がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
オーブとジャンク屋ギルドの形式番号
 今更ですがSEED設定の考察。どうしても気になることがありまして。

 オーブのMSであるアストレイの形式番号に、MBFというナンバーがあります。これはストライクルージュの形式番号ともなっており、意味は"Main Battle Figure"と設定されており、意訳すれば主力戦闘人型機動兵器ということになります。
 また、同様にオーブ軍の量産型MSであるムラサメには、MVFというナンバーが与えられており、MBFのネーミング法則から考えて、おそらくは"Main Variable Figure"の略であると考えられます。

 ここまでは良いのです。問題は、同様の法則に乗っ取ったMSが他にもあるということです。それが、レイスタやシビリアンアストレイに与えられているMWFナンバーと、ターンデルタに与えられているMMFナンバーです。MWFのWはWorksであることが明らかになっていますし、MMFナンバーはMの意味は不明ですがFはFreeという意味が込められているとされています。
 問題は、MWFナンバーの機体はオーブ軍のMSではないし、MMFナンバーにいたってはロウ・ギュールが自分で勝手につけた形式番号である、ということです。

 オーブ軍の制式兵器と、ジャンク屋が独自に開発したMSが、何故同じ法則の形式番号を使用しているのでしょうか。

 その答えは、二通りが考えられます。一つは、「ジャンク屋組合の方がオーブ軍の法則に倣っている」という場合。もう一つは、「元々M○Fナンバーはオーブ軍の制式ナンバーではない」という場合です。

 どちらが答えかは、MBFナンバーの機体の運用を見れば見えてきます。例えば、初代アストレイであるMBF-Pナンバーの機体は、どれもオーブ軍で運用されているわけではないにも関わらず、何度改修されようともMBFナンバーを踏襲し続けています。同じアストレイでも、DSSDやPMCで運用されている機体は独自の形式番号を与えられているにも関わらず、です。
 また、もう一つのMBFナンバーであるストライクルージュもまた、オーブ軍が制式に運用しているとは言い難い機体です。

 以上のことを考えると、MBFという形式番号は、とてもオーブ軍の制式ナンバーであるとは思えません。どちらかというと、モルゲンレーテ社独自の形式番号に近いといえるのではないでしょうか。宇宙世紀に例えるなら、エゥーゴにおけるMSAナンバーというのが一番近い気がします。

 ならば、何故オーブ軍は制式ではないMBFナンバーを使用していたのか。これは、おそらくオーブは公式には「MSを保有していない」ということになっているからなのではないかと思います。オーブは中立国ですし、本来は武力を否定する立場にある国です。だから、公式上はオーブという国が制式にMSを持っているのは、良くないと判断されていたのでしょう。
 その証拠に、正式に国家の象徴として開発された(はず)のアカツキには、ORB-01という従来のオーブのMSとは異なる形式番号が与えられています。おそらくは、これこそが真のオーブ軍制式ナンバーなのでしょう。

 つまり建前上は、M1アストレイやムラサメは、「モルゲンレーテ社から供与された特別な戦力」という扱いであったのではないでしょうか。
 MBFがモルゲンレーテのナンバーであるなら、レイスタやシビリアンアストレイも、製造はモルゲンレーテであったと考えられます。さすがにその辺のハンドメイドMSではなく、それなりの設備で開発された、ということなのでしょう。
 ということは、ジャンク屋組合の背後にはモルゲンレーテ社がいるということになりますし、サーペントテールやロンド・サハクを支援しているのもモルゲンレーテ社であるという可能性があります。

 うーん…モルゲンレーテって、アナハイムより相当たちの悪い企業なんじゃないだろうか(汗)
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コメント
コメント
ジャンク屋組合のMSは元モルゲンレーテのユン・セファンとアストレイを設計したコンピューター達によって設計されているのでオーブ系の型式なのだと思います。
アカツキとアストレイの型式ですが、アカツキはオーブ軍の識別が無かったということは、ウズミが軍に秘密にモルゲンレーテに造らせていたということになると思います。対して、軍事を司るサハク家がウズミに(一応)秘密で連合と通じ、盗用でモルゲンレーテに造らせたアストレイ。同じモルゲンレーテ製でも造られたルートが違う為、型式が違うのだと思います。
政府が軍に内緒で造らせた機体と、軍が政府に内緒で造らせた機体、どちらが制式かは不明ですが、先に存在がバレて、実際に軍で使われたアストレイ系の型式がオーブ軍の制式だと思います。
ちなみに、ジャンク屋組合はDアストレイで「天空の宣言」に賛同しています。明言されていませんが「ターミナル」の一員になると思われ、その為、結果的にオーブやクライン派とも繋がると思います。
2009/03/19 (木) 22:08:26 | URL | 飛竜 #-[ 編集 ]
>オーブは中立国ですし、本来は武力を否定する立場にある国です。

オーブの理念として不干渉主義を掲げていますが、逆説的にどの国とも特別な外交関係を有していないと考えられますのでむしろ他国の干渉を避けるという意味では武力は必須ですし、ある程度突出させる必然もあります。

個人的な解釈としてはMBFナンバーがモルゲンレーテの製品コードであると同時にオーブ軍の制式コードでもあると。

サナリィ開発のF91を例にして見ますが、サナリィでの開発コードはそのままF91です。では、連邦軍に制式採用されたF91はなんと呼ぶのでしょう。

公式な回答ではないですが、おそらく「RX-F91」ではないかと。ここでちょっとしたIFとしてアナハイムが開発していたシルエットガンダムの形式は「RXF-91」となっています。これは制式採用を受けていない実験機ですが、同じように「RX-0」(ユニコーンガンダム)「RX-105」(クスィーガンダム)「RX-99」(ネオガンダム)など連邦軍の発注を受けていないものについてもアナハイム社は便宜的にRXナンバーをつける癖があるといえます。つまり、オーブ軍の制式MSの受注を受けて製作したアストレイシリーズの社内開発コード「MBF」をオーブ軍がそのまま採用したか、元々「MBF」として開発したか、のどちらかでしょう。

アカツキについては元々制式品ではありませんので運用時に便宜的に付けられたコードである。(大量配備の制式機と半ば自家用機に近いものとでは扱いが違ってもおかしくない。)

この世界のもい一つの特徴は、所有に関わらず形式を変更するということを行わないのでしょう。

つまり仮にジャンク屋が持っていてもジンは「ZGMF-1017」であるのでしょう。(レイスタのように根本的な設計が異なる場合にのみ別なコードが発生するのだと。)
2009/03/20 (金) 02:57:59 | URL | ドクトルK #-[ 編集 ]
>飛竜さん
モルゲンレーテの人間とコンピューターで作ったことが、
オーブの制式コードになることには繋がらないと思うんですよね。
軍の番号は軍が承認しなければ認められませんから。
だから、単純にモルゲンレーテのナンバーをそのまま軍が承認しているだけなのだろうと。

>ドクトルKさん
確かにFシリーズの方が近い例かもしれないですね。
あれも、なんでFナンバーがそのまま使われるようになったのかかなり謎だったりします。

SEED世界は確かに所属が変わっても番号が変わらないことが多いですね。
一応、連合がザフトから奪ったガンダムには独自のナンバーをつけていますし、
実際は設定されてないだけで別のナンバーがあると思いたいところでもあるのですが。
2009/03/20 (金) 19:03:26 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
連合軍の鹵獲ナンバーはどういう条件で付けられているのでしょう。現在登場している鹵獲ジンやシグーアサルトには付けられていないわけですが。ファントムペインや一族のような不正規部隊が条件なのか、機体がガンダムの様な特殊な機体が条件で量産機には付けられないのか。
2009/03/20 (金) 23:25:32 | URL | 飛竜 #-[ 編集 ]
これに関しては正直、現時点では判断ができないですね。
個人的には、鹵獲ナンバーがない機体は、付けられていないのではなく、
まだ設定されていないだけなんじゃないかと思います。
設定資料の中ではなく、作品の中で敵軍の番号がそのまま登録されていることは示す表現はなかったと思いますので。
2009/03/21 (土) 19:38:57 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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2009/09/19 (土) 16:01:12 | | #[ 編集 ]
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