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ガンダムネタだけを語るブログです。
ガザEって何載せるつもりだったの?
 AMX-007ガザEは、リゼルと同様にサブフライトシステムとしても運用できるという設定になっている機体です。しかし、リゼルであれば載せるのはジェガンですが、ガザEは実際にSFSとして運用された形跡がなく、何を載せていたのか定かではありません。それを推測してみようという話です。

 とはいえ元々設定が少ないので、いくつか候補を挙げて考えてみます。

(1)ガザC
 ガザEはセンチネルではガザCと同時に運用されていましたので、両機の連携を想定していた可能性があります。可変機が可変機を載せる、というと非常に違和感がありますが、ガザCのMA形態はあくまで砲台としての役目であり、長距離巡航能力を与えるためではありませんから、ガザEに引っ張ってもらう必要があると考えられます。この点はガザDも同様なので、同じように運用される予定だったのかなと。
 またジェガンとリゼルが「ジュリエット」と「ロメオ」というコードで呼ばれていたように、ガザCとガザEも「カエサル」と「エミール」と呼ばれていたのも共通点ですね。

(2)リゲルグ
 アクシズが初期の段階で運用していた非可変量産機というと、この機体が挙げられます。しかし、リゲルグは肩に巨大なバインダーを備えていて、SFSがいらなそうなのがネックです。

(3)ガルスJ
 アクシズが本格的に運用した量産機の中で、コンセプト的に単独航行能力が一番低そうな非可変機ということで。元々は地上用ですが、宇宙でも運用する際に、ガザEとの連携が必要だったのかも。

(4)そもそもいなかった
 ガザEはその実機をほとんど確認できず、アクシズでの生産数が多くなかったようにも思えます。対抗関係であったガ・ゾウムはそれなりに量産されていますし、こちらは初期段階で生産を打ち切られていたのかもしれません。そう考えると、SFSとして使える機能自体が副次的なものであり、生かされることがなかった(評価されなかった)のかも。


 個人的には、(1)と(4)の複合なのかなと思います。元々ガ・ゾウムとの競作機だったということを考えると、ガ・ゾウムが単独での侵攻を想定していた機体に対し、ガザEはSFSで他のMSを乗せて侵攻することをコンセプトにしていたと考えられます。となると、ガザ系のみで完結している方がスマートなのかなと思うんですよね。
 ただ、実際はガ・ゾウムほど量産される事はなかったと。結局アクシズのMS(というか元々のジオン系MS)自体が、MS単体での侵攻を想定した設計になっていることが多いので、わざわざSFSに頼るケースが少なかったのではないかと思います。そういう意味でも、侵攻能力のないガザ系の補完として開発された可能性が高いように思ったのです。

 そのように考えると、そもそもアクシズのMSにおいて、ガザシリーズというのは地球帰還決定前に設計された機体であり、それ以降の機体が地球侵攻用に開発されたと考える事もできそうです。当初はガザシリーズのみで統一した運用を想定していたものの、地球への降下を踏まえるとガザでは対応できないため、ガルス、ズサ、ドライセンといったMSが必要になったのかなと。

 ガザEの発想はリゼルを10年弱先取りしているわけですが、それが花開かなかったのは、生まれた軍とタイミングが悪かったというところでしょうか。もし早い段階で連邦軍に接収されていれば、リゼルが生まれるのはもう少し早かったかも?
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2010/05/24 (月) 22:14:43 | | #[ 編集 ]
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