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がんだまぁBlog
ガンダムネタだけを語るブログです。
MS-06Rの「一回り大きい」フレームについて考える
 「ガンダムデイズ」等での小田氏の発言では、MS-06RとMS-06Gは、通常のザクよりも幅も前後も大型であるイメージだったということでした。しかし、平成以降のガンプラにおいてMS-06Rの胴体は、往々にして通常のMS-06Fや06Sの流用であることが多く、全く差別化が図られていません。
 しかし実際には06R/06Gの胴体は06F/06Sよりも大きいものという想定で、それ以外のザク系との整合性について考察してみたいと思います。

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Zガンダムに「なりたい自分、見られたい自分」という筋を一本通してみる
 CS放送で改めてZガンダムの終盤を視聴したときにふと、Zガンダム作中の登場人物は、どうも「こうなりたい」という理想の自分を目指しつつ、でもそこに達することができないというジレンマを抱えている人物が多いなと感じました。
 特にそう感じたのがレコアなんですが、彼女は戦場に身を置きながらも「女として見られたい」という願望を持っていたように描かれています。それはもちろん身体的な意味ではなく人間としてであり、身体しか見ない連邦の人間や、愛情を与えてくれないシャアに見切りをつけ、利用されているだけと理解しつつも女性としての充足を与えてくれるシロッコを選び、そして散っていくのがレコアです。彼女にとっての理想は、おそらくはエマに対するヘンケンのように、純粋な感情で接してくれる異性と親密になることであったと思うのですが、彼女はそういう出会いを戦場で見つけることが出来なかったということになります。

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

フランクリン・ビダンとエゥーゴの関係を考える
 カミーユの父であるフランクリン・ビダンと言えば、ガンダムMk-IIの開発者で、リック・ディアスに興味を持ち、奪取してティターンズに戻ろうとしたところ流れ弾に当たって死亡したキャラ、というのがTV版・劇場版共通の描かれ方でした。
 TV版では、エゥーゴに寝返りたいエマに連れ出されて一緒にアーガマに亡命しますが、ティターンズ側の立場でリック・ディアスを研究したい一心でエゥーゴから離反するという行動を取ります。おそらくはその先に愛人がいるからではあると思いますが、エゥーゴの技術者になることよりも、ティターンズでの立場を重視していました。
 劇場版では、エマとともに作戦としてアーガマに潜入し、妻ヒルダが人質にされている間にどさくさに紛れてリック・ディアスを奪取して逃亡しようとしたことから、当初よりティターンズ側の命令でアーガマからリック・ディアスを奪ってくることを目的としていたように描かれていました。この場合、フランクリンにはエゥーゴ側に寝返るという選択肢はなかったように思います。

 このように、いずれにせよフランクリンは最初から最後までティターンズ側の人間であり、エゥーゴに味方する気は一切なかったと思われますが、そこであえて、エゥーゴと接点があったのではないかという想定をしてみたいと思います。

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Zガンダムのメカ設定をリメイクする・ガルバルディ編
 Zガンダムの設定をより説得力の高いものとしつつ、過去の設定と併存させる企画の第2弾です。

 「Zガンダム」発表時の一番最初に公開されたMSは、ガンダムMk-II、ハイザック、リック・ディアス、ガルバルディβであったようです。前者2体が大河原的ラインを継承したMSで、後者2体が永野氏による新しいラインのMSでした。設定上はハイザックと同じ連邦製MS(しかもよりによって連邦宇宙軍本部であるルナツー製)であるガルバルディβは、同時期に永野氏によってデザインされたが故に、リック・ディアスと共通する意匠が含まれており、MS-Xのガルバルディのリメイク機でありながら、異質なデザインになっていました。

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月初のガンダム以外の話「ドラクエIIIの世界の旅の扉と各国家の関係」
 ネタができたのでドラクエ考察です。そろそろドラクエ考察も別ブログにしたほうがいいのかもしれませんねぇ。

 ドラクエIIIでは、アリアハンがかつて世界全土を支配していたという、直接ストーリーにはあまり関係ない裏設定があります。ただ国家間で戦争が起こり、その後国交が断絶したことによって、各地の旅の扉が最後の鍵でしか開かない扉で封鎖されているという設定になっていて、それが自由に世界を移動できない理由にされてはいます。
 なぜそのようなことになったのか、そうなる前は各国家はどのように交流していたのかなどを考察してみたいと思います。

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テーマ:ドラゴンクエストシリーズ - ジャンル:ゲーム

MS-06R-3→ケンプファーという考察
 「ガンダムデイズ」でインスピレーションを得た考察です。MS-06R-3という型番の機体は、旧MSVでは設定がほとんど存在しない幻の機体でしたが、小田雅弘氏によるとこれは「ゲルググの次」の機体のための試作機と考えていたとのことでした。
 旧MSV設定では、ポケット百科において「MS-14のゲルググの試験機」「ザクとゲルググの中間的外見」「MS-14の真の試作機」などと表現されたことから、「ゲルググの前」の機体と思われていましたが、他媒体での記述である「社内研究用」「MS-14と同次元」と評されたほうが真実に近く、ゲルググと並行して開発された次世代試験機であったと解釈するのが妥当なようです。そもそもR-2型が作られた時点でMS-11ゲルググが開発中だったことを考えると、その発展型であるR-3型がゲルググの母体になるとは考えにくいため、確かに現実的な解釈と言えます。MS-11がMS-14に変更された時点=ビーム兵器搭載が具体化した時点で、それ用の実験機として改修された機体(R-3S型)もあったのかもしれませんが、本来の開発目的はMS-11以降の新型機のための機体だったということなのでしょう。
 小田氏にとって「ゲルググの次」とはガルバルディのことを指すのですが、実際に公開されたラフ画を見る限り、そのシルエットはガルバルディよりもケンプファーに近いように個人的には見えました。
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 特にパイプのない頭部や丸みを帯びた胴体などは極めてケンプファーに近いのではないかと思いますね。肩にバーニアを搭載している点も共通しています。

 小田氏の解釈は完全な公式ではないことから、MS-06R-3はMS-17よりもむしろMS-18に繋がる機体と考えても良いのではないか、と考えます。広義にはガルバルディとケンプファーを含む「ゲルググ以後の機体」の試験機だったのがMS-06R-3だったのではないか、としても良いと思います。
 ただ、今回はあくまでもケンプファーとMS-06R-3の関係性について、掘り下げていきます。

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テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

アクシズと木星船団の関係
 アクシズは火星と木星の間にあるアステロイドベルトに建設された小惑星基地ですが、それは判明している限りのジオン関係拠点の中では木星に最も近い場所ということになります。そしてその木星から来たそのものズバリの存在が、シロッコ率いるジュピトリスでした。このジュピトリスを旗艦とした連邦の木星船団と、アクシズはどちらも火星よりも遠くから来た存在であり、何らかの接点があってもおかしくないのではないか、と考えました。
 そこの部分を少し掘り下げてみたいと思います。

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シロッコ製MSとムーバブルフレーム
 以前、第2世代MSをムーバブルフレームのタイプごとに分類したことがありますが、この時にシロッコ製MSだけは既存のMSからの流れが見えないため、独自のカテゴリに分けざるを得ませんでした。しかし、いくらシロッコでも関わった全てのMSにおいてゼロからムーバブルフレーム構造を作ったわけではないでしょうし、かといってシロッコ製MS全てが同じムーバブルフレームをベースにしているようにも見えません。シロッコ製MSに関しては個別に考察が必要なのではないかと思い、少し深掘りしてみようと思います。

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