がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
ガンダムMk-IIとウーンドウォート
 RX-124ウーンドウォートは、ヘイズルの延長線上の機体であり、またドラム・フレームを核とし手足頭背中などあらゆる部位のユニットを交換・増設できるように設計されている全領域汎用MSです。また、これらの構造から考えて、いわゆるフル・ムーバブルフレーム構造ではないように思えます。
 ところで、このウーンドウォートの構造は、MSZ-006XプロトZガンダムに採用されていたブロックビルドアップ構造とほぼ同一なのではないかと思います。このブロックビルドアップ構造というのは、ほとんど設定がしない謎の設定なのですが、データコレクションのZガンダム編上巻によると、「機体各部をブロックごとに分割する事によって、生産性やメンテナンス性を向上させようとするもの」であり、「各部を独立させる事による弊害も多く、制御系の改善が検討されていた」と説明されています。
 そして、このブロックビルドアップ構造は、フルムーバブルフレーム構造と対立する概念であり、結局ZガンダムはガンダムMk-IIのものをベースとするムーバブルフレームが採用されたことになります。

 そこで思いました。このプロトZガンダムと完成版Zガンダムの対立概念と、ガンダムMk-IIとウーンドウォートの対立概念もまた同じだったのではないか…と。つまり、ムーバブルフレーム構造の究極を突き詰めたのがガンダムMk-IIであり、ブロックビルドアップ構造の究極を突き詰めたのが、ウーンドウォートことガンダムTR-6だったのではないか、ということです。

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地球とコロニーの需給関係
 宇宙世紀の世界において地球とコロニーは、地球がコロニーを管理するという関係にあるわけですが、だからといってコロニーは一方的に保護を受けている関係とは思えません。地球とは何らかの需給関係が成立していると考えた方がリアルかなと思い、少し考えてみました。

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今月の模型誌10.01
 今月はうまいこと付録つきの電撃ホビーマガジンも読むことが出来たので両方を見ていきたいと思います。ところで最近行きつけの本屋でモデグラを見かけませんが大丈夫でしょうか…。モナカキットの別冊は出してましたけど。

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エゥーゴとは何か?その3
 以前、エゥーゴとは何かということについて、第1回第2回と考察してきましたが、なかなか腑に落ちる結論を導き出せないでいました。
 というのも、エゥーゴというのは本来政治活動であり、組織ではありません。「人類は宇宙に住むべき」という思想をスローガンに、「反ティターンズ・反体制」のための活動を行っていれば、一般市民だろうと軍人だろうと政治家だろうとエゥーゴに同調した者、ということになるように思います。
 しかし、一方でエゥーゴは独自の戦力を備え、軍事行動を起こしています。一部の連邦軍が反乱を起こした、というものではなく、未知の新造艦と新型MSを、連邦所属の軍人が動かして行動を起こしている、という形で。それもマフィアの延長線上みたいなテロ組織ではなく、まがりなりのも正規の軍人が、政界や財界の支援を受けて起こしている行動です。
 政治運動のはずなのに、組織的な軍事行動を起こしているという事実があるために、エゥーゴというのは一体何なのか、非常に掴みづらくなっています。

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ゲルググは何故ザクより大きいのか
 ゲルググはザクに比べ、縦にも横にも大型化している機種です。ザクの後継機として開発されながら、何故大型化したのか、ということを考えてみました。

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MSの推進力強化と推進剤積載量
 MS-06R-1高機動型ザクは推力が高すぎて推進剤をすぐ使い切ってしまうため、タンクをカートリッジ化して容易に燃料補給を可能としたR-1A型に改修されたという設定です。
 しかしリックドムやゲルググ以降、更に高性能なMSが開発されていく中で、これほどに推進剤を消費するという機体はほとんどなかったようです。スペックは当然上がっているわけですが、その中で推進剤積載量という問題はどのようにクリアしていったのか…?というお話です。

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Zガンダムの通史を文章化する:第一章(3)「ガンダム強奪」
 序章から初めてようやく本編に入るところまで来ました。タイトルが0083と被っているのはキニシナイ!

 なお、基本的にTV版準拠を考えています。劇場版のガンダムMk-II奪取→直接ジャブロー強襲という流れをTV版の流れと同じように語るのは正直厳しいので。劇場版の場合はジャブローを攻める事が前提の上で、陽動も兼ねて別働隊がガンダムMk-IIを奪取しに行ったと考えるのが自然ですかねぇ。でもその陽動が本隊に合流しちゃって結局追いつかれてるんだからそうじゃないのか…。

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ゲルググのライセンス生産とOEM生産
 以前MGゲルググのインストを読んだ時に、ゲルググはライセンス生産とOEM生産の両方が同時に行われていたことを知りました。
 簡単に言ってしまえばライセンス生産は他社のブランドを自社で作って売る事、OEM生産は他社が生産した製品を自社のブランドで売る事で、作った側が売るところまでするかどうかがどうかが違いです。これはジオニック社とツィマッド社の関係で考えた場合、ライセンス生産とは「ツィマッド社が独自にゲルググを生産すること」で、OEM生産とは「ツィマッド社が生産したゲルググをジオニック社が軍に納入する事」であると言えます。一体何故そのようなことになったのでしょうか。

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ジオン軍の先行量産機
 ジオンのMSにおいて、先行量産機の設定は割と細かく設定されていて、大体の機種で生産数もある程度明らかになっています。その設定から、何かわかることはないか、という話です。

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クワトロ大尉とカミーユとカツの宇宙世紀兵器開発史講座18「一年戦争後の連邦軍」
クワトロさて、今回は一年戦争後の連邦軍のMS配備状況の話だが…特別講師に手伝ってもらう事にした

カミーユ特別講師ですか?

カツ改誰だろう?

アムロこんなところに呼び出して何のつもりだ?


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旧HGインストを読もう!
 以前コメントでご紹介いただいたこともあり、実家から旧HGのインストを回収してきました。一番最初のHG、ガンプラ10周年の時に作られたガンダム、Mk-II、Z、ZZの1/144キットのことです。ちなみに15周年で出来たのがMG、20周年で出来たのがPGでした。30周年でも新しいグレードを作るみたいですね。

 というわけで早速レビューしてみます。しかし驚いた、HGガンダムのイラストで、ドムトローペン準拠のリックドムが出てたんですね。これが09Fじゃなくて09R表記される例がある根拠はここでしたか…。
 インストも文体やフォントを見る限りセンチネルというかモデグラのスタッフですね。まぁイラストもカトキ氏だし。

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月初のガンダム以外の話「ドラクエの竜王について」
 2ヶ月続けてドラクエの話ですが…多分来月もドラクエだと思います。

 ふと思ったのですが、ドラクエ1のラスボス、竜王の目的って何だったんでしょう。いや、勇者に対し「世界の半分をやる」とか言ってるくらいなんで世界制服なんでしょうけど、そのためにやったことが「光の玉を奪う」と「ローラ姫をさらう」だけなんですよね。まぁ、ドムドーラを滅ぼしたりもしてますが…他の魔王に比べるとどうにもスケールが小さいというか、それでどうしたいんだ?という気がします。

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MG VガンダムVer.Ka
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 正月休みはこれ作ってました。ランナー数はいつものMGと大差ないのに、異様なパーツ数でかなりの時間を食いました。こんな複雑な構造のMSが量産型ってマジですかリガ・ミリティア。

 しかしVガンダムはさすがに思い出深い機体です。何せ初めて買った「リアルの」ガンプラは1/144Vダッシュガンダムでしたから。1/144の構造のしょぼさに驚き、以後1/100派になるわけですが、それも小型MSだったからなんですよね。ちなみに初1/100もVダッシュでした。まだ小学生だったあの頃に買ったMSが、こんな形で再び手に入るわけですから、初代MGで出戻ったファースト世代の気持ちも今ならわかるかなという感じです。
 ちなみになんでVダッシュだったかというと、まだV2が出てなかった頃だったのと、オプションパーツが付いてる方がお得に決まってるじゃん!という発想からでした。

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あけましておめでとうございます
 今年もよろしくお願いします。昨年の正月に色々と書きましたが、今年も想いは変わっておりません。準備も少しだけしています。

 つーかまともに働くようになると趣味に時間を割くのは本当に難しいですね。ゲームとかプラモとかはあんまり社会人をターゲットにした商品を作らない方がいいと思いますよ、ほんと。作るならゴールデンウィーク、盆休み、年末年始あたりにターゲットを絞るべきかもしれません。

 しかし逆に歳を重ねた方がより考察にしろ妄想にしろ論理的にできるようになっているような気もします。そんなわけで今年もそのままの調子を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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