がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
アクシズとリック・ディアス
 以前、グリプス戦役時代のビスト財団について考察したときに、サディア・ラボンさんから頂いたコメントで気づいたのですが、リック・ディアスって実はアクシズのために開発されたんじゃないか、と考えることが可能なんですよね。
 というのも、アナハイムはアクシズからやってきたシャアからガンダリウムγの提供を受けて、リック・ディアスを開発したわけですが、最終的にその完成形であるシュツルム・ディアスはネオジオンに納入されているんですよ(その後ジオン共和国軍にまわされましたが)。
 イメージ的には、エゥーゴのために開発されたリック・ディアスが裏取引でネオジオンに配備された、と認識されがちですが、実はそうじゃなくて、シュツルム・ディアスの配備先こそ本来あるべき場所で、エゥーゴがリック・ディアスを運用したこと自体がシャアの「裏切り」だったのではないかと、そう考えることも可能なわけです。
 この線から、本来のアクシズとアナハイムの関係について、そしてリック・ディアスは本来どうあるべきだったかということについてを考察してみたいと思います。

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機動戦士ガンダム0092「球形の心に抱かれて」を再公開しました
 このブログを始めるより前に運営していたMSデータベースサイト「M.S.Classify」が、借りていた無料レンタルサーバーのサービス終了により消滅してしまったのですが、これに関しては別の形で作り直すことを考えています。
 しかし、その中で代理掲載していたzsphereさんの小説「球形の心に抱かれて」が同時に消滅してしまったため、せめてこの作品だけでも復旧をと思い、新たなサーバーで再公開いたしました。

http://zsphere.webcrow.jp/

 この作品を自分が公開したのが2006年、10年以上前の作品です。実際はzsphereさん自身がもっと前に公開した作品ですからもっと前の作品なのですが、今読んでも問題ないクオリティというか、ガンダムUCに似ている部分も多々あったりして更に興味深く読めると思います。マリーダの結末に納得がいかない人にとっては、特に楽しめる作品なのではないでしょうか。


 余談ですが、今回同時に自分が過去に書いていたガンダムSEEDの参加型小説を少し読み直しました。あの頃は、SEEDの設定を徹底的に理解してその隙間に物語を捻じ込もうと真剣に頑張っていたのですが、種デス後半の展開があまりにも残念すぎて心が折れてしまったことを思い出しました。
Mk-IIとヘイズルとバーザムの関係を整理する
 さあ、久しぶりにバーザムについて考えましょう。HGUCも出たことだしね。といってもAOZによってあらかた設定は確定しましたし、それも含めて前回の考察を参照いただければと思います。
 今回は、実際のところヘイズルとMk-IIとバーザムってどういう関係性だったのよ、という話をします。バーザムはMk-IIともヘイズルとも関わりが深いMSとなったわけですが、ではそのMk-IIとヘイズルはどういう関係だったのか、なども含めての考察です。

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もしガンダムUCが「Z~逆シャアを経由しないファースト直系の続編」だったら
 先日ガンプラ作りながらdアニメストアのTV版ガンダムUC(Re:0096)を垂れ流しにしていた時になんとなく思ったんですが、ガンダムUCのシナリオって、別にZ~逆シャアの話がなくても成立する気がするんですよね。もちろん、設定的には可変MSやサイコフレームなどが出てきますから、明らかにZ~逆シャア後の世界の話なんですが、キャラクターのドラマだけを切り離すと、ファーストの設定は必須だとしても(そもそもミネバがザビ家なので)、マリーダがプルシリーズであることも話の中では必須ではないですし、基本的な因縁は一年戦争を基点としていて、ビスト財団についても一年戦争以降の動きがはっきりしていなくて、要するにZ~逆シャアの間に起きた出来事があまり話の中で関わってこないんです。アクシズショックについても不可思議な現象としか説明されていないですしね。
 とはいえ、そもそもサイコフレームがないと話が成り立たないという側面もあるので、そこだけ取っ払って単純に「ファーストの続編」とだけ見た場合、どのようなシナリオ改変が必要か妄想してみました。今回はアニメ版をベースに考えます。小説版は、色々過去作品の描写に踏み込んでいるので。

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月初のガンダム以外の話「欧米は保護主義に進んでいるか」
 たまには真面目な話を。本当は年始あたりに書こうと思っていたネタです。

 イギリスのEU離脱とか、アメリカのトランプ大統領就任などで、昨年から欧米は保護主義、つまり反グローバリズム、反移民政策に傾いていると説明されることが増えてきました。そしてそれは国粋主義、ナショナリズムの方向に進んでいるとも言われます。それぞれの国により事情はやや違うものの、移民・難民に対して批判的な世論が形成されているようであると感じられることは確かにあります。そこに共通する背景について、自分なりに少し考えてみました。

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アナハイム製のフルアーマー機について考える
 ご無沙汰してました。3月4月はどうも仕事もプライベートも忙しくなる傾向があります。

 今回はアナハイム製のフルアーマーMSについて考察してみたいと思います。一年戦争時代のフルアーマーは、FSWSというプロジェクトに基づいたものという明確な設定がありますが、アナハイム製MSのそれは、思いつきでぽんぽん後付されたという側面もあり一見して脈絡がないように感じられます。しかし、実は意外と明確なコンセプトがあったのではないか、という考察です。

 なお、アナハイムのフルアーマーMSについてはここに列挙しておきます。
・フルアーマーガンダムMk-II
・フルアーマーガンダムMk-III
・フルアーマー百式改
・フルアーマーZZガンダム

 フルアーマーZはさすがに非公式すぎるのでここでは扱いません。設定ないし。

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フィン・ファンネルってどうやって開発されたの?
 νガンダムに装備されているフィン・ファンネルは、それまでのサイコミュ兵器とは一線を画す兵器であると共に、連邦系ガンダムタイプとしては過去に類を見ない装備でもあり、非常に「ぽっと出」という印象がある武器です。
 連邦系のサイコミュ搭載機としては、無線誘導兵器はサイコガンダムMk-IIのレフレクタービットくらいでしたし、アナハイムが開発したMSでファンネル搭載機もありませんでした。一体フィン・ファンネルという兵器はどのような経路を経て開発に至ったのでしょうか、そこを考察してみたいと思います。

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グレミー軍とシャアのネオジオンのMS供給事情
 シャア率いるネオジオンのMSは、全てアナハイム・エレクトロニクスからの提供ということになっています。アナハイムは連邦軍向けのMSは主にフォン・ブラウン工場で製造し、ネオジオン向けのMSはグラナダ工場で製造していたとされています。
 一方で、シャアが率いる以前のネオジオンについても、アナハイムの関与が仄めかされているMSがいくつかあります。シュツルム・ディアスはアナハイムからネオジオンに提供されていたことになっていますし、バウは明らかにZ計画系のデザインを継承しています。またグレミー軍のみが運用したドーベン・ウルフはアナハイム系のMSではないものの、連邦製のガンダムMk-Vをベースとしており、グレミーの反乱自体に連邦軍やエゥーゴ(あるいはビスト財団)が関わっていた可能性さえ考えられます。
 この観点から、グレミー軍のMSは、単にハマーン軍から分裂した戦力だけではなく、シャアのネオジオンのように別に供給を受けていた可能性もあるのではないか?ということについて考察してみようと思います。

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