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ガンダムネタだけを語るブログです。
フランクリン・ビダンとエゥーゴの関係を考える
 カミーユの父であるフランクリン・ビダンと言えば、ガンダムMk-IIの開発者で、リック・ディアスに興味を持ち、奪取してティターンズに戻ろうとしたところ流れ弾に当たって死亡したキャラ、というのがTV版・劇場版共通の描かれ方でした。
 TV版では、エゥーゴに寝返りたいエマに連れ出されて一緒にアーガマに亡命しますが、ティターンズ側の立場でリック・ディアスを研究したい一心でエゥーゴから離反するという行動を取ります。おそらくはその先に愛人がいるからではあると思いますが、エゥーゴの技術者になることよりも、ティターンズでの立場を重視していました。
 劇場版では、エマとともに作戦としてアーガマに潜入し、妻ヒルダが人質にされている間にどさくさに紛れてリック・ディアスを奪取して逃亡しようとしたことから、当初よりティターンズ側の命令でアーガマからリック・ディアスを奪ってくることを目的としていたように描かれていました。この場合、フランクリンにはエゥーゴ側に寝返るという選択肢はなかったように思います。

 このように、いずれにせよフランクリンは最初から最後までティターンズ側の人間であり、エゥーゴに味方する気は一切なかったと思われますが、そこであえて、エゥーゴと接点があったのではないかという想定をしてみたいと思います。

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パプティマス・シロッコの真の使命
 パプティマス・シロッコというキャラクターは、作中の存在感の割に、行動目的がはっきりせず、曖昧なまま死んでいってしまったキャラクターです。
 以前、カガチと絡めた考察をした際には、木星船団の船長という立場に甘んじるには高すぎる能力を持て余し、世界を変えられるだけ変えてやろうとしてしまったのではないか、というような趣旨の推察をしたことがあります。
 ただ、シロッコは、富野監督のZ放映開始時の企画書などを見る限り、人為的に作られた存在であることが仄めかされています。それは、ガンダムUCにおけるフル・フロンタルに近い存在と言えます。だとすれば、本人の意志はともかくとして、何らかの使命を与えられた上でティターンズに参加している可能性もあるのではないかと、思うようになりました。ガンダムUCにおいて、全ての裏にビスト財団がいたことになった以上、裏でなにが動いていてもおかしくないという考察が可能となりましたしね。
 なので今回は、この「シロッコは何者かの意図で動いていた可能性がある」という前提で、シロッコの目的を考察してみたいと思います。

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マウアーの死後のジェリドの所属を追う
 ジェリド・メサというキャラクターは、全ガンダムシリーズ中でもトップクラスの機種乗り換え頻度を誇ることで知られていますが、それだけでなく所属もしょっちゅう変わっています。
 序盤は「ガンダムMk-IIのテストパイロット」から「アーガマ追撃部隊のアレキサンドリア(一時ボスニア)」、ジャブロー脱出後は経緯は不明ながらマウアーとともにシロッコ配下のドゴス・ギアへと配属されていました。その後も所属を転々と・・・あれ?ジェリドって確かジャミトフのSPみたいなポジションになってたよな?そこからバウンド・ドックのパイロットになったんだっけ???とよくわからなくなってしまいます。
 そもそも、ティターンズの部隊構成がはっきりしていないことが原因の一つではあるんですが、マウアーの死後ジェリドがどのような道筋を辿ったのか、ちゃんと振り返ってみようと思います。

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ベルリとアイーダ、シャアとセイラ
 Gレコ完結から半年が過ぎようとしていますが、Gレコ考察というよりはキャラ考察…というよりも富野作品考察に近いかもしれません。

 Gレコの主人公ベルリは、その出生が明らかになった頃から、アムロに始まる歴代主人公よりも、身分的にシャアに近いと言われていました。シャアとの違いは、妹ではなく姉がいる事です。ここから深めた考察になります。

 あ、今回色々富野作品のネタバレします。ご注意ください。
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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック

アムロの精神は何故崩壊しなかったのか
 今更何をというタイトルですが、カミーユだけでなくアムロも結構精神的にしんどかったんじゃないか、という話です。確かにアムロはカミーユほど悲劇的な経験はしていませんが、それでもかなり精神的に負荷がかかっている描写がされています。
 TV版ベースで言えば、

・度重なる疲労で出撃拒否(親父にもぶたれたことないのに):9話
・神経症的症状を発症(新兵がよくかかる病気):12話
・パイロットを下されそうになり脱走:17話
・リュウ、マチルダといった精神的支えを相次いで失う:21話、24話

 と継続的に精神的に負担がかかっている描写が続けられています。これ企業と社員に例えるとすげぇ悲惨な状態なのがわかります(笑)

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続・カミーユが崩壊した本当の理由
 これまで書いた記事(アニメ感想除く)で最大の反響をいただいている「カミーユが崩壊した本当の理由」の続きです。
 こちらなども読ませていただいたのですが、Zガンダムがどういう趣旨の物語だったのか、というのは自分の中での人生のテーマになりつつありまして(笑)ずっと思考を重ねているのですが、とりあえずカミーユが崩壊した理由については、もう少し進んだ結論を見出せたので、ここで表明しておこうと思います。

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「逆襲のシャア」におけるセイラ・マス
 以前、セイラについて考察した時に、「逆シャア」の時点ではセイラがどう思っていたか、というところまで触れることができませんでした。今回はその続きです。


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リディ・マーセナスの立ち位置を考察する

 リディ・マーセナスは、結果的にはユニコーンガンダム2号機のパイロットとして準主役の扱いを受けるキャラクターです。しかし、登場時はロンド・ベルの1新米パイロットの扱いで、物語的には中心にはいませんでした。
 果たしてこのキャラクターは一体「ガンダムUC」という作品の中でどういう役割を与えられていたのか、少し掘り下げてみたいと思います。

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