考えなければなりません。その上で、その理由のエッセンスを継承した作品を作らなければ、ブームの持続は無理でしょう。
 そもそもガンダムが社会現象になるほどウケたのは、「従来のロボットアニメの枠を最低限維持しながら、可能な限りリアリティを高めた」という点にあるのではないかと思います。これは設定やメカニックに限らず、キャラクターやドラマ部分においてもです。
 子供にも分かる絵で作られていながら、あまりにも奥深く作りこまれていたことによって、広い年齢層から支持され、未だに商品として成立する世界観になっているのだと思います。

 その点で考えた場合、Zガンダムに一番足りないのは「リアリティ」であったように思います。ファーストの世界観を引き継いでいますし、全天周モニターなど新たな設定も作られていますが、どうしても観念的でファンタジックな演出が多用されており、また「ルウム戦役」や「アフリカ戦線」などの、世界観の奥行きを感じさせるような描写はあまりありませんでした。時間や予算の問題もあるかとは思いますが、大きいのはそこを補強するスタッフがいなかったことではないかと思います。
 ファーストガンダムには松崎健一というスタジオぬえの脚本家が参加しており、設定面の多くは彼が作ったものでした。それに次ぐヒット作品であったと言えるガンダムSEEDにも、森田繁という同じくスタジオぬえの脚本家が参加していました。
 スタジオぬえがどうこうという話ではなく、こういったSF知識のある人間が脚本に参加していたからこそ、一定のリアリティを持った作品ができたのだとすれば、Zガンダムにはまさにそういうスタッフがいませんでした。スタジオぬえが「マクロス」の方に行ってしまったためという事情はあるのですが、だとすれば代わりに別の人材を用意すべきだった、と思います。
 Zガンダムのスタッフワークという意味では、そもそも若いスタッフが多く富野監督にまっとうに意見をぶつけられる人間がいなかったという点で、ファーストガンダムと決定的に違っていたとは思うのですが、特に必要だったのは設定面をカバーできる人間だったんじゃないかと思います。商業的見地で見た場合においては、ですが。

 次に商品展開です。ファーストガンダムは、元々玩具を売るための作品ではありましたが、そちらはヒットせず、結果的に打ち切りになった作品でもあります。その後ガンプラが売れ出したので、初めからプラモデルを売るために作られた作品ではありませんでした。
 それに対し、Zガンダムは「当初からガンプラを売るために作られた」最初のガンダムです。そのため、物語序盤に登場するMSから、それなりにガンプラブームのノリを引き継ぐMSであることが必要とされました。
 そういう意味で、ガンダムMk-IIというMSは極めて順当なMSでした。デザイン的にはこれ以上のものはなかったと思います。また既存のGMのマイナーチェンジであるGMIIや、連邦製ザクであるハイザックも、最初からもう少しバリエーションがあってもよかった気はしますが、「ファーストの世界の延長上」「連邦に改良されたザク」というわかりやすい記号ではあったので問題なかったかと思います。

 一番問題だったのは、リック・ディアスというMSです。このMSは、「シャアが乗るMS」であり、「第2世代MSの礎となった新型機」であり、「後のZガンダムの元になるMSの一つ」なのですが、そういったスペシャル感は正直ないように思います。個人的に、ロボットとして単体のデザイン自体は決して嫌いではないのですが、少なくとも与えられている設定に相応しい外観ではなかったと思います。その意味で、永野護氏がスポンサーに(?)降ろされてしまったのは妥当であったと思います。本人は既存の概念に囚われない全く新しいMSをデザインした自負があったと思うのですが、古い新しい以前に、与えられた役目に見合ったデザインではなかったと思うのです。
 ガンプラブームを牽引したのは、スーパーMSであるガンダムと、バリエーション豊富なザクでした。味方機の代表格がガンダムで、敵機の代表格がザクだったことは疑いありません。それに対し、ガンダムMk-IIとリック・ディアスがそれぞれ(当初の)敵機と味方機の代表格であり、その双方の良いところを受け継いで完成するのが後のZガンダム、という設定でした。そうであるなら、リック・ディアスはMk-IIと並んで番組の顔となるべきMSです。他のMS以上に、リック・ディアスはアニメを見た少年が「これのプラモ欲しい!Mk-IIと並べたい!」と思えるデザインでなければなりませんでした。
 このリック・ディアスというMSのデザインにもっと力を注いでいれば、もっとZガンダムという作品の印象は変わっていたはずなのです。

 そういう意味では、リック・ディアスのポジションとなるMSは、理想を言えば「これがZガンダムにおけるザクだよ」というのが一目でわかるデザインであるべきでした。このMSを始点にしてエゥーゴのMSが発展していくのだということがわかるベーシックさと汎用性、拡張性が必要だったのです。「汎用性の高い高級機」という意味では、ザクIIIに近い機体がリック・ディアスのポジションであるべきだったかなと思います(見た目はまた別ですよ)。
 ただ足を引っ張ったのは、リック・ディアスがドムの延長線のMSだったということです。ザクやゲルググだとジオンの印象が強すぎ、かといってガンダムはティターンズ側となると、「連邦でもジオンでもない」組織のMSであり、一年戦争のMSの延長にするにはドムを素体にするのが一番無難だったのだとは思います。しかし、ドムは決してカッコいい部類に入るMSではありませんでした。MSVでも、プロトタイプがデザインされただけで、量産型ドムのバリエーションは作られませんでしたし…。
 なのでスポンサーの立場として考えるのであれば、せめて「ザクの面影があるMSにしろ」くらいの指示はあるべきだったように思います(あったけど監督が突っぱねたのかもしれませんが)。後のMSで言えば、サザビーとか閃光のハサウェイのメッサー(リファイン版)なんかは、ザクじゃない新型機だけどジオンのMSのラインも受け継いでる、という意味でいい線いっていたんじゃないかと思いますね。

 もう一つ言える事は、敵MSの代表格というものがなかったことです。ファーストガンダムでは、ザクが絶対的なシンボルでした。後半はグフ、ドム、ゲルググがザクの役割を奪っていきますが、それらは明らかに「ザクのポジションの後継」として出てくるものであり、分かりやすい敵役メカというポジションは常に継続していました。
 それに対し、「ティターンズの代表格」と言えるシンボル的MSはというと、はっきりとは挙げづらいのが正直なところです。本来のシンボルであるMk-IIは早々に主役機となりますし、ハイザックは名有りの敵が乗ることが少なく、しかも連邦正規軍にも配備されています。マラサイはジェリド・カクリコンとサラ・シドレという2度の出番がありましたが、それ以後量産機としての活躍の場も少なく、設定的にもアナハイムからの譲渡機でティターンズ純正のものではありません。バーザムに至っては、全く別ののMSに差し替えてしまっても問題ない程度の存在感しかありませんでした。
 そもそも、Zガンダムには敵量産機との戦闘の機会が少なく、アッシマー、ギャプラン、ガブスレイ、ハンブラビ等の少数生産可変MSとカミーユ達主役格の局地戦ばかりが描かれていました。しかも敵側はしょっちゅうパイロットが変わったり、別の機体に乗り換えたりするので、「これぞティターンズのMS」というような明確な印象が残り辛い描かれ方になっていました。
 このことが、敵MSに対する印象を残りづらくし、購買意欲を削がせてしまっている印象は否めません。MSの数としては敵メカの方が多いのに、その敵メカに魅力がないのでは、商品の売り上げには繋がらないでしょう。

 そのため、必要だったのはティターンズの代表格となる量産型MSの存在であると言えます。「ガンダムOO」で言えばGN-Xのような存在です。量産機だけど、最新技術で作られていて、一筋縄ではいかない強力な機体。リック・ディアスや百式でなければ太刀打ちできないようなMSです。当然ティターンズカラーの。
 デザイン的には、別にハイザックのスーパーカスタムみたいなのでもいいと思います。ザクをグフにしたような、鋭角的なラインを増やしたティターンズカスタムのハイザック。当然頭部は差し替えられていて明らかにジオンのザクとは別物のMSです。
 ティターンズは普通の連邦軍とは違う特殊部隊なのですから、専用装備が用意されている方がそれっぽいと言えます。だからこそのティターンズのアイデンティティとなる量産機が必要でした。

 また、変形メカを導入しながら、それが商品の魅力に繋がらなかったことは問題でした。元々MSが変形することに合理的な理由はないにも関わらず、その機構をおもちゃ的に再現できるプラモもほとんどありませんでした。メッサーラとかアッシマーとか、サイズが大きすぎてスケール変わっちゃってるし。
 MSを変形させるという案については、バンダイ側からではなく富野監督からでたアイデアであると言われています。つまり商品化というよりも、作劇・演出の側面において変形が導入されたと考えられます。おもちゃがちゃんと変形しなくてもアニメ上でカッコよく変形すればOKなのは、ゲッターロボや勇者シリーズが証明していますが、しかしZガンダムの作中で可変MSがその魅力を表現しきれていたかというと、難しいところです。果たして、作中の可変MSにおいて、変形が作劇上絶対に必要だったシーンはどれだけあったでしょうか。
 逆に、敵可変MSがすべて変形メカのカテゴリにされてしまうことで、個性が奪われてしまっています。それぞれの可変MSは運用目的もコンセプトも異なるにも関わらず、それが見えにくくなってしまっているので、むしろ可変機構などないほうがよかったかもしれません。アニメの作画的にも絵が増えて大変でしょうし。

 それよりも、一機一機の個性を高めて描く必要がありました。例えば、メッサーラの長所は航続能力でしょうし、アッシマーは重力下での航続能力が売りです。ギャプランは高高度まで飛翔でき高空を飛行するガルダに対して唯一の迎撃能力を持っていること、ガブスレイはMk-IIとリック・ディアスを上回る新型、ハンブラビはZガンダムと同等以上の運動性を持つ新型という意味がありました。敵の特徴が明らかであり、それに対応した迎撃をしなければならないという展開が、あまりにも欠けていたように思います。違う機体がいつも同じように襲撃してきて、同じようにやられて撤退していくだけの戦闘が続いたのは、ロボットアニメとしてはよろしくなかったと思います。
 

 まとめると、ZガンダムのMSにおいて商品的魅力を高めるには、次のような要素が必要でした。

・リックディアスのデザインの全面見直し
 ジオン風ラインを継承しつつ、後のZガンダムに繋がるラインに。ただしモノアイは敵メカの記号であり、ディアス型モノアイに至っては他にガザしか採用しているMSがないので、味方機っぽさが出るよう百式のようなゴーグル型が良い。

・ティターンズのシンボルとなる主力量産機の設定
 敵MSなのでモノアイ機であり、普通の量産型MSよりも高性能であるという設定に。具体的には、通常のハイザックとは別に、超カスタマイズされた改良型ハイザック(頭部はザクっぽくない新型)など。
 相対的な強さは「ガンダムOO」のアヘッドくらい。ネモはこのMSに対抗するために用意された新型という設定にすればよい。
 このMSがあれば、マラサイは不要(一時的にアナハイムから供与されてジェリドが乗るくらいでよい)。バーザムはこのMSから繋がる直系後継機ということにすれば、出番が少なくともゲルググっぽくて存在感が高まる。

・敵可変MSのデザインと描写の見直し
 メッサーラはティターンズ艦隊を振り切ったと思ったらなお単独で追随してくる脅威のMA。ギャプランは連邦軍には高高度をガルダで飛行すれば迎撃できないだろうというカラバの思惑を破るニュータイプ研究所の切り札。ガブスレイは「ガンダムMk-IIを越える性能のティターンズの新型機」で後の量産機の礎(Zガンダムのかませ犬)。ハンブラビは機動性に優れるZガンダムの地位を脅かす脅威の新型機。全て必ずしも可変機構が必要なわけではない。
 

 当時のスタッフが見たらそんなこと今更言われても結果論でしかないって感じでしょうし、そもそもそれらを満たせば爆発的に売れたかというとそういうわけでもないと思います。ただ企画者がガンプラを売ろうというのであれば、この辺には力を入れたほうが良かったんじゃないかと、そう思います。あと主役のZガンダムがその特性を生かして活躍する展開は、やっぱり必要だったでしょうけどねぇ。
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コメント
コメント
個人的には、ジェリドに延々とマークIIに乗ってもらったりバーザム(カトキ)がホンコン辺りで登場してくれたらかなり商業的にアピールできたと思いますね。
黒いガンダムやその量産型って、中々カッコいいのにあっさりと退場&後半のチョイ役でしたから。
2012/10/27 (土) 12:43:01 | URL | ナナシ #-[ 編集 ]
Zは正直、前提条件で外したシナリオ自体が一番問題があった気がしますが、そのシナリオにしても各陣営、MSデザインにしても全体的にゴチャゴチャしていて、言ってしまえばエンタメ作品として「もの凄く見辛い作品」だったな、という印象が強いです。
メカデザに限って言えば、モデグラ最新号で石垣さんがAGEのインタビュー(Vガンでのザンスカールデザインも含めた実質的な1人反省会状態)でも言ってましたが、いわゆる既存の「MSっぽくない」デザインはどのガンダムシリーズでもユーザーから相当、拒否反応が出るようですね。Z・ZZシリーズのメカデザは今でこそ受け入れられたデザインも多いですが逆シャアで原点回帰路線に一旦戻したのは英断だったと思います

そういえば作品も完結したことだしルロイさんのAGEの感想を聞いてみたい所。この記事みたいにどうすればビジネス的に成功したのかも含めて。
2012/10/28 (日) 03:11:31 | URL | 名無しさん #UzUN//t6[ 編集 ]
森田氏はSFはともかく政治と歴史をわかっていないのが実に困るというのがね・・・

確かに組織の顔というべきMSの印象が薄いというのはマイナスですね。まあ、ティターンズが「連邦側の組織」だからというのも影響しているんでしょうけど。連邦の組織がザク使ってるのも違和感あったでしょうけどね。ガンダムをそのまま使わせ続けるのも難しかったんでしょうけどね。

AGEだと一番評判がいいのが連邦の量産機なんですが、あれは基本ラインを抑えつつ変化させているからだしインパクトあるキャラも使っている。逆に火星系はコロコロと系統も見た目も変えすぎていますからね・・・その上接待ばっかりだし。
2012/10/28 (日) 15:19:41 | URL | ドクトルK #-[ 編集 ]
コメントは初めてですが楽しく読ませてもらっています。
ふと「カトキバーザムこそティターンズの代表に相応しいのかな」と思えたり。モノアイな以外は顔もわりかしガンダム寄りですし。
カバーをつけたモノアイにすれば、連邦寄りにも見える不思議な機体に……なっちゃうとダメですかね?

それとジェリドをMk-IIに乗せ続ければ、「過去に囚われてしまった男」の面を強調できるのでは?
マウアーをサポート役としておけばカミーユとの更なる対比にもなりますし。
2012/10/29 (月) 12:23:44 | URL | クルセ #kFfTDLeA[ 編集 ]
まず、一年戦争とグリプス戦役では「戦争の規模」が違いますね、兵士や兵器の数が違いますね。
途中にデラーズ紛争がありますね。
その後のZZは前半はコメディ路線、後半はジュドーの活躍で真面目路線とかなり変わっていますが。
逆襲のシャアで再び戻るといったところでしょう。
でも、Zガンダムは最近の劇場版だと声優変更(病気でもないのに)などして、批判が多いですからね。
2012/10/30 (火) 22:54:36 | URL | #-[ 編集 ]
>ナナシさん
確かに、Mk-IIがすぐに全機鹵獲できてしまうのはもったいなかったかもしれませんね。
ガンダム=味方という概念があるにしてもサイコガンダムは出てきましたし、
エゥーゴとは別のカスタマイズが施されたMk-IIと何度も戦うというシチュエーションもあれば、
それはそれで盛り上がったかもしれませんね。

>名無しさん
ロボットアニメの敵=ヘンテコメカという発想はまだ残っていた時代だったのかなとは思いますね。
円盤とかカブトムシとかエイとかですからね。
ファーストの水陸両用も際物ではありましたが、動物に見えるデザインではなかったので、ちょっと方向性が違ったなと思います。

ちなみにAGEは本当に見てないんです。
なので評価する事はちょっとできないですね。
ただ、巷の感想を見る限り、三世代ものであることと新しい世代のファンを獲得することは、相反してしまったんじゃないかと感じています。
主人公を途中で変えるのって、あんまり子供には良くないと思うんですよね。

>ドクトルKさん
今度は連邦を敵にしたかったんだけど、敵の記号を与えるにはモノアイにするしかなくて、連邦なのにジオン系のMSを使うという矛盾が生じてしまったのは問題だったと思いますね。
その後富野監督はずっと非モノアイの敵機にチャレンジしましたが、それをまずティターンズでやらなきゃいけなかったのかなぁという気もします。

>クルセさん
書き込みありがとうございます。
カトキバーザムが当初から存在していれば、
確かにポジション的にはGMクゥエルの後継っぽいしいかにもティターンズって感じがしますね。
Mk-IIが奪われてもすでにその後継が完成してるから奪回にはそこまでこだわらないという理由付けにもなりますし。

ジェリドがMk-IIに乗り続けていると、俺はガンダムのパイロットだからアムロくらいやれるんだ→でもそううまくはいかない、というキャラにできますね。
アムロになりたいけどなれない、というカツのポジションも含めたキャラにできそうです。

>名無しさん
仰りたい事がよくわからないのですが…。
2012/11/09 (金) 00:01:28 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ギジェスキー
今までティターンズやアクシズの考察を楽しく閲覧させていただいておりました。
今回初めて投稿致します。文中からの感想になります。
リックディアスの見解についてはまったく同意です。格好いいけどバリエーションが考えつかないフォルムですよね。当時も人気ありませんでしたし。
なお変形機構はTFやマクロスを意識して玩具的売上を考慮した為でしょう。(当時からの世評でも大体つっこまれてました)
非モノアイ型については、出典を忘れましたが、せざるを得なかったという話を聞いたことがあります。分かり易さの為に変形ギミックや敵は敵っぽいモノアイにしたと。(でリックディアスは忌み嫌われ浮く存在に)

私はZの敗因は各陣営ごっちゃになった分かり辛さにあると思います。
企画自体は初代を経たユーザーがメインだったとしてもスポンサー的にあくまで視聴対象はプラモを購入する子供であったでしょうし当時は今ほどガンプラに市民権はないです。

ロボットに色分け区別もされてない為、子供は敵味方に分かれたごっこ遊びが出来ず離れたと考えてます。(ジアニメージとかパチモンも出てたし飽和状態だったのもあるかもですが)
ダグラムに属するミニタリプラモブームも一瞬でしたし物を売るのは大変ですね。
2013/09/17 (火) 23:45:14 | URL | #-[ 編集 ]
はじめまして、コメントありがとうございます。

結果論ではありますが、やはり色々なデザイナーに適当にMSを描かせて、作中でどう使うかはあとで決めるというようなやり方をやっていたのが問題だったんだろうなと思います。
ロボットアニメの商業上の主役はロボットなわけですから、そこをおざなりにしてしまったのではうまくいかないだろうなという感じです。
2013/09/26 (木) 19:43:56 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>「デザイン的にはハイザックのスーパーカスタム(頭部はザクっぽくない新型)みたいなものでいいと思います」
ハイザック・カスタムの頭部をバーザムのものに置き換えたらそれっほくなりませんかね?
2014/04/08 (火) 08:56:06 | URL | #-[ 編集 ]
イメージとしてはそのようなものを考えていました。
ただ「ザクとグフ」の違いはゲッターと真ゲッターみたいなものだと思っているので、
胴体はハイザックカスタムよりももっとRFザクやザクウォーリアくらいアレンジが入っているイメージですね。
2014/05/04 (日) 13:41:18 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ルロイさんが知ってるかは分かりませんが、
初代ガンダムとZガンダムの関係は、ひぐらしのなく頃にとうみねこのなく頃にの関係によく似てると思います。
どちらも先に製作された作品がエンタメ作品として(比較的)見やすく、しかも奥深く世界観が作り込まれていたために人気を博しました。
しかしその次に作品の名を(一部でも)継承した最初の作品が(理由は違いますが)全体的にゴチャゴチャしていて、言ってしまえばエンタメ作品として見づらい、という印象が強い作品です。
しかもZガンダムもうみねこも最後は投げやり気味な最後(ZガンダムのTV版はカミーユが精神崩壊、うみねこはミステリーの体裁を取りながら最後まで犯人やトリックが明確に明かされませんでした)あったため、批判が多かったという点まで共通しています。
まぁ要するに、Zガンダムもうみねこも先代を超えようとして(もしくは差別化しようとして)うまくいかなかった作品、という点でかなり類似してる(失敗した要因も)と思います。
長文失礼しました。
2014/05/07 (水) 03:55:04 | URL | #-[ 編集 ]
「ひぐらし」と「うみねこ」は正直よく知らないのですが、そういう関係なんですね。
 ネットでざっと見る限りでは、「うみねこ」は「ひぐらし」で人気が出た要素をあまり生かさず、ストーリー的な深みを狙いにいった感じなんでしょうか。
 その辺は確かにファーストとZに似ているかもしれませんね。
2014/05/23 (金) 23:09:28 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
リック・ディアスのデザインについて
>サザビーとかメッサー(リファイン版)なんかは
ザクじゃない新型機だけどジオンのMSのラインも受け継いでるって点でいい線いってたと思いますね。
サザビーのモノアイ部分をツインアイにして(いわゆるZ顔)ファンネルコンテナを取ったら理想的なリック・ディアスのテザインになりませんかね?
2014/06/11 (水) 12:09:29 | URL | #-[ 編集 ]
それで肩パーツが片側シールド、片側スパイクっぽい突起ありだったりすると完璧ですね(ネモIIIみたいな感じです)。
あの肩の左右非対称デザイン入れるだけでとりあえずザクの延長っぽくなりますから。

クワトロ機はツインアイで量産機はゴーグルなんていいかなと思います。
2014/06/21 (土) 12:23:45 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
可変機に着目してみる
>ガンダムMk-IIとリック・ディアスがそれぞれ(当初の)敵機と味方機の代表格であり、その双方の良いところを受け継いで完成するのが後のZガンダム

上記のコンセプトなら、ジオン系の機体の他に、デルタガンダムのようなガンダムもどきの可変機もリック・ディアスのポストに相応しいかもしれません。

敵側の可変機のインパクト(特にメッサーラとアッシマー)が薄れてしまうかもしれませんが、「エゥーゴ(というかアーガマ)は可変機による一撃離脱戦法を駆使して連邦軍に向かっていく新しい集団」「ガンダムMK-2にデルタガンダムの変形機構を組み合わせて火力や装甲も向上させた最新鋭機がZガンダム」と言う風に可変機がZガンダムと言う作品では中心であることをもっと前面に押し出していくやり方もあったのでないかと思ったりします。
2015/03/14 (土) 02:14:23 | URL | 白ケイ #-[ 編集 ]
確かに、作中で可変MSの開発が始まってZガンダム完成となると、色々と開発スパンに無理があるので、すでに可変MSが開発されていた、くらいにした方が説得力があるかもしれませんね。

イメージとしては、メタスをもう少しガンダム寄りにカッコよくした感じですかね。そうするとディアス寄りのゼッツーみたいな感じになりそうですが、それはそれでアリかもしれません。
2015/03/14 (土) 23:51:52 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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