がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
月初のガンダム以外の話「オタクと処女と嫉妬の話」
 今回は柄にもないネタを…。ちなみに男女を二元的に分類する意図ではなく、また個人のイメージを論拠とする曖昧な文章であるということを前提に読んでいただければと思います。

 思考の発端は「何故男は処女を尊ぶのか」というところからでした。穢れのない女性を求めているからか、他の男と比較されるのを恐れるからか、いくつか考えましたが、結論は「男は女性に他の男性の影がちらつくことを嫌うから」でした。
 有名な女性アイドルに熱愛が発覚した時、男性ファンは嘆き悲しみ、場合によってはそのアイドルのファンをやめてしまうことさえあります。これは、男性アイドルの熱愛発覚時に女性ファンが熱愛相手の女性を叩こうとするのとは、対照的です。男性は、好意を寄せる女性が他の男性と愛し合ったとき、その怒りと悲しみの矛先を相手の男性ではなく、当事者である女性に向けることが多いのではないか、と考えました。
 これが現在進行形の恋愛に限らず、過去の恋愛にも向けられるのであれば、「処女ではない女性」は過去のほかの男性と愛し合ったことがあるということになり、嫉妬の対象になるのかな、と。
 自分以外の男性と愛し合ったことがあるという事実、それが男性が処女性を求める背景であるとすれば、男性の異性への感情の本質は独占欲なのではないか、とさえ思えます。

 生物学的に考えてみます。女性にとっての本能は優れた子を生む事であり、そのために男性の優秀な遺伝子を欲します。逆に男性は自分の遺伝子を遺すことが目的なのですが、そのために女性を選ぶ生物学的な根拠はあまりありません。機能的に男性は複数の女性に子を残すことも可能なようになっていますから、本能的には男性は女性ほど異性を選ぶことに決定的な意味はないように思えます。せいぜい、より性欲を増大させることができる女性を選ぶ、というくらいでしょうか。
 つまり、どちらかというと、人間の場合「男性が女性を選ぶ」のではなく、「女性が男性を選ぶ」傾向の方が強いということになります。選ぶ主体が女性にあるのであれば、男性は選ばれる側です。選ばれる側である男性にとって、最も恐れるのは女性に「選ばれない事」です。
 そう考えると、男性は「自分を選ぶ可能性が最も高い」=「自分以外の男を選ぶ可能性が最も低い」ということを女性に対する価値基準のひとつと捉えている可能性もあります。無論それだけであればモテない女ほどモテるという矛盾が生じるので、あくまで一定以上の基準を満たした上での判断基準のひとつでしかないと思いますが。
 で、そうなるとその究極というのは二次元の女性ということになるわけで、三次元の女性への接点が少ないほど二次元に走りやすい、という傾向の意味だったりするのかな、とか思うわけです。
 またモテる男性が必ずしも美女を選ぶ傾向が高いとは言えないのも、見た目よりも自分を選ぶ確率の高さを重点においているからなのではないか、とか思うわけです。男性の表面しか見ていなそうな女性は、「イケメンであればなんでもいい」と思っているのではないかと疑ってしまうわけです。

 というわけで、男性が処女を求める理由もそこにあるのではないか、という結論に行き着きます。男性は自分以外の男を選んだ事がない女性に魅力を感じる、のであれば、経験が少ない男性はより経験の少ない女性を求めるわけで、その究極が処女である、ということになります。

 裏返せばこれは、女性についての説明になります。女性は男性を「選ぶ」側ということになりますが、これは男性アイドルが熱愛発覚した際に相手の女性を叩く理由になるのです。女性が選ぶ側なのだから、自分より先にその男を選んだ女性の方が悪い、ということですね。
 だから、女性が何を一番恐れるのかと言えば、「好きな男性が他の女性に奪われる事」ということになります。「好きな男性が他の女性を選んでしまう事」ではないんですね。なので女性にとって同じ男を好きになった女性は敵です。男性の場合、おなじ女性アイドルを好む同性に対し親近感が生まれることがありますが、女性の場合はあまりそれがないように思います。むしろ「私の方が彼を愛してるのよ」的な空気が強いかな、と。女性ファンの場合、例えばジャニーズのようなアイドルグループのファンだと、異なるメンバーを好むファン同士が仲良くなるケースが多いような…気がします。

 いや、女性はむしろ男性のほうを束縛する傾向が強いよ、と思う方も多いかも知れませんが、それも女性の視点で見れば他の女性と接する機会を奪うという目的が強いのではないかと思います。男性自身を束縛する事よりも、他の女性に付け入る隙を与えない事に意味があるのかなと。女性って結構他の友達に彼氏を見せびらかしたりするの好きな人多いと思うんですよ。でもそれは他の女性になびかない自信があるからであって、本当に奪われてしまいそうな同性には逆に見せようとしないんじゃないか、と。
 男性も女性を束縛する事がありますが、これは選ばれなくなる=捨てられる事を恐れているからという意味合いが強いのではないかと思います。束縛しないと逃げてしまうと思っているから、束縛するのではないかと。男性は同性の友達に彼女をみせびらかすことはあまり好みません。女性が他の男性に注意を向けてしまう事自体が嫌だからです。女性の場合は、男性が他の女性に注意を向ける事より、その女性が男性にモーションをかけることを嫌がるはずです。

 そのように考えると、女性の方が男性に縋ってしまうような恋愛、男性が「この女は絶対に他の男を選ばない」と確信できてしまうような恋愛はあまり健全ではないのかもしれません。女性はちょっとほっとくと他の男を選んでしまいそうなくらいの方が、男性は相手の女性をひきつけておくために常に意識しておく方が、長続きするんじゃないかなぁ、と。
 逆に先行きが怪しいカップルの場合、男性は他の女性に言い寄られても拒みきれるという意思表示、女性は他の男性を選ばないという意思表示が必要なのではないでしょうか。同じように見えて微妙に違うこの意味。

 これはあくまでも程度の問題です。女性ファンが男性アイドルを責める事もあるとは思いますし、逆もまた然りです。またモテるかどうかでもかなり違うはずです。簡単に異性を落とすことが出来る人間と、そうでない人間では異性観もだいぶ違います。家庭環境、特に異性の親との関係も大きいはずです。そのあたりをある程度無視した上で言えば、男女の意識の差はどちらに「選ぶ」主体があるかなのかな、と思ったのでした。

 あ。いきなりこんなこと書いたからって異性と何かあったわけではないですよ(笑)
スポンサーサイト
コメント
コメント
私は消極的な処・女好き男ですが、「処・女好きな男は、過去の彼氏と比較されるのがイヤなんだろう!」
という論調にはずっと違和感がありました。
どちらかというと自分に自信があるほうで、私は比べられても平気です。
過去の誰それと比較する、という考え方が女性のそれに近いように感じます。

>「男は女性に他の男性の影がちらつくことを嫌うから」
これは前々から言いたかったことでした。
ちゃんと言葉にしてくれてありがとうございます!
スッキリした!
2010/10/02 (土) 17:46:02 | URL | しょじょすき #-[ 編集 ]
男性の場合「より多くの子孫を残せる」事が女性を生物学的に選ぶ根拠になると思います。
要するにより若い雌を選ぶという事なんですが、しょじょを好むのもこの辺に根拠を求められるんじゃないかと思います。
精○の一部には違う男性の精○が入って来た場合、その精○が卵○に辿り着けないように攻撃するものが居るらしいですから。
しょじょなら他人の精○の存在を疑う必要は無く、より安全に自分の子孫を残せる事になります。
2010/10/03 (日) 18:47:52 | URL | アルキメデス #-[ 編集 ]
なんか色々NGワードに引っかかるみたいですね(汗)

>しょじょすきさん
まさか感謝されるとは…同じ感覚の方がいて安心しました。
性的な意味で比較されるより、人間的な部分で過去の男と比較される方が辛いですね、自分としては。

>アルキメデスさん
なるほど、確かに確実性を考えると若い方がいいのは間違いないですね。
若すぎるのは問題ですが…。
生物学的には他のオスと交わったメスが何度も別のオスと交わる事は少ないような気がするんで、
そういう意味では「まだ目がつけられていない」ことが異性を選ぶ基準になっているのかもしれませんね。
2010/10/04 (月) 20:39:52 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
「センゴク」という戦国時代を舞台にしたヤングマガジンに連載中のマンガなかにこういうシーンがあります。
 目出度く領主となった主人公がお見合いをすることになるのですが。
女性がバツイチ子持ち(女の子)だとしると家臣と親戚が「素晴らしい!! 是非に!!」と大喜びしておりました。
 まあ確かに「確実に子を産む」となると「実績のある人」を選ぶこともあるんでしょうね。
 まあ戦国時代では社会構造が違いますし、この時代の武士の家は大家族によって運営されており、今ほど育児とかに手が掛からないせいもあるんでしょうけど。
 ちなみにこの漫画は歴史の専門家によって監修されているので時代考証は確かです。

 
2010/10/04 (月) 23:16:29 | URL | DN #mQop/nM.[ 編集 ]
女性が嫉妬深いのには、面白い説があります。

卵細胞が作られる過程で4つの細胞のうちの一つのみが大きくなり、残りは小さくなって嫉妬深く付随しているんですね。
かたや、精●のほうは基本的に個体差無く平等。

だから女性は嫉妬深いとか・・・と生物学の恩師が申しておりました(笑)
2010/10/05 (火) 20:27:29 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
>DNさん
昔は家を存続させる事が最重要でしたからね。
結婚も上流は政略結婚が当たり前だったみたいですし。
ある意味今よりドライな世の中ですね。

>とっぱさん
なるほど…その時点ですでに男女は違うわけですね。
嫉妬深いかどうかは別として、個体として割と根本から差があるのかも知れませんねぇ。
2010/10/13 (水) 23:45:14 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.