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ガンダムネタだけを語るブログです。
機動戦士ガンダムOO 2nd #09「拭えぬ過去」
 なんだかんだで飽きさせないで内容を詰め込んできますね、この作品は。ファーストシーズンからの一番の変化は、このある意味ではジェットコースター・ムービー的なテンポの良さを意識していることなのではないかと思い始めました。
 一方で、ファーストシーズンの頃から見られた、理詰めだけでシナリオを「消化」するという特徴も今回よく見えたかなと感じています。

 対サーシェス戦は、短いながらもなかなか魅せてくれました。刹那とティエリアを手玉に取る戦い方は見事。ファングはスピードアップしてるみたいですね。全身サーベルのインジャス的な機体のようです。
 そしてさりげなく披露されたセラヴィーの隠し腕。実は裏表逆になった姿が真の形態なんじゃないかとか言われてるんでしたっけ。しかし今のところセラヴィーって完全にかませ犬の役しかもらえてないのが不憫です(苦笑)

 その後のキャラパートでは刹那がルイスのことをサジに喋ったり、ロックオン2号にサーシェスのことを教えたりと大忙し。キャラの伏線をいっぱい作ると消化するのも大変ですね(SEEDはこの消化を結構放置してたんだよなぁ)。しかもどれも話が途中で終わっちゃってるのがまた思わせぶりというかなんというか。ま、確かに腹を割ってじっくり話し合うってことは、なかなかないもんですが。
 あとは小熊とルイスの関係がちょうど親熊とソーマの関係のトレースになるのかな?というところとか、リボンズ的にはやっぱりソレスタルビーイングは対抗者でいてほしいというところとか、ブシドー専用機は「最高のスピードと最強の剣」がコンセプトらしいとか、そもそもブシドーは自ら名乗っているわけではないらしいとか(赤い彗星みたいなものなのか)、そういう話がちらほらと。
 ティエリアはなにか悩んでいるようなのですが、前回思いっきり吹っ切れていたようなので今更何を気にしているのかよくわかりません。ロックオン兄弟の考え方の違いから、やっぱりイノベイターのほうが正しいのかも…と思い始めた感じですかね。ロックオン兄は確かに私怨でサーシェスを追って死んだわけで、それは今の私怨に近い感情でアロウズと戦っている自分達と同じであると。それに対しロックオン弟の、カタロンとしてよりマクロな考え方で戦おうとしている考え方は、むしろアロウズに近いというわけですか。となると、このロックオン兄弟の考え方の違いというのが、ひいてはトレミー組とイノベイターの考え方の違いにもなっているということなのかな?
 当初の感じでは、カタロンに通じているロックオン弟がそのうちトレミー組から反発を受けそうなイメージでしたが、むしろロックオン弟がトレミー組を新たな使命感に導くという可能性もあるのかもしれません。いずれにせよ、ロックオン弟が今後のトレミー組の運命を握っていることは間違いないでしょう。

 そして戦闘。トレミーごとトランザムというアイデアがあったのか!というのは素直に驚きましたが(これって、トランザムのトリプルドライブってことになるのか?)、あとは予定調和を綺麗に消化したというか(敵の策略→それに対応→敵の更なる策略→切り札で攻略)、極めてヒロイックな戦闘だったなという感じです。実に分かりやすい戦略の応酬をメインにしたがために、ガンダムの活躍はダブルオーが無双しただけという、実にファーストシーズン的な戦闘になってしまったかなと。まぁ、最初のアルケー戦が凄かったのでプラスマイナスゼロということにしておきましょう。ガンダムとの戦闘にはならない、ということを見越して出撃しなかったブシドーさんの心眼は素晴らしいですね、ということにしておきましょう。
 今後の展開は、あれですね。ガデッサつぇぇ!ダブルオーピンチ!→オーライザーで大逆転!で間違いないでしょう。リボンズのかませ犬コメント的に。

 ところで今回さりげなくケルディムが初めてトランザム使ってましたね。ロックオン弟だと発動できないのかと思ってたんですが(弟が真のマイスターに目覚めてシールドビットとかが発動するのかと思ってた)、普通に使えるようで。つーかデュナメスのトランザムはなんで使われなかったんだろうなぁ。ほんとに。

 あ、そうだ。コーラサワーは今回も着実に仕事こなしてましたね。パイロットスーツ変わると誰だかわかんなかったけど、撃墜されてやっと分かったわ(笑)
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コメント
コメント
ジ・Oktkr!
ってな感じで始まった今回のお話。隠し腕に無駄に大興奮してしまいました。
そのうち、額から必殺のトランザムバスターキャ…(ry
また、機動戦艦もびっくりの超機動をみせてくれたトレミーですが、確かに「艦船」があんな機動をしたら物理学を根本から揺るがします…orz(物理はわからないですが)
それとグラ…ミスター・ブシドーはあれ以上強くなるとすると常に「阿修羅すら凌駕する存在」になるのでは?
そして、本当にゼンガー化する予感が…最強の剣は参式斬艦刀みたなやつを期待してますwww
2008/12/01 (月) 02:16:51 | URL | アサキム #-[ 編集 ]
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2008/12/01 (月) 04:05:33 | | #[ 編集 ]
 今回も面白かったですね!。
つかセラヴィーはビーム砲の中に隠し腕って、そんな構造でいいのかwww。
(しかもリーチも短いし単体で見るとかなりコケ脅し感の強いギミックだなぁ)
これでいよいよ「背中の人が本体説」が真実味を帯びてきましたが、ナドレといい、背中の人といい、秘密兵器のくせに見た目が弱っちいのは何故だ(実際ナドレは活躍しなかったし)・・・。
某サイトで背中の人を背負っている姿が二宮金次郎に見えた、なんて書いててウケましたが、
小説を読むと「セラフィムシステム」なんてものも搭載されているそうで(それが背中の人?)、果たしてどんな場面で使われるのか期待しておきましょう。

 というか、各ガンダムはまだまだ隠しギミック満載のようだし、キャラの絡みもこれからだし、後半も駆け足になりそうですねぇ。
テンポの速い展開はそれはそれで好きですが、メカもキャラも印象深い活躍をしてこそ愛されるものですから、ガンプラをガンガン買わせるような迫力のある映像を期待ですね!。
2008/12/01 (月) 15:33:08 | URL | rinrin #01U6dI1Q[ 編集 ]
>アサキムさん
まぁトランザム=容積不要のロケットブースターと解釈すれば、
大気圏突入時の海面突撃よりはましなんじゃないかなぁと素人目には思います。

ブシドーのゼンガー化はちょっと現実味を帯びてきましたねぇ。
剣とか言うキャラじゃなかったと思うんですが。
これで新型がフラッグ系じゃなかったら逆に萎えてしまいます。

>ロウさん
身体半分が再生治療ってほとんどクローン人間ですよね(笑)
すでに人外なのかもしれませぬ。

>rinrinさん
確かにナドレは真の機能を果たせずに終わっちゃいましたし、
セラヴィーの隠された機能もちゃんと生かされるか微妙なところですね。
ちゃんと活躍してほしいものです。ここまでが微妙なだけに。

今後オーライザー→アーチャー→シールドビット→セラフィムシステムとガンダムの活躍が暗示されているだけに、
どうやって魅せてくるかは期待したいですね。
2008/12/02 (火) 22:09:29 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
某戦艦よりも凄い
それにしてもトレミーの重力圏脱出には驚きました……それを読み切ったカティも凄い。痛い所は軌道上にエースが居なかった事ですね(直前になってブシドーさんが抜けた所は痛かった)。あえてOOにトランザムをさせなかったのはイアンさんがいないからか?


ビリーとのやり取りで勝手に付けられた模様……ここら辺は担当CVさんも苦笑したかも。前は姫だったしね(笑)


オーライザーやアーチャーが“プラスパーツ”に見えているのは私だけ?
2008/12/04 (木) 15:39:37 | URL | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo[ 編集 ]
OOがトランザム使わなかったのは単純にこのまえオーバーロードしちゃったからかと。
その分切り札に使えましたしね。
2008/12/04 (木) 21:07:31 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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博士「スメラギさんの恥ずかしい過去www」 助手「違うだろっ!!」
2008/11/30(日) 22:43:49 | 電撃JAP
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