がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
MS IGLOO 2 2巻・3巻/バニシングマシン3巻
 似たような?作品なのでまとめてレビュー。まとめてじゃないと内容がもたないということもありますが…。
 最近の更新状況からもわかるとおり、多忙につき最近コミック購読ペースもかなり遅れ気味です。いいかげんユニコーンくらいは読破したいのですが…。

○機動戦士ガンダム MS IGLOO 2重力戦線 第2話
 61式戦車のプロモーションムービーでした。ちょっとプラモほしいと思ったんだけどホワイトオーガーはMGでしか出てないのに61式戦車は1/100で出てないんですよね。まぁHGUCのザクを白く塗ればいいだけなんだけど。
 多分この作品は「フルCGでフルディテールアップしたメカが戦場を疾走する姿を従来にないリアルさで描く!」ということに価値があって、それ以上は求めてはいけないのだろうと思います。正直映像見てるだけでテンション上がりますしねぇ(リアル口径で描かれるザクマシンガンの威力には興奮せざるを得ない…)。シナリオ面に突っ込むのは野暮なのかなと。
 いっそのこと、この路線で一年戦争の最初から最後までを戦史映画としてまとめてほしい次第です。宇宙世紀内での架空映画ってことにしとけばMSのめちゃくちゃなアレンジだって許されるはず!
 あとやっぱ近藤コミックの映像化もこれならやれそうです。まずはMS戦記あたりからどうでしょう。

○機動戦士ガンダム MS IGLOO 2重力戦線 第3話
 陸戦強襲型ガンタンクの(以下略)。こちらはMGで流用で出せるんじゃないでしょうか。正直こっちなら買っていいと思いましたよ。
 女性キャラが主人公だったためもあってか、CGのレベルアップを強く感じました。IGLOO1に比べると大幅な技術進歩です。これくらいの人物造形なら違和感もだいぶないので、同じ技術でもう少しまともなストーリーの話をサンライズにお願いしたいところです。
 今回はもうちょっとシナリオが練ってありましたが、ガンタンクの設定を考えるともともと開発中止だった機体をジオンに流してスパイになった人を逆恨みしてたってことですね。一応「使えないから開発中止になったわけではない」ということにしておいて、劇中でめちゃくちゃ強くても突っ込みを回避できるということも兼ねているんでしょうか。
 前作は強いけどクセがありすぎな試作兵器がその長所を一瞬だけ発揮して散っていく話でしたけど、今回は基本的に復讐心にとらわれて自爆まがいの戦法でレベルの劣る兵器で敵を倒す話だったようです。既存兵器で大きな戦果を挙げる話にするには、そうするしかなかったんでしょうね。でも毎回復讐ばっかりだとあれなので、一応死神に取り付かれたからですよということにしておいてあると。
 死神はやっぱり世界観的にどうなのと思うんですけど、好意的に解釈すればあれもニュータイプみたいなものだったんだということにしておきます。死神に取り付かれた人、見えた人はみんなニュータイプだったんですよ、うん。

 今までのガンダムって、バンク前提のTVアニメがほとんどだったために戦闘シーンだけを見て「魅せる」ことができている作品はほとんどなかったんですが、それができているのがこの作品だったのかな、と思います。人物描写は最低限に、戦闘をメインにした戦記ものとしてみればなかなかよいアプローチだったのではないかと。
 北米戦線とかアフリカ戦線というネタもありますし、死神ネタも半端なままですし、続きは見たいと思いましたね。プラモのプロモーションで大いに結構なので。

○機動戦士ガンダム バニシングマシン 3巻
 というわけで近藤漫画。海上戦艦VS水陸両用MSとか完全に趣味じゃねーか!と言いたくなる内容でした。なんかのオマージュなんでしょうけど、戦艦の描写はすさまじく、愛情を感じましたねぇ。実際のところ一年戦争に海上戦艦ってどうなんだろうとは思いますけど。
 もうひとつのグフ飛行試験型の話は、近藤漫画にありがちな「死力を尽くした撤退戦」ネタ。最初プロトタイプグフだと思ってました。脚部のボリュームが控えめすぎるので…。グフ飛行試験型が一年戦争中に実戦に投入されたという例は(08のフライトタイプを除き)ありませんから、ちょっと新鮮でしたね。しかもHX型ってことにして一応既存設定に組み込めるようにしてるし。
 ただ近藤漫画はガンタンクIIVSザメルとか、基本的に時代考証を考えずにそれっぽいメカを戦わせるノリなんで、それでいいのかなと思います。海上戦艦の話にも普通にハイゴッグとか出てるしなぁ。


 というわけで、ミリタリー色の強い3作品のレビューでした。
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コメント
コメント
セブンティーン・ブギ
①イグルー第3話「オデッサ、鉄の嵐!」で、アリーヌ・ネイズン技術中尉を演じた永遠の17歳♪井上喜久子様は、上映イベントにて
「キャタピラって何ですかぁ?(会場笑)ジオン派・連邦派っていうのがあるんですかぁ?(会場爆笑)」
と、宣われたとの報告であります。なんたる可愛いアラフォーか!

②近藤メカといえば、HGUCアイザックが出たので、MSV高速機動型ザクとニコイチしてコンちゃん版アイザックを製作中です。ルロイ大佐は今何かお作りですか?
2009/10/26 (月) 12:24:33 | URL | DAI大尉 #-[ 編集 ]
IGLOO2はなぜか前作と比べてシナリオとキャラ造形が劣化したなーと思ったものです。
 やはり1話完結のオムニバス形式が元凶だと思います。複数回かけてじっくり話を展開できませんから。
2009/10/26 (月) 23:28:04 | URL | いつもはROM専 #4shtMUW.[ 編集 ]
>DAI大尉さん
プラモは今なかなかいじれる機会がないのですが、
Ver.30thのガンダムの胴体を青く塗って近藤版ガンダムもどきにしてみようか…とは考えています。

>いつもはROM専さん
正直ジオンが主役の方がスタッフは気合が入るのではないか…と感じました。
一番の原因はそこにあるような気がしないでもないです。
2009/10/26 (月) 23:43:07 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
イグルーのガンタンク・・・
速過ぎる。ファーストのガンタンクは鈍かったんですが最近のガンタンクはゲーム書き下ろしアニメとかでもやたら速い。こんなんだったらMSよか強い・・・
第二次大戦の戦車から今の100km/時でる戦車のイメージにシフトしたんだでしょうが、百歩譲ってもMLRSとか爆薬満載とかであの速さは馬鹿げている。ほんと陸ジムなんかいらない。
だいたいMLRSやら歩兵用のミサイルがMSを破壊できてはMSによるジオンの破竹の侵攻なんてのはナンセンス。
まあイグルーのメカは他の作品と整合性がとれません。1のオッゴなんてのもMS-21と被るし、ヅダなんてのもツイマッドがザクJやらグフの下請けから始まった会社という既存設定を完全無視。近藤版と同程度の公式度が正解だと思います。
まあなんだかんだで見るんですけどね。
2009/11/12 (木) 20:22:34 | URL | T #-[ 編集 ]
というかIGLOOのそれは過度な「演出」なんだと思いますよ。
ヅダを初めて映像で見たとき、冗談抜きで(演出込みで)SEEDのフリーダムなんかよりカッコいいと思いましたし、
そう魅せるように作られてる作品なんだろうなと。
現実の戦争の記録映像として見てしまうと、非常に厳しいものがある気がします。
2009/11/14 (土) 21:56:18 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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