がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ゲルググとジムの開発過程を比較する
 すでに兵器開発史講座で言いたいことはだいたい言ってしまっているのですが、一年戦争末期の同時期に連邦軍・ジオン軍がそれぞれ開発していた次期主力機の比較をしてみたいと思います。

 ゲルググはもう少し量産が早ければジオンが勝ったかもしれないと言われる機体、そしてGMは実際に連邦を勝利に導いた機体です。この表現が、そのまま両機の本質を突いているのかなと思います。

(1)目標性能
 ゲルググはビームライフルの運用を最低ラインの目標とし、ガンダムと同等以上のスペックをもって完成しています。このことから、ゲルググの目標性能は(シャアがもたらした情報等から類推する)ガンダムの数値であり、ガンダムの量産化に対抗するための機体だったと言えます。真に対となるのはRX-81のような機体だったのかもしれません。
 一方で、GMはガンダムのスペックを数段落とした機体として完成しています。これは、性能よりもコストパフォーマンスを重視していたと考えられ、何よりも頭数を揃えることが最優先であったと思われます。なにせ、当時連邦軍には他に量産機が(陸ガン系しか)なかったわけですから。性能については、せいぜいザクを上回ればいい、という程度の目標数値しかなかったのではないかと思います。GMを開発している当時は、まだリックドムはほとんど実戦に出ていなかったでしょうし。
 つまり、ゲルググはガンダムの量産を想定して開発されたのに対し、GMはガンダムの量産をあきらめて開発された機体であるということになります。実際、連邦軍がガンダムと同等の量産機を配備することは、一年戦争中では不可能でした。

(2)運用目的
 ゲルググはコンセプト的には高機動型ザクの延長線上にある機体であり、どちらかというと「これまで通りのジオンのMS」としての運用を想定していると思われます。つまり、基本的には対戦闘機・対MSではなく対艦船が主目的であるということです。一応ビームナギナタを携行してはいますが、少なくとも、1対1でMSと戦って勝つ、という機体ではないと考えます(剣ではなく薙刀というのが、ビームサーベルへの対抗だった感じはありますが)。それに対し、対MSを最優先で設計されていたのが、対抗機であるギャンだったのでしょう。
 一方のGMは、それこそガンダムのコンセプトを継承した白兵戦用のMSであり、まさに1対1でMSと戦って勝つ、ということがコンセプトだったように思います。ボールの援護のもとに敵機を白兵戦に持ち込み、確実に仕留める…という運用が想定されているのではないかと。
 つまり、ゲルググは(ガンダムの対抗機でありながらも)対MSをあまり重視していなかったのに対し、GMは対MSを優先して設計されていたと考えられます。

(3)生産体制
 一年戦争末期には、ジオンの各生産ラインはゲルググへの更新を予定していたようで、実際に先走る形でゲルググのラインに変更していた工廠もあったようです。地上のザクのラインはグフに変更されたようですが、宇宙のザクのラインはゲルググになる予定だった、ということでしょう。しかし、実際にF2型やFZ型のザクが大戦末期に生産されていたことを考えると、全てのザクのラインがゲルググになったわけではないようです。
 一方で、GMはジャブローで開発された後、ルナツーやキャリフォルニアなど6拠点で生産されたとされています。とはいえ、宇宙の拠点はルナツーしかないですし、星一号作戦の艦隊の移動ルートから考えるに、ソロモンやア・バオア・クー戦に配備されたGMはジャブローかルナツーのいずれかのみで生産された機体なのではないかと思います。つまり、最終決戦に投入されたGMは、2拠点でしか生産されていないということです。
 このことから、既存の一部のザクのラインで生産されたゲルググに対し、GMは主要拠点で集中生産されていたということになります。

(4)バリエーション
 ゲルググのバリエーション機と言えば、基本的にはバックパックの換装によりA、B、Cと区別される機体が一番有名です。このことから、基本的にゲルググ本体はそれ自体が完成された機体であり、あとは着脱可能な部分での変更により用途に幅を持たせるというコンセプトのように思います。実際、根本的にスペックを向上したタイプ(JG型)は、かなり内装外装にも変更が加えられています。リゲルグは相当なスペック向上を果たしていますが、これは根本的な技術革新によるものであり、外観上の変更点は肩と腕とバックパックくらいです。
 一方のGMのバリエーション機はというと、基本設計はそのままに各部を増強することで、ガンダムに匹敵する性能に引き上げることが可能です(スナイパーカスタム系)。また、各地で生産されたためか、近いスペックでありながら外観がかなり異なる機種がいくらか存在します。
 つまり、ゲルググは高いスペックを持つ半面それ自体がすでに完成した機体であり、拡張性があまりないのに対し、GMは性能向上の余地が大きく、また基本設計に幅を持たせてあるためアレンジも容易な機体であるということになります。

(5)総論
 つまり、ゲルググとGMの特徴をまとめると、以下のようになります。
<ゲルググ>
・ガンダムクラスの量産を目的としている
・運用上はザクと同様のコンセプト
・生産ラインは一部のザクのラインを使用
・完成された機体であり、換装が容易だが拡張性に乏しい

<GM>
・性能よりも頭数の確保を目的としている
・対MSを主眼に置いた白兵戦用MS
・大規模施設で集中生産
・性能、基本設計に余裕があり拡張性が高い

 こうしてみると、いかにGMが現実的なコンセプトで開発されているかがよくわかります。質より量を重視し、コンセプトを明確化した上で、上積みの余地を残しているため質の向上やコンセプトの変更も可能な機体として完成しています。
 一方のゲルググは、結局のところガンダムに匹敵するスペックをもったザクといった側面が強く、また拡張性という意味ではザクに劣っているようにも思います。現実的な意味での、連邦軍のMSへの対抗策というものはあまり講じられていません。
 打てるべき手を全て打って勝利への軌跡を明確に描いた連邦に対し、連邦軍が早々に先送りにしたガンダムと同等の量産機を完成させようとして間に合わなかったジオン、という見方をすると、そもそもの「ゲルググの量産があと少し早ければ」という仮定自体があり得なかったようにも思いますね。

 もしジオンが次期主力機のおかげで勝とうとしたら、やはり連邦軍のMSに明確に対抗しなければなりませんでした。例えば、以下のようなコンセプトが必要だったのではないでしょうか。

・性能はリックドム程度で十分。そこそこの威力のビーム兵器を搭載できていればいい
・数はGM以上に揃える必要がある。連邦はゼロからの生産なのですぐに生産数で負けることはない
・重要なのは基本スペックではなく、必要に応じて改修できる拡張性

 これを実現するためには、とりあえずビーム兵器の装備は確定としても、生産数については極力既存のラインを使用できる設計にすれば問題ないでしょう。ジオンで最も生産数の多い機体、すなわちザクのラインを転用できる形がベストです。当然コストパフォーマンスも同等レベルで。
 また、拡張性についてはすでにザクが達成しています。つまり設計上もザクを明確に継承する後継機であればよいのです。

 というわけで、ザクの設計を継承した、ザクのラインを転用できる、ビーム兵器を搭載した機体こそが、真にジオンを勝利に導くことができたのではないか、と思うのです。

 …それってアクトザクのことなんじゃ…?

 というわけで「ジオンはゲルググじゃなくてアクトザクを量産すれば勝てた」ということにしておきます(笑)
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コメント
コメント
まあ、そうできない最大の事情は兵員が居ないということなんでしょうけどね。

もともとの兵力差を埋めるために質で勝負するというのがジオンの基本的な戦術理論でしたから、ゲルググへ向かってゆく発想は当初からの理論にそっているでしょう。

問題は軍のソフト面である人員の育成という問題が。少なくとも国軍の結成段階から連邦との決戦を想定しての人員育成はやっていたでしょうが、やはり1年もやってれば相当に人員は減る。

MSの質勝負という発想から簡単に代替はきかないですからね。

逆に連邦は動く棺桶でも敵を征圧できればそれでよしな発想で死ぬほどGMとボールを造ったんでしょうし。ガンダムの教育がたこんぴのでチューンぐらいはあったかもしれませんが、スペックはともかく戦力としてはザクに及んだかどうか・・?

まあ、ビーム兵器で集団で弾幕を張れば突撃戦法がメインのジオンでは蚊トンボのように落とされたかもしれないですけどね。
2009/07/12 (日) 18:59:25 | URL | ドクトルK #-[ 編集 ]
>ガンダムと同等の量産機を配備

これがほぼ実現するのが、GMIIなんですよね。(今月号ダムA「データガンダム」のティターンズガンダム解説参照)

>「ジオンはゲルググじゃなくてアクトザクを量産すれば勝てた」

それは、私のギレンの野望攻略法(w
主力はアクトザク→ハイザックです。
2009/07/13 (月) 08:55:51 | URL | とっぱ #B8xSsyyA[ 編集 ]
>ドクトルKさん
確かに、人員的にジオンは数で勝負するのは無理だったかも知れませんね。
しかし高性能なゲルググも乗りこなせる者がいなかったということも考えると、
単に性能だけでなく操縦性まで考慮しなければいけなかったんでしょうね。

>とっぱさん
GMIIはスペックだけならガンダムを超えてますね。
アクトザク主力って生産ターン辛そうですね(汗)
2009/07/13 (月) 21:19:16 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
スミマセン。
初顔のさすらい人なのですけど、

>>性能はリックドム程度で十分。そこそこの威力のビーム兵器を搭載できていればいい

>>数はGM以上に揃える必要がある。連邦はゼロからの生産なのですぐに生産数で負けることはない


この二点に質問良いですか?

GM(というかガンダムの時点で)連邦はビーム兵器を装備してるのに、ジオンはドムでまだヒート剣です。(携行用のビーム兵器が開発できていない。)
連邦がガンタンクからMS開発始めなきゃいけなかったのと同じでジオンも携行可能なビーム兵器の開発は遅れてたので実際これ以上早くは不可能だったんじゃ?(もっとロースペックでもゲルググよりはやくビーム兵器使用可能な量産機配備しろって意味ですよね?実弾ならドムで十分だし。)

また、現状以上のMS数の頭数の確保もそもそも不可能だと思います。
理由は二つ。GMの生産数が、戦前からあるザクを含めたジオンのMS保有数より最終的に大きいから、新型機をいくら生産性重視したって焼け石に水だと思うこと。

次に、ジオンは人的資源に欠けるため、GMに匹敵するだけの物量をパイロット視点で集められないこと。(現状で後半学徒兵が目立っています。文字通り「一年」戦争なので彼らの訓練期間はほんの数十時間だと予想されます。初戦での人的被害の大きい連邦には他兵科からの「転向」はあってもまったくの素人からの動員描写はありません。(ホワイトベースはもちろん例外。)
まだ、人的資材(生き残りの軍人の数)に連邦は十分余裕があったものだと思います。


個人的にはビグロ系のMA主力にシフトすれば良かったと思います。
(火力・機動性・航続距離でGMをブッ千切っているため。ジオンは一人のエースがどれだけ戦果挙げてくれるかで勝負が決まると思います。数の補充で息切れするので。)
2009/07/21 (火) 01:41:21 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集 ]
1つめのご質問に関しては、
スペック落として早く量産、というよりは、
スペック落としてより多く量産、というつもりでした。
GMがガンダムよりもスペック落とした分生産性を上げているのと同じ意味です。
GMの生産数は諸説ある上一年戦争中のみであるとは言い切れないので、なんとも言えません。

二つ目の質問に関してはドクトルKさんも仰っていますが、ご指摘の通りです。
MAは強力ですが運用領域が限定されるので、宇宙での防衛のみならやれたかもしれませんが、
地上の戦線確保まで考えると難しかったかなという気がします。
ソーラレイで数の差を無くして質の差で競り勝つとしても攻撃に転じるのは難しかったでしょうね。
2009/07/21 (火) 22:20:51 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ご返答ありがとうございます。

>>GMの生産数について

少なくとも、ア・バオア・クーで『ソーラレイ』で三分の一くらい&大将が吹っ飛ばされているにもかかわらず、ギレン総統自ら出陣しもう後の無いジオン軍に対し、連邦優勢に展開している以上、物量が圧倒的に
ア・バオア・クー防衛軍<<<生き残りの連邦軍
であったと考えられます。(同数程度なら指揮官のちゃんと居て士気に勝るだろうジオンが優勢になったと思います。)
それを考えると吹っ飛ばされた三分の一まで含めればどれだけ戦力差があったかわかろうというもの、MS戦力のみを比べても投入される予定だったGMの方が多かったものと思われます。

よって、それだけの数を集められる時点で
ジオン軍の残存保有MS数≦連邦軍のGMの数
になるかと思います。(グラナダやサイド3の戦力を合わせてもア・バオア・クーと同等レベルには絶対にならないと思います。ザビ家生き残りが出撃している以上、後方にそれだけ十分な戦力が居るなら絶対援軍に出すだろうし。)

殆ど地球上の拠点から追い出されている以上、地上にそこまで多くのジオンMSが生き残ってるとも思えません。(大規模MS部隊を稼動可能な基地も補給パーツも地上にはほぼありませんので。)

う~ん、なんか文章が上手く纏められないので終わりにしますが、要は『どうせGM程数をそろえられないからジオン軍が生産性を考えても正直無意味なんじゃないか?』
『むしろビグザムみたいな少数精鋭の超兵器量産して物量に対抗するしか無いんじゃないか?』って言いたかったんです。
ゲルググが失敗なのは、「素人が乗ってもガンダムがザクを超性能で蹴散らしていたように」「GMを圧倒的に蹴散らせるような超性能を与えられずに、ただの少数生産の手強い機体」どまりだったことなんじゃないかと。
ホワイトベース隊VSガルマ北米軍
くらいの圧倒的戦力差の戦いを切り抜けられるくらいの性能がゲルググにあればジオンにもまだ勝機があったかも知れません。

逆に言うと、ルウム戦役でのザクの一方的な蹂躪ぐらいの活躍をGM相手に見せられる機体がないと、とてもジオンが勝つなんて無理ゲーだと思います。
2009/07/22 (水) 00:38:41 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集 ]
ア・バオア・クー決戦ですが、ギレン指揮の間は連邦と互角(少なくともギレンはそう思っている)。
ジオン敗北には暗殺の混乱の影響が大きかったのではないでしょうか。
ドロスに親衛隊も展開していた可能性もあり、ギレン指揮下ならもう少し持ちこたえられたかもしれません。
またそうすればソーラ・レイをもう一発撃てたかも知れず、戦局は大きく違った可能性があります。
(あやしい・・・)
ただギレンは勝つ気マンマンだったし・・・
とか書いたもののいかんせんうろ覚えなので間違えがあるかも知れません。
2009/07/22 (水) 14:51:51 | URL | T #sSHoJftA[ 編集 ]
戦車、戦艦などは、何は無くとも敵の装甲を打ち抜けないと話になりません。これをMSにも通用すると考えると・・・
GMとてシールドはガンダムと同等
連邦が数で優る
という前提でザクの後継機はガンダムの装甲にも有効なビーム兵器を装備し、1機で複数の連邦MSと対峙しえる能力が必要です。
複数機に対抗するために、火器には敵を上回る射程距離や速射性能が求められます。
通常のビームライフル→ガトー用ビームライフル(アサルトビームライフル?)→ビームマシンガンというゲルググの火器は寡で衆を制す考えで進歩しているのではないでしょうか。
この火器を運用するにはジェネレーターの出力が大きいに越したことは有りません。
こう考えるとギャンの火器では数に対抗できず、ドムの火力も不足です。ゲルググがベストでしょう。
未熟パイロットはザクFZに乗せるべきなんでしょうが…ベテランがほんとに減ってたんでしょう。

GMのスプレーガンは遠距離威力が低下するもので、多数機の突撃で肉薄攻撃を行う考えだと思います。
遠距離火力はボールや一部スナイパーが行う形なんでしょう。

MAの量産も確かに手なのですが、やはり量産性の面でゲルググ以上に厳しいかと思います。
2009/07/27 (月) 22:20:40 | URL | T #-[ 編集 ]
>VIPPERな名無しさん
Tさんも仰っていますが、ア・バオア・クー戦でジオンが劣勢になったのは、
ギレンが殺されたことが大きな要因だったのではないかと思います。
それだけとは思いませんが、ソロモンのような切り札も連邦にはなかった中で、
予定の1/3の戦力で押し切れたのはジオン側の連携が乱れたことが大きいのではないかと。ただでさえ独自で判断できる熟練パイロットは少なかったんでしょうし。

サイド3はともかくグラナダの戦力は後のアクシズの母体となっているものですから、相当数に上っていたように思います。
そしてそのアクシズが取った戦略がゲルググの後継ではなくガザシリーズの量産だったことを考えると、
質の低いパイロットを生かすにはゲルググは適していなかったんだろうなと思います。
新兵の低コスト機とベテランの超高性能機の、ハイ・ローミックスが良かったんでしょうね。

>Tさん
敵味方共にビームを使用するのであればあとは射程と精度と威力になるわけで、
それゆえにゲルググJやスナイパーカスタムが生まれたのだろうとは思っています。
というか本体のコストをもう少し抑えて、しっかりしたライフルとシールドを装備すればよかったんじゃないかとも思ったり。
突き詰めるとスキウレになるんでしょうけどね。
2009/07/28 (火) 22:18:36 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
http://www.gundam-c.com/
ではアクトザクとゲルググは出力は同じでアクトザクが大分重い。
出展が違うデータだと思いますが、機動に用いるエネルギーはアクトザクの方が多いかも知れません。
MCで駆動系のエネルギーロスは低いでしょうが、フィールドモーターはジオンで新技術で量産コストも高いと思えます。
数値は怪しいがガンダム設定ですが、アクトザクはMCとビーム兵器というジオンとしては新技術を2つも投入しており、ゲルググ・ギャンの代りに開発を開始しても量産がゲルググより早まるとは思えません。

スキウレは面白いですが鈍いビクロになりかねない恐れも・・・
2009/07/29 (水) 21:31:59 | URL | T #-[ 編集 ]
真面目に考えれば、
アクトザク自体はフィールドモーターの実験機でしょうから、
生産性が高いとは言えないでしょうし、新兵には機動性過多でしょうね。

単にザクベースのビーム兵器採用型を作った方が良かったんじゃないの?というネタですので…。
2009/07/30 (木) 21:23:29 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
話の主旨とは違うんですが、GMの生産総数って、ほんとまちまちで、原典を引くと、EBとMSVの数字に桁が違うほどの開きが有るのが原因ですよね(笑)

GCとMSVでは終戦直後の戦力はジオンの方が多かったという記述があるほどなので、その辺りについては、「絶対こうだった!」ということは言わないほうがいいって話ですよね?<ルロイさん

最近だと一年戦争全史がでまわって、数が桁違いに多くなっていますが、MSVでは多く見積もっても300機程度。RX-MS自体(RB-79含む)が600機程度とされていますので、EB戦略戦術~を盲目的に信じるのは難しいです。

なので、私はGMが連邦を勝利に導いたということではない…と思います。

それよりは、やはり、対MS戦法を確立した連邦が、既存兵器の大量投入で勝利したと考えるほうがリアリティがあって好きです(笑)←この辺りは好みの問題ですけれど
2009/07/31 (金) 03:09:02 | URL | 陰鏡 #-[ 編集 ]
そうですね。終戦時の総戦力において連邦とジオンのどっちが優勢だったかは判断すべきではないのかなと。
いずれにせよこれ以上の戦争の継続は経済的にも精神的にも双方限界だろうという判断で終戦となったと考えればいいわけで。

本当は連邦軍はMSよりもそれ以外の兵器を主軸にしていたと考えた方が、
その後の可変MSの開発の流れ(既存兵器とMSの融合)にも繋がって現実的なのかもしれませんね。
2009/08/02 (日) 13:56:48 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ゲルググは学徒動員で性能を引き出せなかったという設定がありますが
大学生ぐらいの学徒動員でそこまで弱いのでしょうか?
士官学校の学生なら学徒動員でも結構強いと思うのですが。

日本で言えば防衛大学校の学生を学徒動員するようなもので職業上は自衛隊員であり将来は自衛官か防衛省に入省することを約束して入学する防衛のエリートですから。
体力的にも十分で技術知識にも精通しているはずだと思います。

士官学校以外の学校でも「体力が必要なら体育大学」「技術的知識なら工業大学」など大学生ぐらいならいくら国力が小さくても事欠くことは無いと思います。
数百人いれば事足りる一機数百億はするであろう巨大人型戦闘兵器のパイロットが足りないなんてありえないでしょう。
戦時中の日本軍でも整備兵には高校生ぐらいの兵士がいたようですが、末期には熟練パイロットが戦死で減ってパイロットは18か19ぐらいの若いパイロットも多かったようですが。
パイロットの技量差ってそこまで出るものなんですかね?

むしろ歩兵などのほうが数も重要ですよ、高校生ぐらいから徴兵があったのかもしれませんし。
連邦もホワイトベースで「大型免許を持っている」としてカイがガンキャノンのパイロットになるのもありえないと思います。


アムロはニュータイプの覚醒と学習コンピューターで強くなったという設定ですが、父親がテムレイ大尉ということもあって機械知識もあり、ガンダムに乗る前は工業高校や高専の生徒だったのではないのでしょうか?
2009/09/09 (水) 19:40:57 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集 ]
さすがに学生がいきなり一線で戦争をやれるほど世の中は甘くないです。
自動車免許を取ったばかりの人にいきなりF1のレースに出ろというようなものです。
どんな業界であっても、素質だけでプロにはなれないことはちょっと大人になればすぐわかることです。

アムロたちが異常なんですよね。
それだけ教育型コンピューターが物凄い性能だったということにもなりますが。
2009/09/09 (水) 23:46:51 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ルロイさん
第一線で大活躍するほどのエースパイロットになるほどの技量は才能を持っていても経験が浅ければありえないでしょうけど。
「士官学校の学生が150時間?訓練」した学徒動員の兵士がそこまで弱いのか?という疑問があります。
150時間はwikipediaに載っていたのを見ました。
連邦でも学徒動員こそいませんでしたが整備兵で下積みして訓練してパイロットになったとかは多いらしいですね。
150時間は訓練としては十分なのでは?1日8時間訓練として2週間~3週間ほどですよ。
連邦も正規兵で訓練を積んだとは言え2倍の300時間ぐらいがやっとだと思います。

シミュレーター等で訓練を積めばガンダムは倒せないでしょうが、ゲルググなら学徒動員でもジムを2機は倒せると思います。
1回の出撃でジムを2機撃破してムサイやザンジバルなど母艦に帰艦(またはアバオアクー基地に帰還)して補給と整備を受けるというなら十分な戦果だと思います。

「ジムを10機撃墜してこい」と命令されて「3機しか落とせなかった」として思うように性能が引き出せなかったと評価されているように感じます。
2009/09/12 (土) 16:55:24 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集 ]
VIPPERな名無しさん、
wikipedia「ゲルググ」の項(090913時点)を見てみたのですが、
「学徒動員」について、「士官学校の学生」や「150時間?訓練」という様な記述は見受けられませんでした。
記述している箇所は他の項なのでしょうか?

150時間の訓練の内訳も気になるところですね。
ゲルググ(これはGM側にも言える事ですが)の操縦性(自立機動・自動化の度合い)とか、過去実戦蓄積データ(教導部隊の模擬戦含め)の反映とかで、新米パイロットの負担がどれだけ軽減できるかにも左右されるとは思いますが…。
14Aの総生産数と最終決戦での投入数から学徒動員兵の人数も有る程度算出、出来ると思うのですが、シミュレーターも1コマ2時間として24時間フル稼動で対応したとしても(G再現だと高価でしょうし)シミュレーターが必要人数分確保出来るかとか、出撃、帰投訓練(基地と母艦の2種、航宙管制の訓練も)の初等練習機は貴重な14Aでは無く、05か06F(コックピットは14A仕様?)でしょうし、高等練習機(高機動や対艦攻撃、対宙、格闘訓練)は09R(コックピットは14A仕様?)でしょうし、で最後が14Aでの完熟訓練(オフィP254に「学徒動員兵が搭乗することなったのはMS-14Aであった」との記述あり)でしょうし、各練習機でそれぞれ何時間位の配分で訓練出来るんでしょうね…?本読みが大半?

実機を用いた訓練は、練習機の補給・整備の観点からも、訓練生の集中力の点からも、一人当たり「1日8時間」は絵に描いた餅っぽい様な気が…。

「1回の出撃でジムを2機撃破」というのはエース・パイロットのペースですよ。
個人的には、ア・バオア・クー戦でジオンは、第一目標を敵MS母艦(酸素、水、推進剤を絶つ為)とし、対艦攻撃部隊(ベテランパイロットの14B、14Cが主力)の援護に14A(新米ペア?)があたるべきだったのではないかなと思います。
援護の戦闘機隊は14Aがペアで出撃し、偶数の理論で1回の出撃で、味方機(護衛対象含め)の被撃墜0、敵機(ボールでもGMでも)の撃墜1機以上で恩の字という考え。MS-06より推進剤消費率の面で14Aは改善されているとはいえ、学徒動員兵パイロットよりも多くの訓練時間があったと思われる時期のパイロットと06の組み合わせでさえ「不慣れなパイロットはMS-06の推進剤を消費し戦闘不能の状態となることが多かったのである」と言われている位ですから…。

註:前述の「コックピットは14A仕様」というのは「統合整備計画の実施まで操縦系統が統一されていなかったため、機種転換時にそれが問題となった」対策です。でないと…ご想像におまかせします。
2009/09/13 (日) 16:23:50 | URL | ね #VtGGODes[ 編集 ]
ねさん
ゲルググではなくオッゴでした、すみません
150時間の訓練という記述がありました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%85%AC%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A9%9F%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8

16歳~18歳ということは高校生を主に学徒動員したということですね。
2009/09/13 (日) 22:17:15 | URL | VIPPERな名無しさん #-[ 編集 ]
>VIPPERな名無しさん
学徒兵が絶対に大した戦力にはなっていなかった、と言い切ることはできませんし、
熟練度については連邦軍のパイロットも大したことないという現実もありますので、
ご意見を100%否定する事はできませんが、
一般的に考えて、訓練だけしかやったことない人間が初めての実戦で上場の結果を出す事はまず、ないかなと思います。
一部の特別な才能がある人間は別でしょうけど、学徒兵全員が同じように戦果を出すのは難しかったのではないか、と思います。

>ね さん
普通はパイロットの技量や習熟度に応じて配置が決められるはずで、
初心者がいきなり危険な場所に放り込まれる事はないんですが、
それをせざるを得ないくらい人員が困窮していたというのが学徒がらみの設定の意味なんだと思います。
2009/09/13 (日) 23:14:46 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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