がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ゲームブック 機動戦士ガンダムZZ
表紙
 ねんがんの ヘルメス三部作を てにいれたぞ!!

 そのうち他のゲームブックのようにレビューページを作りたいところですが、とりあえず画像ネタだけ公開してしまおうと思います。
 これであとは「シャアの帰還」だけになりますかな…あれプレミアつきすぎだよ…

 ちなみに1巻「ヘルメス迷走」は戦闘シーンが皆無なのでMSのイラストもなかったりします。よくこれでガンダムZZを名乗れたなぁ。

 で、2巻「ヘルメス夢幻」より。
ガザT
 まずは訓練用ガザことAMX-003T「ガザT」。この巻の主役機です。外観上ガザCに比べ大きな変化はないようですが、しかし…
ガザT半壊
 大破したイラストでは、何故かザクそっくりの顔に。どうも顔のすぐ下の首元?の装甲が外れるとザクみたいなパイプと口が隠されている模様。なかなか面白い解釈です。
 頭部にハッチらしきものが空いているので、ここが複座席になっているということでしょうか。

バウbis
 これが非分離仕様のバウ、通称バウbis。緑色とされていること、外観上のアレンジはとくに見られないことから、本当に量産型バウはこれだったという解釈なのかも。まぁ、単純に分離機構をオミットした機体をそう呼んで区別していたという、GMIIIとヌーベルGMIIIのような、便宜上の名称だったとしてもいいと思います。

ヴァリアブルガンダム1ヴァリアブルガンダム2
 この巻での実質主役機?である「ヴァリアブル・ガンダム」。通称Vガンダムと呼ばれますが、宇宙世紀にはヴィクトリーだけでなくバリアントもあったりしてVガンダムが3種類あるんですねぇ。
 設定上は、Zガンダムの当初のネーミングで、ヴァリアブル=可変という意味に加えV作戦にちなんでいた意味があったとされています。まぁ、要するにカミーユが「Zガンダム」って名前をつける前の呼称だったんでしょう。
 この機体の開発が大いに遅れたためにエゥーゴがアナハイムに抗議をしたとされ、その抗議の内容にアナハイムが戦線拡大に反対してわざと開発を遅らせている、と読める趣旨の文章があったことから、エゥーゴとアナハイムの関係が悪化し始めていたという背景設定があります。
 で、その状況を利用してティターンズがエゥーゴのふりをしてアナハイムを攻撃する事で両者の全面対立を計画したものの、偽装のためのネモの実機の確保に手間取っているうちにZガンダムが完成してしまった、ということでした。どっかで見た計画ですねー(笑)。代わりに計画されたのがフルアーマー百式改のエピソードでのクークスタウン襲撃作戦だったんでしょうか。

 作中では、夢の中で登場する架空の機体として登場します。なので、実在した姿かどうかは定かではありません。頭部以外はZガンダムと大して変わらないようで、その頭部もリゼルに似て…ないか。
 スタビライザーが可動していることから、PGインストに掲載された「一体型フライングアーマー装備型のZガンダム」よりも後の機体ということになりますが…そもそも実物を見たことがない人の見ている夢なのであまり見た目は気にしない方がいいのかもしれません。

 次が3巻「エニグマ始動」です。
Z2ガンダムZ2ガンダム後姿
 この巻の実質主役機はこのZ2ガンダム。読みは「ゼッツーガンダム」でKWSK750と呼ばれる反応炉を搭載したということですが、外観はゼッツーではなくZガンダムになっています。フライングアーマーに折れ曲がったスタビライザーですし、そもそも重力下で運用されていますからね。しかも…

Z2ガンダムWR拡大
 画像ではよくわからないのですが実物を見ると、ウェイブライダー形態において、フライングアーマーが機体上面にきていることがわかります。これ、近藤版Zガンダムの特徴なんですね。
 そういう意味で、Z2ガンダム=A/FMSZ-007IIであると解釈される理由はよくわかりました。

 ちなみに設定上は、Zガンダムの量産化に向けた改設計は困難であったため、KWSK750に反応炉を換装したタイプのZガンダムをエースパイロット用に少数配備を行った、ということになっています。
 好意的に解釈するのであれば、ゼッツーの反応炉に換装したZガンダム、ということになるのでしょうか。いやゼッツーがKWSK750である根拠はないんですが、名前が同じである理由は、名称の由来を考えるとそこに注目すべきなのかなぁと。
 量産機ではなくエースパイロット専用機とすることで実戦配備を可能とした、というのは「リターンオブジオン」におけるMSZ-007Cと同じ設定なんですが、こっちは非可変なんですよね~。どっちにしろ「Z系」そのものが一般の量産機ではなく、少数精鋭機として価値を見出されて生き残った、ということなのかもしれません。それを示したのが、アウドムラのZプラス隊ってことなんですかね。

バーザム拡大
 こちらはバーザムの改良型。特に区別する名称は設定されていませんが、動力系をマラサイと同じものに交換し、火力や出力が低下したものの軽量化され機動性が向上したタイプ、なんだそうです。
 このような機体が開発されたのは、同時期に配備されていたマラサイ同じ部隊で使用されていながら全く異なるパーツ供給を行うことが現場レベルで厳しくなったためで、複数種の機体のパーツの統一化が必要になったという、どっかのジオン軍の統合整備計画みたいな事情があったようです。同様にバーザムとパーツが共有化したマラサイとしてグリフォンというのが近藤コミックには出てきています。
 ちなみにオリジナルのバーザムが腰のないデザインなのは、「機体に比べて大きすぎる動力系を積んだ」ためなんだそうです。ぶっちゃけバーザムの出力ってマラサイに劣るんですが(汗)、この作品の中では「バーザムの動力系をマラサイのものに変えて出力を落とした」ということですから、バーザムはマラサイより出力が高い、ということになっているようです。そういえば同じホビージャパンの企画である「ジオンの星」に出てくるバーザムコマンダーカスタムは、1810kwでマラサイを上回る数値でした。

グーファーグーファー後姿拡大
 こちらはガンダムMk-IIの後継量産機こと「グーファー」。形式番号は設定されていませんが、Mk-IIIと呼ばれているようです。しかしセミ・モノコックの機体なのでガンダムMk-IIIと同一機とは思えません。どちらかというとGMIIIの上位機と言った方がよいのでしょうか。
 マラサイ、バーザムに代わる主力量産機で、連邦軍はこれ一本に絞る予定だということなのですが、そのポジションに実際に入ったのはジェガンだったということを考えると、その対抗機であるハイパス、GDと関連付けるべきなのかもしれません。


 という感じで、全体的に近藤コミックの世界観と親和性が高いのかな?と思いました。中身はまだちゃんと読んでいないのですが、結構設定解説が豊富なので、公式設定を補完しうる内容がどれだけあるかということに注目しながら読んでみようと思います。
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コメント
コメント
 そう かんけいないね
>殺してでも うばいとる
 ゆずってくれ たのむ!!

しかし、ガンダム世界は複雑怪奇ですなぁ
2010/03/14 (日) 00:46:56 | URL | 量産型ROM民 #-[ 編集 ]
>Z2ガンダム=A/FMSZ-007II

フライングアーマーが比較的大きめなのも一因ですね。

あと、リ・ガズィAOのベースフレームがZIIの上物というのが一番大きいですね。変形を考えると、同系統の007系のほうがしっくりくる。
2010/03/14 (日) 07:14:34 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
>その頭部もリゼルに似て…ないか。
強いて言えば量産型Zに似ている気もします。
こちらのブログで過去に考察されていたマラサイ=リック・ディアスの後継機説と考え合わせるとこの改良型バーザムやグリフォンはZの親戚と言うことになりますね。
2010/03/14 (日) 22:29:24 | URL | 飛揚 #-[ 編集 ]
> Z2ガンダム

どう考えてもカワサキZ2が元ネタですねw
2010/03/16 (火) 02:42:32 | URL | 774 #z5pUFyfc[ 編集 ]
>便宜上の名称だったとしてもいいと思います。
意味的には「バウⅡ」なので(フランス語の「2」を意味するbisから)何らかの改良がなされた(分離機構をオミット)機体ってのは間違いないでしょうね
基本的にガンダムにおいて「~Ⅱ」ってのはなんらかの改良が為された後継機種を指すので、ジムⅢとヌーベルジムⅢというよりはジムⅡやネモⅡに近い感じかと思います

>KWSK750
そーか、ゼータプラスの反応炉は「F110」なのか…
2010/03/16 (火) 07:25:37 | URL | コンラッド #8l8tEjwk[ 編集 ]
>量産型ROM民さん
な なにをする きさまらー!!

当時は二次創作が同人じゃなくて商業媒体で行なわれていたってことなんだと思います。

>とっぱさん
確かにリ・ガズィAOにゼッツーのフレームは無理がありますからね。
ある意味ではリゼルのプロトタイプと解釈できなくもないですが…。

>飛揚さん
このゲームブックにおいては、
リックディアスはシナンジュのように連邦用に開発されたがエゥーゴに奪取された(自作自演)ということになっていて、
その代わりに連邦が採用したのがマラサイということになっているみたいです。

その意味では、エゥーゴとティターンズの双方の主力機が全てリックディアスの親戚とも言えますね。

>774さん
そうなんですよね(笑)
MSZ-008のゼッツーもそうだと思うんですが、
知ってて同じネタを使ったのか偶然の一致かまではちょっとわかりません。

>コンラッドさん
あー、bisって2なんですね。
フランス語っていうのがジオン系組織では珍しいですね。
ル・シーニュなんかがそうですけど。

外見に大きな相違が見られないという意味でも、GMIIに近そうですね。
2010/03/17 (水) 20:14:26 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>ヴァリアブル・ガンダム
あの頭部はどう見ても、メガゾーン23の主役メカのガーランドですよ。
このゲームブックが出た時期が、メガゾーンPartⅡのビデオアニメが出だ少し後だから、その影響で。
詳しくは動画で見た方が早いと思うので。

http://www.youtube.com/watch?v=97poEaCWg8o
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B323

2013/08/12 (月) 20:46:25 | URL | ベルゼルガ #-[ 編集 ]
なるほど、ガーランドですか。
頭頂部にカメラがあるのであんまり思い当たりませんでしたが、
確かに形状はほぼそのままですね。
つまりガーランドのプラモを流用すれば割と簡単に再現できるということですね。
2013/08/16 (金) 21:45:20 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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2011/12/23(金) 10:52:57 | 新訳・偽かげろう日記
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