がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
クワトロ大尉とカミーユの宇宙世紀兵器開発史講座(7)宇宙における対MS編
クワトロ今回は、連邦軍がMSを配備するまで、どのようにジオン軍に対抗していたかということを中心に話を進めよう

カミーユあんまり興味ないんですけど…

クワトロマシントラブルでウェイブライダーから戻れなくなった時なんかに、知っていると役に立つかもしれんぞ?

カミーユなるほど。じゃあGディフェンサーに乗ってるカツにも役に立ちますね。呼んできましょうか?

クワトロ…彼には、今日君が学んだことを後で教えてあげればいい(円滑な講義にならなそうだからな…)


カミーユ南極条約締結後、連邦軍はMSとその母艦の運用計画を進めるV作戦と、宇宙艦隊の整備計画であるビンソン計画というのを進めていたんですよね

クワトロそうだ。この2つは、基本的にジオン軍に対する反抗作戦の準備であり、つまりは後の星一号作戦の布石となるものだ。問題は、そこに至るまでどうやって耐え凌ぐかだった

カミーユ当時の連邦軍の宇宙拠点ってルナツーだけだったんですよね?

クワトロ各コロニーにあった連邦軍の拠点は一週間戦争で全て壊滅したからな。だから連邦軍は、生産能力を持った巨大基地であるルナツーに宇宙軍の全戦力を集め、ここを反抗作戦の最終拠点とした

カミーユジオン軍は、どうしてルナツーを攻めなかったんでしょう?

クワトロ最大の理由は、戦力が足りないからだ。ジオンの宇宙軍も、ブリティッシュ作戦とルウム戦役でかなりの戦力を消失していた。さらに、残った人員や資源も地球侵攻作戦に割いたから、宇宙でこれ以上侵攻を行う余裕はなくなってしまったというわけだ

カミーユジオンに兵なし、ってやつですか

クワトロそう、あのレビル将軍の演説は事実だ。もっとも、サイド7のラグランジュ3以外の制宙権はほとんどジオンが制圧していたし、連邦軍もまだルナツーから出てくる気配はなかったから、戦略上ルナツー攻略が重要ではなかったのも確かだな

カミーユとはいえ、後々星一号作戦の足がかりになったのがルナツーだったことを考えると…

クワトロ結果論で言えばそうなるが、難しいところだな。ルウム戦役後、ジオンがルナツーを攻め落とすために戦力を再整備するには、資源が足りなかった。だから地球の資源を手に入れるために地球に攻め込んだのだしな。地球の資源を宇宙に上げ、再整備を行って準備が整う前に、連邦軍の星一号作戦が発動したというのが現実の歴史だ

カミーユゲルググの生産とか間に合ってなかったんですもんね

クワトロそうだな。このあたりはやり方次第ではもっと早く準備を整えられたのかもしれんが、歴史にIFはない。話を戻そうか。連邦宇宙軍がMS配備までに何をしていたかということだ

カミーユルナツーを守っていたんですよね

クワトロそう。ルナツーそのものと、もうひとつ、地球からルナツーへの航路を守っていた。ここがもっとも重要だった。ジオンもそれを理解していて、この航路に機雷を撒いたり、度々襲撃を行っていた。ジョニー・ライデン少佐の部隊がそれを行っていたことで有名だな

カミーユシャアとよく間違えられていたという人ですね

クワトロ連邦軍にとっては、よほどシャアのインパクトが強かったのだろうな。赤いMSをみては、シャアではないかと怯えていたという。ジオンの中では、むしろライデン少佐の方が有名だったくらいなんだがな

カミーユえ、そうなんですか?ちょっと意外です

クワトロその証拠に、伝記や武勇伝などはライデン少佐の方が良く残っている。シャア大佐はジオン国内においては、国民的アイドルであったガルマ・ザビを守れなかったことが契機となって評価が下がった。後々ジオン・ダイクンの息子なのではないかという可能性が浮上したことから、ザビ家が報道管制をかけたらしいという噂があるほど、大戦末期は報道されなかったというぞ

カミーユそうか、今知られているシャアの話も、戦後に連邦軍が報道したものばかりですね、言われてみると

クワトロほとんどがアムロ・レイのライバルという扱いだしな。…また話が逸れたな。とにかく、当時の連邦宇宙軍は、ルナツーとそこに至る航路を守ることを至上の使命としていたわけだ

カミーユ当時まだザクは無敵だったわけですよね?巨大基地であるルナツーはともかく、小規模な輸送艦隊なんかは襲われたらいちころだったような気がするんですけど

クワトロところがそうでもなかった。というのも、開戦当初にジオン軍が電撃侵攻を可能としたのは、連邦軍がジオンの戦術を全く知らなかったことに拠る所が大きい。モビルスーツという兵器、ミノフスキー粒子下での戦闘という未知のものに対し、対応できなかっただけなのだ

カミーユどういう戦術かが分かれば、対応の仕方があると?

クワトロそうだな。例えば、艦艇の装備から誘導兵器や長距離レーダーの類を減らし、その分対空砲火や近距離通信装備を増強するだけでも、だいぶ変わる

カミーユなるほど。確かに、百式やMk-IIのような、装甲を最低限しかもたないMSでは戦艦を攻撃しないのがセオリーですね。ああいうのは、リックディアスのような機体の領分だ

クワトロそうだな。今ではそうやって対MS用に特化した機種が多数あるが、当時は全て同じザクで賄っていた。だから、ザクにダメージを与えられるレベルに対空砲火を強化すれば、それで十分対応できたのだ

カミーユ後に装甲が厚いリックドムが採用されたのは、そのあたりにも理由があるんでしょうか

クワトロそれもある。まぁ、これはあくまでジオンのMSに対する防御の話で、ジオン軍を撃退するには、やはり艦艇の武装だけでは心もとないものがあった

カミーユ当時MSに対抗できる兵器といえば、宇宙戦闘機くらいだったんですよね

クワトロそうだな。だが、宇宙戦闘機はその性質上、対MSには向かない。どちらかというと、MSの後方に位置する艦艇を攻撃する方が得意な兵器だった

カミーユ元々艦艇しかない時代に開発された兵器ですしね。僕もウェイブライダー形態でMSと戦おうとは思わないです

クワトロそうだろう。戦闘機は推力が単一方向に特化しているから、三次元の挙動を可能とするMSに対抗するのは難しい。だから、連邦軍はMSの完成を待たずに、別の兵器を急遽開発した

カミーユえ、そんなのありましたっけ。ガンタンクは宇宙用ではないし…

クワトロボールだ。

カミーユえ、ボールはGMの支援用に開発されたものでしょう?単体での運用は考慮されていないのでは?

クワトロ確かに、ボールはGMの支援のために運用された。だが、決して単体運用を考慮されていなかったわけではない

カミーユだって、あんな大砲一門しかもたないような兵器じゃ、接近されたらおしまいですよ

クワトロそれは、侵攻兵器として考えた場合の話だな。星一号作戦のような、敵要塞に向かっていくような戦略をとる戦闘では、ボール単体による作戦行動は自殺行為に等しい。だからGMの支援以上のことは求められてもいなかった。だが、ルナツーへの補給線の防衛というのは、それとはまったく違ったものだ

カミーユそう、なのですか?

クワトロボールは戦闘機と違い、3次元挙動が可能だ。元々コロニー等にまとわりついて作業をするためのポッドがベースだからな。だから、MSの動きにもある程度対応できる。防衛に徹するのであれば、逃げ回りながら撃てればいい。ボールはそれを可能とした兵器だ

カミーユ確かに、相手から向かってくることなく、逃げ撃ちされるだけというのは嫌ですけど…

クワトロそれに、ジオンの目的はあくまで輸送艦の破壊であって、支援兵器の破壊は二の次だ。だから、ボールの被弾率もそこまで高いわけではない。以前君は宇宙戦闘機を艦艇のファンネルのようなものと表現したことがあったが、ボールの方がむしろファンネルに近いといえるだろう

カミーユそうか、ファンネルみたいな動きをされると、確かに厳しいですね

クワトロ一発の威力は確実にファンネルより上だしな。艦艇から見れば、対空砲火がさらに増えたようなものだ

カミーユなるほど…ちょっとボールに対する見方が変わりました

クワトロそのように、連邦軍がMSに対する防衛手段を整えたから、ジオンの以後の宇宙用兵器はスピードアップと火力の強化に主眼を置いていた。敵の反撃よりも早く、そして確実に艦艇を撃破出来るようにな。高機動型ザクも、リックドムも、そしてビグロ系のMAもそういうコンセプトだった

カミーユあくまで、ジオン軍の標的は艦艇だったんですね

クワトロ連邦軍がMSを開発するにはもっとかかると思っていたし、せいぜいザクをやや上回る程度の性能だと思われていたからな。しかし、実際には連邦軍のMSはより早く、そしてはるかに強力なものが完成したから、ジオン軍は慌てて対MS戦を考慮した高性能機の開発を本格化させた

カミーユそれで、ゲルググの開発に繋がっていくんですね

クワトロそうだ。だが、次回は地上軍の話をしよう。今度は連邦地上軍が、どうやってMSに対抗していたかという話だ

カミーユまだ、ガンダムは出てこないんですね…

クワトロガンタンクくらいは出てくるぞ。名前だけ。

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コメント
コメント
 このとき、カツがこの講座を聞いていればあんな悲惨な死に様を迎えることはなかったのに・・・・。そう思うと、悲しいで~す。
2008/09/14 (日) 17:24:49 | URL | ポルノビッチ・エロポンスキー #4FJT5Uw2[ 編集 ]
なんかボールに対する見方が変わった(笑)

機関砲を載せたボールと120ミリキャノンを組み合わせたで弾幕射撃展開すれば中々近づけませんよね

>確かに、百式やMk-IIのような、装甲を最低限しかもたないMSでは戦艦を攻撃しないのがセオリーですね。ああいうのは、リックディアスのような機体の領分だ

>後に装甲が厚いリックドムが採用されたのは、そのあたりにも理由があるんでしょうか

SEEDの話になってしまいますが
この点考えると、ジンやシグーにアサルト・シェラウドやハイマニューバーにも増加装甲が取り付けられていますが
対艦攻撃任務を担当していたという見方も出来ますね。
必然的に被弾数も多くなりますから、装甲と火力の補強でチャンスを増やす。
パージできるのも不要になった場合に直ぐに脱出できるようにと
2008/09/15 (月) 01:23:46 | URL | CRS #-[ 編集 ]
ギレンの野望でルナツーは最後の辺りまで攻略できないのでアレをやるとジオンの苦労を痛感しますw

ザクに関しては必ずしも対艦戦闘に優れていたわけではない(だからこその核弾頭)その上戦力を地上に裂かれた状況ではやはり攻略には無理でしょうね。。

対艦戦闘用には後にジャイアントバズが実用化されますがそれまでザクバズーカとザクマシンガンで戦艦相手に戦ってましたがアレでは艦に致命傷を与えるのは難しいし装甲以外の面でも色々問題があったように思います。

ルウムの頃のザクは“無敵”という印象が強いですがそれは奇襲+核があってこそ。
やはりザクの性能では限界だったんでしょうね。。
2008/09/15 (月) 12:25:11 | URL | クレア #I4t1ZHtI[ 編集 ]
>ポルノビッチ・エロポンスキーさん

カツ「スレッガー中尉やセイラさんは、Gファイター(コアブースター)でMSと戦ってましたよ!セイラさんなんてゲルググ落としてたし!GディフェンサーだってMSと戦えます!」

…だそうです(笑)

>CRSさん
機関砲のついたボールってどっかで見たような…
あ、イグルーに出てましたね。
あれは実にボール推しの作品でした。

SEED世界でも、ザフトの戦術に連合が対応できるようになってからは、
装甲の強化が必要になったのかもしれませんね。
ハイマニューバにしろ、アサルトにしろ、
そういう状況下で開発されたものなのかもしれません。
敵に突っ込むってことはそれだけ被弾の可能性が上がるということですからね。

>クレアさん
確かに、核が使用禁止になってからはザクの対艦戦能力は大きく低下したでしょうね。
だからこその膠着状態だったのかもしれませんね。
2008/09/16 (火) 21:32:08 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ジオンの襲撃に呼応して、輸送艦の一隻からワラワラ出てくるボールたち…
ジオンの補給路妨害とか通商破壊作戦は見てみたいですね
2008/10/07 (火) 04:30:12 | URL |   #-[ 編集 ]
地味だから映像にはなかなかしにくいでしょうけど、
連邦軍の輸送部隊でも主人公にした漫画か小説でならあり得なくもないかもしれませんね。
2008/10/07 (火) 22:58:33 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
対艦用MSってそんなに装甲が必要なのですか?
いくら砲の火力が強いと言っても
回避して当たらないことを前提として、艦艇は前方だけしか火力が振れないわけですから素早く敵艦艇の四角にもぐりこんで攻撃すればいいわけです。
ザクに毛が生えた程度の装甲でも十分に行けたのでは?

逆に対MS用MSだと敵もMSで機動性も高く、ガブスレイや初代ガンダムのように戦艦砲並みの火力を持つMSも多数あります。
いくら機動性を高めて避けると言っても敵の砲術の機動性も高いですから対MSのほうが被弾率も高くて装甲を厚くする必要がある気がします。
2009/09/27 (日) 01:19:24 | URL | #-[ 編集 ]
(ルロイさん失礼致しました。)
別エントリーに行った反証、反論部を移植いたします。

> 艦艇の装備から誘導兵器や長距離レーダーの類を減らし、その分対空砲火や近距離通信装備を増強するだけでも、だいぶ変わる

ミノ粉の濃度が低い、若しくは皆無な宙域では、長距離レーダーは有効です。それを削減するのは自殺行為以外の何者でもありません。ミノ粉の濃度がレーダー干渉に十分であっても、相手が長->中->近距離に接近してくれば(中)・近距離からレーダーとレーダー誘導兵器は充分機能します。対空砲火は個艦防御の(撃ち漏らした物の)迎撃最終段で、同時迎撃処理能力の限界を超える事は自艦の自滅的被害を意味します。

> 百式やMk-IIのような、装甲を最低限しかもたないMS

百式には文字設定があるので問題ないと思いますが、Mk-IIは、「装甲を最低限しかもたないMS」としてしまって良いのでしょうか?

>ボールは戦闘機と違い、3次元挙動が可能だ。

「ボールは、燃料電池の為、ジェネ出力が低く”AMBACシステムは使用出来ない”(準公)」のです。当然、熱核ロケットではありませんから、「姿勢制御は高機動バーニア・システム(準公)」は化学燃料ロケットで構成という事になります。つまり、機動(姿勢制御)性能はセイバーフィッシュと大差ないという事です。「ボールの方が、航宙戦闘機よりもMSとの接近戦に有利」とされるのは、「ただボールが”MS”(=非武装のマニピュレーターが2本ついている)だから」という理由でそれ以上の根拠はありません。実際には逆に120mm or 180mmと長身の実体弾砲の方がMSとの接近戦では取り回しが難しく不利になる位です。

>ルナツーへの補給線の防衛というのは、それとはまったく違ったものだ
> ジオンの目的はあくまで輸送艦の破壊であって、支援兵器の破壊は二の次だ。だから、ボールの被弾率もそこまで高いわけではない。

輸送艦(船団)への攻撃は、対艦攻撃機仕様のMS編隊、攻撃部隊の護衛(=敵護衛MSの排除)には制宙格闘戦仕様MS編隊がそれぞれの任務にあたると思います。(対艦攻撃仕様のMSは爆装していて身重でいい的になる為)戦闘に参加しない偵察MSで戦闘を記録・分析し、戦訓とするでしょう。つまり、護衛のボールが毎回ただ見逃される様な事態はまず無いと思われます。ルロイさん戦術(ギレンの野望戦術的)を補完すると、ボール隊の対MS近接戦用にGMの護衛や、戦闘衛星、ダミーバルーン等が必用な気がします。

> 一発の威力は確実にファンネルより上だしな。

エルメスのビット、キュベレイのファンネルの火砲はメガ粒子砲であり、ガンダムのビームライフル相当の威力と思われます。片やザク・マシンガンは 120mm口径、ザクバズの口径でも280mmで、ザクバズやザク・マシンガン同等の口径(長砲身ですが)がビームライフルよりかは威力が低いとされる事は自明でしょう。

> 艦艇から見れば、対空砲火がさらに増えたようなものだ

砲として、連射性能が劣り、機体としてはAMBACも出来ないので結果目標追従性も悪く、マニュアル射撃の120mm or 180mm実体弾(しかも弾数が21発)では、弾幕の強化には何の役にもたちません。
有人の盾にしかならないと思います。WWIIでも航空機の速度に追従出来ない対空兵装はただ悲劇的に無力でした。

> 「確かにボールが出てくれば航宙戦闘機は意味が無い」

準公式設定(資料・説によって数値は多少異なりますが、今回の場合、数値の違いは問題ではありません)では、ボールの配備後、ソロモン攻略戦では、突撃艇他x280隻、MSx5200機(ボールはMSかMAとされる)、戦闘機x880機が、最終決戦のソーラーレイ後では、突撃艇x110隻、MSx4800 機、宇宙戦闘機x900機が投入されています。MSがあれば航宙戦闘機は意味が無い筈のジオン側もそれぞれ(ソ)580機、(最終)830機投入しています。つまり、この事は、ミノフスキー散布、MS登場後の戦場であっても、それに対応した戦術さえ用意出来れば航宙戦闘機はある一定以上の戦力として機能し得た事を意味すると思います。wikiには「宇宙用のセイバーフィッシュは、ベースとなる機体に4基のブースターパックを機体上下に2基ずつ装備され、機動性を高くする事でモビルスーツに対抗できる数少ない兵器として、一年戦争開戦当初は積極的に運用された」とあり、ボールと一撃離脱戦法のセイバーフィッシュどちらが有用かは意見の分かれるところです。どちらもメガ粒子砲を持たないので1年戦争末期ではゲルググ相手には圧倒的に不利ですが。
2009/09/29 (火) 22:45:10 | URL | [註 12] #VtGGODes[ 編集 ]
>名無しさん
MSと艦艇では一度にばら撒ける弾の量が違います。
装甲というのは被弾率の高さ(=避けきれない攻撃)をカバーするものですから、
被弾率が高い相手と戦う時ほど装甲が必要になります。
艦艇は船体各部に機銃を設けていますから、近づくほどに被弾率は上がります。
遠くからメガランチャーでぶち抜けるような状況でない限り、艦への攻撃に一定の装甲は必要になるかと。

>[註 12] さん
>長距離レーダー
ミノフスキー粒子で効果が半減するのですから、
その役に立たなくなる分を別のシステムでカバーする、という意味で使った言葉です。
長距離レーダーが全く意味を成さなくなるとは思っていません。

>装甲を最低限しかもたないMS
プラモを作るとわかりますが、Mk-IIは脚部装甲がかなり露出しています。
よくあれで水に潜れたものだなと思ったり…。

>ボールの三次元挙動
ボールはAMBACを高機動バーニアシステムでカバーした機体と考えています。
推進剤を使用するので多用はできないのでしょうけど、
360度にバーニアが配置されているのですから、
一方向への推力に特化した戦闘機に比べれば相当に柔軟な挙動ができると判断しました。
一方で戦闘機のような一撃離脱はもちろん不可能ですし、ボールの長所も戦闘機の長所も持っているのがMSなのでしょう。

>支援兵器の破壊は二の次
ご指摘はもっともだと思います。
ザクは基本的に対艦兵器だと思っているので、
ボールの相手はそれこそガトルとかがするのかなと個人的には思います。

>ファンネルの威力
威力がビームライフル並だとすると、
同時代のビームライフルがもっと小さくなっていなければいけない気がします。
威力を落としてオールレンジで確実に急所を当てる事を前提にしているのがファンネルなのではないかなと。
しかし「確実に上」は言いすぎかもしれませんね。

>対空砲火がさらに増えたようなもの
対空砲火ではなく主砲とか副砲とか言うべきだったかもしれません。
いずれにせよ艦艇の武装が増えたという意味で使いました。
2009/10/02 (金) 23:42:41 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
>長距離レーダー
(長中距離の索敵)効果半減分を、別のシステムでカバーするという意味ですか、納得です。

>装甲を最低限しかもたないMS
プラモはフレーム考察の為にMk-IIも組んだ事があります…。Mk-IIの場合は、2次装甲(脚部装甲)と1次装甲(露出部)とフレームという構造なので、第一世代MSと比べて単純に「装甲を最低限しかもたないMS」とは言えないのではないかな~と思います。
「しんかい6500」とかも、水密にしなければならない箇所以外は露出構造ですから、水に潜るのは(水深も200m未満っぽいので)あまり問題無いのではないかと思っています。設定的にはバラスト・コントロールの方が気になりますが…。

>ボールの三次元挙動
一撃離脱戦が主体(≒一方向への推力軸の集中)の戦闘機も、高速な為、逆にボール以上に方向転換用に強力なスラスターと高精度のスラスターを(現在の(低解像度的)設定画には設定されていないだけで)持っているのではないかと考えています。ボールもプロペラントタンクとか補助武装を追加すれば一撃離脱戦もある程度可能な気もします。

>ファンネルの威力
確かにキュベレイのファンネルは当時のテクノロジーバランス的にダウンサイジング過剰なので、威力はビームスプレーガン同等以上、GMIIビームライフル以下、1チャージあたり2、3発位と(これでも甘め?)想定した方がよりリアルなのかもしれませんね。

>ザクは基本的に対艦兵器だと思っている
>艦艇の武装が増えたという意味
納得です。
2009/10/03 (土) 13:54:35 | URL | [註 12] #VtGGODes[ 編集 ]
確かにMk-IIは百式ほどに露出しているとは言い難いかもしれません。
ま、あれは装甲が型遅れだったりと耐久性はあまり優れていないようなので、
結果オーライということで…(爆)
2009/10/06 (火) 20:39:02 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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