がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
FSWSとNT-1の関係
 だいぶ前から、FSWSとNT-1は対立関係にあったのではないか…と考えてきました。何故かというと、フルアーマーガンダムが「既存のガンダムを利用」することで実戦配備されるよていだったのに対し、実際に実戦に投入された4号機以降のガンダムは、アレックスを参考にした設計になっていたからです。
 そのため、ジャブローで企画されたガンダムの総合戦闘能力を引き上げるFSWS計画と、オーガスタで企画されたガンダムの高機動化を目的としたNT計画の2つがあって、4号機以降のガンダムをどちらの計画をもとに改修するかが検討され、結果的に後者が選ばれたのではないか…と。

 実際に、1/144フルアーマーガンダムのインストによると、FSWSのプランはアムロの改善要求に基づいたニュータイプの運用を前提としたものであるかのように書かれており、ニュータイプ専用機として開発されたNT-1とコンセプトが極めて似通っています。

 しかし、現実には「NT-1のFSWSプラン」というものが存在します。また、チョバムアーマーについてもFSWS計画によるものであるとする記述があります。これを鑑みるに、必ずしもNT-1とFSWSは二者択一のものではなかったのではないか…と思えます。

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今月の模型誌09.07
 今月はHJも電ホビもMGエクシア特集だったので作例ネタはとりあえず省略。それぞれの雑誌でアヴァランチエクシア、アストレアとの2個イチをやっていたのは流石でした。作例の出来はともかく、2個イチのやり方という意味ではホビージャパンの方が分かりやすかった印象があります。解説文を全部読んだわけではないので断定は出来ませんが。
 ある程度2個イチしやすい設計になってるんですかね、MGエクシアは。1/100アカツキなんかは、MGストライクと2個イチしやすそうな感じでしたし、MGでまず出せない1/100をMGと連動させるというのも、一つの手なのかも知れません。
 今後は、MGエクシアベースでのデュナメス、キュリオス、ヴァーチェ(ナドレ)なんかも作例で出てきそうですね。

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ジオノグラフィ シャアゲルググ・ジョニーゲルググ
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 ジオノのシャアゲル・ジョニゲルを使って、MSV以前に掲載されたゲルググ用高機動バックパックのイラストを再現してみました。当初はライデン専用って設定はなくて、シャア専用機らしきカラーリングに新規デザインのバックパックを装着しただけの画稿だったんですよね。
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カードゲームにおける設定追加について
 先日の記事がシャア専用ブログ@アクシズ様に取り上げていただけたので少し反応してみる。
 バトラインで14A表記だということが100%確定、ということではないと思います。少なくとも公式設定であると認定されるべき媒体ではないですね。これについては、言葉の表現を誤ったかなと思います。

 ただ、じゃあこれはカードゲームを担当したスタッフの勇み足なのか?後に別の媒体で14Bなどと表記され上塗りされてしまう可能性があるのか?というとそこは疑問なんですよね。

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ゲルググA型・B型の違い
 「MS IGLOO」に登場したゲルググは、バックパックを装備していることが一部で物議を醸しました。デザイン上は高機動型バックパックの簡易版のようなデザインですが、形式番号は未設定。それが、「ガンダムクロニクルバトライン」にてA型と確定したようです。

 これにより、IGLOO版ゲルググのバックパックはMSVにおける高機動型のデザイン違いではなく、明確に別物と区別されたのではないかと思います。
 また、これは同時に「A型に高機動型バックパックを装備したのがB型」という一般的な認識を改める機会にもなりそうです。無論、MSV版デザインのバックパックを装備したものこそがB型である、という解釈も可能ですが、そもそもバックパックの違いだけで型番まで変わる例はほとんどなく、ザクマインレイヤーのようにそのままの型番であることの方が多いです。ストライカーパックを交換するだけでは型番は変わらない、ということですね。
 そう考えると、やはりB型ゲルググは、バックパック以外にもA型との違いがあったのではないか、と勘ぐりたくなります。

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7/12日本経済新聞朝刊
 日経の1面下のコラム「春秋(朝日新聞でいう天声人語の位置)」に、こんな文章がありました。

 きのう正午ごろ。行列の最後尾に立つ係員のプラカードには150分待ちの文字が躍る。米国生まれの人気テーマパークでの話ではない。高さ18メートルの「実物大」ガンダム像がお目見えした東京・台場の公園で見た光景だ。この日から正式な一般公開が始まった。

▼像だけなら無料で誰でも間近で見られ、並ぶ必要はない。長い列は模型など関連商品を買う人々のもの。ちなみにガンダムとはSFアニメで主人公が乗るロボット状の兵器だ。最初のテレビ放映から30年たち、当時の少年も30代後半から40代。巨像を前にわが子より興奮する父親も目立つ。

▼巨大ヒーローは宇宙人や悪の組織と闘うもの。そんな常識を変えたのがガンダムだった。人口増と環境破壊に端を発する人間同士の戦争を描き、そのリアルさを若者が支持した。東京都の外郭団体などが都市緑化や五輪誘致のPR役にガンダムを起用したのも、環境問題などの現実が物語と重なるから、だそうだ。

▼ガンダムが描いたのは中央政府と地方独立軍の戦いだった。主人公は中央方だが、敵の地方軍にキザだが理想肌の将官がいて、やや官僚的な中央の幹部より視聴者の人気は高かったと記憶する。地方のリーダーや選挙が中央を揺さぶる今の日本とどことなく重なる。そこまで考えての起用と見ては深読みが過ぎるか。
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ゲルググとジムの開発過程を比較する
 すでに兵器開発史講座で言いたいことはだいたい言ってしまっているのですが、一年戦争末期の同時期に連邦軍・ジオン軍がそれぞれ開発していた次期主力機の比較をしてみたいと思います。

 ゲルググはもう少し量産が早ければジオンが勝ったかもしれないと言われる機体、そしてGMは実際に連邦を勝利に導いた機体です。この表現が、そのまま両機の本質を突いているのかなと思います。

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クワトロ大尉とカミーユとカツの宇宙世紀兵器開発史講座14「GMの量産体制」
クワトロ今回は連邦軍の量産型MS、GMの話をしよう。

カツ改正直GMはザコという印象しかないんですが…

カミーユでもグリーンオアシスにも配備されていたし、個人的には一番身近なMSですね


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RX-81についての話
 なんだか今もっともホットなMSなようなので、少し触れておくことにします。

 以前、RX-81はGPシリーズと競合した機体で、開発スタッフはMk-IIやヘイズルと被っていたのではないか、と考察したことがあります。今は多少その考え方が変化しています。

 まず、RX-81は量産を前提とした試作機であると思われますが、GPシリーズはMSとしてのその時点での究極を目的に開発された純粋な実験機です。この点ですでに競合していません。

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月初のガンダム以外の話「ドラゴンボール改」
 ドラゴンボールZのアニメから原作エピソード部分のみを抽出して再編集した作品が、日曜の朝に放映されています。いわば「新訳ドラゴンボール」…ではなく、むしろより原作に近い内容になっています。というか、いかに当初のアニメに無駄なエピソードが多かったかという話でもありますが(笑)

 ジャンプアニメの宿命として、普通にアニメ化すると本誌に追いついてしまうので、必要以上に話が引き伸ばされてしまうという現実があります。人気がある作品ほどそれが酷かったのですが、原作が終わっても更に続編が作られたと言う意味では、ドラゴンボールがその最たるものだったと言えるでしょう。
 そんな欠点を解消した形での再放送と言うべきアニメが、このドラゴンボール改なのです。BGMと声は完全に新録なのですが、あまり違和感は今のところないですね。むしろゲームでの台詞の方が違和感が強い印象です。やはり、ゲーム用の録音とアニメ用の録音では声優のテンションも違うのかなと思います。

 OP、EDも映像含めて完全に新作で、特に顔でもあった影山ヒロノブ氏をあえて起用しないという決断はなかなかの英断だったのかなという気もしますね。イメージとしては、鋼の錬金術師のアニメ版2作品のように、「改めて原作をアニメ化した」という側面の方が強いのかも知れません。メインターゲットは当時見ていた世代ではなく今の小学生でしょうし。

 ガンダム以上にドラゴンボールのオタクであると思っている自分としても、このように今回のドラゴンボール改は概ね肯定的に受け止めているのですが、一つだけ気になる点がありました。それは、EDテーマの歌詞にある「世界を守るため生まれたから」という言葉です。

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