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ガンダムネタだけを語るブログです。
ミノフスキー粒子とニュートロンジャマーの最大の違い
 ニュートロンジャマーは、SEED世界におけるミノフスキー粒子、つまりMSが兵器として有効な理由を作るための設定です。
 ミノフスキー粒子との違いはいくつかあって、例えばニュートロンジャマーは核分裂を無効化する効果があったり、ミノフスキー粒子のようにビーム兵器や反重力システムにも応用されているわけではない(むしろそういうのはミラージュコロイドが担っているんですよねぇ)といったことが挙げられます。

 しかし、それ以上に決定的な違いがあります。それは、ニュートロンジャマーは「効果が永続する」ということです。

 ミノフスキー粒子は、確かな設定こそないものの、決して長期間効果が持続するものではないと考えられています。だからこそ、戦闘になるたびにミノフスキー粒子散布!って言ってるわけで。
 一方で、ニュートロンジャマーは地中深くに埋め込まれており、その効果はほぼ地球全域にわたっているとされています。つまり、地球上では無線通信はほとんど不可能というのが、SEEDの世界なのです。宇宙空間はよくわからんのですが…戦艦にNジャマーが搭載されてるんでしたっけ。

 とにかく、戦闘になっている区域で一時的に電波が妨害されるのと、永続的に全域が妨害されるのでは、天と地ほどの差があります。このあたりが、SEED世界では航空兵器もほとんどMSで賄われている理由なのでしょう。
 そうなると、携帯電話なんてまったく役に立たないわけで、なんでシンの妹であるマユが携帯を持っていたのかなかなか理解に苦しむところなんですが…開戦前は普通に使えたでしょうから、その頃から持ち続けてるんでしょうね。それも通話が目的ではなくて、アクセサリー的な意味でもっていたのかもしれません。だから母親はそんなのはいい、って言ったんでしょう。

 宇宙世紀は、一年戦争の開戦直後にコロニーが落ちて、地球が大災害に見舞われています。コズミックイラにおいてはそこまでの大惨事はありませんでしたが、電波無効&原子力発電無効というのは相当なダメージとなったでしょう。直接人間に被害がなかったとしても、その生活は大きく変化したはずです。
 そもそもコズミックイラの技術力が不明なので、どのくらい無線化が進んでいたかとか、どのくらい原子力発電に依存していたかはわからないのですが、現代の感覚で言えば、無線通信の無効化は、特に情報伝達手段において大きなダメージを与えるでしょう。携帯電話、テレビ、ラジオ、無線LANによるインターネットなどはほとんど使えなくなります。マスコミの取材も大きく制限されるでしょうから、確実に一般市民に行き渡る情報の量は減ります。こういう状況になると不安からデマが起きやすくなったり、口コミで伝わる間に情報が変形して誤った形で伝わる可能性が高くなったりと、人間関係に混乱がおきやすくなります。そうなると、コーディネーターへの差別などはますます強まった可能性はありますね。
 また、どのくらいかは別として確実に電気の供給量が減るわけですから、そもそも電子媒体の使用はかなり制限されることになります。電気が減れば、間違いなく電気代が高騰します。そもそも量自体が減るので必要不可欠なものに優先的に回されるようになるでしょうから、娯楽目的の電源なんかはまず落とされるでしょう。自動的に国家総動員法状態になってしまうかもしれませんね。
 こうなると、人々の混乱は想像以上だったのではないか、と推測できます。なんとなく、ロゴスが悪いと言われて暴動を起こす人がたくさん現れたのも、わからなくはないかなと思いました。もちろん、中心には意図的に扇動した人がいたんでしょうけど。

 開戦からしばらく経つと、電波の問題は、地球全域にケーブルを張り巡らせることである程度の改善が見られ、電気の方もNジャマーキャンセラーが発明されたので、大都市の発電所なんかは復旧しているでしょうし、人々の生活はそこそこに改善したのではないかと思われます。
 そうは言っても、ケーブルを引くにも限界があるでしょうし、Nジャマーキャンセラーは希少なものとして扱われていたようですから、おそらくは経済面、環境面における国家差・地域差というのはかなり大きくなっていたはずです。人々はいい環境のところに引っ越そうとするでしょうから、さらに地域格差は広がるものと思われます。そうなると、太陽光発電で安定した電力供給が得られそうな宇宙へ移住しようとする人も増えているかもしれません(SEED世界におけるコロニーの普及率というのがわからないのがネックなんですが、OO世界くらいなものなのだろうか?)。

 軍事の面においても、永続的に電波通信が不可能となると、伝達手段は有線通信か直接伝達しかなくなることになります(無論、電波以外の有線通信はだいたい可能だったのでしょうけど)。通信兵というのがより重要になってきたりするのかもしれません。海上の艦船なんて相当退化してそうです。でも、イージス艦とかあるんだよな。うーん。

 このように考えると、SEED世界はかなり奥深いです。どうしても本編が美少年美少女のドラマになってしまっているので、綺麗な世界に見えますが、一般市民にスポットを当てるととてつもなくディープでハードな世界だったのかもしれません。
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コメント
コメント
言いたい事はわかるのですが……
言葉のイメージ優先で、劇中描写や設定と全然違う話になってますよ。


#電気
Nジャマーが巻かれてすぐは、ルロイさんのおっしゃったとおり深刻なエネルギー不足が発生していました。
ですが、Astrayでは、C.E.71中に収率8割を超える「高性能太陽電池」(現在のものは最高級品でも10%以下)が開発され、C.E.73の時点では世界中に普及してエネルギー不足は過去のものとなっています。

*:C.E.世界の開発速度と普及率の早さは、こちらの世界と比べると「尋常じゃない」ので、私はツッコミをいれるのはあきらめました。


#Nジャマーキャンセラー
NJキャンセラーは、ユニウス条約で製造禁止が謳われているので、民生品を含めてどの勢力も作ってはいけないとなっています。
(裏では全ての勢力が手を染めていたわけですがw)

SEEDのヤキン戦の前に「エネルギー不足に対して民間にNJキャンセラーうんぬん」と言っていた幕僚がいましたが、結局握りつぶされ、ユニウス条約締結時には「超高性能太陽電池」の開発および普及が始まっていたので民生用のNJキャンセラーは見送られたとかいう話のようです。


電波関係の話は長くなるので一旦切ります。
2008/08/28 (木) 23:35:35 | URL | くっきーもんすたー #tBF1tvso[ 編集 ]
続きです。
#電波妨害効果
Nジャマーは「C.E.世界のミノフスキー粒子」と紹介されることが多いので、かなりの電波撹乱効果があるかのように思っている人が多いのですが、劇中描写を見る限り、撹乱効果はミノフスキー粒子に比べるとかなり低いです。

・ミーティアやアークエンジェルのミサイルが電波誘導で敵を追尾する。
・フリーダムのマルチロックオンSYSはレーダー上の敵を同時にロックするシステム
・ジャスティスのビームブーメランが自動で帰還するのは誘導機能がついているから

などなど…、MSが戦う範囲(数百m~1km程度)なら、撹乱効果は「実戦においても無視できる」程度でしかありません。


・アスランがカガリと不時着した島で、ニコルたちが数km以上離れたところからイージスの救難無線を受けている。
・シンがステラと海に落ちたとき、エマージェンシーコールがミネルバまで届いている。
(コールからアスランが迎えに来るまでに、陽が沈んで、濡れた服を乾かすだけの時間がありましたので、1時間以上はかかっているでしょう。ミネルバまで数km以上は離れていたはずです。)


劇中描写を見る限り、Nジャマーの電波撹乱効果はそれほど高くありません。
どちらかというと、「宇宙空間で数百km離れた所の相手をレーダーで捕捉できない」とか「地球衛星軌道→プラントを直接攻撃できない」ための理由付けの設定です。
都市部での生活におけるNジャマーの撹乱効果は、TVやラジオ視聴時にノイズが入るくらいでしょう。
(そして、劇中のTVやラジオは結構ノイズが入っていましたw)

現在でも、携帯電話の基地局は都市部では1kmごとくらいの距離にあるわけで、おそらくオーブでは携帯電話は普通に使用可能だったんでしょうね。
基地局→本局は問題ないとして、問題は各都市間や国家間の通信がNジャマーの影響を受けることですが、これも戦争終結1年しないうちに世界規模の「巨大ケーブル網」が整備されています。
(大西洋を縦断するようなケーブル網を1年程度ですよ…)

国家内で各都市を結ぶ通信ケーブルは、それぞれの国で整備されています。それは各国家の重要機密で、そのケーブルをめぐって一悶着なんて話がAstrayにちょくちょく登場します。


まぁ、田舎の方で住むのは不便かもしれないなぁ…とは思いますねw
2008/08/29 (金) 00:03:06 | URL | くっきーもんすたー #tBF1tvso[ 編集 ]
SEEDはかなり細かい所まで設定されてますね。Nジャマー散布は地球連合国家を貧窮させ餓死者を出させた為、この時反コーディネーター感情が最高になったそうです。 戦後、Nジャマーキャンセラーの製造に必要な希少金属を大西洋連邦が独占して政治取引の材料にしてしまった為、他の国は大西洋連邦の言いなりになってしまってますね。ただ、民間レベルでは需要から発電効率がかなり上がった太陽電池を使っているそうです。
SEEDのコロニーについては、元々L4にコロニー群が存在していましたが、戦闘によって被害をうけ住民はコロニーを放棄して地球に戻っています。それが、メンデルがある廃棄コロニー群ですね。他の場所にもコロニーが存在してますし、00よりかなり普及しているみたいです。
通信については、ケーブル網とレーザー通信になるみたいです。
2008/08/29 (金) 01:03:09 | URL | 飛竜 #69eZ.H4Q[ 編集 ]
今知ったんですが、SEEDの世界って
核「融合」炉では無いんですね…
やはりあれはミノ粉あってのもんなんだなと(笑)

ところでNジャマー発生器って地中で取り出すのが困難とうたってますが
高出力ビーム砲で撃ち貫いて破壊とか考えなかったんですかね?
どう考えたって発生器自体が穿孔しながら地中に自力で潜ってるので土竜と一緒で孔開いてるわけで(笑)しかも其れが直線的だったら、いくら外部からの遠隔操作に対しプロテクトが硬くても
PS装甲すら貫くビームで破壊できないわけが…と思いました。
しかもMSに持たせなくても良いのなら小型化の必要もないですし。
2008/08/29 (金) 14:55:23 | URL | スウ #-[ 編集 ]
>くっきーもんすたーさん
キャンセラーじゃなくて太陽電池のおかげで改善してるわけですか。
このあたりは世界的危機なんで全人類の技術を結集したんでしょうかね。

Nジャマーの電波撹乱効果ですが、
「大した影響はない」という結論にしてしまうと、
MSの存在意義がなくなってしまうので、
そこは安易にそう言ってしまわないほうがいいと思います。
元々ご都合主義が甚だしいアニメですし。
フリーダムとかならキャンセラーの効果でとかこじつけられそうですが、
他は電波以外の無線通信だったとか、そう考えるしかないのかもしれませんが。

ケーブルに関しては承知していますよ~。ちゃんと触れてますので。

>飛竜さん
そうなんですよね、L4にコロニーがあったというのが、どうなのかなと。
一応コーディネイターは宇宙進出のための存在であって、
スペースノイドに人種的な差異を明確に与えるための設定だったわけですから、
普通のナチュラルがコロニーに住んでいたというのは若干の違和感を感じるのです。
もしかしたら、ナチュラルじゃなかったのかもしれないですけど。

>スウさん
そうなんですよ、SEED世界では核融合炉は実現してないみたいです。
レーザー核融合?はあるらしいですが。

Nジャマー破壊したら地殻とかやばいんじゃないですかね?
地震どころじゃ済まなそうなくらい深く入ってるのでは。
除去するなら、引っ張り出す方法を考えないといけなそうです。
2008/08/29 (金) 18:06:28 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
字面通りにみると、ニュートロンジャマーだから「中性子」の発生を阻害するんじゃないかと。

それだと、まずほとんどの核分裂反応がダメになる。一部の核融合反応も。

しかし原理が全く想像つきません。原子核から中性子が飛び出さないようにするってんだと、それは恐らく核融合よりも実現困難な技術であり、すでに飛び出した中性子の運動エネルギーを削ぐものだとすると、こんんどはその装置自体が放射線を出すことになりそう。
電気的に捉えることのできない中性子の発生を阻害する装置・・・しかも広範囲に・・・なんか一見スッキリした科学設定に見えますが、ミノフスキー粒子よりもウソ臭ぇかも。
2008/08/29 (金) 22:09:29 | URL | 叡天 #-[ 編集 ]
それで電波まで阻害するんですからねぇ(笑)

この設定は、「核が使えない世界」で「核を解禁したら?」というプロセスを描きたいがために導入した設定なのかなと思います。
MSに核エネルギーを使わせないことで、エネルギー切れ→パック交換の演出ができるようにし、
なおかつ後継機を核動力にすることで本質的なパワーアップを演出できると。
設定を作った人が悪いというよりは、元々のオーダーがめちゃくちゃだったんでしょうね。
2008/08/30 (土) 22:07:08 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/08/31 (日) 09:35:14 | | #[ 編集 ]
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2008/08/31 (日) 22:49:42 | | #[ 編集 ]
さらにいうと
アスランというキャラクターに友情よりも優先すべき戦う動機をつけるためでしょうね。
母親を含めた無辜の人々を大量に虐殺し、さらにそれ以上に殺戮を繰り返そうとしている地球連合を倒そうというのはかなり強い動機になります。
アスランとキラという親友同士が戦い、かつお互いの心理が視聴者にとってわかりやすく、納得のいくものでなければなりません。
まあ狙う年齢層が高めだったりあるいは女性のみをターゲットにした作品であればまだいろいろな方法があったかもわかりませんが、SEEDは一般視聴者をターゲットにした作品ですから。
例えば憧れの先輩(男)を取り合ってぶつかるフリーダムとジャスティスなんて見たくないし、或いはトミノ的ニュータイプ理論のような物を軸に争われても感情移入できないわけです。
まあそもそもアニメ作品というのは
10本中7本が赤字という状況なので並の作品を作っても赤字になるのは確実です。
なのでインパクトのあるドラマ(親友が戦い合う)のために設定等に無茶なオーダーが来るのはある程度やむ終えないところがあります。
逆だと本末転倒ですし。
2008/09/16 (火) 22:19:09 | URL | DN #mQop/nM.[ 編集 ]
そうですね。
富野ガンダムにおける核が、あくまでヒロシマナガサキという現実のイメージに頼っているのに対し、
SEEDの場合作中にはっきりと核による悲劇を設定しておいて、
それを元に核の恐ろしさを表現しているというのが良かったと思います。
ストーリーと明確にリンクしているという意味でも、核の使い方は上手でしたね。
2008/09/18 (木) 00:06:54 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
そもそもミノフスキー粒子とニュートロンジャマーキャンセラーが同一カテゴリに入ることがおかしいですね。
ミノフスキー粒子は電波妨害用、すなわちジャミング弾を粒子化したようなものですが
ニュートロンジャマーキャンセラーは原子力発電所の制御棒を地球圏全体に効果を発揮するようにしたものです。
もちろん現代の制御棒には中性子を制御する以外には電波妨害などの効果はありません。
むしろ電波妨害ならEMP(パナマでザフト軍が使った電子機器破壊兵器)の発展型のようなものを作るべきですよ。

SEED世界なら電波妨害の仕組みでなくても格闘戦(白兵戦)が有利になって当然ですよ。
戦艦は核を使えますが機動兵器はMSを含めてほぼ全てがバッテリーですから
核動力はワンオフの高性能機が数機です。
それにMAのメビウスの後継がスカイグラスパーの宇宙版のコスモグラスパーという一年戦争の戦闘機のセイバーフィッシュ→ボールという流れの逆ですからね。
2009/12/16 (水) 20:28:48 | URL | #-[ 編集 ]
実際のところニュートロンジャマーは電波妨害機能があって、それ故に(宇宙世紀のミノフスキー粒子と同様に)MSの存在意義がある、という設定なので、
そこを否定してしまっては意味がないのですが…。

SEED世界の核動力ガンダム無双状態って、
根本的に稼働時間も限界出力も違うんだぞってのを誇張してるだけなのかもしれませんね。
チョロQの中にミニ四駆が混ざってるんだぜ的な。
2009/12/24 (木) 23:12:26 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
ルロイさん
ニュートロンジャマーの電波妨害効果はたとえあったとしても電磁波に乱れが生じるものだと思いますよ、打ち込んだザフト軍自身も意図していない薬の副作用のようなものだと思いますよ。

ミノフスキー粒子をジオン軍が意図して散布してザクを強くしているのとは正反対です。

兵器開発順としてはメビウスゼロ→メビウス→ジン→シグー→ガンダム類ですから。
血のバレンタイン後にジンが開発されたとすると
古いジンの立場がなくなってしまいます。
血のバレンタインの後でたった3日でニュートロンジャマーを開発したとありますが、開戦前から準備していたのでしょうし。(ニコルの父のユーリアマリフィがリーダーだったようですが)

ジンもかなりのミサイルを積んでいますし、メビウスも無線誘導ですから
サイコミュ通信のような電波妨害下でも通信できる特殊電波があるわけでもありません。
電波妨害効果がそこまであるのかな?と疑問に思います。

それにミノフスキー粒子自体がファーストの時点で後付ですし、180km通信とかやっていますからね。
「ミノフスキー粒子を散布しても180km通信できるんじゃミサイルの方が強いじゃん」と言われても仕方ないですね。
2009/12/27 (日) 12:21:39 | URL | #-[ 編集 ]
もちろんNジャマーの効果はミノフスキー粒子ほどではないと思いますよ。
またNジャマーの完成前からジンはメビウスを圧倒する性能を見せていました。
ただ放映当初からNジャマーはミノフスキー粒子の代替という設定で発表されてたんですよ。
今では意味合いが変わったのかもしれませんが。

ちなみにミノフスキー粒子は後付けではないですよ。効果にはいくつか後付けがありますが。
2009/12/27 (日) 19:24:44 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
残念ながら私はSEEDの設定ではMSに存在意義をつけるのは不可能だと思います。
そもそもSEEDのNジャマーの設定は近距離、中距離であればミサイルまで使える一方、遠距離では電波撹乱が酷くなるといった感じです。
こういった設定を前提に立つとSEEDで優位に働くのは光火力と高加速を、そして小回りのきいた戦闘攻撃機。
つまり普通はメビウスのようなMAの方です。
格闘戦専門というべき宇宙世紀型MSの設定では存在意義をつけられません。
ではなぜジンが優位に立てたかというと…結局彼らがコーディネイターだったプラス戦闘技術で当時のメビウスパイロットを上回っていたからにすぎないでしょう。

そもそもASTRAYでは劾やカナードの乗るメビウスはMSであるロウの乗るブルーフレームやジャンク屋ギルドのワークスジンを圧倒しています。最もそれは彼らがコーディネイターで何より戦闘のプロだったからという論理が成り立つのですが、イライジャの乗るジンとオーブが送り込んだであろメビウスとの戦闘はその論理が成り立っていないにもかかわらずメビウスに対しイライジャのジンは撃破寸前にまで追い込まれています。
またカナードの特務部隊Xのようにメビウス部隊プラスハイぺリオン1機の戦力でザフトのMS部隊を無傷で全滅させてます。
こうみるとSEEDのNジャマーはMSに存在意義をつけるのに全く役に立ってません。
だからSEEDはMSの存在が宙ぶらりんになってしまってるんじゃないでしょうか。
2015/09/26 (土) 14:50:42 | URL | アウス #-[ 編集 ]
7年以上前の記事の恐縮です。

SEEDの場合、最初はミノフスキー粒子に倣ってNジャマーに電波阻害効果を付けたものの、その後のストーリーの進行や設定上の辻褄合わせなどによりどんどん事情が変わっていってしまったという問題があったかなぁという気がしますね。
種デスの頃にはもうNジャマーとか関係なさそうでしたしね。
正直なところ作った設定に合わせた作劇をせず、作り手側がどんどん放棄してしまっていったというのが実情ですね。
2015/10/03 (土) 23:17:19 | URL | ルロイ #-[ 編集 ]
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