がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
月初のガンダム以外の話「幻の大地とアレフガルド」
 今回はDS版ドラクエ6をやっていて気づいた話。だいぶ前に思いついたことなんですが、画像の準備ができずこんなタイミングになってしまいました。

 一般に、ドラクエ6の下の世界、通称「幻の大地」はドラクエ3の上の世界のその後であると解釈される事が多いです。リメイク版ドラクエ3にゼニス1世が登場したり、ドラクエ3の下の世界がその後のロトシリーズだったのに対し、上の世界のその後が不明であることなどからの推測なのだと思います。自分もSFC版ドラクエ3が出た頃はそう思っていました。
 しかし今回、別の推論を導き出しました。

 幻の大地の地図の一部を切り出すと(下記画像の赤く囲った部分)、実は形がアレフガルドに似ているのです。
dq6l.jpg

 幻の大地の海底、ムドーの島の下にはルビスがいて、この島は昔から邪悪なものが集まりやすい、という旨の発言をしていますが、歴代のドラクエで地図上の同じ位置に魔王クラスがいたのは、ドラクエ1の竜王と3のゾーマだけです。そして幻の大地の一部をアレフガルドに置き換えた場合、竜王やゾーマがいた魔の島とムドーの島は、かなり近い位置にある事がわかります。
DQ6.jpg「幻の大地」のアレフガルドによく似ている部分
dq1.jpg実際のアレフガルド(DQ1)


 そしてルビスの言葉から、竜王やゾーマがいたのはかなり昔であると解釈すれば…答えは一つ。ドラクエ6の世界は、アレフガルドの遠い未来だった…と解釈できるのです。

 そもそもルビスは、ロトシリーズにおける「上の世界」には名が伝わっておらず、あくまで下の世界における伝説の精霊です。そのルビスと同名の精霊がドラクエ6の世界にいるのであれば、その世界はロト世界の上ではなく下の世界であるということを疑うべきなのです。結果的には、その後のリメイク3がミスリードしたことになってしまいましたが。

 もちろん、疑問はあります。幻の大地はアレフガルドの外に少し島があることになります。アレフガルドの外の世界、という意味ではドラクエ2の世界がありますが、その地形とは似ていません。
 現実的に考えれば、単にモチーフとしてアレフガルド的な地形を組み込んだだけと考えるのが自然でしょう。その部分の地形の大半は、ムドーを倒すまでに訪れる土地です。ムドーを倒すまでは従来のドラクエ、ということでその象徴であるアレフガルドをモチーフにし、ムドーを倒した後はその(アレフガルドを模した)世界から外に出て行く、という意味合いを持たせたかったのかもしれません。

 しかし、もしドラクエ世界が全て繋がっているという前提で繋がりを推測するのであれば、天空世界は実はロト世界の「下」のその後であるべきなのではないか、と思うわけです。

 実はこの世界の形を考えるのはかなり不毛で、結局ドラクエ4,5,6の世界の形が全く違うという現実を踏まえて世界を繋げるのは極めて困難です。無理矢理ドラクエ4の世界をドラクエ2の世界の一部のその後の姿と解釈する事も出来なくはなさそうですが、ドラクエ4と5の世界はあまりにも違いすぎてどうにもなりません。むしろ天空への塔及び天空上のみが共通して存在する、別次元の世界と考えた方が都合が良さそうなくらいです。

 それでもあえてドラクエ6世界=アレフガルドと考えて遊ぶとして、両世界を比較してみます。

・ラダトームの位置
 幻の大地には何もありません。ラダトームは滅んでしまったのでしょう。ドラクエ2の直接の続編になる「キャラバンハート」では人間の住む城ではなくなっていましたし。

・ロトの洞窟の位置
 位置的にはゲントの村が。神を祭っている村ですが、いつのまにかロトは神格化して本物の神になってしまったのでしょうか。まぁ、チャモロが交信していたのは多分ルビスなので、ロト伝説とルビス伝説が一体化しちゃったのかもしれませんね。

・ガライの村の位置
 ライフコッドの村があります。ここも精霊を祭っていました。ロト・ルビス伝説のルビス部分を強く受け継いだのがライフコッド、ロト部分を受け継いだのがゲントの村だったんでしょうかね。

・岩山の洞窟の位置
 レイドックがあります。ただ海との位置関係を考えると、ドラクエ3のアレフガルドで船を入手した港の位置の方が正しいかも知れません。いずれにせよアレフガルド時代は人が住んでいなかった場所なので、ラダトームがこの位置に遷都したのかもしれませんね。

・マイラの村の位置
 大陸的にはアークボルトがある場所ですが、位置としてはその北、宿と教会のある中継地点の場所になります。温泉が出なくなって集落ですらなくなってしまったんでしょうか。

・沼地の洞窟の位置
 ローラ姫が幽閉されていた洞窟の南側出口のあたりが、ダーマ神殿になっています。上の世界に倣って導入されたんでしょうかね?
 ちなみにこのダーマ神殿、6の上の世界だと隠しダンジョンの入り口になっていましたが、DS版だと下のダーマ神殿にも同じような入口がありました(瓦礫でふさがれていましたが)。もう一つ隠しダンジョンを用意するつもりだったのかなぁ…。

・リムルダールの位置
 サンマリーノがあります。正確には、リムルダールの位置には井戸の武器屋がありますね。リムルダールが海沿いに移動して港町として発展したということでしょうか。

・聖なるほこらの位置
 ロンガデセオ、あるいはガンディーノの北の島あたりになるでしょうか。施設としてはクラウド城へ上がる祠がそれっぽいですけどね。伝説のアイテムをそろえる必要があるあたりも。

・メルキドの位置
 ホルコッタあたりでしょうか。メルキドはキャラバンハートの時点ですでに滅んでいたので(ドラクエ2の時点で何もありませんでしたが、あれはさすがに省略されていただけだと思いたい)、ホルストックに移動したのかもしれません。
 ちなみにメルキドの北には砂漠と岩山で構成された謎の迷路がありますが、この辺は大陸が崩壊したのか天馬の塔=天空への塔がある島ができたことになります。

・ドムドーラの位置
 大陸的にはフォーン城がありますが、ドムドーラ自体は滅んでいるのでまた別のルーツでしょうね。


 ということで、なかなか位置関係的にも無関係と言えないように思えます。アレフガルド自体はキャラバンハートで一度封印されているため、その後復活した土地に新しく人が移り住み、新たに開拓されていったのではないか…という気がします。

 ちなみにドラクエ6の世界には一つ謎がありまして、雪の積もった場所が何故か南西にあるんですよね。実はこの世界、地図を90度左に回転して表示されている可能性があります。
 ただアレフガルドとの位置関係は表記どおりの方がそれらしいので、アレフガルド自体(2の世界自体)が東西南北が正しく表示されていない可能性も考えられますね。これはドラクエの全ての世界に言えることですが。

 そんなわけで、自分としてはドラクエの世界は3→1→2→(キャラバン)→6→4→5と解釈したいと思います。8は別次元として、7はよくわからないですね。王者の剣とか虹のしずくとか、3に繋がる要素はいくらかあるのですが。何より神様がそのままズバリ出てしまっているので、ルビスやゼニス、マスタードラゴンといった存在に見守られていた世界とは一線を画しています。これはこれで一つの別世界と解釈すべきなんでしょうね。キーファが2の世界にワープしていたように、ロト世界とは何らかの関連があることは、間違いなさそうなんですが。
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 がんだまぁBlog all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.